パッチノート 14.17
パッチ14.17でバトルクイーン(とプリンセス)たちがやってきます!
このパッチでは全体に渡って沢山の変更が行われます! サモナーズリフトからランダムミッド、アリーナまで、あらゆる“キュー”に手を加えています! 最近見られていたアンバランス問題を解消するマッチメイキングの改善やキュー/配信スナイピングに関する修正、ランク戦制限への調整、退出者検出システムが退出者に適切なペナルティーを与えていなかった問題への修正などが行われます。
サモナーズリフトのライブサーバーにおけるバランス調整にはいくつかの目標があります──1つ目に、ソロレーンにおけるADCの蔓延に対して、よりシステム的な調整を通じて新たな弱体化を施します。2つ目に、タンクサポートにも弱体化を行います。最近、すべてのタンクサポートが強力になっていたので、今年の初めに強化したタンクサポート用アイテムを弱体化します。他にも、現在のゲーム内で少し強すぎるチャンピオンや弱すぎるチャンピオンにも、複数の小規模な調整を行います。
TFTのパッチノートはこちらです!
パッチハイライト
マッチメイキングの改善
最近、ブルーサイドとレッドサイドのバランスや、オフロール(自分が普段プレイしないポジション)のバランスに関する問題について、多くのフィードバックが寄せられていました。このパッチでは、サブポジションのプレイヤー同士をオフロールとしてマッチングさせたりと言った、オフロールマッチ改善のための変更を行います。また、もっと公平に感じられるようにチーム間のバランスの改善も行い、(特にランキング上位で)同じプレイヤーが同じチームに何度も配置されないようにします。これらの変更はパッチ14.16には間に合いませんでしたが、今回はちゃんと実装されます!
- オフロールの差を縮小し、両チームのどこでもオプションやサブポジションのプレイヤーの数が近くなりました。
- 試合に参加しているプレイヤー間の最大LP差を縮小。
- 特に高MMRでレッドサイドとブルーサイドのアンバランスを縮小。
退出者に対するペナルティーの不具合を修正
退出者検出で、試合終了時に「退出者」として特定されているにもかかわらず、一部のプレイヤーが受けるべきペナルティーを受けていない不具合が見つかりました。これは特に試合が始まってすぐに試合を抜けて無効試合を発動させたプレイヤーに影響を与えており、これらのプレイヤーの多くが受けるべきペナルティーを受けていませんでした。
この問題は修正されて、「退出者」のラベルが付けられたプレイヤーには正しくペナルティーが与えられるようになります。この修正によって、退出者に対して与えられるペナルティーの数が1週間あたり約200,000件増加すると予測しています。
参加確認への変更
参加確認を悪用して試合を妨害する行為が含まれるキュースナイピングおよび配信スナイピングの問題に対処するために、参加確認の拒否に新たなペナルティーを導入しました。用事ができた場合など、今後も時々なら参加確認を拒否することは可能ですが、短時間の間に参加確認の拒否を繰り返しているプレイヤーには新たなペナルティーが適用されます。最初はキューの利用禁止から始まりますが、参加確認を行わない行為を繰り返した場合はペナルティーが深刻化してアカウントの利用停止となります。この変更はパッチ14.17でNA地域に導入され、次のパッチですべてのライアット地域に導入されます。
全世界におけるランク戦制限のアップデート
パッチ14.15でKRサーバーに実装した変更を受けて、報告の発生率が低下し、ランク戦制限を受けたプレイヤーの1試合あたりのKDAが大幅に増加したことから、これらの変更をすべてのライアット地域に順次実装していきます。パッチ14.17より、ランク戦制限を受けたプレイヤーはクイックプレイもしくはドラフトピックで3試合に勝利しなければランク戦に戻れなくなります。
「業火の燃え殻」の調整
パッチ14.15で行った「業火の燃え殻」の調整がパッチノートに記載されていなかったため、こちらで記録に残します。それぞれの燃え殻の価値が低く、仕組みそのものがないがしろにされることがしばしばあったため、出現率は下げつつも燃え殻1個あたりの価値を高めることで、試合後半のスキルヘイストを極端に高めることなく、燃え殻集めをする意味がより感じられるようにします。
- 「業火の燃え殻」の出現頻度: 14秒ごとに2~3 ⇒ 20秒ごとに2~3
- 「業火の燃え殻」1スタックあたりのスキルヘイスト: 0.6 ⇒ 1
チャンピオン
ブランド
固有スキルによる毎秒の炎上ダメージと爆発ダメージに、モンスターに対する場合の上限を設定。
「運命の灰」の追加により、一部のメイジジャングラーが炎上ダメージの上乗せから受ける恩恵によって不均衡が生じていました。メイジジャングラーは独自の強みとピックされる理由を持つべきで、その1つはジャングルクリアであるべきだと考えています。ただ、彼らの強みであることを踏まえても、いくらかの上限を設ける余地がありました。
固有スキル - 炎上
- モンスターに対する炎上ダメージの上限が毎秒30に。
- モンスターに対する爆発ダメージの上限は、チャンピオンレベル1/6/11/16で250/350/400/475
ケイトリン
攻撃速度反映率が上昇。Wのクールダウンが短縮。
ケイトリンは公平に見るとそれほど勝てているわけではないのですが、それでもタワーを破壊してウェーブをプッシュすることは得意としています。レーン戦の状態は良好であることから試合序盤のダメージを高めることは避けますが、このパッチで行われる「フリートフットワーク」の弱体化を受けるであろうことから、強化したいと思います。そこでトラップの使用頻度と攻撃速度アイテムとのシナジーを高め、“レーン戦を圧倒して敵をワンショットキル”を願う以上のことができるようにしました。
基本ステータス
- 攻撃速度反映率:0.594 ⇒ 0.610
W - ヨードルトラップ
- クールダウン:30/24/19/15/12秒 ⇒ 26/22/18/14/10秒
グレイブス
Qのクールダウンが高スキルレベルで短縮、ダメージが増加。
グレイブスは現在の調整では活躍できていないため、それを修正します。Qの使用頻度を向上させつつパワーも少し高めることで、スノーボールできなくても安定したDPSソースとなれるようにしました。
Q - エンドライン
- クールダウン:13/11.5/10/8.5/7秒 ⇒ 13/11.25/9.5/7.75/6秒
- 最初のダメージ:45/60/75/90/105(+増加攻撃力の80%) ⇒ 45/65/85/105/125(+増加攻撃力の80%)
- 最大ダメージ:130/180/230/280/330(+増加攻撃力の120/150/180/210/240%) ⇒ 130/185/240/295/350(+増加攻撃力の120/150/180/210/240%)
キンドレッド
Qの攻撃速度が上昇。Eのダメージが増加、クールダウンが短縮。
数パッチ前に「クラーケン スレイヤー」を弱体化した際にキンドレッドは大きな影響を受けており、現在は強化を必要とする状態にあります。1つ目に、サステインダメージが低下したことから、最近行われたQの攻撃速度における弱体化を元に戻します。2つ目に、「E - 忍び寄る恐怖」でキルを獲得する能力を増加させます――現在はそうでないにもかかわらず、結構な数のプレイヤーが“2つ目に最大化する価値がある”と考えているためです。これはまだWを最大化させているプレイヤーにとっても、攻撃力反映率と試合終盤の基礎ダメージを通して目に見える影響があるでしょう。
Q - 矢の輪舞
- 攻撃速度:30% ⇒ 35%
E - 忍び寄る恐怖
- ダメージ:80/100/120/140/160(+増加攻撃力の80%) ⇒ 80/110/140/170/200(+増加攻撃力の100%)
- クールダウン:14/13/12/11/10秒 ⇒ 14/12.5/11/9.5/8秒
リリア
モンスターに対するダメージ上限が高レベルで低下。
ブランドと同様に、リリアも「運命の灰」の恩恵を平均よりも多く得ているので、試合中盤と後半のクリア速度を抑えます。大幅な調整のように見えるかもしれませんが、「ライアンドリー」を持っていなければこの上限に達することはなく、その場合も「ライアンドリー」のダメージで補償されます。今回の調整はあくまで「運命の灰」が加わった新しい環境に対する調整であるため、ジャングルを駆け回る子鹿の妖精は引き続きジャングルクリアで活躍することができるでしょう。
固有スキル - 夢を集める大枝
- モンスターに対するダメージ上限: 3秒かけて70~150 ⇒ 3秒かけて70~100
ランブル
固有スキルのダメージが減少。
ランブルはプロシーンで最も存在感があるトップレーナーであり、特に2つ目のアイテムとして「シャドウフレイム」ではなく「リフトメーカー」をビルドした場合、ソロキューでも勝率が示す以上に強力である可能性があります。彼は既にQとEによるダメージと攻撃範囲、そしてWの補助性能と防御性能によって、レーン戦で効果的にダメージトレードを行えることから、そのオールインの強さを低下させることにしました。
固有スキル - ポンコツタイタン
- 通常攻撃時ダメージ:5~40(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の25%)(+対象の最大体力の6%) ⇒ 5~40(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の25%)(+対象の最大体力の5%)
ライズ
Qのダメージが増加。Rのクールダウンが短縮。
ライズはあまり活躍できていません──彼はスケーリングこそ良好なものの序盤が弱く、もちろん序盤に強くあるべき存在ではないのですが、もう少し影響力があっても良いはずです。そこで、Qのダメージを高めてダメージトレードとウェーブクリアを少し手助けしつつ、アルティメットのクールダウンの制約を少し緩和することで優れたプレイを生み出す余地を拡大し、プレイヤーがこの変則的なスキルを学ぶ機会を増やしました。
Q - オーバーロード
- 魔法ダメージ:70/90/110/130/150(+魔力の55%)(+増加マナの2%) ⇒ 75/95/115/135/155(+魔力の55%)(+増加マナの2%)
R - ポータルワープ
- クールダウン:210/180/150秒 ⇒ 180/160/140秒
セナ
Qの回復量が低下。Rのシールドの魔力反映率が低下。
セナの新たな最適化されたビルド(APエンチャンターと「ブラック クリーバー」の両方)は現在強すぎる状態にあります。彼女がAPエンチャンターという有効な代替ビルドを手に入れたことは喜ばしいのですが、それが他のビルドを圧倒すべきではないので、固定値と魔力反映率の両方を低下させることにしました。もしあなたがまだ人気のインフルエンサーの動画を見ていないなら、ここではっきりとお伝えしておきます──セナを使うなら「ブラック クリーバー」を買いましょう!
Q - ピアシングダークネス
- 体力回復量:40/60/80/100/120(+魔力の80%)(+増加攻撃力の40%) ⇒ 40/55/70/85/100(+魔力の60%)(+増加攻撃力の40%)
R - ドーニングシャドウ
- シールド量:120/160/200(+魔力の70%) ⇒ 120/160/200(+魔力の50%)
セラフィーン
Wのシールド量が低下、クールダウンが高スキルレベルで延長。
セラフィーンはとうとう期待の新星からスーパースターへと成長しました──これには私たちも大満足しています! しかし、プレイヤーが彼女のビルドとスキル強化順を最適化したことで、かなり強すぎる状態になってしまっています。私たちは彼女のスキル強化順の選択肢を増やすことを願っていましたが、現在は“常にWを最大化”が唯一の選択肢となっているため、Wをレベルアップした際のパワーを低下させることにしました。
W - サラウンドサウンド
- シールド量:60/85/110/135/160(+魔力の20%) ⇒ 60/80/100/120/140(+魔力の20%)
- クールダウン:22/21/20/19/18秒 ⇒ 22秒
サイラス
Wのダメージが減少。
サイラスをアップデートしてスキルセットに増加体力を組み込んだ結果、残念ながらジェットコースターのような乱高下となってしまいました。前回のパッチによって必要十分な勝率を取り戻し、そこからさらに勝率が高まってしまったのです。前回のパッチにて調整されたWの基礎ダメージ、固有スキルのメイン対象へのダメージ、そして生存能力を考慮すれば、保証されているダメージを低下させる余地があります。これによってちょうどよいバランスに落ち着くはずです。
W - 王殺し
- 魔法ダメージ:75/110/145/180/215(+魔力の70%) ⇒ 75/110/145/180/215(+魔力の60%)
ツイステッド・フェイト
Qのダメージが増加。
ADおよびAPツイステッド・フェイトに関する問題が落ち着いた今、状況によっては有効な、代替ビルドとしてのADビルドの現状には満足しています。しかし、APツイステッド・フェイトは私たちが考える適切なパワーレベルよりは少し低くなっているようです。そこで、APでプレイする際に最初に最大化するスキルを強化し、たとえスノーボールできていなかったとしてもウェーブコントロール能力と全体的な火力が高くなるようにしました。
Q - ワイルドカード
- ダメージ:60/100/140/180/220(+増加攻撃力の50%)(+魔力の85%) ⇒ 60/105/150/195/240(+増加攻撃力の50%)(+魔力の85%)
ヴァルス
Qの最大ダメージが増加。Eのダメージが増加。
ヴァルスはプロシーンの監獄を抜け出し、最近強化が行われたにもかかわらず、まだ活躍できていないようです。このパッチでは、試合終盤まで十分にスケーリングできるようにするため、増加攻撃力の購入によるゴールドでのスケーリングを強化し、ダメージアイテムをビルドし続けられるようにします。この調整によって通常攻撃時ビルドよりも脅威ビルドの方が少し大きく強化されることは理解していますが、現状では脅威ビルドは非常に弱く、両者の間には大きな差があります。そのため両ビルドを近づける余地はあり、今後もヴァルスは常に攻撃速度アイテムをいくつかビルドするであろうと考えています。
Q - 乾坤一擲
- 最大ダメージ:15/70/125/180/235(+合計攻撃力の125/130/135/140/145%) ⇒ 90/160/230/300/370(+増加攻撃力の150/160/170/180/190%)
- 最小ダメージは以前と同様に最大ダメージの2/3のままです
E - 滅びの矢雨
- ダメージ:60/100/140/180/220(+増加攻撃力の90%) ⇒ 60/100/140/180/220(+増加攻撃力の110%)
アイテム
セレスティアル オポジション
「セレスティアル オポジション」は特にタンクサポート向けのサポートアイテムとして圧倒的な存在になってきているため、少しパワーを低下させます。敵チャンピオンの行動を完全に阻止してしまう能力を低下させて、その効果を得るうえでチャンピオン特有のスキルセットへの依存度が高まるようにしました。
- スロウ効果:2秒間、60% ⇒ 1.5秒間、50%
ルーン
体力吸収
「体力吸収」の勝率は「栄華」の他の選択肢にかなり近いものの、このルーンについてはサステインでレーン戦に勝利するための定番の選択肢ではなく、どうしても必要な状況で利用するレアな選択肢であって欲しいと考えています。このパッチでは「体力吸収」を全体的に弱体化し、特に試合の終盤にどうしても体力を回復したい場合にのみ利用するものにしました。
- チャンピオンレベルに応じたスケーリングの計算式に以下の調整を行います:
- チャンピオンレベル1~5:1~5(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 1~2(チャンピオンレベルに応じて)
- チャンピオンレベル6~10:6~11(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 3~7(チャンピオンレベルに応じて)
- チャンピオンレベル11~18:12~23(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 8~23(チャンピオンレベルに応じて)
フリートフットワーク
「体力吸収」と同じように、「フリートフットワーク」のようなディフェンシブな試合前オプションは多くのチャンピンで定番の選択肢になるべきではありません。序盤のサステインが過剰になると、ゲームプレイがレーンの対面相手とのやり取りよりも、ただミニオンを倒すだけに矮小化されてしまうからです。また、このルーンは非常にスキルが高いプレイヤーが使用した場合、射程差があるマッチアップをほとんどプレイ不可能にしてしまいます。このパッチでは「フリートフットワーク」を弱体化し、その敵を寄せ付けない能力に対処し、特に大量の経験値を獲得するソロレーナーのサステインを低下させます。
- 移動速度:1.25秒間、20% ⇒ 1秒間、15%
- 体力回復量:5~120(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 5~100(チャンピオンレベルに応じて)
ランダムミッドClash
次のランダムミッドのClashトーナメントは今週末開幕です!
注意:以下のいずれかのサーバーでプレイしている場合、プレイヤーが素早く試合に参加できるように、Clashのロックイン可能時間が2時間から1時間に短縮されます:PH(フィリピン)、SG(シンガポール、マレーシア、インドネシア)、TW(台湾、香港、マカオ)、TH(タイ)、VN(ベトナム)。
- 登録開始日時:8月26日11時00分(現地時間)
- トーナメント開催日時:8月31日、9月1日(現地時間16時~19時、地域によって異なります)
不明な点や2024年のClashの詳細スケジュールなどは、ClashのFAQサポートページをご覧ください。
バグ修正&QoLの変更
利便性の向上
チャージスキルの先行入力
ブライアーを使用していて、カオスな集団戦中に行動妨害から抜け出そうと必死にEを連打したことはありませんか? そんなあなたに良いお知らせがあります! そのEキーを連打する代わりに、行動妨害を受けている際に長押ししておけば、拘束が解けた瞬間にスキルを使用するようになりました。この変更はチャージスキルを持つチャンピオンにとって体験が大幅に改善されることになります。
それだけではありません! このアップデートはブライアーだけでなく、多くのチャンピオンのチャージ詠唱スキルに適用されます。
- オレリオン・ソル Q
- ブライアー E
- ガリオ W
- イレリア W
- カ・サンテ W
- パンテオン Q
- ポッピー R
- パイク Q
- サイオン Q
- ヴァルス Q
- ヴァイ Q
- ヴィエゴ W
- ブラッドミア E
- ワーウィック Q
- ゼラス Q
- ザック E
ヴィエゴとサイラスも、これらのチャンピオンのスキルを奪った際に、このアップデートの恩恵を受けます。
ミス・フォーチュンのビジュアルエフェクトのアップデート
パッチ14.17では、すばらしいアニメーターたちの手によって、いくつかのスキンでミス・フォーチュンのビジュアルエフェクトがアップデートされることになりました。新しいエフェクトは以下のミス・フォーチュンのスキンでご覧いただけます:
- ノーマルスキン
- 荒野のガンマン
- エージェント
- セクシーサンタ
- クライムシティー
- プールパーティ
正しいレーンインジケーター
LoLを始めたばかりの人にとっては、自分がどのレーンに行くべきが分からなくて混乱する場合があります(誰もが一度は経験したことがあるでしょう)。パッチ14.17より、アカウントがレベル11未満だった場合、画面上に正しいレーンやジャングルキャンプの方向を示す矢印が表示されるので、迷うことなく試合を始められるようになります。この矢印は30秒間または出撃地点を出るまで表示されます。
- リーグ・クライアントを起動する際のパフォーマンスを大幅に改善。
- サモナーレベルの報酬付与に関連するバックエンドの処理を修正。熱心なプレイヤー向けの特別な報酬を追加。
バグ修正
- シンジドの「W - 強力粘着剤」が「風殺の壁」などの飛翔物をブロックするエフェクトにブロックされた際に水たまりが発生しなくなりました。
- 「追い風」で移動速度増加が正しく反映されていなかった不具合を修正。
- ザヤの強化通常攻撃がダッシュ中のチャンピオンに命中した場合、それがインビジブル状態になって対象に刺さったままになっていた不具合を修正。
- 「スキル発動の指定地点を最大射程内に維持」が有効になっていた場合、カ=サンテのQとヤスオのQが間違った方向に発射されていた不具合を修正。
- モルデカイザーのR中に使用すると、シン・ジャオのRの無敵状態が機能しなくなっていた不具合を修正。
- エイトロックスのEの通常攻撃リセットが敵に向かってダッシュするとキャンセルされていた不具合を修正。
- タロンのQのアニメーション中にフラッシュを使用するとQのクールダウンがリセットされていた不具合を修正。
- また、最大射程で使用すると、タロンのQを2回使用できていた不具合を修正。
- 「レジェンド: ヘイスト」と「ショウジンの矛」でスキルのクールダウンが短縮されなかった不具合を修正。
- ヴィエゴが「怒りの破片」を40個獲得したシンドラに憑依すると「ダークスフィア」を2個獲得できなかった不具合を修正。
- ウーコンがQで戦場の霧から自分または分身が可視化されないまま敵を攻撃できていた不具合を修正。
- グウェンが「マリグナンス」を意図しない回数発動させていた不具合を修正。
- ヴォイドグラブとリフトヘラルドのキルが「レジェンド: 迅速」、「レジェンド: 血脈」、「レジェンド: ヘイスト」で大型モンスターおよびエピックモンスターのキルの両方にカウントされていた不具合を修正
アリーナ
システム変更
通常攻撃時効果の最大体力割合物理ダメージが削除されました(以前は0.5%でパートナーが倒されると2倍)。
アリーナのステータス調整:
- 通常攻撃時効果の最大体力割合物理ダメージが削除されました(以前は0.5%でパートナーが倒されると2倍)。
オーグメントとプリズムアイテム
オーグメントの提示を調整。
バランス調整
オーグメント
オーグメントの強化
二刀流
- 通常攻撃および通常攻撃時ダメージ:50% ⇒ 55%
オーグメントの弱体化
ライトワーデン
- シールドの魔力反映率:40% ⇒ 30%
ぐるぐるハンマー
- 方向ごとのクールダウン:3秒 ⇒ 5秒
チャンピオン
チャンピオンの強化
ジリアン
- Qのダメージの魔力反映率:90% ⇒ 100%
チャンピオンの弱体化
ジグス
- Eの地雷の魔力反映率:40% ⇒ 30%
- Rのクールダウン:30秒 ⇒ 70/60/50秒
オリアナ
- Wの魔力反映率:70% ⇒ 60%
- Rのクールダウン:60/50/40秒 ⇒ 90/80/70秒
マスター・イー
- Eの基本確定ダメージ:20/25/30/35/40 ⇒ 15/20/25/30/35
- Wのクールダウン:10秒 ⇒ 12秒
ベイガー
- Qの魔力反映率:50/55/60/65/70% ⇒ 45/50/55/60/65%
- Eのクールダウン:20/18.5/17/15.5/14秒 ⇒ 23/21.5/20/18.5/17秒
タロン
- Pの増加攻撃力反映率:300% ⇒ 260%
- Qの増加攻撃力反映率:130% ⇒ 115%
アイテム
プレイヤーに人気ながらも活躍できていない一部の新アイテムを強化し、システム全体の脅威のソースをさらに低下させます。
アイテムの強化
パイロマンサーのマント
- スパークのクールダウンが短縮:10秒 ⇒ 5秒
- 炎上ソースごとのヴァンプが増加:2% ⇒ 2.5%
- 毎秒炎上ダメージが増加:75+炎上ソースごとに50 ⇒ 100+炎上ソースごとに60
残響
- 通常攻撃時にスタックがリフレッシュするように
ブラックホールガントレット
- スロウ効果が増加:25% ⇒ 35%
- 中央の範囲のサイズが20%増加
- ダメージが増加:物理防御と魔法防御の60% ⇒ 70%
アイテムの弱体化
ガーディアン ダーク
- パワーフラワー補正:25% ⇒ 20%
- 脅威:+13 ⇒ +11
コレクター
- 脅威:+18 ⇒ +12
アクシオム アーク
- 脅威:+22 ⇒ +18
アリーナのバグ修正&QoLの変更
QoLの変更
- 「ぐるぐるハンマー」にダメージトラッカーを追加。
バグ修正
- 「偉大なる悪」と「マジックミサイル」がクールダウン解消前に継続ダメージスキルで発動していた不具合を修正。
- 「腕利きスナイパー」が「アルティメットルーレット」のアルティメットスキルのクールダウンをリセットしていた不具合を修正。
- 「アルティメットルーレット」のアイコンが表示されないことがあった不具合を修正。
- 特定のオーグメントとプリズムアイテムが間違ってスキルダメージとしてカウントされていた不具合を修正。
- サイコロを消費した時ではなく、リロールのサイコロを受け取った際にリロールのバフが更新されるようになりました。
- 「軌道レーザー」の継続ダメージが半分に減少していた不具合を修正。
- 「死の円環」がダメージを与えなかった複数の不具合を修正。
- ケインのEと「ゴーストクローラー」が蓮の葉が閉じているときに鯉の池の水の中を移動できなかった不具合を修正。
- 「プリズムタマゴ」からのプリズムアイテムがオーグメントから入手したアイテムとして正しくカウントされるようになりました。
- 「物干しロープ」のダメージトラッカーがダミーに与えたダメージで更新されなくなりました。
- 「起爆オーブ」のダメージが正しくアイテムダメージとしてカウントされるようになりました。
- 「雷撃の杖」が射程を75増加させていた不具合を修正。
- 「ノビールアーム」のトラッカーが更新されなかった不具合を修正。
- 「トリニティ フォース」、「ルーデン コンパニオン」、「金のへら」で空白のバフアイコンが表示されていた不具合を修正。
- 「雷撃の杖」が「至高の発明家」の恩恵を受けていなかった不具合を修正。
- 「クエスト: キミのハートをスチール」が有効な場合、「ファイアセール」が「心の鋼」を売却しなくなりました。
- 「残響」のスタックと通常攻撃時効果が複数回発動していた不具合を修正。
- 「初志貫徹」が発動効果スキル(および特定のアイテム/オーグメント)だけでなく、すべてのアルティメット以外のスキルのダメージを増加させるように。
- 「リーパーズ トール」の新たな対象への最初の攻撃が、前の対象への2回目以降の攻撃としてカウントされていた不具合を修正。
- 「クエスト: ウーグレット ウィッチキャップ」で付与された「ムダニ デカイ ロッド」が正しく0ゴールドで売却できるようになりました(売却後もクエストを完了可能)。
- 「肉を食らう者」が祭壇を適用しないことがあった不具合を修正。
- アーゴットのRが「コンボブレイカー」の影響を受けた敵に発動しないことがあった不具合を修正。
- 「ミラージュ ブレード」がボリベアのQとRのクールダウンを短縮させていなかった不具合を修正。
- 「初志貫徹」を所有していると「殺戮の時」が提示されなくなりました(逆も同じ)。
- シールドが更新されると「ケイニック ルーケルン」のビジュアルエフェクトが表示されなかった不具合を修正。
- 「ガーディアン アミュレット」がマナを持たないチャンピオンに体力自動回復を付与していなかった不具合を修正。
ランダムミッド
ランダムミッドファンの皆さん!
このパッチではチャンピオンとルーンの両方に調整を行います。
チャンピオンへの調整:
主に反応的なバランス調整に集中し、特に対処を難しくしているチャンピオンの追加の強化を削除します。たとえば、ノクターンはアルティメットスキルと「アクシオム アーク」のシナジー効果で安定性が高いので、ダイブ時にもう少しリスクを取る必要があるような調整を行います。
ルーンへの調整:
今回の調整の目標はプレイヤーのプレイスタイルに合った選択肢を拡大しつつ、サモナーズリフトのレーン戦向けにデザインされて、ランダムミッドでは理想的ではないかもしれないルーンに調整を行うことです。キーストーンルーンから始めて、各クラスへのこれらの調整の影響を評価します。
- 電撃、秘儀の彗星、ファーストストライク:メイジとアサシンでは「魂の収穫」が一番人気のルーンですが、今回の調整では、これらのチャンピオンにもっと多様な選択肢を提供したいと思います。
- ガーディアン、ボーンアーマー:ランダムミッドの集団戦のペースに合うようにクールダウンを調整して、これらのルーンがハイペースな環境でもっと効果を発揮できるようにします。
- 解放の魔導書:天啓ルーンはランダムミッドでは魅力のある選択肢が少ない傾向がありますが、天啓に最適化したチャンピオンの体験を改善するために鍵となるルーンに調整を行っています。
追記:これらの数値およびクールダウンの変更はルーン選択ページには反映されませんのでご注意ください。これはルーン選択時に混乱するでしょうが、私たちの狙いは、これらを使用するプレイヤーの実際のゲームプレイ体験を向上させることにあります。皆さんからのフィードバックをお待ちしていますので、これらの調整をお楽しみください! それでは、ハウリングアビスでお会いしましょう!
バフ
アッシュ
- 攻撃速度:2.5% ⇒ 3%
- 与ダメージ:100% ⇒ 105%
ヴァルス
- 与ダメージ:95% ⇒ 98%
ナーフ
ジャーヴァンⅣ
- 被ダメージ:95% ⇒ 100%
ウディア
- 行動妨害耐性:120% ⇒ 100%
ノクターン
- 被ダメージ:85% ⇒ 90%
ユーミ
- 体力回復量:110% ⇒ 100%
調整
カルマ
- 与ダメージ:95% ⇒ 100%
- 被ダメージ:95% ⇒ 100%
ルーンの調整
電撃
- ダメージ:(増加攻撃力の10%)(魔力の5%) ⇒ (増加攻撃力の15%)(魔力の10%)
ヘイルブレード
- 増加攻撃速度110/80% ⇒ 増加攻撃速度130%/100%
秘儀の彗星
- クールダウン:20~8秒 ⇒ 15~8秒
ガーディアン
- クールダウン:90~40秒 ⇒ 60~30秒
ボーンアーマー
- 55秒 ⇒ 40秒
解放の魔導書
- 開始時間:6分 ⇒ 3分
- 入れ替えごとのクールダウン短縮:25秒 ⇒ 20秒
ファーストストライク
- 基本ゴールド:10 ⇒ 15
- 与ダメージに応じたゴールド:50%/35% ⇒ 60%/42%
近日公開のスキンとクロマ
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。
バトルクイーン ミス・フォーチュン
バトルクイーン グウェン
バトルクイーン フィオラ
バトルプリンセス アニー
天与の神なる王ダリウス&堕天の神なる王ガレン
今回のパッチでは、以下のクロマが公開されます。