パッチノート 14.14
新人隊員の諸君、パッチ14.14がやってくるぞ!
このパッチでは夏のイベント「アニマ部隊」が始まります!新たな期間限定PvEゲームモード、「スワーム | オペレーション:アニマ部隊」で、部隊に加入してプライモーディアンをやっつけましょう!プライモーディアンのボスたちを倒すことを目標として、ソロで、または友達と一緒に敵の大群を相手に戦います。
そのほか、Hall of Legendsのバトルパスの利用期間が1パッチ分延長されますので、まだレベル100に到達していないなら、プラス2週間の余裕がありますよ!また、恒例のバランス調整も行われ、トリスターナミッドやサポートチャンピオンによる「ワーモグの心臓」の要件の満たし方、スモルダーの火力不足などへの対処が行われます。さらに、アリーナとランダムミッドにも新たな調整が行われるほか、クイックプレイの降参ルールのアップデート、Clashのデマーシアカップ開催、ミシックショップの新たなローテーションもありますので、以下をご覧ください!
これがインクボーン フェーブルの最後のパッチです!お気に入りの思い出や、記憶に残る瞬間を振り返りつつ、ミーム映えする新たな戦術を強化して、次のセットであるマジック・アンド・メイヘムに備えます!詳細については、TFTのパッチノートをこちらでご覧ください!
パッチハイライト
Hall of Legendsイベントの期間延長
プレイヤーの皆さんが存分にFakerの偉業を追体験し、称えていただけるように時間の余裕を設けたいと思います。通常のイベント開催期間と合わせる形で1パッチ分イベントを延長しましたので、7月30日までお楽しみください。Fakerの歴史を辿る100レベルを完遂できますように!
イベントミッションの経験値は、関連するパスの進行にのみ反映されますのでご注意ください。(アニマ部隊ミッションの経験値はアニマ部隊パスにのみ、Hall of Legendsのミッション経験値はHall of Legendsパスにのみ反映されます)
スワーム | オペレーション:アニマ部隊
LoLの新たなブレットヘブン系PvEゲームモードである「スワーム | オペレーション:アニマ部隊」が7月18日に登場します!迫りくる無数の敵を避けつつ攻撃し、キャラクターを強化して、マップの最後に待ち構えるボスを倒しましょう。失敗したとしても、気を取り直して戦略を練り直し、パワーアップしてもう一度挑戦しましょう!また、いくつか新たなチャレンジも追加されていますのでチェックしてみてください。
「スワーム」の詳細についてはプレイヤーサポート記事をご覧ください。
各地域ごとに以下の時間から利用可能になり、2024年8月20日までプレイ可能です。
- EUW、EUN、RU、MEA、TR地域は日本時間0時00分。
- その他の地域は日本時間3時00分。
オーロラ
チャンピオン
アフェリオス
束縛のエクリプス、セントリー、オンスロートのダメージが増加。
現在、アフェリオスは本来あるべき状態よりも間違いなく弱くなっているので、特定のコンボに組み込まなければインパクトを感じられない発動効果を持つ武器の威力を強化します。
Q - 束縛のエクリプス(パープル)
- ダメージ:50~110(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の26~35%(チャンピオンレベルに応じて)) ⇒ 50~140(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の32~50%(チャンピオンレベルに応じて))
Q - セントリー(ホワイト)
- ダメージ:31~100(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の40~60%(チャンピオンレベルに応じて)) ⇒ 35~125(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の42~60%(チャンピオンレベルに応じて))
Q - オンスロート(レッド)
- ダメージ:10~40(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の20~35%(チャンピオンレベルに応じて)) ⇒ 10~40(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の22~40%(チャンピオンレベルに応じて))
オレリオン・ソル
基本攻撃力が増加。Qの初期マナコストが増加、継続マナコストを調整。Wの基本射程が増加。Eのマナコストが低下、スロウ効果のロジックを調整。Rのダメージが増加。
現在の状態では、特に高スキル帯において、オレリオン・ソルのパワーのほとんどが対面相手に向けてQをタップするレーンブリー性能に依存しています。これは直感的でないのはもちろん、星炎の息吹がゲップ程度にしか感じられません。この問題に対処するために、彼のQのパワーの一部を「天空への飛翔」や「特異点」など、彼のスキル内のもっと面白くて魅力的な部分に移します。
基本ステータス
- 基本攻撃力:55 ⇒ 58
Q - 星炎の息吹
- 初期マナコスト:7.5/8.75/10/11.25/12.5 ⇒ 30/35/40/45/50(注:初期コスト消費後、追加の継続マナコストが発動します)
- 継続マナコスト:0.5秒ごと、詠唱開始から0.5秒経過後起点 ⇒ 0.25秒ごと、詠唱開始から1.25秒経過後起点
- W中のマナコスト:W中に「星炎の息吹」を使用する場合、このマナコストの調整には変更がありません。
W - 天空への飛翔
- 射程:1200(星屑1つにつき+7.5) ⇒ 1500/1600/1700/1800/1900(星屑1つにつき+7.5)
E - 特異点
- マナコスト:80/85/90/95/100 ⇒ スキルレベルにかかわらず80
- 移動速度デバフ:チャンピオン以外のユニットがスロウ効果を受けて移動速度が0になる ⇒ レーンミニオンとジャングルモンスターがスロウ効果を受けて移動速度が0になる
R - 星の邂逅/崩れ落つ天穹
- 「星の邂逅」のダメージ:150/250/350(+魔力の65%) ⇒ 150/250/350(+魔力の75%)
- 「崩れ落つ天穹」のダメージ:「星の邂逅」のダメージの125%
- 「崩れ落つ天穹」の衝撃波のダメージ:「星の邂逅」のダメージの100% ⇒ 「星の邂逅」のダメージの90%
ベル=ヴェス
通常攻撃の射程距離が短縮。真の形態の射程距離は中立となるように調整。
ベル=ヴェスはソロキューのエリート帯で強すぎる状態が続いているので、スキル帯の違いによるパワーの差を縮小したいと考えています。そこで、彼女がリリースされた直後のパッチ12.12で行われたエリート帯向けの調整を見直します。通常攻撃の射程距離を短くすることで、彼女が他の近接チャンピオンが反撃するよりも早く通常攻撃を行う能力を弱めます。
基本ステータス
- 射程距離:175 ⇒ 150
R - 終わりなき晩餐
- 増加射程距離:50 ⇒ 75
ブランド
Eのクールダウンを延長、ダメージが低下。
最近の弱体化にもかかわらず、ブランドの炎は相変わらず燃え盛っているので、再び彼の炎を鎮火する弱体化を行います。「焼灼」は最もフラストレーションを感じるスキルのひとつとなっているので、ダメージを低下させると同時に使用頻度も低下させます。
E - 焼灼
- クールダウン:12/11/10/9/8秒 ⇒ 13/12/11/10/9秒
- 魔法ダメージ:60/85/110/135/160(+魔力の60%) ⇒ 55/80/105/130/155(+魔力の60%)
チョ=ガス
Qの基本ダメージが増加。Eの基本ダメージが増加。
現在、チョ=ガスは私たちが意図したほどに活躍できておらず、少し弱い状態なので、「ラプチャー」と「ヴォーパルスパイク」の両方の基本ダメージを増加させ、これらが命中した際のダメージを少し高めて、もっとメリットが感じられるようにします。
Q - ラプチャー
- 魔法ダメージ:80/140/200/260/320(+魔力の100%) ⇒ 80/145/210/275/340(+魔力の100%)
E - ヴォーパルスパイク
- 魔法ダメージ:22/37/52/67/82(+魔力の30%)(+対象の最大体力の3%(+「捕食」スタックごとに0.5%)) ⇒ 20/40/60/80/100(+魔力の30%)(+対象の最大体力の3%(+「捕食」スタックごとに0.5%))
コーキ
スキルのおすすめレベルアップ順を更新。基本体力が減少。
コーキはミッドレーンならEよりもQを最大化する方が強いにもかかわらず、ほとんどのプレイヤーがそうしていないので、そのパワーレベルが示唆するほど勝率が高くなっていません。適切なビルドを利用しているプロたちは、彼が強力なチャンピオンだと明確に理解しているため、対面相手が彼を相手にすると息をつく余裕がなくなっています。そこでレーン戦におけるコーキへの対抗策を増やすために、彼の試合序盤の耐久力を少し低下させます。
おすすめ
- おすすめのスキルのレベルアップ順:コーキのミッドレーン向けのおすすめのスキルレベルアップ順を更新して、Qを最初に最大化することを提案するようにしました。
基本ステータス
- 基本体力:640 ⇒ 610
フィドルスティックス
Qが飛翔物をブロックするスキルでブロック可能に。
フィドルスティックの恐怖はプレイヤーの想定と一致していませんでした──彼が対象に向けて発射するカラスは飛翔物なので、「風殺の壁」などでブロックできるべきです。今後はイメージ通りの挙動となります。
Q - テラー
- 「テラー」をヤスオの「風殺の壁」やブラウムの「不破の盾」、サミーラの「ブレードワール」などでブロック可能になりました。
ヘカリム
レベルアップごとの体力が増加。Wの効果時間が短縮、体力回復量が増加、クールダウンが短縮。Eのクールダウンを調整。
このパッチでは、パッチ13.21でのWの効果時間延長とパッチ13.17でのWの体力回復量の弱体化という、エリート帯のヘカリムに影響を与えていた変更を元に戻します。低スキル帯でよくある問題のひとつがWの方が遥かに良いにもかかわらず、Eを2番目に最大化することなので、スキルレベルを上げた際のEとWのパワーの差を少なくします。
基本ステータス
- レベルアップごとの体力:99 ⇒ 106
W - ソウルドレイン
- 効果時間:5秒 ⇒ 4秒
- 体力回復量:20%、味方が与えたダメージは半分の10% ⇒ 25%、味方が与えたダメージは半分の12.5%
- クールダウン:16/15.5/15/14.5/14秒 ⇒ スキルレベルにかかわらず14秒
E - チャージ
- クールダウン:スキルレベルにかかわらず18秒 ⇒ 20/19/18/17/16秒
イレリア
レベルアップごとの攻撃力が減少。固有スキルの攻撃速度が上昇。RによるQのクールダウン短縮量が低下。
以下の変更のリストは、イレリアのパワーの一部を試合の終盤から序盤・中盤に移行させる調整です。固有スキルの効果をチャンピオンレベル1~18まで一定割合で増加させることで試合の序盤・中盤を強化し、この強化と相殺する形で、試合終盤の「瞬刃」の使用頻度を低下させます。
基本ステータス
- レベルアップごとの攻撃力:4 ⇒ 3.5
固有スキル - アイオニアの熱情
- 攻撃速度:7.5/13.75/20%(チャンピオンレベル1/7/13) ⇒ 7.5~25%(チャンピオンレベル1~18)
R - 先陣の刃
- 「瞬刃」のクールダウン短縮:0.5/1.5/2.5秒 ⇒ 0.5/1/1.5秒
ジャックス
Eのクールダウンが低スキルレベルで増加。
このパッチではジャックスのEに小規模な弱体化を行い、1v1と試合序盤のウェーブコントロールツールの強さ(とフラストレーション)を低下させます。
E - カウンターストライク
- クールダウン:15/13.5/12/10.5/9秒 ⇒ 17/15/13/11/9秒
ジェイス
キャノンフォームQのダメージが増加。
現在、ジェイスは苦戦しています。あまり使われていない近接形態には最近何度も強化が行われているので、今回はいよいよ彼のメインスキルである遠隔Qのダメージを増加させます。
Q - ショックブラスト
- 物理ダメージ:55/110/165/220/275/330(+増加攻撃力の120%) ⇒ 60/115/170/225/280/335(+増加攻撃力の125%)
キンドレッド
基本体力が減少。Qの攻撃速度増加量が減少。
キンドレッドは高スキル帯でかなり活躍できており、弱体化が必要です。そこで試合序盤の戦闘力を対象にした弱体化を行い、ジャングルキャリーキンドレッドが序盤の小競り合いやインベードであまり勝ちすぎないようにします。
基本ステータス
- 基本体力: 610 ⇒ 595
Q - 矢の輪舞
- 増加攻撃速度:35% ⇒ 30%
リリア
固有スキルの2体目以降のチャンピオンからの体力回復量が低下。Eのダメージが減少。
リリアは新たに見つけたお気に入りアイテムの「運命の灰」と、そのアップグレードによって強すぎる状態です。ゲーム全体では、これらのアイテムがやれることについては満足しているので、リリアのパワーを直接低下させます。そこで、彼女のベストケースシナリオである、敵全体からカイトしながら体力を回復する能力は弱体化させつつ、試合序盤のクリア性能と1v1性能は維持します。
固有スキル - 夢を集める大枝
- チャンピオンに対する体力回復効果の効率:チャンピオン1体目は100%、2体目以降は33%に低下 ⇒ チャンピオン1体目は100%、2体目以降は15%に低下
E - コロコロの種
- ダメージ:70/95/120/145/170(+魔力の60%) ⇒ 60/85/110/135/160(+魔力の50%)
ミリオ
固有スキルのダメージが減少。Qのクールダウンが短縮、射程が増加、敵に命中するとマナコストの半分が回復するように。Wの再発動の射程が増加、離れた対象に追従する際の移動速度が低下。Eのシールド耐久値を調整。
ミリオは現在の状態では、特にシールドを獲得後に接近して通常攻撃を行ったりと、そのパワーが序盤のレーン戦のハラスに依存しすぎています。今回の調整では、その戦術のパワーを低下させて、代わりにQで対面相手にハラスするメリットを高め、敵から攻撃を受けた際のピール以外でもQを活用できるようにします。
固有スキル - ファイヤーアップ!
- ダメージ:味方の攻撃力の15%、その後、1.5秒かけて15~50(チャンピオンレベルに応じて)(+ミリオの魔力の20%)の炎上ダメージ ⇒ 味方の攻撃力の7/11/15%(チャンピオンレベル1/6/9)、その後、1.5秒かけて10~50(チャンピオンレベルに応じて)(+ミリオの魔力の20%)の炎上ダメージ
Q - ウルトラメガファイヤーキック
- クールダウン:12秒 ⇒ 10秒
- 射程:1000 ⇒ 1200
- NEW:「ウルトラメガファイヤーキック」が敵チャンピオンに命中するとマナコストの50%が回復。
W - 癒しの焚き火
- 再発動の射程 700 ⇒ 3000ユニット
- NEW:ミリオから2500ユニット以上離れた対象を追従する際の「癒しの焚き火」の移動速度が低下。
E - 抱擁のぬくもり
- シールド量:60/90/120/150/180(+魔力の30%) ⇒ 45/75/105/135/165(+魔力の45%)
ニダリー
Wのダメージが減少。Eのダメージが減少。攻撃力反映率が上昇。
ニダリーは操作難易度が高いチャンピオンなので、マスターティア未満の勝率は常に低下します。とはいえ、現状では強すぎる状態なので、クーガー形態のダメージを低下させます。また、ADニダリーが可能なのかどうか見てみたいので、新たなビルドを試す勇気があるプレイヤーのために、攻撃力反映率を大幅に上昇させます。
W - ジャンプ
- 魔法ダメージ:60/110/160/210(+魔力の30%) ⇒ 55/100/145/190(+増加攻撃力の50%)(+魔力の30%)
E - クロウ
- 魔法ダメージ:80/140/200/260(+増加攻撃力の40%)(+魔力の45%) ⇒ 70/130/190/250(+増加攻撃力の70%)(+魔力の40%)
ランブル
Qの基本ダメージが低下、ミニオンに対するダメージ補正を調整、ミニオンのラストヒットのロジックを改善。
ランブルは現在のSplitを通してプロシーンでトップの活躍を見せています。よって、彼のスキルのなかでも特にカウンタープレイが少ない部分、つまりミニオンを貫き、決して外れることがなく、恒久的なリソースコストが存在しないスキルを弱体化します。これによって、序盤のレーン戦がデフォルトでランブルの独壇場とならず、対面相手がやれることが増えるように願っています。
Q - スピットファイア
- 合計魔法ダメージ:125/140/155/170/185(+魔力の110%)(+対象の最大体力の6/7/8/9/10%) ⇒ 80/105/130/155/180(+魔力の110%)(+対象の最大体力の6/7/8/9/10%)
- ミニオンに対するダメージ補正:55/60/65/70/75% ⇒ スキルレベルにかかわらず70%
- 削除:あと「スピットファイア」1ティックで倒せる状態のミニオンを、他のミニオンに倒されることを防がなくなりました。
- NEW:あと「スピットファイア」1ティックでレーンミニオンをキルできる場合、追加で1ティックのダメージを与えるようになりました(スキルの効果時間が許す限り)
サイオン
Wのダメージが増加。
現在、サイオンは少しだけ弱い状態なので、強力なトップレーンのタンクたちと同じレベルになれるように強化します。そこで、他のトップレーナーと対峙する際の試合序盤のダメージの脅威を高めます。
W - 魂の炉心
- 魔法ダメージ:40/65/90/115/140(+対象の最大体力の10/11/12/13/14%) ⇒ 40/65/90/115/140(+対象の最大体力の14%)
スモルダー
Qの基本ダメージが増加。
試合中のスモルダーのパワー差を少なくしたいと考えていますが、彼の試合序盤の戦いぶりは私たちが意図しているほどに熱くありません。このパッチではスモルダーのレーン戦の火力を高めて、彼をもう少し喧嘩好きなドラゴンにします。
Q - スーパーこげこげブレス
- ダメージ:15/25/35/45/55(+攻撃力の100%)(+魔力の15%) ⇒ 20/30/40/50/60(+攻撃力の100%)(+魔力の15%)
トリスターナ
基本マナが増加。Qにマナコストを追加、攻撃速度が低下。Wのマナコストが減少。
トリスターナはプロシーンのミッドレーンを席巻しており、ソロキューでも強すぎる状態です。そこで、このパッチではミッドレーンを対象とした弱体化を行い、彼女がミッドレーンでプッシュするために多用するスキルのマナコストを増加させます。基本マナが増加することで、最初の「ラピッドファイア」はコスト無しで利用できるようになり、「ロケットジャンプ」のコストを低下させることで、リセットを十分に活用することができるようにします。
基本ステータス
- 基本マナ:250 ⇒ 300
Q - ラピッドファイア
- マナコスト:0 ⇒ 50
- 攻撃速度:65/80/95/110/125% ⇒ 50/65/80/95/110%
W - ロケットジャンプ
- マナコスト:60 ⇒ 50
ゼド
Qのダメージが増加。Eの命中ごとのクールダウン短縮量が増加。
最近のゼドは(悪い意味で)影に隠れているので、彼の手裏剣に磨きをかけ、Eのコンボパワーを少し高めることで、試合序盤の優位を少し高めます。
Q - 風魔手裏剣
- ダメージ:70/105/140/175/210(+増加攻撃力の110%) ⇒ 80/115/150/185/220(+増加攻撃力の110%)
E - 影薙ぎ
- 敵チャンピオンに命中時のクールダウン短縮:2秒 ⇒ 3秒
ザイラ
固有スキルの植物のダメージを調整、モンスターに対する追加ダメージが低チャンピオンレベルで減少。
現在、ザイラはジャングルでもサポートでも他を圧倒しているので、植物のダメージを弱体化します。代わりに魔力反映率を少し高めて、彼女を「ラバドン デスキャップ」などのAP中心のアイテムに移行させ、「ライアンドリーの苦悶」と「黒炎のトーチ」の間の大きな差を埋められるようにします。
固有スキル - 茨の楽園
- 植物のダメージ:16~84(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の18%) ⇒ 15~75(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の20%)
- モンスターへの追加ダメージ:60~100(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 50~100(チャンピオンレベルに応じて)
- 種の出現時間がより正確に表示されるように、ツールチップとクールダウンの表示を更新。
アイテム
ワーモグ アーマー
サポートチャンピオンは「ワーモグ アーマー」を真っ先に購入し、サポートクエストアイテム(200 HP)、伸びゆく体力のステータスのかけら、時には「超成長」を組み合わせて、増加体力の閾値に到達しています。「ワーモグ アーマー」の1000 HP + サポートクエストの200 HP + ルーンで増加体力1300の要件を満たすのは少し容易すぎるので、サポートがこのアイテムを真っ先に手に入れて、このやり方でその自動効果を解除する現状は望ましくありません。
- 「ワーモグの心臓」の体力の要件:増加体力1300 ⇒ 1500
ルーン
アブソーブライフ
「アブソーブライフ」は主に試合の終盤に体力を回復できるアイテムとなることを意図していましたが、現状では試合の序盤の回復量が少し高すぎてレーン戦を停滞させています。そこで序盤のサステインを50%弱体化して、その埋め合わせとして試合の終盤のパワーを高めます。
- 体力回復量:2~20(一定割合で増加) ⇒ 1~23(基本ステータスと同様に増加)(注:これはチャンピオンレベル1~12では弱体化になり、チャンピオンレベル13~18では強化になります)
アリーナ
チャンピオン
チャンピオンの強化
ヘカリム- Wの合計魔力反映率:80% ⇒ 120%
- Rの魔力反映率:100% ⇒ 130%
イレリア
- Eの魔力反映率:80% ⇒ 100%
- Rの魔力反映率:70% ⇒ 100%
アイバーン
- Qのクールダウン:16/15/14/13/12秒 ⇒ 14/13/12/11/10秒
- Eの魔法ダメージ:60/75/90/105/120(+魔力の70%) ⇒ 70/90/110/130/150(+魔力の80%)
ケネン
- Wの攻撃力反映率:増加攻撃力の80/90/100/110/120% ⇒ 増加攻撃力の110/120/130/140/150%
コグ=マウ
- Eの魔力反映率:90% ⇒ 100%
- Rの最小ダメージの魔力反映率:45% ⇒ 55%
ニーコ
- Wの魔法ダメージ:40/75/110/145/180(+魔力の60%) ⇒ 70/105/140/175/210(+魔力の70%)
ニダリー
- Eのクーガー形態の攻撃力反映率:増加攻撃力の80% ⇒ 増加攻撃力の100%
オリアナ
- レベルアップごとの体力:110 ⇒ 125
- 固有スキルの魔力反映率:15% ⇒ 25%
- Rのクールダウン:110/95/80秒 ⇒ 60/50/40秒
パンテオン
- Wの魔力反映率:魔力100ごとに1.5% ⇒ 魔力100ごとに2%
- Rの魔力反映率:100% ⇒ 150%
スレッシュ
- Qのクールダウン:19/16.5/14/11.5/9秒 ⇒ 11/10.5/10/9.5/9秒
- Qの魔法ダメージ:100/150/200/250/300(+魔力の120%) ⇒ 100/150/200/250/300(+魔力の130%)
- Eの魔法ダメージ:75/120/165/210/255(+魔力の70%) ⇒ 75/120/165/210/255(+魔力の90%)
トゥイッチ
- レベルアップごとの体力:80 ⇒ 104
- Eのスタックごとの物理ダメージ:15/20/25/30/35(+増加攻撃力の35%) ⇒ 15/20/25/30/35(+増加攻撃力の40%)
- Rの増加攻撃力:30/40/50 ⇒ 30/45/60
チャンピオンの弱体化
アリスター- Qのクールダウン:14/13/12/11/10秒 ⇒ 17/16/15/14/13秒
- Rのダメージ:55/65/75% ⇒ 50/60/70%
ブランド
- Wの魔法ダメージ:75/120/165/210/255(+魔力の60%) ⇒ 70/110/150/190/230(+魔力の50%)
- Rの命中ごとの魔法ダメージ:100/175/250(+魔力の25%) ⇒ 100/150/200(+魔力の20%)
ガレン
- Qのサイレンスの効果時間:1.5秒 ⇒ 1秒
マスター・イー
- Eの追加確定ダメージ:20/25/30/35/40(+増加攻撃力の30%) ⇒ 20/25/30/35/40(+増加攻撃力の20%)
ナフィーリ
- 群れの同胞の反映率:増加攻撃力の6% ⇒ 増加攻撃力の5%
- Qの初期物理ダメージ:45/57.5/70/82.5/95(+増加攻撃力の25%) ⇒ 35/45/55/65/75(+増加攻撃力の20%)
- Qの合計出血反映率:増加攻撃力の100% ⇒ 増加攻撃力の80%
パイク
- 1体の敵の側で蓄えるダメージ:60% ⇒ 30%
- 複数の敵の側で蓄えるダメージ:120% ⇒ 60%
シャコ
- Wの魔力反映率:12% ⇒ 8%
- Wの単体対象の魔力反映率:18% ⇒ 14%
- Eの魔法ダメージ:70/95/120/145/170(+増加攻撃力の80%)(+魔力の60%) ⇒ 70/95/120/145/170(+増加攻撃力の80%)(+魔力の50%)
スウェイン
- Rの毎秒体力回復量:10/20/30(+魔力の18%) ⇒ 10/15/20(+魔力の18%)
- Rの毎秒ダメージ:20/30/40(+魔力の10%) ⇒ 15/20/25(+魔力の10%)
ヨリック
- グールの攻撃力反映率:攻撃力の20% ⇒ 攻撃力の15%
- Qの体力回復量:10~68(+減少体力の4/5/6/7/8%) ⇒ 10~68(+減少体力の3/4/5/6/7%)
ゼド
- Qの物理ダメージ:80/120/160/200/240(+増加攻撃力の115%) ⇒ 70/110/150/180/210(+増加攻撃力の110%)
オーグメント
オーグメントの強化
熱気- クールダウン:60秒 ⇒ 40秒
偉大なる悪
- スタックごとの魔力:1 ⇒ 2
雪合戦だ!
- クールダウン:15秒 ⇒ 8秒
オーグメントの弱体化
ブルータライザー- 脅威:+10 ⇒ +5
アイテム
アイテムの弱体化
ドラクサー ダスクブレード- 攻撃力:+55 ⇒ +50
- 脅威:+22 ⇒ +20
ガーゴイル ストーンプレート
- 物理防御:+75 ⇒ +65
- 魔法防御:+75 ⇒ +65
プローラー クロウ
- 攻撃力:+65 ⇒ +60
- 脅威:+22 ⇒ +20
バグ修正
- スウェインの「魔帝戴冠(R)」のダメージと体力回復量の計算が間違っていた不具合を修正
- パイクの「沈みし者の力(P)」の複数の敵が近くにいる際の蓄えられるダメージの計算が間違っていた不具合を修正
- アリスターの「不屈の意志(R)」が過剰なダメージ軽減効果を付与していた不具合を修正
- パンテオンの「跳撃の盾(W)」のダメージが本来よりも低くなっていた不具合を修正
- コグ=マウの「ヴォイド分泌液(E)」のダメージが本来よりも低くなっていた不具合を修正
- スレッシュの「絶望の鎖(E)」のダメージが本来よりも低くなっていた不具合を修正
- 「プローラー クロウ」のツールチップの情報が間違っていた不具合を修正
- 「ドラクサー ダスクブレード」のツールチップの情報が間違っていた不具合を修正
- 「スタティック シヴ」のエネルギーシステムのクールダウンの不具合を修正
- 「スペクトラル カトラス」をリー・シンが準備フェーズで使用した際、戦闘状態になっていた不具合を修正
- 「頭脳派」のシールド量が準備フェーズ中に「文武両道」で増加していた不具合を修正
- ランクタブのトップランクアリーナのプレイヤーに古いサモナー名が使われていた不具合を修正
- 「熱気」の重傷が体力回復量を低下させていなかった不具合を修正
- リー・シンの「響掌(Q1)」に「腕利きスナイパー」が影響していなかった不具合を修正
- 特定の足留め効果で「冷酷な一撃」が複数回発動していた不具合を修正
- 「アナセマ チェイン」で宿敵に対する被ダメージ軽減効果が大きすぎた不具合を修正
- 「シュレリアの戦歌」の発動効果で得られる移動速度が間違っていた不具合を修正
- 「ソラリのロケット」のトラッカーが機能していなかった不具合を修正
- 「テルミヌス」のトラッカーが機能していなかった不具合を修正
- 「冷酷な一撃」のトラッカーが機能していなかった不具合を修正
- 「獄炎のハチェット」の金床のカードの表示情報が間違っていた不具合を修正
- サイオンの「名誉ある死(P)」が戦闘準備フェーズでも発動した状態のままだった不具合を修正
- 「OKブーメラン」が「入れ子人形」で蘇生されたチャンピオンに致死ダメージを与えていた不具合を修正
- ヘクスゲートを利用する前にノックアップされるとチャンピオンがマップ外に飛んでいた不具合を修正
- ヘカリムの「ランページ(Q)」と「チャージ(E)」のツールチップの数値が間違っていた不具合を修正
- アイテム購入またはオーグメント選択ラウンドでパイクの「お前の取り分」を使用できなかった不具合を修正
ランダムミッド
ランダムミッドファンの皆さん!このパッチでは過剰な強化で強くなっていたチャンピオンに対処を行います。スキル帯によって勝率に差があることから、今後もルルには注視しておきます。さらに、すべての初期アイテムが間違ってレジェンダリーとラベルが付けられていたツールチップの問題も修正しました。初期アイテムはレジェンダリーに分類されなくなったので、オーンがチームメイトにいるときも自由に購入可能です。
もうひとつ、リロールの不具合を修正する作業を行っています。いつもランダムミッドをプレイしていただきありがとうございます!橋でお会いしましょう!
弱体化
- ルル:シールド量:105% ⇒ 100%、与ダメージ:105% ⇒ 100%
- スレッシュ:被ダメージ:100% ⇒ 105%
- ヴィエゴ:被ダメージ:95% ⇒ 100%
- ゼリ:被ダメージ:90% ⇒ 100%
バグ修正
- 全初期アイテムのツールチップを更新して、「このアイテムはレジェンダリーアイテムとしてカウントされる。」の文言を削除
Clashトーナメント - デマーシアカップ
次のClashトーナメントである「デマーシアカップ」は今週末に開幕です!
- 登録開始:7月15日11時00分(現地時間)
- トーナメント開催日時:7月20日、21日(現地時間16時~19時、地域によって異なります)
不明な点や2024年のClashの詳細スケジュールなどは、こちらのClashのFAQをご覧ください!
ミシックショップのローテーション
今後予定されている大量のショップのローテーションの内容をお届けします。パッチ14.20までの全ローテーションの内容が網羅されています。その後は、小規模なアップデートを行って一年が終了となります。それではまた!
新たに購入可能
- プレステージ蝕の騎士セナ - 150 ME
- プレステージ DRX エイトロックス - 150 ME
- プレステージ爆発花火ヴェイン - 200 ME
- プレステージおしゃれなブランド - 150 ME
ミシックショップでの販売終了
- プレステージ妖精の王宮カタリナ
- プレステージ True Damage セナ
- プレステージ勇ましき不死鳥ザヤ
- プレステージ盟約の魔女ルブラン
パッチ14.16
- プレステージ墨影のヤスオ - 125 ME
- プレステージ K/DA ALL OUT カイ=サ - 150 ME
- プレステージ月の聖獣フィオラ - 150 ME
- プレステージ True Damage キヤナ - 200 ME
- プレステージWorlds勝者ジェイス - 125 ME
パッチ14.18
- プレステージ スターガーディアン ソラカ - 150 ME
- プレステージ荒野のタロン - 150 ME
- プレステージ黒曜龍セト - 150 ME
- プレステージ K/DA アカリ - 200 ME
- 灰の騎士パイク - 125 ME
- ヘクステック アニー - 125 ME
- クリスタリス インドゥミヌス ノーチラス - 100 ME
- クリスタリス インドゥミヌス ノーチラス クロマ(破砕) - 40 ME
- 灰の騎士パイク クロマ(エンバーウォークン) - 40 ME
- 注:クリスタリス インドゥミヌス ノーチラスには25 MEのエモートも存在しますが、このパッチノートが書かれた時点ではまだ名称が存在していません。このパッチのリリースが近づいたら更新されますのでお楽しみに。
パッチ14.20
- プレステージ破られし盟約ミス・フォーチュン - 150 ME
- プレステージ ソウルファイター シャコ - 125 ME
- プレステージ勇猛の剣リヴェン - 200 ME
- プレステージ アニマ部隊ジンクス - 150 ME
クイックプレイ
クイックプレイの降参ルールは上手く機能しており、プレイヤーが一方的な試合を早めに終了することができています。しかし、対等な試合も私たちの想定以上に少し早く終了していることが分かったので、もっと多くのチームが接戦の試合を最後までプレイすることを願って、降参投票が可能となる時間を少し遅らせます。
また、ランク戦制限を受けたプレイヤーがクイックプレイを使って必要な試合数を素早くこなそうとする問題に対処するために、ランク戦制限にも変更を行うつもりです。このパッチでは変更は行われませんが、対処する予定であることだけはお伝えしておきます。
- 降参成立に必要な賛成割合70%(通常は5人中4人)が、試合開始から10分経過後ではなく、15分経過後になりました。
- 降参成立に必要な賛成割合50%(通常は5人中3人)が、試合開始から20分経過後ではなく、25分経過後になりました。
バグ修正&QoLの変更
- 「スタティック シヴ」のキルのダメージソースが、アイテムを購入したチャンピオンではなく、キルを獲得したチャンピオンを表示していた不具合を修正
- エイトロックスの固有スキルで対象をキルした場合、固有スキルの通常攻撃がアイテム/通常攻撃時効果を発動させていなかった不具合を修正
- パイクの「ボーンスキューア(Q)」が、スキル使用時にパイクがいた位置ではなく、パイクの現在の位置に向けて敵を引き寄せていた不具合を修正
- ジャックスの「パワーバッシュ(W)」がタワーで機能しないことがあった不具合を修正
- リー・シンの「響掌(Q)」が周囲の敵のワードとトラップを可視化していた不具合を修正
- アクシャンの「義賊の流儀(W)」のセリフが敵にダメージを与えたときに間違って再生されていた不具合を修正
- ジェイスが「サンダーブロー(E)」使用後に対象の方向を向いていなかった不具合を修正
- カーサス、コグ=マウ、サイオンの固有スキルのゾンビ状態が終了したときに、移動コマンドを入力できなかった不具合を修正
- 特定の形態で得た「オポチュニティー」の脅威が、固有スキルがクールダウンに入るか再適用されるまで無限に残っていた不具合を修正
- 「打ちこわし」がプラクティスツール内の無敵のタワーにダメージを与えていた不具合を修正
- ユーミのWとレルのEが自分から見えていない味方にも使用できていた不具合を修正
- アーリが戦場の霧のなかで敵の死体を発見して倒された場合、その敵の分身を作り出せていた不具合を修正
- リサンドラの「フローズングレイブ(R)」がスペルシールドでブロックされた際に「マリグナンス」の自動効果が発動していた不具合を修正
- 建造物を攻撃する際に、ジャックスの通常攻撃の効果音が2回に1回再生されなかった不具合を修正
- シヴァーナの「龍族の血統(R)」が命中した際にミス・フォーチュンがスペルシールドを展開していた場合、ミス・フォーチュンの「バレットタイム(R)」の方向が変わっていた不具合を修正
- セラフィーンの「アンコール(R)」の地面のビジュアルエフェクトの上に、モルデカイザーの「死の国(R)」の背景テクスチャが見えていた不具合を修正
- 「スターガーディアン ザヤ」の挑発(Ctrl+2)に反応するセリフの音量が意図したよりも大きかった不具合を修正
- デス中に「古の賢樹ルブラン」の「鏡像(固有スキル)」の分身の効果音が失われていた不具合を修正
近日公開のスキンとクロマ
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。
今回のパッチでは、以下のクロマが公開されます。