「リミックス ランブル」にようこそ!
「リミックス ランブル」、それは新しいユニットと特性、カスタマイズアイテム、ゲームメカニクスを、あなた自身がミキシングして披露するステージ。この新セットでは、誰もがDJで、ボードがあなたの楽曲です。本番前に概要を復習しておきたいという方はこちらから前回のDev Drop(24分近い大作!)をどうぞ。
本パッチノートではまずカスタマイズアイテムを紹介し、それ以降では変更点や復活要素を紹介していきます。
バグ修正
チョンクとペングがステージ上でゴキゲンDJバトルを繰り広げたシネマティックはこちら!
ライアットのタイトル間でより一貫したユーザー体験を提供するため、2023年11月20日にサモナー名が廃止され、Riot IDへの移行が行われました。今後は全プレイヤーがRiot IDのみを使用することになります。移行に関する詳細はこちらをご覧ください。
新ビジュアルは実際にゲーム内でチェックするのが一番ですが、こちらの記事もなかなか綺麗にまとまっていますよ!
一年に3つのセットがリリースされるようになり、パスがリセットされるミッドセットがなくなりました。一方、セットの期間が長くなったことから、パスが2つのActにわかれます。それぞれのパスで異なる報酬が入手可能になりますが、トレジャートークンやスターのかけらなどの基本的な報酬は共通して入手可能です。どちらのパスも1295 RPでアップグレードすることが可能で、アップグレードするとアリーナやタクティシャンといったVIP限定の報酬が入手可能になります!まずは無料のパスで様子を見たいと思っている方もご安心ください──アップグレードはいつでも可能で、それまでに通過した報酬もすべて受け取れます。では、パスから入手できる報酬を見てみましょう!
パス+のAct 1に関する詳細は、こちらのパス関連記事をご覧ください!
「コンバージェンスにK/DA参上」はリリース日(その他のストアコンテンツと同様に日本時間午前4時)からパッチ14.02のリリースまで、トレジャーレルムでスターコンテンツとして入手可能になります。
レディ…セト…ちび!ということで「ちびセト」がリリースとなり、パッチ12.23のリリース後、いつでも1900 RPで直接購入可能になります。ちびセトには専用ブームの「ヘイメイカー」が付属していて、小さくなってもパンチの威力はバツグンであることを相手に思い知らせることができます。
「ちびサイズの口を叩いて、TFTサイズの敗北を味わえ」親孝行なHEARTSTEEL セトは、フィニッシャーでアイスクリームトラックを召喚して対戦相手にぶつけることができる唯一のちびチャンピオンです。ミュージックビデオにあった大脱走劇を成功させましょう!ちび HEARTSTEEL セトは、パッチ13.23でトレジャーレルムからいなくなるので、HEARTSTEELにハートをブレイクされないように急いで手に入れましょう。
パッチ13.24では、「ちびアカリ」と「ちび K/DA ALL OUT アカリ」がリリースされます。ちびアカリは刃と標的、そしてラーメンさえあれば、人は生きていけることを教えてくれます。ベースのちびアカリは1900 RPで入手可能で、専用ブームの「完遂」が付属します!
ちび K/DA ALL OUT アカリは、パッチ13.24でトレジャーレルムにスターコンテンツとして、クナイを携えて登場します。スターコンテンツなので専用フィニッシャーが用意されており、タイヤをきしませながらバイクに乗ってやってきて、相手に敗北のタイヤマークを残していきます。「ちび K/DA ALL OUT アカリ」は後述する「ちびヘッドライナー K/DA POP/STARS カイ=サ」と一緒にパッチ14.02でトレジャーレルムを去りますが、ベースのちびチャンピオンはその後も入手可能です。
パッチ13.24では、「ちびヘッドライナー K/DA POP/STARS カイ=サ」がスタイリッシュなダンスと、過去最長の名前を引っ提げてデビューします。「ちびヘッドライナー K/DA POP/STARS カイ=サ」はグローバルリリースされるタクティシャンとしては初めてのプレステージティアで、新たなスプラッシュ、ビジュアル、フィニッシャーが用意されています。プレステージティアのタクティシャンは、スーパーファンがファン精神を披露するためにデザインされたものです。
スクラッチが欲しくて仕方がないって顔をしていますね?スクラッチはリミックス ランブルの期間中に2500 RPで直接購入可能なほか、ミックスマスターセット(次セクション参照)からも入手可能です!
あのバンドが再びやってくる…このセクションでご紹介するバリエーションはいずれもエピックティアで、ショップで925 RPで直接購入するか、トレジャーレルムのドロップで入手可能です。
リミックス ランブルで登場するのアオ・シンのバリエーションは、直接購入かトレジャーレルムのドロップで入手可能です。追加されるバリエーションは次のとおりです:ミックスマスター アオ・シン、エモ アオ・シン、ディスコ アオ・シン。
リミックス ランブルで登場するのアンブラのバリエーションは直接購入するか、トレジャーレルムのドロップで入手可能です。追加されるバリエーションは次のとおりです:スロウバーン アンブラ、エモ アンブラ、Pentakill アンブラ、ディスコ アンブラ。
コンバージェンスで最もハングリーなドラマーであるチョンクのリミックス ランブルのバリエーションは直接購入するか、トレジャーレルムのドロップで入手可能です。追加されるバリエーションは次のとおりです:ミックスマスター チョンク、Pentakill チョンク、ディスコ チョンク。
パーティーが初めての人も、DJマスターも、APAC地域のモバイル版リリース記念アイテムを狙っている人も──誰もが自分に合ったセットを見つけられます!セットはリミックス ランブルの期間中のみ入手可能です。
セット | 内容 | 価格 |
---|---|---|
ミックスマスターセット |
スクラッチ ケーキを喰らえ リミックス ランブル パス+: Act 1 トレジャートークンx200 スターのかけらx200 |
6295 RP/TC |
タピオカ セット |
タピオカ スプライト タピオカ ブラスト ★ タピオカ ブラスト ★★ タピオカ ブラスト ★★★ |
1300 RP/TC |
チョンクの歓迎 |
チョンク ★ スターのかけらx100(ボーナス) |
130 RP/TC |
「ルーンテラ リフォージ」および「ホライズン バウンド」のランク褒賞はリリースパッチ(このパッチです)期間中に配布されます。名誉高き褒賞の内容はこちらのパス関連記事でもご覧いただけます。改めて、おめでとうございます!
要約:TFTがミッドセットなしの年間3セット制に移行するのに伴い、ランクアップのペースや速度を円滑化するためのアップデートが必要になりました。アップデートの内容としては、新ティア「エメラルド」が導入されるほか、チャレンジャー未満でLP減衰ペナルティーが軽減されます。また、試合貯金の最大数がLoLと同じ14試合に引き上げられます。これにより、マスター以上のプレイヤーが2週間の休暇を楽しめるようになります!
ポータル、ヘッドライナー、オーグメント、そして新アイテムひとつ。今回のシステム変更はかなりのボリュームになりそうですね!より詳細な情報をお探しの方はゲームメカニクスの記事もあわせてご覧ください!
最初は当然、最大の目玉から。ヘッドライナーは★2の状態でショップで購入でき(常に右端に出現します)、所持特性のいずれかが+1でカウントされ、さらにユニット固有のヘッドライナーボーナスも付与されています。
ポータルが再び登場!ただし「ルーンテラ リフォージ」の地域ポータルの時と比べるとトーンダウンしています。セットの他の要素もできる限り明確・強烈に響かせたいですし、セット固有要素である「ヘッドライナー」も試合の展開幅を拡げてくれていますからね。というわけで、まずは少数のユニークなポータルでスタートし、セットの進展にあわせて少しずつ新しいものを導入していく予定です(新しいものは今よりも強烈な効果になる予定ですが、前回の「ライトシールド邸」ほどにはなりません)。
ポータルには7つのカテゴリーがあります。
そしてご安心あれ!スカトルパドルもありますよ!
レジェンドを削除する決定の詳細については、教訓記事とゲームメカニクス記事で触れていますのでそちらをご覧ください。
TFTのレベルは新たな高み、10に到達!本セットではレベルシステムをリワークし、各レベルがチーム構成に与える意味・影響を明確化しました。ティア5のレジェンダリーユニットを★3にするならファスト10戦略、といった具合ですね。今回はティア別の出現率も変更し(詳細は以下をどうぞ)、各レベルの用途・個性をよりハッキリさせました。
ユニット出現率を調整し、各レベルの用途・個性をさらに明確化しました。ティア2のリロールならばレベル6、ティア3のリロールならレベル7、ティア4を安定して狙うならレベル8、チーム構成に特定のティア5が欠かせないならばレベル9、といった具合です。レベル10は★3ティア5という淡い夢を追い求める時には力になってくれるでしょう。
TFTとは突き詰めれば「ドラフトゲーム」です。各チャンピオンには共有プールがあり、それが偵察や競合の重要性を高めたり、「特定ユニットを狙ってリロールを重ねるタイミング」を判断する材料になったりと、戦略のレイヤーをひとつ生み出しています。私たちは各チャンピオンの総数を「バッグサイズ」と呼び、TFTのリリース以来ずっと同じ数値を用いてきましたが、一方でヘッドライナーのいる「リミックス ランブル」はこの数値を再評価する良い機会なのではないかと考えました。ここで私たちが目指しているのは、「特定ユニットの★3を容易に作り出せるパワーインフレを抑制」し、「TFTの健全な状態を長期的に維持」することです。そこで今回の変更では、まず各ティアの「バッグサイズ」を絞ることにしました。新しいバッグサイズは以下の通りです。今後は数ヶ月~数年のスパンで継続的にデータとフィードバックを収集し、それらに基づいて変更を加えていくつもりです。
プレイヤーダメージは、TFTの中でもなかなか複雑なシステムです。これはラウンドで敗北した時に受けるダメージですが、その内訳は固定値(ステージ数で決定)とボード上の生存ユニット数x2ダメージとなっています。
今回の変更では、大敗時のダメージを低下させつつ、中盤戦での敗戦の影響を若干上昇させるものとなっています。この変更の目標はプレイヤーダメージの偏りを均すこと、そして序盤戦で「犠牲的な協約」を取ったプレイヤーから18ダメージを受けるような状況を防ぐためのものです。
チャンピオンは通常攻撃、オーグメント、アイテムなどからマナを獲得します。しかし、タンクユニットにはそれよりも目立たない「被ダメージ」でマナを獲得しています。過去何セットにもわたり、集中攻撃を引き受けるメインタンク(「ルーンテラ リフォージ」のチョ=ガスなど)たちは被ダメージで獲得するマナを活かして活躍していたため、今回はこの部分を下方修正することとしました。
★3完成を加速するゲーム要素といえばチャンピオン複製器ですが、これはヘッドライナーも同様です。今セットには、ヘッドライナーという★レベル上げの手段があるため、チャンピオン複製器の出現率を低下させました。
インフィニティ エッジとジュエル ガントレットに変更を実施。スキルのクリティカル判定がある状態でも両アイテムが無駄にならないようにしました。ただし、超過したクリティカル率の扱いについては、インフィニティ エッジx3ビルドとエクセキューショナー(クリティカル系特性)の組み合わせなどが強力になりすぎる恐れがあるため、以前実施した変更をいったん巻き戻しています。
頭脳も身体もスカスカさ!
ドラフトラウンドでは誰もが個性的でないといけません。
出演バンドを紹介するゲームプレイ概要記事のボリュームくらい大きな、大きな変更です。
「リミックス ランブル」の全容は、このパッチノートだけでは語り尽くせません。しかし、私たちには頼れるサードパーティのフレンドたちがいます。ここに載せきれなかった新コンテンツの詳細情報はぜひ以下のフレンドたちのサイトを参照してくださいね。
今セットでは、新オーグメントも追加されています。詳細は上記リンクのパートナーサイトでチェックしてください。一方、以下の既存オーグメントたちとはいったんお別れです。本セットでは代わりに懐かしい顔ぶれ(過去の既存オーグメント)が復活しています。
過去セットの馴染み深く愉快なオーグメントたち…おかえりなさい!
「ルーンテラ リフォージ」で時折確認された経済的インフレを全体的に抑制しています。
同一素材の完成アイテム(B.F.ソード、ムダニデカイロッド、ネガトロン クロークなど)の多くは「他のアイテムで増幅できるステータスを大幅に増加させる」点だけが活用されていました。そこで今回の変更では、そうしたアイテムに汎用性が高く単体でも活かせる効果を付与し、代わりにステータスの数値を低下させました。
ブランブル ベストを物理系クリティカルへのカウンター手段から汎用的なタンク性能を重視したアイテムに変更しています。もちろん変更後も、物理攻撃を重く見る試合では鉄板アイテムとして活躍してくれますが、「パーはグーに勝つ」ようなシンプルな対抗策にはならないでしょう。またドラゴン クロウにも同様の変更が入り、魔法防御が-10され、最大体力増加効果が付与されています。
スキルにクリティカル判定を持たせるゲーム要素はずいぶん増えてきましたが、それがインフィニティ エッジやジュエル ガントレットを作ったことを後悔させるような結果になるのは私たちの望むところではありません。というわけで、スキルにクリティカル判定がある場合には火力を強化するようにしました。
アーティファクトは個性的なプレイの幅を拡げてくれる存在です。というわけで、みんな大好きなシマースケールアイテムがいくつか復活しました。また、レア度に見合うだけの強さを発揮できるよう、アーティファクト全体に小規模なバフも実施しています。
やっぱり「大親友クラブ」って呼んだほうが個人的にはしっくりきます。
コアアイテムに実施した変更をレディアント版にも反映させています(その他、若干のバランス調整)。
以下の変更はパッチ13.23(「リミックス ランブル」のリリースパッチ)で実装され、当該アカウントでTFTの試合数(チュートリアルを除く)が3試合以下の「新規プレイヤー」にのみ適用されます。
トレジャーレルムの「コンバージェンスにK/DA参上」につきまして、一部不要な文字が残ってしまっている問題を確認しています。
こちらは次回の13.24にて修正予定です。ご不便をおかけして申し訳ございません。