パッチノート 14.11

パッチノート 14.11が燃え滾る🔥

シーズン2024もついにパッチ14.11までやってきました──今回のパッチは本当に特別です。

パッチ14.11では、アリーナでフィストバンプができるようになり、ブルーエッセンスストアが復活し、チャンピオン選択中にRiot IDの報告ができるようになります。さらにソロ/デュオランク戦の制限がアップデートされ、導入間近の中東サーバーやアリーナのバランス調整、そして皆さん大好き、いつものチャンピオンとアイテムの調整についても詳しくご説明します。また、皆さんも私たち運営も悩まされてきた厄介な返信バグも修正しました。

TFTのパッチノートはこちらです!
Caden "Riot Sakaar" House

パッチハイライト

地獄の業火アッシュ、地獄の業火オラフ、地獄の業火カルマは、日本時間2024年5月31日3時00分にリリース予定です。

14.10ミッドパッチアップデート

見逃している方もいるかもしれませんが、パッチ14.10のミッドパッチアップデートを公開しました。しかし、私たち運営の手違いで、いつものように迅速に公開することができませんでした。重要な変更が見逃されないように、念のためこのパッチノートでも触れますが、これらの変更はすでに実装済みです。チームからのノートをすでに読んでいて、それが14.10の変更点であることを覚えていない人もいるかもしれないので、すでに実装されているものについてはそのようにお知らせします。

こちらのパッチノートで14.10のミッドパッチアップデートをご確認いただけます。

グータッチ アップデート

14.11では、アリーナにグータッチが追加されます! いつでもグータッチを行って、どこにでも花火を召喚できるようになりました。[U]キーを押すだけで、グータッチのエモートを使って素晴らしいプレイを称え合ったり、チームメイトを応援したりできます。

エッセンスストアが(再び)復活!

またまたブルーエッセンスストアが復活します! 日本時間5月31日3時00分より、ブルーエッセンスを使うとクロマ、アクセサリー、その他アイテムが購入可能になります。前回同様、ミステリーワードとアイコンも復活するので、この機会をどうぞお見逃しなく。エッセンスストアは日本時間6月20日3時00分まで利用できますので、余っているブルーエッセンスがあったらここで使っておきましょう!
  • 技術的な問題により、引き続きミステリーワードおよびアイコンのギフト機能は無効化されています。今も機能の復帰をめざしていますが、今回のブルーエッセンスストアには間に合いませんでした。

Riot IDの報告

パッチ14.11から、チャンピオン選択中および試合後のゲームロビーで不適切なRiot IDを報告できるようになります。チャンピオン選択画面で、対象プレイヤーアイコンの隣に表示される報告ボタンから開くドロップダウンメニューで「不適切な名前」を選択して報告してください。

ソロ/デュオ ランク戦

パッチ14.11で、APEX MMRのデュオ制限が再び有効になります。中国および韓国以外の国で、MMRがグランドマスター以上のプレイヤーはデュオに参加できません。中国または韓国で、MMRがマスター以上のプレイヤーはデュオに参加できません。

見た目上、ランク戦のデュオ制限はパッチが変わってもそのままなので、これはリマインダーのようなものです。

中東(ME)サーバー

2024年6月25日、中東サーバーがその扉を開きます。資格のあるアカウントは、サーバー開放の瞬間から2024年9月2日までの間、ブルーエッセンス1個と引き換えにMEサーバーに移行することができます。その後もMEサーバーへの一方通行の移行はできますが、価格は通常の2600RPになります。なお、TFTモバイルについては本年中に遅れてのリリースが予定されています。

システム

今年初めから、プロシーンにおいて試合序盤の5分間ほとんど両チームが交戦しないレーンスワッピング戦術が再び採用されるようになりました。このような戦術が時として有益である、ということについては問題ありませんが、今よりもこの戦術を採るコストを引き上げたいと考えています。そこで、ゲーム序盤におけるミッドタワーとトップタワーのダメージ軽減率をさらに高め、ファーストタワーで獲得できるゴールドを増加させることにしました。

タワー防衛強化

  • 最初の5分間のダメージ軽減率:50% ⇒ 75%

タワーゴールド報酬

この変更に関しては、テキスト周りのローカライズがパッチ14.11に間に合いませんでした。そのため、パッチ14.12まで表示は150のままですが、実際には300ゴールドが付与されます。
  • ファーストタワーゴールド報酬:150 ⇒ 300

チャンピオン

ケイトリン

攻撃速度反映率が増加。Wのヘッドショットのダメージが減少。Rのダメージが減少。

ケイトリンは現状かなり強力ですが、一撃で相手を倒してしまわない限りは基本的にファーストストライク頼みとなっています。そこで、ケイトリンの瞬間火力を少し抑えつつ、継続戦闘のダメージを増加させたいと考えました。この変更の目的は、全体的な強さは変えずに、強さの方向性を少し調整することにあります。

基本ステータス

  • レベルアップごとの攻撃速度:0.568 ⇒ 0.594

W - ヨードルトラップ

  • ヘッドショットのダメージ増加:40/85/130/175/220 (+増加攻撃力の40/50/60/70/80%) ⇒ 40/85/130/175/220 (増加攻撃力の+40%)

R - ブルズアイ

  • 物理ダメージ:300/500/700(+増加攻撃力の170%) ⇒ 300/500/700(+増加攻撃力の150%)

カミール

Qの移動速度が低下。Rの通常攻撃時ダメージが減少。

大変喜ばしいことに、カミールはトップレーンでの人気を取り戻しました。しかし、プレイヤーの支持を取り戻した今、彼女がゲーム内随一のトップレーナーである必要はありません。そこで、一般的なソロキューにおけるトップレーンの強さを抑えるため、彼女の1v1能力を少し下げることにしました。

Q - プレシジョンプロトコル

  • 移動速度:30/35/40/45/50% ⇒ 25/30/35/40/45%

R - ヘクステック・アルティメイタム

  • 通常攻撃時ダメージ:20/30/40 (+現在体力の4/6/8%) ⇒ 5/10/15 (+現在体力の4/6/8%)

コーキ

すべて14.10のミッドパッチですでに実装済みの調整ですが、改めて明記します。この変更はすでに反映されています。

Q - 閃光弾

  • ダメージ:70/110/150/190/230 ⇒ 70/115/160/205/250

E - ガトリングガン

  • 増加攻撃力反映率:200% ⇒ 250%

R - 連発ミサイル

  • 増加攻撃力反映率:70% ⇒ 80%

ドレイヴン

敗北時の名声減少量を軽減。

マイクロパッチではドレイヴンを少々弱体化しすぎてしまいましたが、ブラッドサースターを適切に使えていないケースが多いだけで、勝率から受ける印象ほど悪い状態ではないはずです。プレイヤーがドレイヴンを適切にビルドして、レーンの対面を直接圧倒する以外の選択肢を得られるよう、おすすめアイテムをアップデートしました。

固有スキル - リーグ・オブ・ドレイヴン

マイクロパッチで、ドレイヴンがキルごとに獲得する追加ゴールドを40(スタックごとに+2.5)から10(スタックごとに+2)に減少させています。
  • 敗北時の名声減少量:75% ⇒ 50%
  • キルごとの追加ゴールド:10 (名声1つにつき+2) ⇒ 25 (名声1つにつき+2)

Q - 回転斬斧

これはマイクロパッチで実装済みの変更なので、パッチ14.10にはすでに反映されています。
  • 基本ダメージ:45/50/55/60/65 ⇒ 40/45/50/55/60

ガングプランク

基本体力とレベルアップごとの物理防御が増加。

ガングプランクは、前回のパッチでクリティカルアイテムの変更があったことで間違いなくデメリットを被りましたが、「トリニティ フォース」と「インフィニティ エッジ」のビルドでは、まずまずの強さを維持しているはずです。とはいえ、最適なビルドでも少し頼りないので、このパッチでは少し愛情を注ぐことにしました。具体的には、ほかのトップレーナーとの近接戦闘に持ち込む能力を強化することで、火薬樽のコンボ以外にもゲームプランを持てるようにしました。

基本ステータス

  • 基本体力:600 ⇒ 630
  • レベルアップごとの物理防御:4.2 ⇒ 4.7

ナー

レベルアップごとの攻撃力が増加。Qのダメージが増加。

ナーはパフォーマンスが悪く、パッチ14.10では強化もありませんでした。そんなわけで、集団戦強者としての価値を上げてしまわない範囲内でミニナーのダメージを強化し、(一般的にはプロのみが得とする)サイドレーンに孤立した状態で複数の相手と戦う際に役立つ汎用的なパワーを与えました。

基本ステータス

  • レベルアップごとの攻撃力:3 ⇒ 3.2

Q - ブーメラン

  • 物理ダメージ:5/45/85/125/165 (+攻撃力の115%) ⇒ 5/45/85/125/165 (+攻撃力の125%)

フェイ

QQのダメージが減少。QEのダメージが減少。

フェイはパッチ14.10における「黒炎のトーチ」の恩恵をとくに受けていて、想定よりも強くなりすぎてしまっています。プレイヤーが新しいビルドにシフトすればするほど、勝率はますます上がっていくでしょう。そこで今回は、ウェーブクリア能力と全体的な集団戦でのダメージの大幅な向上を鑑みて、その部分を弱体化することにしました。

QQ - 荒廃の炎

  • 最大体力に対するダメージ:4/5/6/7/8% ⇒ 3/4/5/6/7%

QE - 沸き立つ大地

  • 毎秒ダメージ:20/40/60/80/100(+魔力の30%) ⇒ 20/40/60/80/100(+魔力の20%)

イレリア

レベルアップごとの体力が減少。

イレリアは前回のパッチのシステム変更でやや行き過ぎた恩恵を受けたので、一部のパワーを引き下げることにしました。対象とするのは、ゲーム内最高レベルの体力増加率です。この弱体化によって、敵のスキルを上手く回避したり、「W - 不屈の舞」 でダメージを軽減することがより重要になるでしょう。

基本ステータス

  • レベルアップごとの体力:124 ⇒ 115

ジンクス

レベルアップごとの攻撃力が減少。

ジンクスはADCアイテムアップデートにおける大きな勝者の一人となりました。合理的なステータスに加えて、利用可能なビルドの単純さもメリットとなっています。このパッチでは「インフィニティ エッジ」も弱体化されるため、ジンクスがあまり抜きん出ないよう軽く弱体化を施し、ほかのクリティカル系チャンピオンが競争できるだけの余地を残しました。

基本ステータス

  • レベルアップごとの攻撃力:3.15 ⇒ 2.9

カーサス

Qのダメージが減少。

「黒炎のトーチ」の変更が十分ではなかったので、カーサスを弱体化することにしました。とはいえ、マイクロパッチ後のカーサスは中堅の位置に近いため、軽微な調整となります。彼はアイテムの変更によるクリア速度の向上を必要とするジャングラーではありません。そこでQのダメージを下げることで、クリア速度の低下を狙います。

Q - 根絶やし

  • 魔法ダメージ:45/65/85/105/125(+魔力の35%) ⇒ 43/62/81/100/119(+魔力の35%)

カ=ジックス

Qのダメージが増加。

カ=ジックスは勝率を予想より大きく落としてしまったので、こちらで救済措置を講じることにします。平均的なプレイヤーの場合、カ=ジックスにはクリア速度向上の余地があるので、それに役立つバフと全体的なキルポテンシャルの向上を行いました。具体的にはQのダメージを対象とします。パッチ13.17で反映率を弱体化したのですが、序盤にメリットがあるように修正しました。

Q - 甘美なる恐怖

  • 物理ダメージ:70/95/120/145/170(+増加攻撃力の110%) ⇒ 80/105/130/155/180(+増加攻撃力の110%)

カ・サンテ

Qのマナコストが減少。Wのダメージ軽減率が減少。最大保持時間減少。Rの体力回復量が増加。

カ・サンテの役割を、前線で壁となりダメージを吸収するだけではなく、もっと攻撃的なものとするために調整を行います。今回は「R - オールアウト」のライフスティールを強化することで、レーンでの優位性と1v1のパワーを与える一方、タンク状態において最大のダメージ吸収効率を誇るスキルを弱体化しました。彼はタンク中最高クラスの耐久性を持たずとも十分に脅威となりうるチャンピオンなので、使いこなせば強力なトップレーナーとなれる状況は維持したいと考えています。また、おすすめルーンについても、プレイヤーがこれまで使用していたものよりはるかに強い不人気な選択肢がいくつかあるため、修正を加えることにしました。

Q - 破撃のエントーフォ

  • マナコスト:28/26/24/22/20 ⇒ 20

W - 切り開く猛進

  • ダメージ軽減率:チャンピオンレベルに応じて40~65% ⇒ 30%
  • 最大保持時間:1.5秒 ⇒ 1秒
  • オールアウトのダメージ軽減率:チャンピオンレベルに応じて57.35~75% ⇒ 60%

R - オールアウト

  • 体力回復量:10/15/20% ⇒ 15/20/25%

ルル

Rのノックアップが増加、低スキルレベルでクールダウンが減少。

前回のパッチで実施した「シュレリアの戦歌」の弱体化に伴って、そのコアユーザーであるルルも大きくパワーを失ってしまいました。「シュレリアの戦歌」の新しいパワーレベルには満足しているので、ルルには直接的な強さを付与することにしました。彼女はすでに通常のキャリーですらハイパーキャリーに変えてしまえるため、今回のパッチでは協力的な防御能力を対象としています。

R - おおきくなぁれ!

  • ノックアップ効果時間:0.75 ⇒ 1
  • クールダウン:120/100/80秒 ⇒ 100/90/80秒

マスター・イー

レベルアップごとの基礎体力、レベルアップごとの物理防御、レベルアップごとの攻撃力、レベルアップごとの攻撃速度がすべて増加。

マスター・イーはパッチ14.9で弱体化し過ぎたうえに、「リーサルテンポ」の削除の影響も受けました。長い間、イーは低レベル帯で弱くなるよう、レベルアップごとの基本ステータスを抑制されてきました。その抑制の一部を解除し、どちらかと言えば経験が浅いプレイヤーにとって恩恵を感じられるような、しっかりとしたパワーを与えています。

基本ステータス

  • レベルアップごとの体力:100 ⇒ 105
  • レベルアップごとの物理防御:4.2 ⇒ 4.7
  • レベルアップごとの攻撃力:2.2 ⇒ 2.5
  • レベルアップごとの攻撃速度:2% ⇒ 2.5%

モルデカイザー

固有スキルのダメージが減少。モンスターに対するダメージ上限が増加。Qのダメージが終盤にかけて減少。

モルデカイザーは現在、トップレーンで圧倒的なパフォーマンスを見せており、とりわけ低MMR帯での活躍は顕著と言えます。そこで、一部の低MMR帯で歪な状態になっている敵孤立時のQを弱体化しました。また、ジャングルにおける固有スキルにパワーを戻すことで、ジャングルでの役割をトップレーンよりも少し低い辺りに調整することを目指しました。

固有スキル - 無窮の闇

  • モンスターへのダメージ上限:28~164(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 40~200(チャンピオンレベルに応じて)
  • 毎秒ダメージ:5~15.2(チャンピオンレベルに応じて)+魔力の30% +対象の最大体力の1~5%(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 5 +魔力の30% +対象の最大体力の1~5%(チャンピオンレベルに応じて)

Q - 滅魂の一撃

  • ダメージ:75/95/115/135/155 +5~139(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の70%) ⇒ 80/110/140/170/200 +0~45(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の70%)

ナミ

基本攻撃力が上昇。Wのマナコストが高スキルレベルで減少。Rのスロウ効果が低スキルレベルで増加。

ナミはこのゲームの中でもとくに操作が簡単なチャンピオンと言えます。経験不足によるほかのチャンピオンでの勝率減少を考慮すると、ナミの勝率はゲーム内最高レベルに位置するはずなので、そうなるよう強化を施すことにしました。Wの強化はランクアップ時にEと見合ったものにするためです。基本攻撃力の強化は味方ADCにスキルを使用していないときでもレーナーとしての価値を高めるためのもので、Rの強化はアルティメットスキルをもう少しアルティメットらしくするためのものです。

基本ステータス

  • 攻撃力:51 ⇒ 54

W - 潮の流れ

  • マナコスト:70/80/90/100/110 ⇒ 70/75/80/85/90

R - 海神の舞

  • スロウ:50/60/70% ⇒ 70%

ナサス

レベルアップごとの攻撃力が増加。Eのマナコストが減少、物理防御減少量が増加。

ナサスは現在、どちらかといえば冷遇されている状態にあります。そこで、「トリニティ フォース」と共にQを発動する頻度の高さによって強力になるそのダメージを強化するため、レベルアップごとの攻撃力を増加させました。また、Eのマナコストを下げつつ物理防御低下量を強化することで、(すでに十分強力な)「フローズン ハート」との比較において、セカンドアイテムとしての「サンダード スカイ」の人気と強さを高め、ナサスがレベル14以上になる前にもっと防御力低下を発動できるようにしました。

基本ステータス

  • レベルアップごとの攻撃力:3.5 ⇒ 4

E - スピリットファイア

  • マナコスト:70/85/100/115/130 ⇒ 60/70/80/90/100
  • 物理防御低下:‎25/30/35/40/45% ⇒ 30/35/40/45/50%

オーン

すべてのレジェンダリー アイテムを名匠アイテムへとアップグレードできるように。

これで、味方にどのアイテムがアップグレード可能かを説明する必要がなくなります。これによりオーンは、味方が正しいビルドパスを選択しているかを心配することなく、安定して固有スキルを利用できるようになります。

固有スキル - 歩く鍛冶場

  • オーンはすべてのレジェンダリー アイテム(「メジャイ ソウルスティーラー」、「アークエンジェル スタッフ」などのいくつかの例外アイテムを除く)を名匠アイテムにアップグレードできるようになりました。
  • 名匠アイテムは、元となったレジェンダリー アイテムのステータスに応じた追加のステータスを得られます。(たとえば、攻撃力と体力を付与するアイテムであれば、アップグレード後には付与される攻撃力と体力が増加します)

パンテオン

最大チャージのQに魔力反映率が追加。最大体力反映率についてWのダメージ方程式を調整。Eの使用後に物理/魔法防御を付与。

パンテオンはここしばらく、トップレーンで苦しんできました。今回のパッチでは、ほかのファイターやタンクよりも反映率が高くなるよう、ブルーザーアイテムからの反映率を向上させます。それに加えて、「定命の意志」でバフがかかった「E - イージスの猛攻」を改善します。「定命の意志」の使い方に関する意思決定に幅を持たせることはマスタリーについて意図されていたものであり、これまでの「E - イージスの猛攻」は期待に沿うものではありませんでした。

また、魔力ビルドをナーフしないようにしながら、いくつかの魔力反映率を調整します──魔力パンテオンがサモナーズリフトにおいて重宝されることを望んでいるわけではありませんが、ランダムミッドやアリーナでのビルドに活かせるようであればぜひ試してみてください。


Q - 彗星の槍

  • 最大チャージダメージ:70/100/130/160/190(+増加攻撃力の115%)(+魔力の50%)
  • 非チャージ時の攻撃力:変更なし

W - 跳撃の盾

  • 物理ダメージ:60/100/140/180/220(+魔力の100%) ⇒ 5/5.5/6/6.5/7%最大体力(+増加体力250ごとに1%)(+魔力100ごとに1.5%)
  • [NEW] モンスターとミニオンへの最小ダメージ:50
  • [NEW] モンスターとミニオンへの最大ダメージ:200
  • 新しく追加されたモンスターとミニオンへのダメージは、パッチ14.11のツールチップには反映されませんが、パッチ14.12で追記される予定です。

E - イージスの猛攻

  • [NEW] 新しく5~30(チャンピオンレベルに応じて)(+増加体力の2.5%)物理/魔法防御をスペル終了後4秒間付与するようになりました。
  • このバフを示す新しいVFXエレメントも、パンテオンに適用されています。

R - 偉大なる星路

  • 槍の攻撃により追加魔力を得られる変更は上記の通りであり、ツールチップは変更予定です。

サミーラ

すべて14.10のミッドパッチですでに実装済みの調整ですが、改めて明記します。この変更はすでに反映されています。

基本ステータス

  • レベルアップごとの攻撃力:3.3 ⇒ 3

W - ブレードワール

  • 攻撃力:20/35/50/65/80(+増加攻撃力の80%) ⇒ 20/35/50/65/80(+増加攻撃力の60%)

R - インフェルノトリガー

  • 攻撃力:5/15/25(+合計攻撃力の50%) ⇒ 5/15/25(合計攻撃力の45%)

シンジド

Qのダメージが増加。低スキルレベルでのRのクールダウンを短縮。

シンジドは前回のパッチで全体的に不利益を被りました。そんなシンジドを妥当なポジションへと戻すため、Qのダメージに課していた弱体化を部分的に元に戻すことにしました。ターゲットへのアクセスが昔よりもしにくくなったため、もはや不要な弱体化だからです。また、アルティメットスキルのクールダウンがかなり長いので、これも短縮しています。「ゴースト」は十分に弱体化されており、スキルヘイストのビルドが行われないためです。

Q - 毒の軌跡

  • 合計魔法ダメージ:40/60/80/100/120(+魔力の80%) ⇒ 40/60/80/100/120(+魔力の85%)

R - 狂人のポーション

  • クールダウン:120/110/100 ⇒ 100

スモルダー

基本攻撃力が上昇。固有スキルのQに対するクリティカル反映率が上昇。Qコストが減少、クリティカル反映率が上昇。

マイクロパッチを適用したあとではありますが、スモルダーにもう少しメリットを与えたいと考えました。高攻撃力・高クリティカルのビルドに満足できるようにし、基本的にはスキルのことを気にしつつも、3秒に1回以上は射程圏内に入ってもいいと思うぐらい、強力な通常攻撃を可能にしたいと思います。また、かつての「エッセンス リーバー」のようなマナアイテムビルドが彼にないことや、ナサスのようなスキルヘイストビルドで使えるようにするため、Qのコストを引き下げました。

基本ステータス

14.10のマイクロパッチでは、スモルダーの基本攻撃力を55から57に引き上げていました。
  • 攻撃力:57 ⇒ 60
  • 基本体力:575 ⇒ 605(こちらはマイクロパッチの修正点で、すでに実装されています)
  • 基本体力自動回復:3 ⇒ 4.5(こちらはマイクロパッチの修正点で、すでに実装されています)

固有スキル - 駆けだしドラゴン

  • スーパーこげこげブレス:40~52% (クリティカル率に応じて) ⇒ 40%~70% (クリティカル率に応じて)

Q - スーパーこげこげブレス

  • マナコスト:23/26/29/32/35 ⇒ 25
  • クリティカル反映率:0~50% (クリティカル率に応じて) ⇒ 0~75% (クリティカル率に応じて)

タリヤ

Qのダメージが減少。

タリヤはエリート帯でもプロシーンでもミッドメイジ及びジャングラーとして大活躍してきましたが、新アイテムの追加が試合序盤に有利に働きすぎ、少しバランスを崩してしまっていました。そこで、以前のパッチで高めていたパワーを元に戻すことにします。この調整はミッドメイジとジャングラーどちらにも影響があるはずです(とくに、クリア速度的にエリート帯のジャングルには大きく影響するでしょう)。

Q - スレッドボレー

  • 1発あたりのダメージ:60/78/96/114/132 (+魔力の50%) ⇒ 56/74.5/93/111.5/130 (+魔力の50%)

アイテム

黒炎のトーチ

すべて14.10のミッドパッチですでに実装済みの調整ですが、改めて明記します。この変更はすでに反映されています。
  • 炎上ダメージ:60(+魔力の12%) ⇒ 45(+魔力の9%)

セレスティアル オポジション

「騎士の誓い」で「セレスティアル オポジション」の自動効果が発動したのちに、味方がダメージを受け続けると、クールダウンが繰り返しリセットされるため、効果が無駄になったように感じられることがありました。「ソーンメイル」のような小さなダメージで自動効果が発動することは意図通りでしたが、アイテムの使い心地をよくするため、「騎士の誓い」を例外として扱うことにしました。
  • 自動効果は「騎士の誓い」のダメージでは発動しなくなります

エッセンス リーバー

「エッセンス リーバー」は本来意図していたユーザーに対してまだ期待どおりの効果が発揮できていないので、ゴールド効率をわずかばかり向上させることにしました。

マイクロパッチでは、「エッセンス リーバー」の攻撃力を65から70に引き上げました。この変更はすでに反映されています。
  • トータルコスト:3200ゴールド ⇒ 3100ゴールド

運命の灰

すべて14.10のミッドパッチですでに実装済みの調整ですが、改めて明記します。この変更はすでに反映されています。
  • 魔力:40 ⇒ 30
  • 炎上ダメージ:21 ⇒ 15

イモータル シールドボウ

「イモータル シールドボウ」はほかのADクリティカルアイテムに比べて大幅にダメージを犠牲にするため、その分着実に耐久力が増加するような強力な防御手段として機能するアイテムであるべきです。今回の強化は、瞬間火力耐性がほしいプレイヤーにとっては大いに役立つものとなるでしょう。
  • シールド:320~530(チャンピオンレベル1~18) ⇒ 320~720(チャンピオンレベル9~18)

インフィニティ エッジ

「インフィニティ エッジ」はあまりに強くなりすぎていて、マークスマンの一回のクリティカルで生まれる瞬間火力が必要以上に高まってしまっているため、上限を若干下げることにしました。
  • クリティカルダメージ:50% ⇒ 40%

騎士の誓い

すべて14.10のミッドパッチですでに実装済みの調整ですが、改めて明記します。この変更はすでに反映されています。
  • 体力:+300 ⇒ +200
  • スキルヘイスト:+15 ⇒ +10

スタティック シヴ

「スタティック シヴ」は今回のアップデートにより、想定したよりもずいぶん弱体化してしまいました。私たちとしても、非通常攻撃時効果アイテムとしてほかの通常攻撃時効果アイテムと競合するには、いささか効果が限定的かもしれないということは心得ています。現段階では、ステータス効率重視にしつつ移動速度を追加することで、ほかの非クリティカルアイテムとの差別化を図りました。
  • レシピ:偵察兵のパチンコ + ハースバウンド アックス + 700ゴールド ⇒ 偵察兵のパチンコ + レクトリクス + 1000ゴールド
  • トータルゴールドコスト:2900ゴールド ⇒ 2800ゴールド
  • [NEW] 移動速度:+7%
  • 攻撃力:+50 ⇒ +55
  • 攻撃速度:+40 ⇒ +45
  • 電気スパーク:90 ⇒ 120

セレイテッドダーク

前回のパッチでは、物理防御貫通の処理のため、脅威を正式なステータスに変更しました。その結果、「セレイテッド ダーク」がスタックできるようになってしまっていました。アサシンのパワースパイクとして意図的にこのアイテムをあえて強い状態にしていたことを踏まえると、あまり望ましいとは言えません。今回のパッチでは所持数上限を1に設定しましたが、「セレイテッド ダーク」を使用する合成アイテムの所持数には制限を設けていないのでご注意ください。
  • セレイテッド ダーク所持数上限:6 ⇒ 1

ジール

すべて14.10のミッドパッチですでに実装済みの調整ですが、改めて明記します。この変更はすでに反映されています。
  • クリティカル率:+20% ⇒ +15%

ルーン

切り崩し

「切り崩し」の新しい設計には満足していましたが、出力が以前のパッチより下がっていたため、もう少し強くすることにしました。
  • 最大体力が60%以上のチャンピオンに与えるダメージが8%増加する(確定ダメージは除く) ⇒ 最大体力が50%以上のチャンピオンに与えるダメージが8%増加する(確定ダメージは除く)

アブソーブライフ

「アブソーブライフ」は、同列アイテムの中で最も弱い選択肢になってしまっているため、少し強化します。
  • 回復:2~17(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 2~20(チャンピオンレベルに応じて)

ランダムミッドのバランス調整

今回のランダムミッドのバランス調整では、主にサモナーズリフトの変更に対応し、フェイのスキルヘイストやエズリアルのダメージ軽減など、もはや不要になってしまった補正を削除します。具体的な変更点は以下の2点です。まず、ランダムミッドにおける影響の大きさを踏まえて、アクシャンの「悪党」の持続時間をさらに短くしました。また、強力になりすぎているベイガーのEのクールダウンを延長しました。これは1レーンしかないARAMでは必要以上に強すぎるためです。これは事実上パッチ13.7の変更に対する修正で、ツールチップ以外に影響はありませんが、意味のある変更だと考えています。

さらに、ホームスタートとホームガードのバフがランダムミッドに帰ってきました!うれしい移動速度 +1の効果があります。プライドイベント期間中は、プライドの軌跡が有効になるよう「ハウリングアビス」にバフが復活します!ブリッジで軌跡を見るには、プライドサモナーアイコンを装備するのをお忘れなく。

バフ

  • コーキ:スキルヘイスト:+10 ⇒ +20
  • エズリアル:与ダメージ:95% ⇒ 100%
  • ヤスオ:攻撃速度合計:+2.5%
  • ヨネ:攻撃速度合計:+2.5%
  • ミス・フォーチュン:被ダメージ:115% ⇒ 110%

ナーフ

  • シェン:与ダメージ:100% ⇒ 95%
  • ベイガー:Eのクールダウン:20/18.5/17/15.5/14 ⇒ 23/21.5/20/18.5/17
  • アクシャン:Wの悪党持続時間:25秒 ⇒ 10秒
  • モルガナ:被ダメージ:105% ⇒ 110%
  • ノーチラス:被ダメージ:110% ⇒ 105%
  • フェイ:スキルヘイスト:10 ⇒ 0
  • スカーナー:被ダメージ:100% ⇒ 105%

アリーナ

オーグメント

今回のパッチでは、回復効果やシールド効果のある、強力ないくつかのオーグメントに弱体化を施すほか、「アリーナ」モード内での回復量を全体的に低下させています。この弱体化には、とくに「現実の崩壊」に対して効果が高すぎるミニオンマンサーへの調整も含んでいます。

オーグメントの調整

アースウェイク
  • 「アースウェイク」のダメージが140に固定されていたことが判明しました。
  • 物理ダメージ:140~2000(+魔力の80%)(+増加攻撃力の150%) ⇒ 80~2000(+魔力の40%)(+増加攻撃力の135%)

オーグメントの弱体化

クリティカルヒール

  • 回復効果増加:50% ⇒ 40%
  • クリティカル率:+20% ⇒ +25%

聖なる炎

  • 最大炎上ダメージ率:5% ⇒ 4%

キミのためさ

  • 回復とシールド効果増加:40% ⇒ 30%

救急箱

  • 回復効果およびシールド量:+25% ⇒ +20%

オーシャンソウル

  • 体力回復量:150(+増加攻撃力の26%)(+魔力の17%)(+増加体力の7%) ⇒ 100(+増加攻撃力の26%)(+魔力の17%)(+増加体力の7%)

巨人の勇気

  • シールド量:100~400(+最大体力の6%) ⇒ 100~300(+最大体力の5%)

罪なる喜び

  • 体力回復量:10~180(+最大体力の2%) ⇒ 10~150(+最大体力の1.5%)

ミニオンマンサー

  • ペットのダメージ、サイズ、体力増加:50% ⇒ 45%

チャンピオン

今回のチャンピオンのバランス調整では、このモードに苦戦しているキャラクターにバフを施し、フィズのEスロウやアクシャンのQの移動速度など補助性能の能力を優先することを目指しました。同時に、主に回復能力を対象として、このモードであまりに強くなりすぎているチャンピオンを弱体化しています。

チャンピオンの強化

エコー

  • レベルアップごとの体力:99 ⇒ 121
  • Qの与ダメージ:70~130(+魔力の30%) ⇒ 90~150(+魔力の30%)
  • Wのクールダウン: 22/20/18/16/14 ⇒ 14/13/12/11/10

フィズ

  • レベルアップごとの体力:106 ⇒ 125
  • W発動効果による魔法ダメージ:50/70/90/110/130 (+魔力の40%) ⇒ 70/90/110/130/150 (+魔力の40%)
  • Eのクールダウン:16/14/12/10/8 ⇒ 13/11.75/10.5/9.25/8
  • Eのスロウ効果: 40/45/50/55/60% ⇒ 50/55/60/65/70%
  • Rのクールダウン:100/85/70 ⇒ 50

ルブラン

  • レベルアップごとの体力:121 ⇒ 130
  • Wのクールダウン:16/14/12/10/8 ⇒ 12/11/10/9/8
  • Wの魔法ダメージ:75/115/155/195/235 (+魔力の70%) ⇒ 75/115/155/195/235 (+魔力の80%)
  • Qの魔法ダメージ:75/100/125/150/175 (+魔力の45%) ⇒ 85/110/135/160/185 (+魔力の45%)

コーキ

  • Wのクールダウン:23/22/21/20/19/ ⇒ 20/18/16/14/12
  • Eのクールダウン:20秒 ⇒ 12秒

ビクター

  • Eの魔法ダメージ:70/110/150/190/230 (+魔力の40%) ⇒ 80/120/160/200/240 (+魔力の50%)
  • Eのクールダウン:13/12/11/10/9 ⇒ 12/11/10/9/8
  • R発動時魔法ダメージ:75/125/175 (+魔力の50%) ⇒ 100/175/250 (+魔力の50%)

ジグス

  • Pの魔法ダメージ:20~160(チャンピオンレベルに応じて) (+魔力の65%) ⇒ 20~160(チャンピオンレベルに応じて) (+魔力の75%)
  • Qの魔法ダメージ:125/175/225/275/325 (+魔力の75%) ⇒ 125/175/225/275/325 (+魔力の80%)
  • Wのクールダウン:12/11/10/9/8 ⇒ 10/9.5/9/8.5/8
  • Rのクールダウン:120/95/70 ⇒ 30

アクシャン

  • Qの徐々に減少する増加移動速度:20% ⇒ 40%
  • Eのクールダウン:18/16.5/15/13.5/12 ⇒ 15/14/13/12/11
  • Rのクールダウン:100/85/70 ⇒ 40

チャンピオンの弱体化

ダリウス

  • Qで敵チャンピオン命中時の減少体力回復:15% ⇒ 10%
  • Qの物理ダメージ:50/80/110/140/170 (+攻撃力の100/110/120/130/140%) ⇒ 50/80/110/140/170 (+攻撃力の80/90/100/110/120%)
  • Qのクールダウン:9/8/7/6/5 ⇒ 10/9/8/7/6
  • Wのクールダウン:5秒 ⇒ 7秒

ヴァイ

  • Eの物理ダメージ:0/15/30/45/60 (+攻撃力の120%) ⇒ 0/15/30/45/60 (+攻撃力の100%)
  • Rの物理ダメージ:150/275/400 (+増加攻撃力の90%) ⇒ 150/200/250 (+増加攻撃力の70%)

ケイン

  • Pのダーキンヒール:軽減後ダメージの25% (+増加体力100ごとに0.5%) ⇒ 軽減後ダメージの15% (+増加体力100ごとに+0.5%)
  • Rのダーキンヒール:Rダメージの75% ⇒ 50%

グラガス

  • Pの最大体力に応じた回復割合:6.5% ⇒ 3.5%

ガレン

  • Wのダメージ軽減率:30% ⇒ 20%
  • Wのダメージ軽減持続時間:4秒 ⇒ 3秒
  • Eの回転ダメージ攻撃力反映率:攻撃力の36/37/38/39/40% ⇒ 攻撃力の33/34/35/36/37%

トランドル

  • Qのダメージ:10~90 (+攻撃力の115-155%) ⇒ 10~90 (+攻撃力の105-145%)
  • Rの合計魔法ダメージ:対象の最大体力の20/25/30% ⇒ 10/15/20%

ブライアー

  • Pの体力回復増加割合:0~40% (減少体力に応じて) ⇒ 0~35% (減少体力に応じて)
  • Qの防御低下量:10/12.5/15/17.5/20% ⇒ 8/10/12/14/16%
  • Wの体力回復:与ダメージの36/39/42/45/48% ⇒ 与ダメージの24/28/32/36/40%
  • Wの増加攻撃速度:60/70/80/90/100% ⇒ 50/60/70/80/90%

ブラッドミア

  • Qのクールダウン:9/7.9/6.8/5.7/4.6 ⇒ 10/9/8/7/6
  • Qの体力回復量:20/25/30/35/40 (+魔力の35%) ⇒ 20/25/30/35/40 (+魔力の20%)

エイトロックス

  • Eの体力回復量:与えた軽減後ダメージの20/23/26/29/32% ⇒ 18/19.5/21/22.5/24%
  • R発動中のEの回復量増加:24/29/34/39/44% ⇒ 20/24/28/32/36%
  • Rの体力回復増加割合:30/45/60% ⇒ 25/35/45%

アイテム

アイテムバランスの調整では、レジェンダリーアイテムとプリズムアイテムについて、少し手助けが必要なアイテムの強化と強すぎるアイテムの弱体化を進めました。弱体化については、モード内での強さの全体的な調整のため、(チャンピオンの弱体化と同様に)必要に応じて回復能力を調整の対象としています。

アイテムの強化

アトマの報い

  • クリティカル率:+15% ⇒ +20%(自動効果はこれまで同様の最大30%)

エバーフロスト

  • スキルヘイスト:+20 ⇒ +25
  • ダメージ:100 (+魔力の30%) (+増加攻撃力の50%) ⇒ 150 (+魔力の50%) (+増加攻撃力の50%)
  • スロウ効果:65% ⇒ 70%

ゲイルフォース

  • 攻撃力:+60 ⇒ +65
  • 発動時の増加攻撃力反映率:60% ⇒ 80%

悪魔の抱擁

  • 魔力:+70 ⇒ +80

ミラージュ ブレード

  • 増加移動速度:10% ⇒ 12%
  • アダプティブフォース:+55 ⇒ +65

天帝の剣

  • アダプティブフォース:+100 ⇒ +110

ルーデン コンパニオン

  • 固有スキルのクールダウン:12秒 ⇒ 8秒

ボルテイク サイクロソード

  • 攻撃力:+45 ⇒ +50
  • スキルヘイスト:+15 ⇒ +20

妖夢の霊剣

  • 発動効果クールダウン:45秒 → 20秒

ヘクステック ガンブレード

  • 発動効果クールダウン:30秒 → 20秒

イモータル シールドボウ

  • クリティカル率:+20% ⇒ +25%

ゲイルフォース

  • クリティカル率:+20% ⇒ +25%

アイテムの弱体化

ダークスティール タロン

  • 攻撃速度:+60% ⇒ +50%
  • 物理防御:+65 ⇒ +55

ディヴァイン サンダラー

  • 追撃による回復:軽減前ダメージの55% ⇒ 40%

現実の崩壊

  • クールダウン:5秒 ⇒ 8秒
  • ヴォイドグラブのダメージ:8 (+魔力の8%) (+攻撃力の4%) ⇒ 6 (+魔力の8%) (+攻撃力の4%)

エリーサの奇跡

  • 体力回復効果とシールド量の最大値:40% ⇒ 35%
  • 物理防御:+70 ⇒ +65
  • 魔法防御:+70 ⇒ +65

操血術師のヘルム

  • 体力回復量:近くの敵が受けるダメージの12% ⇒ 10%

レディアント ヴァーチュ

  • 周囲の味方と自身の合計体力回復量:最大体力の16% ⇒ 10%

ライアンドリーの仮面

  • 魔力:+60 ⇒ +50
  • 体力:+300 ⇒ +250

赤月の刃

  • 攻撃力:60 ⇒ 50

獄炎のハチェット

  • 体力回復量:対象の現在体力の2% ⇒ 対象の現在体力の1.5%
  • オムニヴァンプ:12% ⇒ 10%

サンダード スカイ

  • 減少体力に対する回復率:6% ⇒ 5%
  • 基本攻撃力に対する回復量:110% ⇒ 100%

ガーディアン アミュレット

  • 回復効果およびシールド量:+20% ⇒ +15%

ガーディアンハンマー

  • ライフスティール:7% ⇒ 5%

エントロピーの力

  • クリティカル率:30% ⇒ 25%

アリーナのバグ修正&QoLの変更

QoLの変更

  • オーグメントと金床の選択カードを切り替えるボタンを追加しました。この変更に伴って、選択前に他チームを偵察することが可能になります。
  • アリーナでパートナーにグータッチできるようになりました。
  • すべてのチャンピオンでアリーナのおすすめアイテムが更新されました。
  • 金床で提示されるアイテムについて、ぱっと見て用途がわかるように概要のタグが表示されるようになりました。
  • 「加速魔法」が各ラウンドでリセットされることが正しく記述されるようになりました。
  • 効果のないオーグメントが提示されないよう、オーグメントの提案内容を更新しました。
  • 「ヒュブリス」のツールチップを、アリーナでの効果が明確になるように更新しました。
  • 「黒炎のトーチ」と「マリグナンス」による炎上が、「獄炎路」の炎上としてカウントされるようになりました。

バグ修正

  • アリーナではランダムミッド仕様のダメージ補正を活用する予定がないため、全チャンピオンから基本のチャンピオンバランスバフを削除しました。
  • ハイマーディンガーのタワーが「ミニオンマンサー」の体力増加効果を正しく反映するようになりました(通常より小さくなっていました)。
  • 「リフトメーカー」が意図せず追加のオムニヴァンプを付与していた不具合を修正しました。
  • タロンにダッシュ関連のオーグメントとプリズムアイテムが正しく提示されるようになりました。
  • 「アビサル マスク」 ‐ デバフが正しく適用されるようになりました。
  • 「ハムストリンガー」 ‐ クリティカルの連続攻撃でヒットごとの「ハムストリンガー」のスタックが追加されなくなりました。
  • 「マルモティウスの胃袋」 ‐ オムニヴァンプを獲得すべきところライフスティールになっていた点を修正しました。
  • 「スペクトラル カトラス」 ‐ デバッグテキストが表示されていた点を修正しました。
  • 「ターボ ケミタンク」のスロウデバフ ‐ デバッグテキストが表示されていた点を修正しました。
  • 「ストライドブレイカー」がハイドラ系アイテム群にきちんと分類され、ハイドラを所持している場合に金床で提示されなくなりました。
  • 「ソーンメイル」の回復トラッカーがアップデートされました。
  • 「スタティック シヴ」がクリティカルでフィルターをかけた時に表示されなくなりました。
  • 「ジュエル ガントレット」のクリティカル率が正しく表示されるようになりました。
  • 「宇宙の中心」の星がデス後に残ってしまう点を修正しました。
  • ゲーム内のスコアボードがクリックスルーをブロックするようになり、オーグメントや金床をドラッグしようとして誤って選択することがなくなりました。
  • 戦闘中に再接続する際に、戦闘オーバーレイが正しく表示・非表示されるよう修正しました。
  • 対戦結果画面の「フレンド申請」ボタンが正しく動作するようになりました。

バグ修正&QoLの変更

QoLの変更

  • 入門者ボットAIのアップデート ‐ AIの行動パターンが新規プレイヤーのアシストを重視するように改善されました。
  • プレイヤーがRiot IDを入力する箇所のいくつかで、ゲーム名とタグラインのフィールドが別々になりました。

バグ修正

  • 観戦の選択肢が時々グレーアウトされてしまい、フレンドのゲームが見られなくなっていた不具合を修正
  • リプレイのダウンロードが完了せず、閲覧しようとすると「リプレイの破損」のエラーメッセージが表示されていた不具合を修正
  • ウーコンのクローンを1度攻撃時するとウーコンに「スタティック シヴ」を発動できてしまっていた不具合を修正
  • 「スタティック シヴ」の与ダメージがゼロと表示されてしまっていた不具合を修正
  • コーキの弾薬数の表示がレベルアップ後に正しく表示されなくなっていた不具合を修正
  • コーキのRが初めてレベルアップする時、コーキの弾薬数にロケット2発が表示されていなかったビジュアルの不具合を修正
  • チャージを保持していても、ハイマーディンガーのQが時々設置できなくなっていた不具合を修正
  • フィドルスティックスの身代わり人形で「スタティック シヴ」が発動していた不具合を修正
  • ワード攻撃時に「シンクロナイズド ソウル」の非戦闘時移動速度増加が消えてしまっていた不具合を修正
  • 「スタティック シヴ」が自分のものを含むクローンから発動できてしまっていた不具合を修正
  • トリスターナが魔力を所持している時、WやRでEが即時発動してしまっていた不具合を修正
  • 「ユン・タル ワイルドアロー」の与ダメージ表示が不正確になっていた不具合を修正。軽減前ダメージや、ミニオンまたはモンスターのダメージを含めてしまっていたためかもしれません……
  • 「ブルータライザー」の脅威の値が表示されなかった不具合を修正
  • チャンピオンステータスのパネルでなんでも屋のステータスが表示されなかった不具合を修正
  • 「黒炎のトーチ」/「運命の灰」による連続攻撃で「ショウジンの矛」の自動効果がスタックできていた不具合を修正
  • ヴォイドグラブとリフトヘラルドのキルがエピックモンスター、大型モンスターのキルのレジェンドスタックにカウントされていた不具合を修正
  • モルデカイザーが固有スキルのシールドを保持した状態で、Rをマルザハールに使用するとシールドを消費しなかった不具合を修正
  • 「マリグナンス」が炎上消失後もエピックモンスターにダメージを与え続けていた不具合を修正
  • ヤスオがE+Qからのリコールでノックアップを遅らせることができていた不具合を修正
  • 「ストライドブレイカー」のツールチップでなぎ払いの説明が抜けていた点を修正
  • 人形態のエリスがWを使用した時のオーディオの不具合を修正
  • イブリンがQで最大射程距離から対象を攻撃した時のサウンドエフェクトが聞こえなかった不具合を修正
  • ヴィエゴが固有スキルでコーキに憑依している際に、コーキのQでダメージを与えられなかった不具合を修正

近日公開のスキンとクロマ

今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。

今回のパッチでは、以下のクロマが公開されます。