ゲームアップデート
TFT:リミックス ランブル - ゲームプレイ概要

解説を交えつつ、コンバージェンスにやってくるバンド(特性)のラインナップについてご紹介します。

ゲームアップデート作者Rodger “Riot Prism" Caudill
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出演アーティストを決めるのはあなた!唯一無二の音楽フェスティバル、「リミックス ランブル」へようこそ!チャートの上位を賑わし、ファンのハートを掴んでいるアーティストたちについて皆さんに知ってもらえるよう、ショーの概要をお伝えしようと思います。なお今回ご紹介していのは、パッチ13.23でLoLユニバース中からやってくるバンド、ソロアーティスト、そしてスーパーファンの一部にすぎません。様々なゲーム要素の収束地点であるコンバージェンスには、まだまだ知られざる情報がたくさん存在します。最新のDev Dropで、TFTメカニクスのグレイテスト・ヒッツである今セットのプレビュー、ルーンテラ リフォージの振り返り、リミックス ランブルに関する詳細をチェックしましょう。

Artist: K/DA (3/5/7/10)

メンバー:リリア(1ゴールド、スーパーファン、センチネル)、イブリン(1ゴールド、クラウドダイバー)、セラフィーン(2ゴールド、スペルウィーバー)、カイ=サ(2ゴールド、ビッグショット)、ニーコ(3ゴールド、ガーディアン、スーパーファン)、アカリ(4ゴールド、True Damage、ブレイクアウト、エクセキューショナー)、アーリ(4ゴールド、スペルウィーバー)

「K/DA」はチャーミングなメインボーカルのアーリを中心に、各アーティストの多様な才能が活かしたデビューシングル『POP/STARS』で2018年にシーンに登場しました。彼女たちの成功を決定づけるのは、サウンドだけではありません。「K/DA」はその斬新な振り付けで、コンバージェンス中に衝撃を与えます。照明で輝くマスを目印に、開始時のフォーメーションを決めましょう。戦闘が始まると、照明の中にいる全チャンピオンの最大体力、魔力、攻撃力が増加します。「K/DA」チャンピオンは「All Out」して、受けるボーナスが2倍になります。ボードに配置された「K/DA」メンバー(ゲストスター、スーパーファン、紋章装備ユニットを含む)の数が増えると特性ボーナスが強化され、付与される最大体力、攻撃力、魔力が増加します。

「K/DA」はデュアルキャリー構成にうってつけの特性です。同じステージを共にしながら練習してきた成果に違いありません!アカリには攻撃力アイテムを、アーリには魔力アイテムを持たせましょう。アーリに「ブルーバフ」を持たせるのもお忘れなく。「エクセキューショナー」でアカリを強化するか、「スペルウィーバー」でアーリやセラフィーンを強化するかは、好みのスタイルに応じて決めましょう。

アカリの特性「ブレイクアウト」は、自分のボード上でトレンドになっているグループに応じて、アカリのスキルを変化させます。ボードに華やかなポップスターが多くいる場合、アカリのスキルは「容赦なきフロウ」となり、

マークしていない最も遠くの敵に向かって手裏剣を投げ、対象に物理ダメージを与えてマークします。その後、マークしたすべての敵にダッシュし、それぞれに物理ダメージを与えます。継続的にスキルを発動させて、ダッシュを繰り返しましょう。体力が低下した敵を一掃できるよう、クルーに「エクセキューショナー」を追加するのをお忘れなく。

HEARTSTEEL:3/5/7/9

メンバー:カ・サンテ(1ゴールド、センチネル)、アフェリオス(2ゴールド、ラピッドファイア)、セト(3ゴールド、ブローラー、モッシャー)、ヨネ(3ゴールド、クラウドダイバー、エッジロード)、エズリアル(4ゴールド、ビッグショット)、ケイン(5ゴールド、エッジロード、ワイルドカード)

街の裏通りを支配すべく、そして皆さんのハートを掴むべく、新星ボーイズバンドが参戦!「HEARTSTEEL」のメンバーは、敵をキルすると「ハート」を獲得します。対人戦に敗北すると、さらに多くの「ハート」を獲得可能です。そして対人戦ラウンド4回ごとに、所持している「ハート」がパワフルな報酬に変換されます!獲得できる「ハート」の数は、配置されている「HEARTSTEEL」メンバーの数に応じて増加します。

「HEARTSTEEL」は3つの点で、過去に登場したエコノミー特性とは大きく異なっています。まず、「HEARTSTEEL」は超一流の大規模特性であり、核となるユニットが6体存在することに加えて、超強力(そしてカオス)な8体での特性発動を狙うことも可能です。2つ目に、4ラウンド特性を発動させるだけで報酬を獲得できるので、「HEARTSTEEL」を使い続けるかどうか、容易に戦略を切り替えることができます。自分がロビー内でリードしており体力に余裕があるなら、いくつかのユニットを「HEARTSTEEL」に入れ替えて、戦闘力と引き換えにこの特性のボーナス報酬を獲得し、その後メインのチーム構成に再び戻せば、4位から1位を狙うことも可能です。そして3つ目──これはヒントのようなものですが、「HEARTSTEEL」は「ヘッドライナー」ユニットを頻繁に切り替える戦略にとても適した特性です。「ヘッドライナー」は特別なボーナスを持っているほか、特定の特性を+1することができます。カ・サンテを序盤の「ヘッドライナー」にすれば、序盤に連敗してエコノミーを素早く強化することができ、そこから「ベッドライナー」をヨネやケインに変更すれば、ド派手な振り付けのダンスのように敵を倒してくれることでしょう。

Pentakill:3/5/7/10

メンバー:オラフ(1ゴールド、ブローラー)、ナー(2ゴールド、スーパーファン、モッシャー)、ケイル(2ゴールド、エッジロード)、モルデカイザー(3ゴールド、センチネル)、カーサス(4ゴールド、エクセキューショナー)、ヴィエゴ(4ゴールド、エッジロード)、ヨリック(5ゴールド、モッシャー、ガーディアン)

(可能な限りスクリーモ風に)不運なロールの憎しみに盲目となり、歯向かう者すべてに死を誓う。ボトム4の怒りを感じるがいい!

「Pentakill」ユニットは与ダメージ増加効果と、被ダメージ軽減効果を持っています。戦闘中にキルを獲得すると、このボーナスが増加します。ペンタキル(5キル)を獲得すれば、このボーナスがさらにパワーアップ!

  • (3)追加ダメージ7%、ダメージ軽減率5%
  • (5)追加ダメージ11%、ダメージ軽減率7%
  • (7)追加ダメージ20%、ダメージ軽減率11%
  • (10)追加ダメージ50%、ダメージ軽減率25%

構成のベース(基礎)になるのは低コストの「Pentakill」メンバーかもしれませんが、真のベース(奏者)は5コストのヨリックです。ヨリックのスキルは、ボードの端からヘッドバンギングするゾンビたちを出現させて中央に集めます。ゾンビたちはそれぞれ3回敵を攻撃して、物理ダメージと「分解」を与えます。また、スキルを2回発動するたびに、耐久力とダメージが増加した巨大ゾンビが1体追加で召喚されます。この巨大ゾンビは優れたローディーでもあります。

True Damage:2/4/6/9

メンバー:ケネン(1ゴールド、スーパーファン、ガーディアン)、ヤスオ(1ゴールド、エッジロード)、セナ(2ゴールド、ラピッドファイア)、エコー(3ゴールド、スペルウィーバー、センチネル)、アカリ(4ゴールド、ブレイクアウト、エクセキューショナー)、キヤナ(5ゴールド、クラウドダイバー)

「True Damage」のメンバーは、ええと…(メモを確認して…)確定ダメージを与えます。ただそれだけでなく、彼らはアイテムを装備すると、スキルにユニークな「アクセサリーボーナス」が付与されます。

このボーナスについて少しお話ししましょう。

ケネンは「スーパーファン」かもしれませんが、「True Damage」のメンバーにとっては彼もクルーの一員です。ケネンは自身の周囲にいる敵に電撃を与えるスキルを持っており、「アクセサリーボーナス」を獲得すると、追加の敵1体を攻撃してスタンさせます。また、「True Damage」特性のアカリはスキルが「ディープカット」になり、最も近くにいる敵3体に苦無のウェーブを3回放ちます。各ウェーブで与える物理ダメージは、命中した対象の間で分散されます。3回のウェーブすべてを生き延びた対象1体につき、アカリはマナが一定量回復するので、再びスキルを発動して、さらに深い傷を与えることが可能です。アカリは「アクセサリーボーナス」が有効になると、与ダメージの一定割合を体力として回復できるようになるので、できるだけ多くの攻撃力系アイテムを彼女に持たせましょう。そうすれば、サステイン/体力回復系アイテムをキヤナに回すことができます。キヤナは「True Damage」の5コストユニットで、戦闘時に敵のアイテムの一時的なコピーを作り出せます。彼女の「アクセサリーボーナス」を有効にして、十分な時間生き延びさせることができれば、恒久的な完成アイテムを作成することも可能です。

アイテム系オーグメントなら、この特性の「アクセサリーボーナス」を最大限に活用できるので、アクセサリーをいっぱい身に着けるチャンスを狙っていきましょう。この構成では「ガーディアン」や「センチネル」の追加もおすすめです。前衛を強化して、アカリとキヤナがラップ(スキル)を披露する猶予を作り出し、敵を一掃&アイテムを作成してもらいましょう。まさに才能あふれる二人です。

カントリー:3/5/7

メンバー:タム・ケンチ(1ゴールド、ブローラー)、カタリナ(2ゴールド、クラウドダイバー)、サミーラ(3ゴールド、エクセキューショナー)、アーゴット(3ゴールド、モッシャー)、スレッシュ(4ゴールド、ガーディアン)

カントリーバンド「Desperado」は、味方チームが一定割合の体力を失うと、その演奏でいななきを上げる「ドレッドスティード」を召喚します。ドレッドスティードは、「カントリー」特性を持つ味方チャンピオンのスターレベルに応じて、体力と攻撃力が増加します。また、この特性の発動ユニット数が増加すると新たなスキルを獲得し、味方チームを強化してくれます。


  • (3)ドレッドスティードがスキル「刈り入れ」を獲得する。
    • 自動効果:登場から戦闘終了まで、味方の攻撃速度を増加させる。
    • 発動効果:2マス以内のすべての敵に物理ダメージを与える。
  • (5)ドレッドスティードがスキル「恐怖の刈り入れ」を獲得する。
    • 自動効果:登場から戦闘終了まで、味方の攻撃速度を増加させる。また、「カントリー」ユニットが戦闘終了までオムニヴァンプを獲得する。
    • 発動効果:2マス以内のすべての敵に物理ダメージを与える。数秒間、周囲の敵は受けるダメージが増加し、ドレッドスティードは対象に与えたダメージの一部を体力として回復する。
  • (7)ドレッドスティードがスキル「業火の刈り入れ」を獲得する。
    • 自動効果:登場から戦闘終了まで、味方の攻撃速度を増加させる。また、「カントリー」ユニットが戦闘終了までオムニヴァンプを獲得する。
    • 発動効果:2マス以内のすべての敵に物理ダメージを与える。数秒間、周囲の敵は受けるダメージが増加し、ドレッドスティードは対象に与えたダメージの一部を体力として回復する。この間、0.5秒ごとに亡霊の騎士を1体召喚する。亡霊の騎士は接触した敵に物理ダメージを与える。

ドレッドスティードは味方チームに強力なバフを付与しますが、この大規模特性の「ブルーザー」としても活躍します。できるだけ長くドレッドスティードが敵を踏みつけられるよう、リロールして「カントリー」ユニットをスターアップしましょう!メインキャリーのサミーラとアーゴットをスターアップする場合は、レベル7を維持します。レベルを優先的に上げた場合は、「エクセキューショナー」を追加して火力を高め、「ガーディアン」や「ブローラー」を追加して前衛を固めましょう。「カントリー」のコアとしては「エモ」もおすすめです。「エモ」といえば、次のセクションは(女神の)涙なしには語れません!

エモ:2/4/6

独りぼっち:アニー(1ゴールド、スペルウィーバー)、アムム(3ゴールド、ガーディアン)、ヴェックス(3ゴールド、エクセキューショナー)、ポッピー(4ゴールド、モッシャー)

悲しくて、ひとりぼっち。「エモ」チャンピオンは、自分の最大マナを低下させることが可能です。味方が倒されるたびに、「エモ」チャンピオンはスキル発動に必要なマナが最大50%まで低下していくので、どんどん痛みを涙で洗い流し安くなっていきます。スキルのコストが50%まで低下した後は、味方が倒された際にマナを獲得できるようになります。

「エモ」を中心にプレイするということは、“悲しみ”を中心にプレイすることになります。「女神の涙」を積極的に手に入れて、「ブルーバフ」と「エモの紋章」を作りましょう。「ブルーバフ」があれば、アニーとヴェックスがこれ以上ないくらい…ハッピーになります(味方が倒されるのを見て楽しんでいるのかもしれません)。「エモ」はアニーをキャリーとした1コストのリロール構成や、ヴェックス/アムムを中心とした3コストのリロール構成でプレイできます。「スペルウィーバー」を追加してアニーを強化するか、「カントリー」ユニットを追加してエモいショーを開催し、「エクセキューショナー」、「モッシャー」、「ガーディアン」を発動させましょう。

パンク:2/4/6

メンバー:ジンクス(1ゴールド、ラピッドファイア)、ヴァイ(1ゴールド、モッシャー)、パンテオン(2ゴールド、ガーディアン)、トゥイッチ(2ゴールド、エクセキューショナー)

パンチでロールして、「パンク」でロールしましょう。「パンク」は体力と攻撃力が増加します。このボーナスは、リロールでゴールドを使用するたび、1%ずつ増加していきます。また、「パンク」を使用した戦闘後のショップは、最初のリロールコストが1ゴールドになります。Misfits(外れ者)たちの一団を集めていくと基本ボーナスが増加し、リロールで得られる数値も増加するので、終盤のClash(ケンカ)に屈強なパンク軍団で挑むことが可能です。

このStooges(ぼけ役)たちは1コスト、2コストのリロール構成のコアにうってつけです。戦闘開始時に毎回必ず1回はリロールしましょう。ゴールドをPavement(道端)に捨てるように感じるかもしれませんが、試合全体を通して敵のタクティシャンの体力をBuilt to Spillして(減らして)くれるでしょう。リロール系オーグメントを手に入れれば、すでに強力な「パンク」ユニットをNirvana(涅槃)へと導いてくれます。

ディスコ:3/4/5/6

メンバー:ナミ(1ゴールド、ダズラー)、タリック(1ゴールド、ガーディアン)、グラガス(2ゴールド、ブローラー、スペルウィーバー)、ブリッツクランク(4ゴールド、センチネル)、ツイステッド・フェイト(4ゴールド、ダズラー)

「ディスコ」で昔を懐かしみつつ、ブギウギを楽しみましょう。この特性では「ミラーボール」を1個獲得でき、これを配置すると戦闘開始時に隣接するチャンピオンが強化され、攻撃速度が増加して、毎秒体力が回復するようになります。「ディスコ」の特性発動人数が5体になると、2個目の「ミラーボール」を受け取れるので、前衛と後衛にそれぞれ配置して一緒に踊らせることができます。

「ディスコ」には複数の活用方法が存在します。ハイパーロールして1コストのナミとタリックを★★★にすれば、強力な前衛と後衛を構築できます。この場合、序盤は「ミラーボール」の周囲に味方を敷き詰めて、強力なバフを最大限に活用するようにしましょう。終盤になったら(もしくはレベルアップすることにしたなら)、タンクの柱となるブリッツクランクと、ツイステッド・フェイトを探しましょう。彼のスキル「ワイルドカード」は、攻撃速度と魔力の増加から大きな恩恵を受けられます。序盤にジグスとルルの「ハイパーポップ」デュオを引くことができたら、Bee GeesにGGと言わせるほどのシナジー効果を得ることが可能です。

ジャズ:2/3/4

メンバー:バード(2ゴールド、ダズラー)、ミス・フォーチュン(3ゴールド、ビッグショット)、ルシアン(5ゴールド、ラピッドファイア)

「ジャズ」は複雑な和音とシンコペーションのリズム、そして即興が特徴です。「ジャズ」を発動させて、バラバラのジャンルや特性を幅広く組み合わせましょう。発動させた(ユニークを除く)特性1つごとに、味方チャンピオンの体力とダメージが増加します。「ジャズ」構成を進めていけば、ボーナスがどんどん増加し、魂のこもった即興を楽しめるでしょう。

「ジャズ」の発動は、過去セットの「瞬身護法」オーグメントに似ています。チームの特性がバラバラのときは、「ジャズ」のアンサンブルを追加して、マイルス・デイヴィスのようにチームを牽引し、デューク・エリントンのように試合終盤を席巻しましょう。

8ビット:2/4/6

ゲーマー:コーキ(1ゴールド、ビッグショット)、ガレン(2ゴールド、センチネル)、リヴェン(3ゴールド、エッジロード)、ケイトリン(4ゴールド、ラピッドファイア)

ゲーム音楽をテーマにした特性を音楽テーマのゲームに追加したら、それはただの音楽特性では…?*頭を再起動中…*

「8ビット」チャンピオンは攻撃力を増加させることが可能です。味方チームがダメージを与えると、スコアが増加します。そしてハイスコアを更新するたびに、「8ビット」チャンピオンはさらに攻撃力が増加していきます。「8ビット」の特性発動人数が6体なら、トップハイスコアを達成した際に豪華報酬をアンロック可能です。GLHF!

「8ビット」を狙うなら、序盤はガレンの「センチネル」で前衛を組むのがおすすめです。ガレンが「ヘッドライナー」なら、リリアとその他の「スーパーファン」ユニットを追加し、彼の装備を強化しましょう。序盤に装備させられる攻撃力系アイテムがあるなら、コーキも優れた「ヘッドライナー」となります。いずれにしても、序盤に「8ビット」でプレイするなら、「ヘッドライナー」を用意し、ハイスコアを狙って攻撃力をスタックさせましょう!

ハイパーポップ:1/2/4

メンバー:ルル(3ゴールド、スペルウィーバー)、ジグス(5ゴールド、ダズラー)

TFTで初めてそのスタイルを露わにした、雑多で落ち着きのないデュオ「ハイパーポップ」は、スキル発動後に最も近くにいる味方のマナと攻撃速度を増加させて、ボードのBPMを上げてくれます。

ルルのスキル「激甘なラブ」は、現在対象としている敵に向かってビームを放ち、最初に命中したユニットにダメージを与えて貫通し、背後にいるユニットにもダメージを与えます。このスキルは3回発動するたびに、最も近くにいる敵3体を少しの間スタンさせてダメージを与えます。

ジグスのスキルである「カオス理論」は現在対象としている敵に爆弾を投げて魔法ダメージを与えます。その後、爆弾は2つに分裂して、少しの間対象に「分解」(魔法防御低下)を付与し、追加魔法ダメージを与えます。このスキルは発動のたびに爆弾の出力が増加するので、「ハイパーポップ」はマナ自動回復系アイテムを組み合わせると非常に効果的です。

スーパーファン:3/4/5

熱烈なファン:ケネン(1ゴールド、True Damage、ガーディアン)、リリア(1ゴールド、K/DA、センチネル)、ナー(2ゴールド、Pentakill、モッシャー)、ニーコ(3ゴールド、K/DA、ガーディアン)

彼らはただのファンではありません。「スーパーファン」です!この特性は「ヘッドライナー」を様々なやり方でパワーアップさせます。「スーパーファン」の特性発動人数が3体なら、「ヘッドライナー」が完成アイテムを1個獲得します。4体なら、体力とオムニヴァンプが増加し、5体なら「ヘッドライナー」のアイテムがレディアントバージョンにアップグレードされます!

基本的に、「スーパーファン」は補助的に組み込み、重複している特性(True Damage、K/DA、Pentakill)の内の1体を「ヘッドライナー」として強化することになります。序盤に「ヘッドライナー」と「スーパーファン」の組み合わせを見つけられたら、「スーパーファン」5体とレディアントアイテムを活用して中盤まで連勝を続けましょう。

ミックスマスター:ソナ

ミックスマスター:ソナ(5ゴールド、スペルウィーバー)

ソナの特性「ミックスマスター」では、モードを選択して彼女のスキルと通常攻撃を変化させることになります。チーム構成のニーズに合わせて、3つのモード──体力回復効果、味方全体が対象の攻撃速度増加効果、またはシンプルなダメージ増加効果の中から1つ選択しましょう!

彼女のスキルの「ドロップ」は2つのパートに分かれています。まず、ソナは敵を通常攻撃しません(彼女のバイブスにしては乱暴すぎます)。代わりに、彼女の通常攻撃は味方を対象として、選択したモードに応じた効果を付与します。グリーンのソナ(体力回復とシールド)を選択すると、少量ながら通常攻撃によって味方の最大体力の一定割合を回復します。ブルーのソナ(攻撃速度)は、通常攻撃によって攻撃速度を上昇させます。レッドのソナ(ダメージ増加)を選択すると、通常攻撃によって味方と彼女の魔力が増加します。

そして「ドロップ」の2つ目のパートは、選択したモードに応じて変化するアクティブなコンポーネントです。具体的には、味方全体を対象とした強力なシールドの付与、味方全体を対象とした大幅な攻撃速度バフの付与、もしくは大量の敵に命中する巨大な波動攻撃を行うことができます。彼女は生存能力が高いので、「アークエンジェル スタッフ」や「グインソー レイジブレード」などのスタック系アイテムと相性がよく、前衛をひたすら踊らせ続けることができます!

イルビート:イラオイ

イルエスト:イラオイ(5ゴールド、ブローラー)

イラオイは単独の特性を持っており、ボードに2本の触手を配置することができます。触手は周囲の敵を叩きつけ、数秒ごとに魔法ダメージを与えます。彼女のスキル「深海の鼓動」は、触手を蘇生させるかその体力を最大まで回復し、イラオイ自身は最も近くの敵までジャンプします。その後、彼女は地面を3回叩き、周囲の敵に魔法ダメージを与えて、リズムに合わせて周囲の対象を叩きつけます。叩きつけている間、イラオイは物理防御と魔法防御が増加します。

マエストロ:ジン

孤高の芸術家:ジン(5ゴールド、ビッグショット)

ジンは特性「マエストロ」によって、増加攻撃速度を攻撃力に変換します。彼のスキル「終焉のコンチェルト」は、ベンチの空きスロットに「グランドフィナーレライフル」を配置します。ベンチにライフルを4挺配置すると、ジンは通常攻撃の代わりに指揮を始め、ライフルを発砲して1回の斉射ごとに10マナを回復します。また、斉射を4回行うたびに、クライマックス級の追加ダメージを与えます。




今回ご紹介した内容は前座にすぎません。パッチ13.23で登場する「リミックス ランブル」では、他にもさらなる新要素が追加されています。メインアクトの前に予習しておきたいなら、アップデートされたメカニクスの概要記事、ルーンテラ リフォージから学んだ教訓に関する記事、最新のDev Dropをチェックしてみてください!



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