チームファイト タクティクス パッチノート13.4

作者Rodger “Riot Prism" Caudill
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タクティシャンの皆さん、調子はいかがですか?

前回のパッチの目玉はヒーローオーグメントのリロール回数増加でしたが、それに伴いヒーローオーグメントのバランス微調整の重要性も大きく上がりました。というわけで、今パッチでも30以上のヒーローオーグメントに対して細かなチューニングを実施しています。基本的には「楽しくて実用的」であることを目指しましたが、やや強力すぎたものについてはゲームバランスの観点からナーフを加えています。

そして今パッチでは新たなカスタマイズアイテムも登場。ちびアーリ、そしてプリティーな魔法系高校生の姿、「ちびスターガーディアン アーリ」がTFTデビューを果たします。2種類のアーリ、そしてスターガーディアンテーマのフューリーホーン&ハッシュテイルをお見逃しなく。

それではいつも通り最初にカスタマイズアイテムをチェックして、その後バランス調整を見ていきましょう!
Rodger "Riot Prism" Caudill

パッチハイライト

カスタマイズコンテンツ

アーリの豪華なジュエリー

スターガーディアンのアーリとちびアーリが顔を合わせたら、やっぱり2人は互いに魅了し合い続けちゃうんですかね?ちびスターガーディアン アーリには、専用のスターガーディアンフィニッシャーが付属。これはもはやフィニッシャーというよりも圧倒的な光の洪水で、相手は鮮やかな最期の景色を見ることになるでしょう。ちびスターガーディアン アーリは「アーリの豪華なジュエリー」のレアドロップとしてのみ入手可能です。
  • 「ちびスターガーディアン アーリ」のドロップ確率は2%で、上限61個までに必ず出現します。
  • その他のジュエリーからは、これまでにリリースされたリトルレジェンド(ハッシュテイル/フューリーホーンの最新バリエーションを含む)が出現します。
  • アーリの豪華なジュエリーは、パッチ13.6のリリース直前まで入手可能です。

ちびアーリ

本人にとっては幸運のチャーム、敵にとっては不運の象徴…それこそがアーリの尻尾。パッチ13.6以後は入手不可になるちびスターガーディアンアーリと異なり、ちびアーリはその後も入手可能です。
  • ちびアーリは1900 RPで直接購入可能です。

リトルレジェンドの新バリエーション

怒っていても可愛いコたち。星を追う者フューリーホーン(エピック)、燃える星フューリーホーン(エピック)、悲運の星フューリーホーン(エピック)、夜明けの星フューリーホーン(エピック)、スターネメシス フューリーホーン(エピック)は本パッチより925 RPで直接購入可能です。
狐火ハッシュテイルとちびアーリが出会った瞬間から、「どちらがこのファッションのオリジナルか?」という論争がコンバージェンス中で巻き起こっています。狐火ハッシュテイルおよび以下の各バリエーションは925 RP(エピック)で購入可能です:スターダスト ハッシュテイル(エピック)、雲をつかむ者ハッシュテイル(エピック)、かわいい守護者ハッシュテイル(エピック)、スターネメシス ハッシュテイル(エピック)

新登場のセット2種

  • 新登場の輝く星メガセットはアーリの魅力に心酔しているあなたにピッタリ。価格は12145 RPで、アーリの豪華なジュエリーx27、ちびアーリ、アーリの豪華な天空の守護者セットジュエリー (ボーナス)x4が入っています。
  • 天空の守護者セットには限定エモート、そしてちびアーリに憧れる(憧れているのはアーリだという説も?)とあるリトルレジェンドが含まれます。価格は570 RPで、アーリのエモート「星明かりのスポットライト」、狐火ハッシュテイル、アーリの豪華なジュエリー (ボーナス)x1が入っています。

システム変更

プレイヤーダメージ

プレイヤーダメージは、ステージ3以降での最小ダメージ値を「モンスターアタック!」のリリース時に上昇させていますが、今パッチでは本当に大負けした場合の生存率を多少改善する調整を実施しました。
  • 敵ユニットが5体以上生存した状態で敗北したときのプレイヤーダメージを1低下しました

素材アイテムの金床

素材アイテムの金床で提示される選択肢の数を、従来の3種類からひとつ増やしました。これでチーム構成との相性が悪いアイテム「だけ」を引くことはなくなるでしょう。ひとつ増えるだけというと小さな変更に聞こえますが、アイテム選択肢が防御系のみ/魔法ダメージのみ/物理ダメージのみには絶対に偏らなくなるということなので、その影響力はかなり大きなものになるでしょう。「必ず使い道のあるアイテムを引ける」ようにする変更とも言えるかもしれません。
  • 素材アイテムの金床 - 選択肢の数:3 ⇒ 4

序盤のゴールド出現タイミング

ラウンドの最後にミニオンがゴールドを落とした場合、チャンピオンやXPの購入をする時間がほぼない場合があります。本来この時間は序盤戦の戦略を組むためのものであり、反射神経や操作精度が求められる道理はありません。
  • ミニオンラウンドの最後のユニットが、唯一ゴールドをドロップすることがないように変更しました。買い物を考える時間を少し確保できる一方で、試合時間を長引かせもしない。まごうことなきバフです。

大型変更

ちびスターガーディアン アーリのファン層くらい大きな、大きな変更です。

特性

A.D.M.I.N.(4)はゴールド出現系効果を除けばほぼ全面的に不遇状態にありました。そこでA.D.M.I.N.(4)に新効果を追加し、特性を大幅にバフしています。しかし、好条件下ではかなりの活躍が見込まれる内容のため、併せて多数の効果に予防的ナーフも実施しています。今回の変更は悪くても「現状維持」、想定通り機能すれば「大幅なバフ」となるでしょう。

ガジェッティーンたちは「ばね仕掛けのラピッド ファイアキャノン」を作るためのばねを切らしてしまった様子。とはいえ彼らにとって攻撃速度はそれほど有益なステータスではなかったので、逆に良かったのかもしれません。新たに組み上げられた「ガジェッティーンの巨人の誓い」はもっと使いやすいガジェットになっているようなので、今後はよく見かけることになりそうですね。

パッチ13.3の期間中には有効なチーム構成が多数生まれましたが、メタは基本的に終盤戦の物理攻撃系キャリーによって形成されていました。今回のショアショットへのナーフは、終盤戦の魔力系構成にもスポットライトを当てるためのものです。
  • 新要素:A.D.M.I.N.(4)はすべての効果を30%増幅する
  • A.D.M.I.N.(6)のツールチップ上で%の数値を修正(仕様自体は変更なし)
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットの体力が66%未満になると、攻撃力が増加する:80% ⇒ 75%
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットの体力が66%未満になると、魔力が増加する:80 ⇒ 75
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットの体力が66%未満になると、攻撃速度が増加する:80% ⇒ 75%
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットの体力が66%未満になると、一定確率でゴールドをドロップする:100% ⇒ 60%
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットが5秒毎に、一定確率でゴールドをドロップする:25% ⇒ 20%
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットのスキル発動時、一定確率でゴールドをドロップする:25% ⇒ 20%
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットは戦闘開始時に、攻撃力が増加する:50% ⇒ 45%
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットは戦闘開始時に、魔力が増加する:50 ⇒ 45
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットは戦闘開始時に、マナを獲得する:50 ⇒ 45
  • A.D.M.I.N. - A.D.M.I.N.ユニットは戦闘開始時に、一定確率でゴールドをドロップする:50% ⇒ 40%
  • A.D.M.I.N. - 味方ユニットが倒されると、A.D.M.I.N.ユニットはマナを獲得する:20 ⇒ 15
  • A.D.M.I.N. - 味方ユニットが倒されると、A.D.M.I.N.ユニットは一定確率でゴールドをドロップする:33% ⇒ 25%
  • A.D.M.I.N. - キルを獲得すると、キルを獲得したユニットは一定確率でゴールドをドロップする:50% ⇒ 40%
  • A.D.M.I.N. - チーム全体は5秒毎に、一定確率でゴールドをドロップする:12% ⇒ 10%
  • A.D.M.I.N. - チーム全体は戦闘開始時に、一定確率でゴールドをドロップする:25% ⇒ 20%
  • ガジェッティーン:ばね仕掛けのラピッド ファイアキャノンを削除し、代わりにガジェッティーンの巨人の誓いを付与
  • ガジェッティーン - ガジェッティーンの巨人の誓い:通常攻撃した際、もしくはダメージを受けた際に、攻撃力、魔力、攻撃速度がそれぞれ2%増加する。この効果は30回までスタックする。最大スタックになると、物理防御が30、魔法防御が30増加する
  • ハッカー:ハカリム騎乗ユニットのターゲット選択条件を、後衛で体力が最も少ないユニットではなく、後衛で最も近くにいるユニットに変更
  • ハッカー - バグ修正:ユニットがハカリムをターゲットしようとしていたバグを修正。戦闘開始時、ハカリムの進路上にいるユニットの移動経路が乱れていた問題を解決
  • メカ: プライム - 攻撃力&魔力:60/45 ⇒ 60/55
  • ショアショット - 増加攻撃力:4秒ごとに8%/20% ⇒ 4秒ごとに6/16%

ユニット:ティア1

現在ガングプランクは一定の強さを示せているため、スキル効果のうちで何の役目も果たしていない要素を削除しました。ツールチップをややこしくしているだけでしたからね。
  • ルル - 「ぴかぴかビーム」ダメージ:260/390/580 ⇒ 270/405/605
  • ガリオ - 「ジャマだ!」シールド量:200/240/280 ⇒ 225/250/275
  • ガングプランク - 「背水の銃剣」スキル発動時に行動妨害効果を除去する効果を削除

ユニット:ティア2

マルファイトとフィオラはどちらも「ヒーローオーグメントですら足りない」レベルに弱い状態でした。このため今回は両者に全体的なバフを実施していますが、それでも振るわないようであればヒーローオーグメントのリワークにも着手していきます。
  • リー・シン - バグ修正:リー・シン2体を盤上に出した時に、互いのマナロックを解除し合っていたバグを修正
  • マルファイト - 体力:700 ⇒ 800
  • マルファイト - 「グラウンドスラム」ダメージ:140/210/325 ⇒ 150/225/350
  • フィオラ - 「アンガルド!」ダメージ軽減率:15% ⇒ 20%

ユニット:ティア3

ジャックスのスキルに正しく増加魔力が反映されていなかったバグを修正。これが結果的に大幅なバフとなりました。そこで彼が以前の一騎当千メカに戻らないよう、予防的なナーフを併せて実施しています。

カイ=サは安定して狙えるリロール構成の主役として活躍し、終盤戦においても★3完成時の大幅なステータス上昇を活かしてキャリーしていました。今回は攻撃速度の上昇量を均すことで終盤戦のキャリー性能上限を下げつつ、序盤戦★1時点での強さを高めています。

ルブランのバフはアイテム無しの基本ダメージとしては微々たるものですが、刻印は1発ごとに魔力が反映されるため、魔力を高めればかなりの火力上昇となるでしょう。ムダニデカイロッドを1本、2本と装備させていけば、火力がまるで出ない!ということもなくなるはずです。
  • ジャックス - バグ修正:戦闘中に魔力が変化した場合に、スキルダメージに適切に反映されるよう修正
  • ジャックス - 「パワーストライク」基本ダメージ:110/165/285 ⇒ 80/125/210
  • カイ=サ - 「スターチャージ」増加攻撃速度:40/45/55% ⇒ 45/45/45%
  • ルブラン - 「シジルマリス」ダメージ:85/105/130 ⇒ 75/110/135
  • ルブラン - 「シジルマリス」刻印の数:5/6/8 ⇒ 6/6/8
  • ルブラン - 「シジルマリス」合計ダメージ:425/630/1040 ⇒ 450/660/1080

ユニット:ティア4

今日の天気は…全域的に流星雨!

ペング市長の承認も下りたので、ベル=ヴェスを除く4コストユニットたちに底上げとなるバフを実施します。

レーザーコープとデュエリストはどちらも対戦相手に一足早く盤面を固めてラウンド勝利を重ねていくタイプの構成で、終盤戦では勝ちきれないところがあります。今回のゼドへのバフは、彼が終盤戦におけるチーム構成の要となることを狙ったものです。
  • オレリオン・ソル - 「流星雨」ダメージ:145/215/435 ⇒ 155/230/450
  • ベル=ヴェス - 攻撃力:80 ⇒ 75
  • ベル=ヴェス - ダッシュ方向の選択ロジックを改善(敵陣に突っ込む確率が減少)
  • ソラカ - 「星のささやき」ダメージ:225/340/750 ⇒ 235/350/750
  • タリヤ - 「ウィーバーウォール」ダメージ:70/100/250 ⇒ 75/115/275
  • タリヤ - 「ウィーバーウォール」爆発ダメージ:210/315/945 ⇒ 225/335/999
  • ゼド - 体力:950 ⇒ 1000
  • ゼド - 「キルモード」回転攻撃の攻撃力反映率:125% ⇒ 135%
  • ゼド - 「キルモード」分解(物理防御低下)の効果時間:6/6/6秒 ⇒ 7/7/7秒(キルモード効果時間と同一秒数に変更)

ユニット:ティア5

確かにアフェリオスは哀愁を帯びた青年としてデザインされたチャンピオンですが、だからって常時ブルー(青)というのはダメですよね。というわけで今回はインファーナム(青)にナーフを実施しつつ、その他の2種にはバフを加えました。これで3種の武器が等しく有効な選択肢となることを願っています。

あんなにキュートなカニゴットがあんなに強いのってやっぱりおかしいですよね。範囲CCをばらまき、味方の被ダメージを大幅に抑えるという役割を果たした上で最大体力割合ダメージまであるなんて!カニなのに前後左右に死角がなさすぎます。そこで今回はやや耐久性を下げ、前線に近づくリスクを高めました。
  • アフェリオス - 「グラヴィタム」(紫)攻撃力反映率:130/130/800% ⇒ 140/140/800%
  • アフェリオス - 「インファーナム」(青)攻撃力反映率:275/275/1500% ⇒ 260/260/1500%
  • アフェリオス - 「セヴェラム」(赤)攻撃力反映率:300/300/2000% ⇒ 320/320/1500%
  • アフェリオス - 「セヴェラム」(赤)ターゲット数:2/2/2 ⇒ 2/2/10
  • アーゴット - 体力:1100 ⇒ 1000
  • アーゴット - 物理/魔法防御:50 ⇒ 40
  • アーゴット - 「引き波」最大体力割合ダメージ:10/15/99% ⇒ 5/8/75%

アイテム

ヘクステック ガンブレードはあらゆるキャリーと相性が良く、序盤に作っても腐らない定番アイテムになっていました。特にヘクステック ガンブレードの場合は装備者だけでなく最も体力割合の低い味方も回復させるため、実質的にオムニヴァンプ率の2倍の性能を発揮する効率の良すぎるアイテムになっていました。

クイックシルバーの強さはセットのCC(行動妨害)要素の量に大きく左右されますが、今セットはセジュアニ、ラマス、アーゴットなどがいるものの過去セットと比べればCCはやや少なめです。
  • ブラッドサースター - 攻撃力:10% ⇒ 20%
  • 力の聖杯 - 戦闘開始時マナ:15 ⇒ 30
  • デスブレード - 攻撃力:60% ⇒ 66%
  • ガーゴイル ストーンプレート - 基本物理/魔法防御:20 ⇒ 30
  • ハンド オブ ジャスティス - 基本オムニヴァンプ:10% ⇒ 15%
  • ヘクステック ガンブレード - オムニヴァンプ:25% ⇒ 22%
  • モレロノミコン - 魔力:20 ⇒ 25
  • プロテクターの誓い - 戦闘開始時マナ:30 ⇒ 45
  • クイックシルバー - 魔法防御:20 ⇒ 30
  • サンファイア・ケープ - 体力:300 ⇒ 250
  • ジークの使者 - 体力:150 ⇒ 250

ヒーローオーグメント

前回のパッチでヒーローオーグメントのリロールを4回に増やしましたが、この判断の背景には「TFTをカジュアル層/上位層の両方が楽しめるものにする」ことを目指す理由が実にたくさんありました(これ以上考えさせ続けたらMortの頭脳がパンクしそうなくらいでした)。そして前回のパッチノートで「ヒーローオーグメント選択に際してのプレイヤー自主性向上のため、ゲームの持つ変動性を狭めることにした」と書きましたが、これはつまりヒーローオーグメントのバランス調整がより一層重要になった、ということでもあります。今パッチで30を超えるヒーローオーグメントに大型変更を加えたのもそのためです。各変更を決定する際には十分な強さとゲームプレイの楽しさを両立させることを意識してバフを加えています。
  • アッシュ - 「レ―ザーフォーカス」攻撃速度:45% ⇒ 50%
  • ブリッツクランク - 「ロケットグラブ」増加体力:300 ⇒ 400
  • ガングプランク - 「燃える跳弾」跳弾ダメージ:100% ⇒ 90%
  • ルル - 「成長期」スキル発動ごとの体力増加量:125 ⇒ 100
  • ラックス - 「輝きのシンギュラリティ」追加ダメージ:150% ⇒ 135%
  • ナサス - 「スタック!スタック!」攻撃力の基本増加量:10% ⇒ 15%
  • ポッピー - 「大型高性能バックラー」増加物理防御:200 ⇒ 180
  • レネクトン - 「激情の支配」攻撃速度の基本上昇率:75% ⇒ 65%
  • サイラス - 「王殺し」追加ダメージ:40% ⇒ 35%
  • カミール - 「ヘクステック レトリビューション」基本追加ダメージ:10% ⇒ 8%
  • マルファイト - 「ロックソリッド」物理防御→魔力の変換効率:150% ⇒ 180%
  • ヤスオ - 「追放者の精神」増加攻撃速度:25% ⇒ 22%
  • ユーミ - 「バビューン!」増加攻撃速度:20% ⇒ 22%
  • ルブラン - 「鏡像」分身の最大体力反映率:70% ⇒ 75%
  • ニーラ - 「贈り物」増加魔力:40 ⇒ 45
  • ニーラ - 「歓喜のヴェール」行動妨害無効を付与できる味方ユニットの最大数:4 ⇒ 5
  • ニーラ - 「歓喜のヴェール」行動妨害無効の効果時間:20秒 ⇒ 30秒
  • リヴェン - 「反響」増加魔力:20 ⇒ 15
  • ソナ - 「アンダーカレント」マナを付与する味方ユニットの数:2 ⇒ 3
  • ヴェイン - 「拡散弾」拡散弾のダメージ倍率:75% ⇒ 65%
  • ヴェル=コズ - 「フロストバーン」追加ダメージ:300% ⇒ 400%
  • ヴェル=コズ - 「凍てつくツンドラ」冷気(攻撃速度低下)の効果時間:8秒 ⇒ 10秒
  • ゾーイ - 「ダブルバブル」ダメージ倍率:60% ⇒ 70%
  • ゾーイ - 「おねむの時間」眠らせるターゲットの数:3 ⇒ 4
  • オレリオン・ソル - 「絶滅イベント」増加魔力:10 ⇒ 15
  • エコー - 「レゾナンス」ダメージの魔法防御反映率:300% ⇒ 400%
  • ミス・フォーチュン - 「レイニングバレット」戦闘3回参加時の獲得ゴールド:10 ⇒ 8
  • セジュアニ - 「徹底破壊」被ダメージ上昇率:20% ⇒ 33%
  • ゼド - 「影遁の術」攻撃力の基本増加量:15% ⇒ 20%
  • ゼド - 「影遁の術」敵から奪取する攻撃力の割合:15% ⇒ 20%
  • アフェリオス - 「戦闘準備完了」基本攻撃力%:10 ⇒ 5
  • ジャンナ - 「カテゴリー5」魔力:50 ⇒ 80
  • ヌヌ - 「迫りくるボール」増加魔力:20 ⇒ 25
  • ヌヌ - 「つられ笑い」魔力の基本増加量:10 ⇒ 20
  • シンドラ - 「圧倒的パワー」ステータス(魔力/攻撃力/物理防御/魔法防御)増加率:80 ⇒ 100

オーグメント

ガジェッティーンはパッチ13.3の変更以来、ティーンエージャーらしい人数規模の特性としてプレイされるようになりました。そこで今回はガジェッティーンの特性人数増加系オーグメントに調整を加え、よりすくすくと成長していけるようにしています。

レーザーコープは今セットで最も特性ティアの高さが重要な特性で、ティアが1つ上がるごとに戦力が跳ね上がります。このためレーザーコープの特性人数増加系オーグメントは各ティアに到達した場合の影響度にふさわしい扱いをする必要があるでしょう。というわけで「レーザーコープの心」をゴールドティアに変更し、さらに「レーザーコープのクレスト」を削除しました。
  • 古の記録 I - ゴールド:2 ⇒ 4
  • アニマ部隊のクラウン - 付与アイテム:アイオニック スパーク ⇒ プロテクターの誓い
  • ビッグフレンド II - ダメージ低減率:12% ⇒ 10%
  • 特別製 III - 体力:225/300/375/450 ⇒ 250/350/450/550
  • サイバネティック シェル III - 物理防御:40 ⇒ 50
  • サイバネティック アップリンク III - マナ/秒:3 ⇒ 3.5
  • 放電 III - ダメージ:95/125/155/185 ⇒ 100/135/170/205
  • ガジェッティーンの心 - ティア:ゴールド ⇒ シルバー
  • ガジェッティーンの心 - 付与ユニット:アニ―1体 ⇒ ポッピー1体
  • ガジェッティーンのクレスト:ゴールドティアに新追加
  • ガジェッティーンのクレスト:「ガジェッティーンの紋章」を1個とアニーを1体獲得する。
  • ガジェッティーンの魂 ⇒ ガジェッティーンのクラウン
  • ガジェッティーンのクラウン:ガジェッティーンの人数+1 ⇒ ガジェッティーンの紋章x1を付与
  • ラグジュアリーショッピング - ゴールド:10 ⇒ 3
  • ナイフ エッジ III - 攻撃力:45% ⇒ 55%
  • レーザーコープの心 - ティア:シルバー ⇒ ゴールド
  • レーザーコープのクレスト:削除
  • 脅威レベル: 最大 - 脅威ユニットあたりの体力増加量:75 ⇒ 60

小型変更

「ファッションリーダーなら、ちびスターガーディアンアーリは手に入れないとだめだろう?」と囁いてくる心の声くらい小さな、小さな変更です。

ユニット:ティア2

ちょっとだけ威力が落ちました。
  • カミール - 「タクティカルスイープ」攻撃力反映率:190/200/215% ⇒ 210/210/210%

ヒーローオーグメント

ヒーローオーグメントであって、ヒーロー"ズ"ではないんです。
  • サイラス - 「ペトリサイトチェーン」:最も強いサイラス1体のみがマナリーヴを付与するよう変更
  • サイラス - 「ペトリサイトチェーン」バグ修正:盤上に複数のサイラスを出していても、マナ増加効果は1度しか発動しないように修正
  • セナ - 「コープフォーメーション」最も強いセナ1体のみが攻撃力増加効果を付与するよう修正

モバイル

モバイル版iOS 12でのゲーム体験

本パッチの公開に合わせ、iOS 12のサポートは終了しました。古いモバイルOSバージョンの対応難易度は時間が経つにつれて大きく上がるため、今後もTFT モバイルを快適にプレイしていただくため、OSバージョンの必要要件は時折上げる必要が生じるでしょう。
  • パッチ13.4の公開に合わせてiOS 12がサポート対象外となりました。引き続き「TFT モバイル」をプレイしていただくには、より新しいバージョンのiOSへアップグレードしていただく必要があります

バグ修正

  • ちびアニー:ブーム名が刷新され、TFTのスピンオフゲーム(?)である「リーグ・オブ・レジェンド」のULTスキル名で統一されました(つまり、「やっちゃえ!ティバーズ!」になりました)
  • ちびパンダ アニ―:グラフィック設定「中」のとき、フィニッシャーが解像度「中」で表示されるように修正
  • ジャックス: 戦闘中に魔力が変化した場合に、スキルダメージに適切に反映されるように修正
  • リー・シン:「清浄なる守りの型」(ヒーローオーグメント)を取得した上で盤上にリー・シン2体を出した場合に、互いのマナロックを解除し合っていたバグを修正
  • レネクトン、サイラス、アリスター:ツールチップに想定されるダメージ/回復量を記載
  • アッシュ、カミール、エズリアル、レル、ヴァイ、カイ=サ、セナ、ゼド、アフェリオス:ツールチップを修正
  • オレリオン・ソル:「絶滅イベント」ヒーローオーグメント取得時のスキルが可能な限り同一ターゲットに複数回命中しなくなるように修正
  • ヴィエゴ - スキルリセット:範囲攻撃のダメージでサブターゲットを倒した時も正しく発動するように修正
  • ヴィエゴ - スキルリセット:スキル命中直後にターゲットが別のダメージで倒された場合はリセットが発動しないように修正
  • ヴィエゴ - スキルリセット:ターゲットがOXフォース特性の無敵効果を発動した場合はリセットが発動しないように修正
  • レオナのツールチップ上で範囲ダメージが正しく表示されるように修正
  • ソナの回復が、最も体力の少ない味方を適切に選択するように修正
  • シビリアンの特性効果が、敵のボードで戦闘する際にも適切に発動するように修正(以前は味方が1体倒されてから発動を開始していました)
  • シビリアンが倒された後もマナを付与していた問題を修正
  • ヴェル=コズの「凍てつくツンドラ」(サポート系ヒーローオーグメント)の効果がボード全体に適用されるように修正(修正実施はパッチ13.3)
  • 「エグザイル」が戦闘開始時の体力増加分を考慮してシールドを付与するように修正(修正実施はパッチ13.3)


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