パッチノート 12.23
今年最後のパッチとなる、パッチ12.23の登場です!
今年最後のパッチとなる、パッチ12.23の登場です!
ランダムミッド、およびポスト・プレシーズンへの調整がメインとなるパッチへようこそ! 今週、ハウリングアビスではいくつかの大規模な変更──「フロストゲート」の導入、橋の修復、造園など──が行われるほか、無料で参加可能なランダムミッドClashも初開催となりますので、ぜひ挑戦してみてください! また、このパッチではプレシーズンのフォローアップ調整が行われます。苦戦している一部のタンクを強化し、強すぎるジャングラーたち(モルデカイザー)のパワーを低下させているほか、ビリっとくるゼリへのアップデートも導入します。
(ライターからのお知らせ:12月末には多くのライアターが年末休暇に入るため、今回のパッチ期間は長引くことになります。この休暇の前後でミッドパッチアップデートをリリースすることになるでしょう。何か大きな問題が発生した場合は最善を尽くすつもりではありますが、どうぞご了承のほどをよろしくお願いいたします!)
2022年、LoLをプレイしてくださった皆様、ありがとうございました! 2023年にまたお会いできることを楽しみにしています!
TFTにおいては、今回のパッチで8番目のセットがリリースされます! モンスター級の新セットとなっていますので、こちらでTFTパッチノートをご確認ください!
Lilu “Riot Riru” Cabreros
ミッドパッチアップデート
2022年12月14日(太平洋標準時) ミッドパッチアップデート2
ドクター・ムンド
- レベルアップごとの基本体力自動回復:0.75 ⇒ 0.55
- 固有スキルの体力コスト:現在体力の3% ⇒ 現在体力の4%
- 固有スキルの最大体力に応じた追加体力自動回復:0.4~2.5 ⇒ 0.4~2.3
- Qの体力コスト:スキルレベルにかかわらず60 ⇒ 50/60/70/80/90
- Eの体力コスト:20/30/40/50/60 ⇒ 10/25/40/55/70
- Rのクールダウン:110秒 ⇒ 120秒
ヘカリム
- Qのスタックごとの追加ダメージ割合:4%(+増加攻撃力100ごとに5%) ⇒ 3%(+増加攻撃力100ごとに4%)
ジャンナ
- 固有スキルの増加移動速度:8% ⇒ 6%
- Eの増加攻撃力:10/17.5/25/32.5/40(+魔力の10%) ⇒ 10/15/20/25/30(+魔力の10%)
リリア
- 固有スキルの体力に応じたダメージ:6% ⇒ 5%
- Qの魔法ダメージ:40/50/60/70/80(+魔力の40%) ⇒ 35/45/55/65/75(+魔力の40%)
- Qの外縁部の確定ダメージ:40/50/60/70/80(+魔力の40%) ⇒ 35/45/55/65/75(+魔力の40%)
ラックス
- Eの魔力反映率が上昇:70/120/170/220/270(+魔力の70%) ⇒ 70/120/170/220/270(+魔力の80%)
- Rの魔力反映率が上昇:300/400/500(+魔力の100%) ⇒ 300/400/500(+魔力の120%)
モルデカイザー
- 不気味なバグ修正:モルデカイザーが小型モンスターに対してスキルを使用することで、固有スキルの効果を発動できていた不具合を修正
ニーラ
- Qの物理ダメージ:5/10/15/20/25(+合計攻撃力の90/100/110/120/130%) ⇒ 5/10/15/20/25(+合計攻撃力の90/97.5/105/112.5/120%)
- Qのクリティカル率に応じたダメージ増加:0~100%、クリティカル率で上昇 ⇒ 0~120%、クリティカル率で上昇
- Q自動効果のチャンピオンへの通常攻撃または「形なき刃」での体力回復:軽減後ダメージの0~15%、クリティカル率で上昇 ⇒ 軽減後ダメージの0~20%、クリティカル率で上昇
- Rの継続ダメージ:15/30/45(+増加攻撃力の35%) ⇒ 15/30/45(+増加攻撃力の28%)
- Rの詠唱終了時のダメージ:変更なし
- Rの合計ダメージ:185/345/505(+増加攻撃力の260%) ⇒ 185/345/505(+増加攻撃力の232%)
- Rの体力回復量:軽減後ダメージの30~45%、クリティカル率で上昇 ⇒ 軽減後ダメージの20~50%、クリティカル率で上昇
ラムス
- Wのクールダウン:6秒 ⇒ 7秒
- Wの増加物理防御:50 ⇒ 40
- Wの増加魔法防御:15 ⇒ 10
ウディア
- マナコスト:45~28(チャンピオンレベル1~18) ⇒ 40~23(チャンピオンレベル1~18)
- Qの追加物理ダメージ:対象の最大体力の3/4.4/5.8/7.2/8.6/10%(+増加攻撃力100ごとに6%) ⇒ 対象の最大体力の3/4/5/6/7/8%(+増加攻撃力100ごとに5%)
- Qの通常攻撃時効果の追加物理ダメージ:5/13/21/28/37/45(+増加攻撃力の20%) ⇒ 5/11/17/23/29/35(+増加攻撃力の30%)
- 覚醒時Qの物理ダメージ:対象の最大体力の2%~5%(+増加攻撃力100ごとに3%) ⇒ 対象の最大体力の2%~4%(+増加攻撃力100ごとに2%)
- Rのティックごとの基本ダメージ:10/18/26/34/42/50 ⇒ 10/20/30/40/50/60
ゼド
- Qの基本物理ダメージ:80/115/150/185/220 ⇒ 70/105/140/175/210
- Eのクールダウン:5/4.5/4/3.5/3秒 ⇒ 5/4.75/4.5/4.25/4秒
- Eの基本物理ダメージ:70/90/110/130/150 ⇒ 65/85/105/125/145
変幻自在のジャック=ショー
- 合成コスト:600 ⇒ 700
- トータルコスト:3000 ⇒ 3100
- チャンピオンとの戦闘時の1秒ごとの物理防御と魔法防御:3 ⇒ 2
ドミニク リガード
- 「ジャイアント スレイヤー」の追加ダメージ:0%~15%(対象との最大体力差に応じて) ⇒ 0%~25%(対象との最大体力差に応じて)
- 「ジャイアント スレイヤー」のダメージが最大になる体力差:2000 ⇒ 2500
モスストンパー
- シールド耐久値:75~330(チャンピオンレベル1~18) ⇒ 60~281(チャンピオンレベル1~18)
ラヴァナス ハイドラ
- 「なぎ払い」のダメージ:合計攻撃力の50%(近接)/合計攻撃力の25%(遠隔) ⇒ 合計攻撃力の40%(近接)/合計攻撃力の20%(遠隔)
- デス時に失う「肉食」のスタック:スタックの50% ⇒ スタックの60%
ストームレイザー
- 攻撃力:+40 ⇒ +45
ティアマット
- 「なぎ払い」のダメージ:合計攻撃力の50%(近接)/合計攻撃力の25%(遠隔) ⇒ 合計攻撃力の40%(近接)/合計攻撃力の20%(遠隔)
ジャングルの変更
- ジャングルコンパニオンのエピックモンスターに対するダメージ軽減率:30% ⇒ 20%
- ジャングルコンパニオンのボーナスおやつからのゴールド:35ゴールド ⇒ 30ゴールド
- レッドブランブルバックのゴールド調整:85ゴールド ⇒ 80ゴールド
- ブルーセンチネルのゴールド調整:85ゴールド ⇒ 80ゴールド
- グロンプののゴールド調整:75ゴールド ⇒ 70ゴールド
- 古のクルーグのゴールド調整:17ゴールド ⇒ 15ゴールド
- 小型マークウルフのゴールド調整:15ゴールド ⇒ 13ゴールド
- 小型ラプターのゴールド調整:8ゴールド ⇒ 7ゴールド
- 中型クルーグのゴールド調整:7ゴールド ⇒ 5ゴールド
2022年12月9日(太平洋標準時) ミッドパッチアップデート1
ランダムミッドのバランス調整
- エイトロックス:与ダメージ:105% ⇒ 100%、ダメージ軽減率:5% ⇒ 0%
- アフェリオス:与ダメージ:95% ⇒ 100%
- アジール:攻撃速度反映率:0% ⇒ 0.025%、スキルヘイスト:0% ⇒ 20%
- ドクター・ムンド:与ダメージ:95% ⇒ 90%、回復量:100% ⇒ 90%
- ドレイヴン:ダメージ軽減率:0% ⇒ 5%
- ヘカリム:与ダメージ:110% ⇒ 100%、ダメージ軽減率:10% ⇒ 5%
- カイ=サ:ダメージ軽減率:0% ⇒ 5%
- カリスタ:ダメージ軽減率:0% ⇒ 10%
- カサディン:与ダメージ:105% ⇒ 100%、ダメージ軽減率:10% ⇒ 5%
- カタリナ:与ダメージ:110% ⇒ 105%
- ラムス:与ダメージ:105% ⇒ 100%、ダメージ軽減率:10% ⇒ 0%
- セラフィーン:回復量:60% ⇒ 80%、シールド量:60% ⇒ 80%
- セト:スキルヘイスト:0% ⇒ -20%、ダメージ軽減率:-5% ⇒ -10%
- サイオン:スキルヘイスト:0% ⇒ -20%
- ソナ:回復量:80% ⇒ 90%、シールド量:80% ⇒ 90%
- ヴェイン:ダメージ軽減率:0% ⇒ 5%
- ゼリ:与ダメージ:100% ⇒ 105%
パッチハイライト
ランダムミッドのアップデート
ランダムミッドファンの皆さんに朗報です! 前回のパッチで導入された新たなステータス調整に加え、タワーの崩壊や「フロストゲート」など、このパッチでハウリングアビスにエキサイティングな新要素が登場します。
フロストゲート
ランダムミッドが楽しいのは、戦闘やポーク、コンボを決めているときなのであって、戦闘地点まで歩いて戻っているときではありません。そこで素早く戦闘に戻れるよう、ハウリングアビスにヘクスゲートを追加しました!
- NEWフロストゲート:フロストゲートは試合開始時点から設置されており、味方のネクサスから外側タワーまでテレポートできます。味方の最初のタワーが破壊されると、フロストゲートは味方のインヒビタータワーにリンクされ、試合終了までそこに残ります
タワーの崩壊
ここ最近、長い年月を経て橋の一部が脆くなっており、崩壊が始まっています。このタワーの崩壊の狙いは、マップ上にいつものランダムミッドの真っすぐな道筋とは異なる、興味深い状況を作り出すことにあります。これにより、警戒すべきチョークポイントや隠れられる戦場の霧が追加され、新たなプレイを生み出せる新たな地形が発生することとなります!
- NEWタワーの瓦礫:外側タワーが破壊されると崩壊して瓦礫が残り、それが新たな地形として機能するようになります
茂みへの変更
ゲームプレイに新鮮味を加えるため、この橋にちょっとした造園作業を行うことにしました。
- NEWブラッシュアップ:橋中央の下側に新たな茂みが1つ追加されました。また、外側タワーとインヒビタータワーの間にある茂みのサイズを大きくしました
橋の修復
ようやくハウリングアビスの修復に取りかかることができました! 新たにタワーの崩壊メカニクスが追加されたことを受け、タワーの瓦礫で移動可能な範囲が狭くならないように、少しスペースを広げようと思います。
- NEW修復中:橋の下部にある崩落部分を埋めて、そこを通れるようにしました
バトルブーストのQoLアップデート
現在のバトルブースト機能にちょっとしたQoL(使い勝手向上)のアップデートを行います。
- NEWそんなに急がないで:チャンピオン選択時の最後の10秒間にバトルブーストを有効化することができなくなりました
- NEWどういたしまして:チームにバトルブーストを贈ったプレイヤーが味方に表示されるようになりました
S評価チェストの明確化
全チャンピオンでS評価を獲得しましょう!(運を味方につける必要はありますが)
- NEW全部マスターだぜ!:ランダムミッドのチャンピオン選択画面で、S評価チェストをまだ受け取っていないチャンピオンが表示されるようになりました
ランダムミッドのバランス調整
弱体化
- 「心の鋼」で獲得する最大体力:与ダメージの10% ⇒ 与ダメージの5%
アイテム
モスストンパー
モスストンパーはプレシーズンに登場したジャングル コンパニオンのなかで、最も強力なコンパニオンとなっています。そこで、現在の行動妨害耐性ボーナスに少し調整を施し、カウンタープレイの余地をもう少し増やすことにしました。
- 行動妨害耐性バフの効果時間:3秒 ⇒ 1.5秒
- 行動妨害耐性のタイプ:アイテム(アイテムの行動妨害耐性に加算) ⇒ チャンピオン(アイテムの行動妨害耐性に乗算)
ラヴァナス ハイドラ
「ラヴァナス ハイドラ」の全体的なステータスを少し強くしすぎたようで、ゴールド効率が高すぎるアイテムとなってしまっています。攻撃力を求めるチャンピオンが早めに入手するアイテムというニッチな特徴は維持しますが、範囲ダメージを低下させるとともに、強すぎる原因となっていたオムニヴァンプをスタック効果から削除しました。
- 範囲ダメージ:近接攻撃チャンピオンは攻撃力の60%/遠隔攻撃チャンピオンは攻撃力の30% ⇒ 近接攻撃チャンピオンは攻撃力の50%/遠隔攻撃チャンピオンは攻撃力の25%
- 削除スタックからオムニヴァンプを削除:4% ⇒ 削除
サンファイア イージス
前回のパッチで行った「サンファイア イージス」のダウングレードに伴い、その自動効果「猛火」活用できていた頃よりも、タンクのファーム効率が低下するだろうということは、私たちも予測していました。ですが、パッチ12.22において、変更の影響は想定よりも少し色濃く出てしまいました──タンクはこのアイテムを購入しなくなり、トップレーンのタンクがファームを失う結果となってしまったのです(ジャングルのタンクはコンパニオンがいたので問題ありませんでした)。私たちとしては「サンファイア イージス」を今後も変わらず、タンクが1つ目か2つ目に入手する役に立つツールという立ち位置を維持したいと考えていますが、必須アイテムにするつもりはありません。そこで、このパッチではこれらの問題に対処すべく、ファーム性能が大幅に低下したタンクたちを強化しつつ、「サンファイア イージス」のステータス効率を向上させることで、このアイテムがタンクにとってより信頼性の高いダメージ強化オプションとして利用できるようにしました。
- 合成コスト:1000 ⇒ 900
- トータルコスト:2800 ⇒ 2700
- 体力:+400 ⇒ +500
チャンピオン
アムム
レベルアップごとの体力が増加。Qのマナコストが上昇。Wのダメージが高スキルレベルで増加。Eの基本魔法ダメージが増加。
ジャングルで新たな友達を見つけられたにもかかわらず、アムムは相変わらずめそめそミイラのままのようです。新たなタンクアイテムとジャングルの変更により、アムムのクリア速度は中盤から終盤にかけてほかのジャングラーよりも大幅に低くなっているため、すでに強力なサポートとしてのパワーを強化することなくこれらの弱点をカバーできるよう、そのパワーをシフトさせました。
基本ステータス
- レベルアップごとの体力:89 ⇒ 100
Q - 絡みつく包帯
- マナコスト:30/35/40/45/50 ⇒ 40/45/50/55/60
W - めそめそ
- 毎秒ダメージ:12/16/20/24/28(+対象の最大体力の1/1.15/1.3/1.45/1.6%) ⇒ 12/16/20/24/28(+対象の最大体力の1/1.25/1.5/1.75/2%)
E - だだっこ
- 基本魔法ダメージ:85/110/135/160/185(+魔力の50%) ⇒ 80/110/140/170/200(+魔力の50%)
チョ=ガス
固有スキルのマナ回復量が増加。Wの基本ダメージが増加。Rのクールダウンがスキルレベルに応じて短縮されるように。
序盤に「猛火」を利用できなくなったこと、そして全体的なタンクアイテムへの変更により、チョ=ガスは大幅にパワーが低下しているようです。彼が“大食いモンスター”というアイデンティティーを取り戻せるよう、固有スキルのマナ回復効果を高めるとともに、敵をもっと頻繁に捕食できるようにしました。
固有スキル - 暴食
- 敵キル時のマナ回復量:3.5~7.75(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 4.7~9.5(チャンピオンレベルに応じて)
W - スクリーム
- 基本ダメージ:75/125/175/225/275 ⇒ 80/135/190/245/300
R - 捕食
- クールダウン:80秒 ⇒ 80/70/60秒
ドクター・ムンド
全スキルを調整。
ドクター・ムンドはここ最近、“終盤になるとキル不能な存在になる”という本来のコンセプトを実現できていないため、この善良な医師に強化治療を受けてもらうことにしました。今回、ムンドの医療ツールに多数の変更を行っていますが、とくに大きな変更があったのは「W – 心臓ビリビリ」と「R – マキシマム投与」です。これらのスキルは、終盤で大幅に強化されるよう調整されています。さあ、Qでノコギリを投げ、不死身の肉体で暴れ回りましょう!
基本ステータス
- 基本魔法防御:32 ⇒ 29
- レベルアップごとの魔法防御:2.05 ⇒ 2.3
- 基本攻撃速度:0.72 ⇒ 0.67
- レベルアップごとの攻撃力:3.5 ⇒ 2.5
固有スキル - 気ままな往診
- 容器で失う体力量:現在体力の7% ⇒ 現在体力の3%
- 容器で回復する体力量:最大体力の8% ⇒ 最大体力の4%
- 最大体力自動回復(5秒毎):0.8~1.6%(一定量で増加) ⇒ 0.4~2.5%(一定量で増加しなくなり、レベル11で以前と同じに)
Q - 骨切りノコギリ
- 体力コスト:50 ⇒ 60
W - 心臓ビリビリ
- 体力コスト:現在体力の5% ⇒ 現在体力の8%
- ダメージを受けなかった場合の灰色の体力の回復量:0% ⇒ 50%
- 灰色の体力として蓄えられるダメージ:25/30/35/40/45% ⇒ 最初の0.75秒はチャンピオンレベルに応じて80~95%、その後は25%
- 効果時間:4秒 ⇒ 3秒
E - 野蛮な痛み
- 自動効果の増加攻撃力:15/20/15/30/35(+減少体力に応じて25/30/35/40/45) ⇒ 最大体力の2.5/3/3.5/4/4.5%
- 体力コスト:10/20/30/40/50 ⇒ 20/30/40/50/60
- クールダウン:8/7.5/7/6.5/6秒 ⇒ 9/8.25/7.5/6.75/6秒
- モンスターへの追加ダメージ:200% ⇒ 150%
R - マキシマム投与
- 最大体力として獲得する減少体力:8/11.5/15% ⇒ 15/20/25%
- NEWメガ・ムンド回復:スキルレベル3になると、Rの体力回復効果が周囲の敵チャンピオン1体ごとに追加で5%増加する
- 削除ムンド、怒ってる:Rで攻撃力が増加しないように
カ・サンテ
基本体力自動回復が上昇、レベルアップごとの体力が増加。Eを調整。
カ・サンテは平均帯(スキルレベル)で少し弱い状態にあるため、いくつかQoLのアップグレードを行います。これによって、エリート帯で強くなりすぎることなく、平均帯でもっと活躍できるようになるはずです。
基本ステータス
- 基本体力自動回復:8.5 ⇒ 9.5
- レベルアップごとの体力:104 ⇒ 108
E - 辰砂の足取り
- NEW通常攻撃リセット:Eが通常形態では部分的に通常攻撃をリセット、「オールアウト」形態では通常攻撃を完全にリセットできるように
- 壁越えの猶予を拡大:Eに調整を施し、ダッシュでの壁越えが可能な距離に非常に近かった場合は、壁を超えられるように
カサディン
Qの基本シールド量が増加、シールドの魔力反映率が低下。Eを調整。
カサディンがもっと遠隔攻撃の相手と渡り合えるよう、シールドにQoLのアップデートを行います。また、Eに調整を施し、(クールダウン中でなければ)いつでも発動できるようにしました!
Q - ヴォイドスフィア
- シールド耐久値:60/90/120/150/180(+魔力の40%) ⇒ 80/110/140/170/200(+魔力の30%)
- シールドの発生速度:Qの弾がカサディンの手を離れた時点でシールドを付与 ⇒ Qを発動した時点でシールドを付与
E - ヴォイドパルス
- クールダウン:5秒 ⇒ 21/19/17/15/13秒
- 削除スタックよ、さらば:一定数のスタックを溜めなくても、このスキルを発動できるように
- NEWエネルギーちょうだい:カサディンの周囲で味方か敵がスキルを発動すると、Eのクールダウンが1秒短縮されるように
ケイン
固有スキルの「影の暗殺者」の追加ダメージが増加。Eの体力回復の攻撃力反映率が上昇。
「影の暗殺者」のケインは、耐久力アップデートからプレシーズンに渡って活躍できていないようです。耐久力アップデート後、瞬間火力系チャンピオンのダメージを戻すことには慎重になっていましたが、「影の暗殺者」のケインについては、一番の売りであるはずの敵の暗殺があらゆる場面でできなくなっているため、ダメージを戻しても問題ないだろうと考えました。そこで今回、固有スキルのダメージを戻しつつ、「E – 影抜き」の体力回復によるサステイン性能を少し増加させました。
固有スキル - 緋眼の大鎌
- 「影の暗殺者」の追加ダメージ:8~30%(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 13~40%(チャンピオンレベルに応じて)
E - 影抜き
- 地形に入った際の体力回復量:90/100/110/120/130(+増加攻撃力の35%) ⇒ 90/100/110/120/130(+増加攻撃力の45%)
リリア
Qの基本ダメージが減少。
リリアは前回のパッチでチャンピオンタイプが遠隔攻撃から近接攻撃に変更されたことにより、「悪魔の抱擁」や「征服者」、レッドバフとのシナジーが大きく高まり、想定を少し上回るパワーを得ることとなりました。そこで、魔力ビルドよりもタンク寄りのビルドに焦点を当て、少しパワーを低下させることにしました。
Q - 花開く風
- 魔法ダメージ:35/50/65/80/95(+魔力の40%) ⇒ 40/50/60/70/80(+魔力の40%)
- 外縁部の確定ダメージ:35/50/65/80/95(+魔力の40%) ⇒ 40/50/60/70/80(+魔力の40%)
マルファイト
Eの基本ダメージが増加、物理防御の反映率が上昇、マナコストがスキルレベルに応じて増加しないように。
「猛火」を序盤に入手できないようにして、マルファイトのウェーブクリア性能を弱体化しましたが、それ以来彼は不満を募らせているようです。そこで、魔力ビルドを強化しすぎることなく、タンクビルドの恩恵を受けられるような方法で、そのウェーブクリア性能をいくらか高めました。
E - グラウンドスラム
- 魔法ダメージ:60/95/130/165/200(+魔力の60%)(+物理防御の30%) ⇒ 70/110/150/190/230(+魔力の60%)(+物理防御の40%)
- マナコスト:50/55/60/65/70 ⇒ スキルレベルにかかわらず50
マオカイ
固有スキルの体力回復量が増加。Qの基本ダメージが増加、モンスターに対するダメージが増加。
ほかのタンクと同様、ミニオンやジャングルモンスターのクリア効率を高めてくれた「猛火」と「サンファイア イージス」を失ったことで、マオカイも苦戦しています。彼がジャングルとトップレーンで再び活躍できるよう、Qのクリア性能を少し高めたいと思います。
固有スキル - 魔樹液
- 体力回復量:4~34(チャンピオンレベルに応じて) + (最大体力の4~10%(チャンピオンレベルに応じて)) ⇒ 4~34(チャンピオンレベルに応じて) + (最大体力の4~12%(チャンピオンレベルに応じて))
Q - 茨打ち
- 基本ダメージ:65/110/155/200/245(+対象の最大体力の2/2.25/2.5/2.75/3%) ⇒ 70/120/170/220/270(+対象の最大体力の2/2.25/2.5/2.75/3%)
- モンスターへの追加ダメージ:80/100/120/140/160 ⇒ 120/140/160/180/200
モルデカイザー
固有スキルのモンスターに対するダメージ上限が低下、大型モンスターへの攻撃命中でのみ発動するように。
パッチ12.22の調整で最も恩恵を受けたのは、どうやらジャングルモルデカイザーのようです──その最大の要因となったのが彼の固有スキルです。この固有スキルのパワーを少し抑えられるよう、モンスターへの基本ダメージを低下させるとともに、効果対象を大型モンスターに限定して、ジャングルでもトップレーンと同じように機能するようにしました。
固有スキル - 無窮の闇
- モンスターに対するダメージ上限:180 ⇒ 28~164(チャンピオンレベルに応じて)
- モンスターに対する固有スキルの発動:全モンスターへの攻撃命中時にスタックを獲得 ⇒ 大型モンスターへの攻撃命中時にスタックを獲得
シヴァーナ
Eのマークした敵に対するダメージが減少。
プレシーズンの変更でモンスターの体力が増し、Eの火力が増加したおかげで、シヴァーナは新たなジャングルを燃え上がりながら走り回っています。そこでEの最大体力に応じたダメージを低下させ、ジャングルおよび最近プレイされることが増えたタンクに対して、そこまで脅威にはならないようにしました。
E - フレイムブレス
- マークした敵に対する強化通常攻撃:対象の最大体力の3.5% ⇒ 対象の最大体力の3%
サイオン
基本マナが増加、レベルアップごとのマナが上昇。Qの基本ダメージが増加。
ウェーブクリアを「猛火」に頼っていたほかのタンクと同様、サイオンもプレシーズンでは上手くファームできずに苦戦しており、全体的なパワーが低下しています。対面相手にウェーブクリアで負けないよう、マナとQのダメージを少し増やしました。
基本ステータス
- 基本マナ:330 ⇒ 400
- レベルアップごとのマナ:42 ⇒ 52
Q - 破滅の斧
- 基本ダメージ:30/50/70/90/110 ⇒ 40/60/80/100/120
シンドラ
アップグレードされたWの追加ダメージが減少、魔力反映率が上昇。Eの魔力反映率が低下、クールダウンが延長。Qのバグ修正。
パッチ12.19の中規模アップデート以来、シンドラは少しずつ勝率と人気が高まっています。彼女はスケーリングが強力なチャンピオンとして想定されていますが、中盤のウェーブクリアと瞬間火力のポテンシャルが高く、「固有スキル – 絶大なる魔力」を少し安全に得られすぎているようです。そこで、「E – 闇の波導」による長射程のパワーを低下させ、その一部を「W – ダークフォース」に移すことにしました。これにより、敵を消し飛ばすためにはもう少し相手に近づく必要が生まれるはずです。
W - ダークフォース
- 「絶大なる魔力」によるアップグレード時の追加ダメージ:15%(+魔力100ごとに1.5%) ⇒ 12%(+魔力100ごとに2%)
E - 闇の波導
- クールダウン:15秒 ⇒ 17秒
- 魔法ダメージ:75/115/155/195/235(+魔力の55%) ⇒ 75/115/155/195/235(+魔力の45%)
バグ修正
- クールダウン:Qをアップグレードすると、クールダウンがリセットされていた不具合を修正
タム・ケンチ
固有スキルに魔法ダメージを追加。Qの魔力反映率が上昇、自身の体力回復量が増加。Wの魔力反映率が上昇。Eの灰色の体力が増加。Rの魔力反映率が上昇、シールドの減少量を調整。
プレシーズンの変更が行われて以来、魔力タム・ケンチは少し存在感が薄まっており、その結果“ケンチはベンチへ”となってしまいました。そこでタンクビルドに役立つ強化とあわせ、数パッチ前に行った魔力ビルドへの強化にフォローアップの調整をしたいと思います。
固有スキル - 舌慣らし
- 通常攻撃時およびQ命中時の追加魔法ダメージ:8~60(チャンピオンレベルに応じて)(+増加体力の3%) ⇒ 8~60(チャンピオンレベルに応じて)(+増加体力の3%)(+増加体力100ごとに魔力の2%)
Q - 味見
- 魔法ダメージ:80/130/180/230/280(+魔力の90%) ⇒ 80/130/180/230/280(+魔力の100%)
- 自身への体力回復効果:10/15/20/25/30(+減少体力の3/3.5/4/4.5/5%) ⇒ 10/15/20/25/30(+減少体力の5/5.5/6/6.5/7%)
W - 川潜り
- 魔法ダメージ:100/135/170/205/240(+魔力の125%) ⇒ 100/135/170/205/240(+魔力の150%)
E - ゆるゆる皮膜
- 灰色の体力として蓄えられるダメージ:13/21/29/37/45% ⇒ 15/23/31/39/47%
- 灰色の体力として蓄えられるダメージ(増加時):40/42.5/45/47.5/50% ⇒ 42/44/46/48/50%
R - 丸呑み
- 魔法ダメージ:100/250/400(+対象の最大体力の15%(+魔力100ごとに5%)) ⇒ 100/250/400(+対象の最大体力の15%(+魔力100ごとに7%))
- シールド:「丸呑み」が終了してから2.5秒間持続 ⇒ 「丸呑み」が終了してから0.25秒ごとに、耐久値が50ずつゼロになるまで減衰
トランドル
基本攻撃速度が低下。Rのダメージが減少。
とくにタンクがより多くプレイされるようになったこともあって、トランドルはプレシーズンのジャングル変更から少し恩恵を受けすぎているようです。ほかのジャングラーと足並みが揃うよう、クリア速度を低下させるとともに、Rの最大体力に応じたダメージを低減し、タンクを完璧には搾取できないようにしたいと思います。
基本ステータス
- 基本攻撃速度:0.67 ⇒ 0.60
R - 暴虐なる搾取
- 対象の最大体力に応じたダメージ:20/27.5/35%(+魔力100ごとに2%) ⇒ 20/25/30%(+魔力100ごとに2%)
ユーミ
固有スキルのクールダウンが延長。Rのスネア効果時間が短縮。
ユーミは相手にすると最もフラストレーションを感じるチャンピオンであると同時に、最も人気でかつプレイされているチャンピオンでもあります。私たちとしては、その特徴的なゲームプレイを維持しつつも、相手にした際のフラストレーションを減らすことは可能だと考えています。このパッチでは、ユーミに大幅な弱体化を施して、とりわけフラストレーションを感じる部分を一時的に解消し、エリート帯およびプロシーンでのパワーを抑制します。ですがもちろん、これが長期的かつ最終的な解決策になると思っていません。
私たちはこのネコちゃんをバランスの取れた状態にすべく、ユーミの大規模なリワーク作業に着手しました。このリワークでは、“味方にくっついて対象指定不可になり、チームを支援するエンチャンター”という側面を強調したいと考えています。現時点での目標は、ユーミの攻撃的な行動妨害効果/ダメージを制限して防御/エンチャンターとしての能力を強調しつつ、スケーリングを低下させ、試合に勝利するためにはレーン戦でもっと上手く立ち回る必要が出てくるようにすることです。ユーミのリワークについてはいずれ詳しくお話しますので、進展があるまでもうしばらくお待ちください。
固有スキル - たたいてまもって
- クールダウン:14~6秒(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 18~6秒(チャンピオンレベルに応じて)
R - ファイナルチャプター
- スネア効果時間:1.75秒 ⇒ 1.25秒
ザック
固有スキルの体力回復量が増加。Qのクールダウンが短縮、体力の反映率が上昇。
ザックも序盤に「猛火」を入手できなくなったことで弱体化されたチャンピオンの1体です。このスライムが粘り気を取り戻せるよう、体力のスケーリングを強化し、プレシーズンの新タンクアイテムとのシナジーを高めました。
固有スキル - はぐれスライム
- スライムごとの体力回復量:最大体力の4/4.75/5.5/6.25%(Rのスキルレベルに応じて) ⇒ 最大体力の4/5/6/7%(Rのスキルレベルに応じて)
Q - スライムパンチ
- クールダウン:15/13.5/12/10.5/9秒 ⇒ 14/12.5/11/9.5/8秒
- 基本ダメージ:40/55/70/85/100(+ザックの最大体力の2.5%) ⇒ 40/55/70/85/100 (+ザックの最大体力の4%)
ゼリ
全スキルに調整。
ゼリはこの一年間、電撃ビリビリのスキルセットに爆発的なペンタキル、……そして大量のバランス調整と、荒れに荒れたチャンピオンでした。そして今回、今年のプロシーンで彼女を最高のマークスマンへと押し上げていた要因に対処するため、この電撃をテーマにしたゾウン出身チャンピオンに再び大幅な調整を施すことにしました。長射程、高い移動速度、そしてスケーリングに優れるダメージから、ゼリはプロシーンのように連携の取れた試合ではほとんど弱点がありませんでした。そこで、射程を短くしてゼリのプレイスタイルを変化させ、彼女が火花を散らして敵を倒すには、相手に接近する必要が生まれるようにしました。これには基本ステータスの調整、「Q - バーストファイア」のダメージ向上、「E - スパークサージ」への調整も含まれています。これらの変更によってゼリもパワーアップしていますが、たとえ彼女の電圧が最高潮に達していても、彼女が逃げ切る前に倒しやすくもなっているはずです。感電注意!
基本ステータス
- 移動速度:325 ⇒ 330
- 基本攻撃力:50 ⇒ 53
- 基本物理防御:20 ⇒ 24
- 基本体力:600 ⇒ 630
- 攻撃速度反映率:0.568 ⇒ 0.625
- レベルアップごとの体力:109 ⇒ 115
固有スキル - 生体バッテリー
- フルチャージでの通常攻撃ダメージ:90~200(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の90%)(+対象の最大体力の1~15%(チャンピオンレベルに応じて)) ⇒ 90~200(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の110%)(+対象の最大体力の1~15%)
- 「もっと速く!」のシールド獲得時ボーナス:移動速度が10%乗算で増加 ⇒ 移動速度が10%増加(注釈:この変更により、他の移動速度ソースがシールド獲得時の移動速度を増加させづらくなっています)
- 移動速度の増加時間:3秒 ⇒ 2秒
Q - バーストファイア
- 射程:825 ⇒ 750
- 余剰攻撃速度の増加攻撃力への変換率:60% ⇒ 70%
- 物理ダメージ:8/11/14/17/20(+攻撃力の100/105/110/115/120%) ⇒ 15/18/21/24/27(+攻撃力の104/108/112/116/120%)
W - ウルトラショックレーザー
- ダメージタイプ:魔法 ⇒ 物理
- 物理ダメージ:20/55/90/125/160(+攻撃力の100%)(+魔力の40%) ⇒ 20/60/100/140/180(+攻撃力の130%)(+魔力の25%)
- 詠唱時間:通常攻撃時間の2.5倍 ⇒ 0.55~0.3秒(攻撃速度に応じて)
- 弾速:2200 ⇒ 2500
- ビームの詠唱時間:0.75秒 ⇒ 0.85秒
E - スパークサージ
- マナコスト:80 ⇒ 90/85/80/75/70
- クールダウン:24/22.5/21/19.5/18秒 ⇒ 22/21/20/19/18秒
- NEW魔法のライトニング弾:E使用から5秒間、「ライトニング弾」を獲得し、Q - バーストファイアが最初に命中した敵に追加魔法ダメージを与える
- NEWライトニング弾が最初に命中した対象への追加魔法ダメージ:20/22/24/26/28(+魔力の20%)(+増加攻撃力の12%)。このダメージはゼリのクリティカル率に応じて最大65%まで増加
- 「ライトニング弾」の2体目以降の対象への貫通ダメージ減衰:60/70/80/90/100% ⇒ 80/85/90/95/100%
- 地形をスライド中の視界:850ユニット ⇒ 1500ユニット
R - ライトニングクラッシュ
- 削除ショート:「オーバーチャージ」中の通常攻撃時が、5/10/15(+魔力の15%)の追加魔法ダメージを与えないように
- 電撃連鎖の射程:450 ⇒ 650
- 発動時の魔法ダメージ:150/250/350(+魔力の80%)(+増加攻撃力の80%) ⇒ 175/275/375(+魔力の110%)(+増加攻撃力の100%)
- ヤッター!:Rが敵チャンピオン1体以上に命中すると5秒間、移動速度が10%、攻撃速度が30%増加し、連鎖する弾を発射するようになる。Qまたは通常攻撃がチャンピオンに命中すると、このバフの効果時間が1.5秒延長される(注意:このバフは元の効果時間を超えて延長されることはありません)
- 無限のエネルギー:敵チャンピオンに攻撃が命中すると1.5秒間、「オーバーチャージ」を1スタック(クリティカルなら3スタック)獲得する。「オーバーチャージ」のスタックごとに移動速度が0.5%増加する。この効果は無限にスタックする
ジャングルの調整
ジャングル コンパニオン
ジャングル コンパニオンに少し調整を加えて、タンク系チャンピオンのステータスを活かしやすいようにしました。その一方で、ジャングラーはレーナーと比べてゴールドで大幅にリードすることが多かったため、コンパニオンから得られるゴールド量は低下させています。
- コンパニオンの攻撃力:20(+攻撃力の15%)(+魔力の10%)(+増加体力の4%) ⇒ 16(+攻撃力の15%)(+魔力の10%)(+増加体力の3%)(+増加物理防御の10%)(+増加魔法防御の10%)
- NEW大きなコンパニオンにはたくさんのおやつを:最初の進化後、ジャングル コンパニオンが大型モンスターキル時にボーナスのおやつを2つ消費し、関連するボーナスを獲得するように
- ボーナスのおやつで獲得できるゴールド:50ゴールド ⇒ 35ゴールド
- 削除エピックモンスターは怖い:コンパニオンから得られる20%の追加ダメージが、エピックモンスターには適用されないように
ジャングルモンスター
前回のパッチで導入されたプレシーズンのジャングル調整に関して、フォローアップの変更をいくつか行います。
- グロンプの射程距離:175 ⇒ 150
- クリムゾン・ラプターの射程距離:300 ⇒ 200
- リーシュ範囲:リーシュ範囲の中心をモンスターの出現位置から少しずらし、チャンピオンが移動やカイトできる範囲を拡大
- ジャングルモンスターから得られる経験値の補正倍率:1/1/1.025/1.075/1.15/1.15/1.25/1.25/1.35(チャンピオンレベル1~9) ⇒ 1/1/1.025/1.075/1.2/1.2/1.3/1.3/1.45(チャンピオンレベル1~9)
オブジェクトの作戦計画
以前から存在していたコミュニケーションツールの多くは、個人の意図、つまり自分が何をしようとしているのかを伝えるためのものでした。一方で、「オブジェクトの作戦計画」はチーム全体で合意を形成するための手段として導入されました。
これまでのところ、オブジェクトの作戦計画はチーム全体でオブジェクトを狙うかどうかの合意を形成するうえで、役立っているように見えます。しかし、投票があまりにも頻繁に表示される、あるいは関係のない瞬間に表示されるといった状況も見受けられます。オブジェクトの作戦計画に関しては、プレイヤーがより良い判断を行うために役立つ関連性の高い情報を、適切なタイミングで表示できるようにしたいと考えています。つまり、オブジェクトを優先して狙う準備ができているのか、あるいは単純にチームの意思を確認するためにこのツールを使っているのか、プレイヤーがその意図を明確に表明できるようにしたいのです。
今回、投票システムがプレイヤーの意図に近くなるよういくつかの調整を行いますが、今後も皆さんがどのようにこのツールを利用しているのかを学びつつ、このシステムに改良を加え続けていくつもりです!
- スコアボードの投票を無効化:オブジェクトのタイマーをクリックしてもオブジェクト投票が開始されなくなり、チャット内にタイマーの情報だけが表示されるように
- 投票のタイミング:オブジェクト投票が開始可能になる時間を、オブジェクトが出現する90秒前から、オブジェクトが出現する75秒前に変更
- 自動投票を無効化:オブジェクトを狙うかどうか決める投票が、オブジェクト出現の30秒前に自動で開始されないように
ランダムミッドClash
世界中のランダムミッドプレイヤーたちに感謝を込めて、今年最後のClashはハウリングアビスで開催します! このClashは無料で参加でき、8チームからなるブラケットで各チームが3試合プレイすることになります。各プレイヤーは試合ごとに2回再抽選できますので、忘れずに使い切りましょう!
この楽しさ満点の特別なClashは、2022年12月5日に登録が始まり、12月10日、11日にトーナメントが開催となります。
参加したプレイヤーは、期間限定の特別なランダムミッドClashアイコンを獲得できますので、カレンダーに印を付けておきましょう!
ランダムミッドには関係ありませんが、今年のClash報酬はパッチ12.23期間中に順次配布されますのでお楽しみに!
ランダムミッドClash報酬
- 0勝3敗:3勝XPブーストx1、Clashロゴx1
- 1勝2敗:ミステリーエモートx1、Clashロゴx1
- 2勝1敗:975 RPのスキンのかけらx1、ミステリーエモートx1、Clashロゴx1
- 3勝0敗:1350 RPのスキンのかけらx1、ミステリーエモートx1、ちびアイコンx1、Clashロゴx1
ミシックコンテンツ
年末のミシックショップのローテーション
今回のミシックショップのローテーションでは、プレステージスキン2つとミシックスキン2つが復活し、新たなシーズンミシックスキン(アクセサリー付き)が1つ追加されます。年末のプレステージポイントショップと同様に、ミシックエッセンスアイコンや、過去にリリースされたラッキーバッグ2種類が復活します。
新たに購入可能
- プレステージ アーケード ケイトリン
- プレステージ PROJECT: Sylas
- ヘクステック ラムス
- ヘクステック カサディン
- 灰の重騎士モルデカイザー
- 灰の重騎士モルデカイザー ミシッククロマ + アイコン(エンバーウォークン)
- 灰の重騎士モルデカイザー エモート
- アニマ部隊2022ラッキーバッグ
- スターガーディアン2022ラッキーバッグ
- アニマ部隊2022 ミシックエッセンス アイコン
- スターガーディアン2022 ミシックエッセンス アイコン
- MSI荒野2022 ミシックエッセンス アイコン
- 鋼鉄の戦将たち2022 ミシックエッセンス アイコン
- Worlds 2022 ミシックエッセンス アイコン
- 蝕の騎士団2022 ミシックエッセンス アイコン
- オーシャンソング2022 ミシックエッセンス アイコン
ミシックショップでの販売終了
- プレステージ スターガーディアン ニーコ
- プレステージ覇者ジャックス
コンペティティブ
おすすめのルーン
私たちは事前に大量のリサーチを行わなくても、LoLの楽しさを味わえるようにしたいと考えています。そこで、ショップにおすすめのアイテムを追加したのと同様に、チャンピオン選択画面に「おすすめのルーン」を追加することにしました! これはチャンピオンにカーソルを合わせるか、チャンピオンをロックインした際に表示され、ルーンページ編集ボタンの横に新しく追加されたアイコンをクリックすることでも利用できます。このシステムには今後もいくつかの機能を追加する予定です。また、これから数パッチかけて機能の改善も行うつもりなので、皆さんからのフィードバックをお待ちしております!
- 全ゲームモードのチャンピオン選択画面に、おすすめのルーンを追加。これらのおすすめは、そのチャンピオンとポジションに合わせたものとなっており、サモナースペルも別途おすすめされます。また、ゲーム内のおすすめアイテムと同様に、おすすめのルーンもパッチごとに更新されます
- 全プレイヤーが一時的な無料ルーンページを利用することができ、これはチャンピオン選択のたびに、おすすめのルーンで上書きされます。おすすめを自分のコレクションに保存したい場合は、対戦終了時の画面で追加することが可能です
- 5つのプリセットのルーンページは削除されました
ピック順のトレード
ドラフトに対応しているキューでは、ドラフトでの戦略が重要になってきます。そこで、チームが最適なドラフトを容易に行い、勝利を掴めるようにしたいと考えました。これまで、プレイヤー間でピック順をトレードしようとすると、問題が起こる可能性が非常に高くなっていました──トレードしたいプレイヤーとチャットで相談して、ほかのプレイヤーが使いたいチャンピオンを自分が選択し、試合開始前にチャンピオンのトレードを完了する必要があるだけでなく、さらにはそれと並行してルーンやサモナースペルの選択まで行う必要があったのです。そこで、これらのプロセスを整理し、ボタンひとつでピック順をトレードできるようにしました!
- ドラフト有りのマッチメイキングのキューでは、予告、バン、ピックの各フェーズにおいて、味方のアイコンの隣にあるボタンを押すことで、ピック順をトレードできるようになりました。そのフェーズの残り時間が5秒を切ると、進行中のピック順トレードのリクエストはキャンセルされます。ピック順トレードのリクエストが拒否された場合、そのプレイヤーに再びリクエストを行うことはできなくなります
- 準備フェーズ中のチャンピオンのトレードは、味方のアイコンの横にあるボタンではなく、味方のチャンピオンのアイコンをクリックすることで行うようになりました
- 一貫性を高めるために、チャンピオン選択時の複数のフォントとテキストに変更を行いました
チャンピオン選択の匿名性
チャンピオン選択時、味方の名前が数字で表示されるようになったことで、とくに複数のプレイヤーが同時に話している際に、誰がしゃべっているのか分かりにくいという意見が寄せられていました。そこで、全員にコードネームを付けることにしました!
- チャンピオン選択時のチャットで、誰がしゃべっているのか分かりやすいよう、「味方1」~「味方5」ではなく、グロンプ、マークウルフ、ラプター、クルーグ、スカトルクラブという名前が表示されるようにしました
プレイヤー行動システム
新たに追加された名誉レベル5褒賞であるマルザハールのスキンを含め、シーズン終了時の名誉レベルに応じて、名誉褒賞が配布されます。
ランダムミッドのAFK判定の時間を90秒から120秒に変更しました。
バグ修正と利便性の向上(QoL)
チャンピオン選択時の「お気に入り順」の改善
チャンピオン選択時に、お気に入りのチャンピオンを素早く選択できるよう、「お気に入り順」の使用感を改善しました。念のためにお伝えしておきますが、チャンピオン選択時にチャンピオンを右クリックすると、そのチャンピオンを特定のロールでお気に入りに登録できます!
- チャンピオン選択画面で、「お気に入り順」がデフォルトで選択されるようになりました。注意:お気に入り登録しているチャンピオンがいない場合、「名前順」が選択されるので、並び順はこれまで通りとなります
- チャンピオン選択間で、「~順」の選択が保存されるようになりました
ピンの調整
- ピンのサイズを少し縮小
- 「プッシュ!」ピンのビジュアルエフェクトの明瞭性を向上
- ピンのさざ波のビジュアルエフェクトおよびアイコンのビジュアル精度を改善
QoLアップデート
- 「デス ダンス」の出血でリコールが中断されないようアップデート
- ゲームオプションで「演出エフェクト」をオフにしている場合、荘厳の天球パイクの「R - 水底の急襲」による歪みのビジュアルエフェクトが無効化されるように
バグ修正
- 日本語版におけるレルのゲーム内音声のボリュームが小さい不具合を修正
- 日本語版における「変幻自在のジャック・ショー」の名称を「変幻自在のジャック=ショー」に修正
- 戦場の霧から出てきたチャンピオンのミニマップ内アイコンが、現在地ではなく、ミニマップ上で最後に表示された場所で、一時的に点滅表示されることがあった不具合を修正
- ブーメランが戻ってくる直前に移動コマンドが入力されると、ナーのQが予期せぬ方向に飛ぶことがあった不具合を修正
- シンジドとカシオペアに関して、通常攻撃時効果のビジュアルエフェクトが表示されなくなっていた不具合を修正
- ヤスオの「W - 風殺の壁」が、シンドラのEで弾き飛ばされたスフィアをブロックしなかった不具合を修正
- サイオンが固有スキル発動中にRを使用した場合、Rが「レディアント ヴァーチュ」を発動させなかった不具合を修正
- アイバーンが固有スキルでマークしていないジャングルモンスターに対し、「スマイト」を使用できていた不具合を修正。モンスターは友達!
- カルマが非常に遠くにいるチャンピオンに対してWかEを発動すると、Rの発動時間を延長できていた不具合を修正
- スカーナーのWが発生中の通常攻撃をリセットしていた不具合を修正
- ヴィエゴがカ・サンテのW発動中に、カ・サンテへの憑依を終了すると、ヴィエゴのWが無効化されていた不具合を修正
- サミーラのE+Qコンボが、「征服者」や「電撃」において1つのスキルとしてカウントされていた不具合を修正
- サイラスのRが、タム・ケンチのRを他のチャンピオンのRよりも素早く奪えていた不具合を修正
- カ・サンテが「R - オールアウト」の発動効果で、モルデカイザーを「死の国」の外に出すことができていた不具合を修正
- ケイトリンがR詠唱中にタウント効果を受けた場合、タウント効果を付与してきた敵を攻撃しなかった不具合を修正
- 「ラヴァナス ハイドラ」の売却を取り消すと、獲得していたこのアイテムのスタックがすべて失われていた不具合を修正
- 「ラヴァナス ハイドラ」の購入後、試合時間40分までこのアイテムが正しく機能しなくなっていた不具合を修正
- 「変幻自在のジャック=ショー」の物理/魔法防御の増加割合が、他の物理/魔法防御の増加と合わせて正しく計算されていなかった不具合を修正
- 「変幻自在のジャック=ショー」がチャンピオンのデス後に「強靭なるヴォイドの子ら」のスタックを生成していた不具合を修正
- ザヤのWの羽根に、「ナヴォリ クイックブレード」の「無常」の追加ダメージが適用されなかった不具合を修正
- タム・ケンチがR使用後に「レディアント ヴァーチュ」を再発動できなかった不具合を修正
- パイクがRで「レディアント ヴァーチュ」を発動させても、自身または味方の体力を回復しなかった不具合を修正
- 「レディアント ヴァーチュ」の増加体力が、パイクの固有スキルで攻撃力に変換されなかった不具合を修正
- タリヤとアニビアのアルティメットスキルが「レディアント ヴァーチュ」を発動させなかった不具合を修正
- 壁の周辺を進んでいると、ジャングル コンパニオンがチャンピオンとは別の道に行くことがあった不具合を修正
- メイン対象がチャンピオンではなかった場合、「アイスボーン ガントレット」のスロウ効果を与えられなかった不具合を修正
- レク=サイのRが「レディアント ヴァーチュ」の自動効果を発動しなかった不具合を修正
- 「レディアント ヴァーチュ」のビジュアルエフェクトで、シャコの分身を判別できていた不具合を修正
- 「グインソー レイジブレード」の通常攻撃時ダメージが、魔法ダメージとしてカウントされていた不具合を修正
- 「ハルブレイカー」などから得られる増加物理/魔法防御によって、カ・サンテがQのクールダウンを短縮できなかった不具合を修正
- カ・サンテがR発動時、一時的に「ハルブレイカー」の増加ステータスを失っていた不具合を修正
- ジャングルモンスターが召喚ユニット(シャコのびっくり箱やエリスのクモの幼体など)を正常に攻撃しなかった不具合を修正
- ドレイヴンがQで斧をキャッチした際、セリフ音声が正しく再生されなかった不具合を修正
- プラクティスツールでドレイクソウルが、常時インファーナルとなっていた不具合を修正
- タワープレートの消滅が近いことを告げるアナウンス音声が再生されなかった不具合を修正
- ニーコの一部のセリフ音声が再生されなかった不具合を修正
- プログラム カミールが戦場の霧外にいると、そのセリフ音声がマップ全体で味方と敵に再生されていた不具合を修正
- Clashのカプセル、オーブ、バナー、トロフィーが正しく授与されなかった不具合を修正
近日公開のスキンとクロマ
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。