パッチノート 12.8
TAKE NOTES—パッチ12.8です!
MSI! MSI!
そうなんです。5月10日からのMid-Season Invitational 2022は、このパッチを利用して開催されるのです! 国際大会の舞台を整えるため、多種多様なチャンピオンに強化や弱体化を施すとともに、長らくお待たせしていたスウェインの中規模アップデートも行っています。また、ショーケースマイルストーンをはじめとするミシックコンテンツのさらなるアップデートも行われますので、以下で最新情報をご確認ください──それに伴って「プレステージ ルナーエクリプス セナ」などの「ルナーエクリプス」&「ソーラーエクリプス」スキンがリリースされるほか、わんぱくなはぐれ者チャンピオン2人も最新スキンで登場しています。
来月から応援するチームはもう決まっているでしょうか?
TFTのパッチノートはこちらをご覧ください。4月29日開幕のG&G Championshipに合わせて腕を磨く選手たちのために、今回は軽めの内容となっています!
Jina "ahrisoo" Yoon Lilu “Riru” Cabreros Paul "RiotAether" Perscheid
ミッドパッチアップデート
2022年4月27日(太平洋標準時) スウェインのホットフィックス
スウェイン
基本ステータス
基本物理防御 23 ⇒ 26
基本移動速度 325 ⇒ 330
パッチハイライト
チャンピオン
アップデート
スウェイン
中規模アップデート、全スキルに調整。
“ノクサス帝国元帥”がさらに威厳を増して帰ってきます──スウェインは最後に行われたミニリワーク以降、ボットレーンでは確かに名を揚げてきましたが、ノクサス軍の前線指揮官であるならば、ソロレーンでも敵の心に恐怖を植えつける存在であるべきでしょう。今回の中規模アップデートの狙いは、“自分の計画を遂行するためには他者に依存しなくてはならない”という現状を脱し、“優れた戦術家でありダークで悪魔的な外交家”という彼のテーマを復活させることにあります。
全スキルのマナコストが低減されているほか、行動妨害能力にも大きな変更が加えられています。味方が行動妨害効果を与えた敵を引き寄せることはできなくなりますが、Eでスネア効果を与えた敵を全員引き寄せられるようになったことで、狭い場所ではより恐ろしい存在感を発揮するはずです。これらの変更により、あらゆるポジションで“非情で戦略的な支配者”という彼のテーマを感じられるようになるはずです──「R – 魔帝戴冠」の発動中は特に。このスキルは敵から体力を吸収している限り、効果がずっと持続するようになりました。……犠牲はつきものなのです。
固有スキル - 恐襲の魔鴉
「魂のかけら」による体力回復量 最大体力の4/5.5/7% ⇒ 最大体力の4/5.5/7/9%(チャンピオンレベル1/6/11/16)
「魂のかけら」ごとの最大体力増加量 5 ⇒ 12
削除Eの引き寄せメカニズム 固有スキル - 恐襲の魔鴉によって移動不能効果を受けている敵を引き寄せ、魂のかけらを奪うことはできなくなりました(E - 束縛の爪を参照)
Q - 死の手
ダメージ 55/75/95/115/135(+魔力の40%) ⇒ 60/80/100/120/140(+魔力の38%)
2発目以降の稲妻の追加ダメージ 8.25/15/23.75/34.5/47.25(+魔力の6/8/10/12/14%) ⇒ 12/22/32/42/52(+魔力の8%)
最大ダメージ(稲妻5本) 88/135/190/253/324(+魔力の64/72/80/88/96%) ⇒ 108/168/228/288/348(+魔力の70%)
クールダウン 9/7.5/6/4.5/3秒 ⇒ 7/6/5/4/3秒
マナコスト 65/70/75/80/85 ⇒ 45/50/55/60/65
W - 帝国の眼
マナコスト 70/80/90/100/110 ⇒ 60/65/70/75/80
NEW先見の明 W - 帝国の眼をピンすると、チームチャットに範囲内の可視化されている敵のリストが表示されるようになりました(ツイステッド・フェイトとノクターンのアルティメットスキルと同じ感じです)
E - 束縛の爪
NEW哀れな人質 再発動すると、E - 束縛の爪でスネア効果を与えたすべてのチャンピオンを引き寄せ、それぞれから魂のかけらを1つ奪うようになりました
削除生贄たちの沈黙 引き寄せ時にダメージを与えなくなりました
NEW真なる予見 スネア効果を与えたすべての敵の視界を得るようになりました
NEW悪魔的な割引率 R - 魔帝戴冠の発動中は、E - 束縛の爪のクールダウンが20%短縮されるようになりました
R - 魔帝戴冠
クールダウン 120秒 ⇒ 100/80/60秒
毎秒吸収ダメージ 35/50/65(+魔力の14%) ⇒ 20/40/60(+魔力の10%)
吸収による毎秒体力回復量 20/35/40(+魔力の16%) ⇒ 15/40/65(+魔力の25%)
削除ビッグバード 発動中、125/200/275の増加体力を獲得しなくなりました
削除一魂二鳥 発動中、魂のかけらから得られる体力が2倍にならなくなりました
削除効果時間 12秒 ⇒ 魔帝の力に応じて
アップデート魔帝の力 魔帝戴冠を発動すると魔帝の力を50獲得。魔帝の力は、まず毎秒10ずつ減少し、魔帝戴冠の発動から5秒経過すると、減少率が増加して、毎秒15ずつ減少するようになります
NEWソウルスティーラー 敵チャンピオンから体力を吸収している間は、魔帝の力を毎秒20獲得
アップデート絶大なる悪魔の力 魔帝戴冠の発動から2秒後、R - 悪魔の紅炎を発動できるようになります。R - 悪魔の紅炎は1回しか発動できませんが、発動しても魔帝戴冠は終了しません
R - 悪魔の紅炎
ダメージ 100/150/200(+魔力の50%) ⇒ 150/225/300(+魔力の60%)
NEW大火 悪魔の紅炎が敵に60%のスロウ効果を与えるようになりました。このスロウ効果は1.5秒かけて減衰します
削除完全消費 悪魔の紅炎が、敵から吸収した体力に応じた追加ダメージを与えなくなりました
バード
固有スキルのミィプのダメージ増加量が上昇。Wの基本最大回復量が増加。
“流離いの庇護者”はここ最近、庇護の必要性が高まりすぎており、簡単にはさすらえなくなっているようです。今回の変更によって、パートナーを助けることが容易になるだけでなく、レーンを放棄するマップ中をロームするメリットが高まるはずです。
固有スキル - 旅人の呼び声
通常攻撃の追加魔法ダメージ 30(+チャイム5個ごとに12)(+魔力の30%) ⇒ 35(+チャイム5個ごとに14)(+魔力の30%)
W - 回復の遺物
最大回復量 55/95/135/175/215(+魔力の60%) ⇒ 60/105/150/195/240(+魔力の60%)
エズリアル
Rのクールダウンがスキルレベルに応じて短縮されるように。
エズリアルはソロキューでも競技シーンにおいても片隅に追いやられているようです。そこで、試合が盛り上がる重要な瞬間にもっとアルティメットを放てるよう、使用頻度を高めることにしました。リコール場所にはくれぐれもご注意を……。
R - トゥルーショットバラージ
クールダウン スキルレベルにかかわらず120秒 ⇒ 120/105/90秒
フィドルスティックス
Wのチャンピオンからの体力回復量が増加。
最近のフィドルスティックスは試合中盤になると藁にも縋る状態になりがちです。そこで、試合が進むと防御ツールとしての影響力が低下していくWを強化することでカカシの生存性を高めます。
W - 豊かな収穫
チャンピオンからの体力吸収割合 30/35/40/45/50% ⇒ 30/40/50/60/70%(対象がミニオンの場合は15%で変更なし)
ジン
Wのスネア効果時間が増加、モンスターに対するダメージ低下効果を削除。Eのトラップのチャージ速度が上昇、モンスターに対するダメージ低下効果を削除。
ショーの披露を愛好するジンですが、最近はどうも良いパフォーマンスを発揮できていないようです。そこで、とくに前に出過ぎた敵を捕らえるといったシーンに焦点を当てる形で、彼がもっと自分の舞台を整えやすくなるよう強化を施しました。また、WとEによってジャングルキャンプをもっと素早くクリアできるようにしました。これでジャングルジンの勝率も44.44%になることでしょう!;)
W - 「死者への狂奏曲」
スネア効果時間 1/1.25/1.5/1.75/2秒 ⇒ 1.25/1.5/1.75/2/2.25秒
削除従順な操り人形 モンスターに対するダメージが25%低下しなくなりました(ミニオンと召喚ユニット対するダメージは変更なし)
E - 「女神の抱擁」
トラップのチャージ時間 28/25/22/19/16秒 ⇒ 24/21.5/19/16.5/14秒
削除ジャングルジン モンスターに対する最初の「女神の足跡」のダメージが35%低下しなくなりました(ミニオンと召喚ユニットに対するダメージは変更なし)
ジンクス
基本体力が低下。
ジンクスは今シーズンを通して、ずっとボットレーンを支配してきました。そこで、終盤の大暴走を抑制する代わりに、序盤に敵からオールインされた際の脆弱性を再び高めることにしました。
基本ステータス
基本体力 610 ⇒ 560
カイ=サ
固有スキル発動時の魔力反映率が上昇。Wの魔力反映率が低下。Rのシールドの魔力反映率が上昇。
ここ最近の魔力系カイ=サは、敵めがけて遠くからWを連打し、瞬間火力でもって倒してしまう傾向にあります。(ランダムミッド愛好家の皆さんには、今回の変更について予め謝っておきます──)そこで今回、彼女をこのパターンから遠ざけるとともに、“固有スキルを1回発動すること”に焦点を当てたいと考えました。これなら“攻撃速度を高めて繰り返し固有スキルを発動する”ことを中心とした攻撃力系ビルドとの違いを明確にできるはずです。これらの変更により、どの進化を優先したとしても各ステータスのメリットを十分に感じられるようになるほか、それぞれの特徴にあった方向のプレイがしやすくなることでしょう。
固有スキル - ヴォイドスキン
最大スタックの「プラズマ」消費時の追加魔法ダメージ 対象の減少体力の15%(+魔力100ごとに2.5%) ⇒ 対象の減少体力の15%(+魔力100ごとに5%)
W - ヴォイドシーカー
魔法ダメージ 30/55/80/105/130(+攻撃力の130%)(+魔力の70%) ⇒ 30/55/80/105/130(+攻撃力の130%)(+魔力の45%)
R - キラーヴォイド
シールド量 75/100/125(+攻撃力の100/150/200%)(+魔力の75%) ⇒ 75/100/125(+攻撃力の100/150/200%)(+魔力の100%)
カサディン
Qのシールドの魔力反映率が上昇。Eの魔力反映率が上昇。
パッチ11.24bで行われた固有スキルの弱体化以降、カサディンは目に見えて弱い状態が続いています。そこで常時有効な固有スキルではなく発動スキルを強化する形で、メイジへのカウンターとなるメイジという彼の強みを再び強調したいと思います。
Q - ヴォイドスフィア
対魔法シールド量 40/70/100/130/160(+魔力の30%) ⇒ 60/90/120/150/180(+魔力の40%)
E - ヴォイドパルス
魔法ダメージ 80/105/130/155/180(+魔力の80%) ⇒ 80/105/130/155/180(+魔力の85%)
モルデカイザー
固有スキルの移動速度がチャンピオンレベル6と11で増加するように。
モルデカイザーもトップレーンで苦戦しているようなので、この“鋼の魂奪者”の移動速度が再び増加するようにしました。この変更により、逃げる敵を追いかけやすくなるはずです。その姿はまるでマグネット! 鋼だけに、磁力で敵にピッタリとくっついて離れず……。まったく上手くいきませんでしたので、この辺にしておきます。
固有スキル - 無窮の闇
追加移動速度 チャンピオンレベルにかかわらず3% ⇒ チャンピオンレベル1/6/11で3/6/9%
ポッピー
Wのクールダウンを短縮。Rの非チャージ時のノックアップ効果時間が増加、チャージ時の弾速とノックバック距離が増加、キャンセル時のクールダウンが短縮。
ポッピーのRの両方(チャージ時と非チャージ時)に調整を施し、英雄にふさわしいアルティメットスキルだと感じられるようにしました。また、Wの使用頻度が上がったことで、彼女の最大の強みである“ダッシュを持つチャンピオンに対する優位性”がさらに高まるはずです。
W -ステッドファスト
クールダウン 24/22/20/18/16秒 ⇒ 20/18/16/14/12秒
R - 守護者の鉄鎚
非チャージ時のノックアップ効果時間 0.75秒 ⇒ 1秒
チャージ時の弾速 2000 ⇒ 2500
チャージ時のノックバック距離 2400 ⇒ 3400
チャージをキャンセルした際のクールダウン 30秒 ⇒ 15秒
セジュアニ
固有スキル氷結の鎧のタイマーがチャンピオンレベルに応じて短縮されるように。
セジュアニの強みは情け容赦のないエンゲージ能力にあるはずですが、終盤になると個々のポークや短い戦闘によって阻まれてしまうことが多く、その恐ろしさをほとんど発揮できていません。今回の変更で体勢を立て直しやすくなり、アイスボーンの栄光の下に突撃しやすくなるはずです。
固有スキル - 極北の激憤
「氷結の鎧」のタイマー 敵チャンピオンまたはモンスターから12秒間 ⇒ 12~6秒間(チャンピオンレベル1~18)ダメージを受けずにいると、氷結の鎧を獲得
ソラカ
Wの体力回復の魔力反映率が低下。
目下のところ、ソラカの中盤から終盤にかけての回復量は高すぎる状態にあり、Wを連打できる長めの戦闘ではとくにそれが顕著に現れてしまっています。そこで今回は、素直にその部分を弱体化することにしました。
W - 星霊の癒し
体力回復量 100/135/170/205/240(+魔力の70%) ⇒ 100/130/160/190/220(+魔力の65%)
サイラス
Rのクールダウンを短縮。
サイラスはあらゆるスキルレベル帯で少し弱い状態が続いているため、鎖を少々ほどいてやることにしました。ただしレーン戦を強化するのではなく、彼のスキルの中でもっともエキサイティングでクリエイティブなアルティメットスキルの使用頻度を向上するという形で、です──これにより、カウンターピックとしての魅力も高まることでしょう。
R - 乗っ取り
クールダウン 100/70/40秒 ⇒ 80/55/30秒
トリスターナ
レベルアップごとの攻撃力が上昇。
トリスターナは“試合時間とともにスケーリングしていく”という個性を失いつつあります。そこで、終盤のパワーをいくらか戻してやることにしました。これにより、序盤でのスノーボールを狙った「ヘイルブレード」を用いたオールイン”への依存度も低下することでしょう。
基本ステータス
レベルアップごとの攻撃力 3.3 ⇒ 3.7
チャンピオンレベル18での攻撃力 115.1 ⇒ 121.9
ヴェル=コズ
QとWの魔力反映率が上昇。
ヴェル=コズはかなり弱い状態にあるため、狙いすましたスキルショットを命中させた際のメリットを大幅に増加させることにしました。これにより、ミッドレーンにおいては対面相手をより効果的に“研究”できるようになるはずです(あるいは、サポートでもっとキルスティールできるようにもなるでしょう……冗談です)。
Q - 電離炸裂弾
魔法ダメージ 80/120/160/200/240(+魔力の80%) ⇒ 80/120/160/200/240(+魔力の90%)
W - ヴォイドの裂谷
最初の魔法ダメージ 30/50/70/90/110(+魔力の15%) ⇒ 30/50/70/90/110(+魔力の20%)
ブラッドミア
基本物理防御が上昇。
ブラッドミアはミッドレーンにおいてほとんどのスキルレベル帯でかなり強力な状態が続いていますが、プロシーンやトップレーンではしばらくの間姿を見せていません。序盤の耐久力を高めることで、近接攻撃ファイターを相手にした際にもっと効果的に殴り合いつつ体力を維持できるようになるはずです。
基本ステータス
基本物理防御 23 ⇒ 27
ザヤ
Qの基本ダメージが高スキルレベルで減少、クールダウンが高スキルレベルで延長。
ザヤの脅威ビルドはプロシーンでもソロキューでも圧倒的になってきており、レーン戦においてこのビルドでポークされると、残念ながら対抗策がほとんど存在しません。このビルドは最初にQのレベルを最大まで上げることが多いため、脅威ビルドにおけるそのメリットを少し低下させることにしました。
Q - ダブルダガー
羽根1本ごとのダメージ 45/65/85/105/125(+増加攻撃力の50%) ⇒ 45/60/75/90/105(+増加攻撃力の50%)
クールダウン 10/9/8/7/6秒 ⇒ 10/9.5/9/8.5/8秒
ゼラス
Eのスタン効果時間を延長。
この“超越魔神”は2022年シーズンを通して降下し続けているようです。“敵に接近されると弱い”というデザインになっているとはいえ、現在のスタン効果時間は迫ってくる敵から逃げるための手段としては少し短すぎるようです。そこで今回は、すべての距離で効果時間を増加させて最適な射程にポジショニングしやすくしたほか、遠距離から狙撃する満足感を高めることにしました。
E - ショックオーブ
スタン効果時間 0.5~2秒(距離に応じて) ⇒ 0.75~2.25秒(距離に応じて)
ゾーイ
QとRのマナコストが低下。
ゾーイはとてつもなく年を取っているかもしれませんが、ほかのメイジと違ってマナコストの問題を解消できるほどは成長できません。ゾーイはダメージ全振りのビルドになる傾向が強く、「女神の涙」との相乗効果が低いため、マナコストの低下によって手助けすることにしました。これはとくに、試合が進むほど何度もQを撃つ必要がある、レーン戦後のウェーブクリアに役立つはずです。
Q - パドルスター
マナコスト 50/55/60/65/70マナ ⇒ 40/45/50/55/60マナ
R - ポータルジャンプ
マナコスト 50 ⇒ 40
アイテム
ストップウォッチ
「ストップウォッチ」の合成先アイテムを持った状態で、さらに「ストップウォッチ」を所持する戦略はかなりうっとうしく、試合全体でぎこちない瞬間を生み出す要因となっているため、この選択肢を除外することにしました。
削除ゴールデンアワー 「ガーディアン エンジェル」または「ゾーニャの砂時計」を所持している場合、「ストップウォッチ」を購入できないようになりました
ミシックコンテンツの改修
ショーケースマイルストーン
前回のパッチのマスターワークマイルストーンと同様、ショーケースのマイルストーンはイベントカプセルを購入することで、追加の報酬を獲得可能です。ただし、ショーケースのマイルストーンは一度しか完了できません。最初の発表以来、ショーケースマイルストーンには大幅な変更が行われています! 新たにリリースされたショーケースのコンテンツを入手するうえで、最適な方法になっています。
今後、パッチノートでショーケースマイルストーンの報酬コースについて詳細を記載することはありませんが、今回は初めてなので、システムの仕組みを含めてご紹介しておきます。また、ショーケースマイルストーンの導入を記念して、「蝕の騎士」の報酬は今後リリースされるショーケースよりも少しお得になっています。
開店記念パーティー ショーケースの登場にあわせて全プレイヤーを対象としたミッションが始まり、完了することでエクリプス2022カプセルx1(このカプセルも報酬コースにカウントされます!)と、エクリプス2022ラッキーバッグx1を獲得することができます! これはショーケースイベント中に行われる、通常の無料ミッションに追加される形で登場します。
カプセルx1 蝕の騎士2022 アイコン
カプセルx3 プレステージ蝕の騎士セナ エモート + ミシックエッセンスx5
カプセルx5 ランダムなエクリプス2022エピック恒久スキン(ルナーエクリプス エイトロックス、ルナーエクリプス セナ、ソーラーエクリプス セジュアニ、太陽を喰らいし者ケイル) + ミシックエッセンスx15
カプセルx10 ランダムなエクリプス2022エピック恒久スキン + ミシックエッセンスx20
カプセルx15 ランダムなエクリプス2022エピック恒久スキン + ミシックエッセンスx25
カプセルx20 ランダムなエクリプス2022エピック恒久スキン + エクリプス2022ラッキーバッグ + ミシックエッセンスx30
カプセルx25 エクリプス2022ラッキーバッグx2 + ミシックエッセンスx30
合計報酬 エクリプスカプセルx25 + 蝕の騎士2022アイコン + プレステージ蝕の騎士セナ エモート + 全4種類のエクリプス2022エピック恒久スキン + エクリプス2022ラッキーバッグx3 + ミシックエッセンスx125
プレステージ ルナーエクリプス セナ
プレステージ ルナーエクリプス セナは、蝕の騎士ショーケース期間中にミシックショップで125 MEで入手可能になります(奇遇ですが、エクリプス2022ショーケースのマイルストーンコースを完了すると、125 MEを受け取れます)。ショーケース期間が終了すると、このスキンはMEで直接購入することができなくなりますが、ロード画面ボーダー無しで戦利品ドロップとランダム合成のプールに追加されます。
マスターワークマイルストーンへの調整
導入前に行ったマスターワークマイルストーンの調整は、ミシックエッセンスの長期的なレートを少し下回っていました。そのため、前回のパッチで有効化されてから数時間後にマイルストーンの最終報酬を増量しましたが、変更を明確にしておくため、改めてここに記載しておきます。
マスターワークチェストx25 ミシックエッセンスx5&1350 RP以上のスキンのかけらx1 ⇒ ミシックエッセンスx10&1350 RP以上のスキンのかけらx1
これを受けて、このパッチではほかにもいくつか補填を行います。
遡って報酬を付与 アップデート前にマスターワークチェストx25のマイルストーンを達成していたプレイヤーには、達成数1回につきミシックエッセンスx5が付与されます
無料プレゼント 全プレイヤーを対象に、ミシックエッセンスx10を獲得可能なミッションが1つ追加されます
ピルトーヴァーClash
ピルトーヴァーClashの2度目の週末のチーム結成は4月25日から可能になり、トーナメントは4月30日、5月1日に開催されます。
バグ修正と利便性の向上(QoL)
- オブジェクト賞金が有効となっているネクサスのタワーに、賞金の体力バーのインジケーターが正常に表示されるようになり、またピンした際に賞金情報がチャット欄に表示されるように
- ネクサスのヒットボックスが見た目よりも大きくなっていた不具合を修正
- プレートの崩落時に特定の条件が揃っていると、タワーの防御力が恒久的に減少してしまう不具合を修正
- 敵のサイオンと一緒に敵のタワーの射程内にいる状態で、コグ=マウかカーサスが固有スキルでゾンビ状態になると、その後そのタワーから狙われなくなる不具合を修正
- カモフラージュ状態のパイク、トゥイッチ、レンガー、またはヴィエゴが、自身を可視化する要因の範囲外に出た後も、最大1秒間は可視化状態が続いてしまう不具合を修正
- 「ゴーストポロ」が真の視界ではなく、通常の視界を付与するよう修正
- アップデート利便性の向上:器がダメージを受けていない場合でも、イラオイのE - 魂の試練でアシストを獲得できるように
- イラオイがE - 魂の試練のアニメーション中またはスキルを使用できない状態(例:固有時停止状態)の間にQ - 触手の鉄槌を発動すると、即座にカーソルに向かって方向を変えられた不具合を修正
- イラオイのE - 魂の試練の対象となったチャンピオンが、カモフラージュ状態からコントロールワードによって可視化されていた場合、器が見えなくなってしまう不具合を修正
- イラオイの器の効果時間が終了した際、敵に有利に働く効果が発生することがあった不具合を修正(対象がオムニヴァンプを持っていると、その体力が回復するなどの問題が発生していました)
- イラオイにスペルシールドが有効になっていると、W - 過酷なる教訓で強化された通常攻撃が、周囲にある触手が対象に向かって叩きつけを行わなかった不具合を修正
- タリヤが固有スキル - ロックサーフィン中に「バンシー ヴェール」のスペルシールドを破壊されると、試合終了までロックサーフィンを使えなくなっていた不具合を修正
- セトのR - ショーストッパーで叩きつけられた敵チャンピオンがタム・ケンチのR - 丸呑みを受けると、最初に元の丸呑みの地点に再出現したあと、すぐさまスライドして実際の吐き出しの地点に出現する不具合を修正
- ヴィエゴが一定の条件下でユーミに憑依すると、味方チャンピオンから離れられなくなることがあった不具合を修正
- ソナが固有スキル - パワーコードが最大スタックの状態でスキルを発動すると、ワードに対する通常攻撃をリセットできていた不具合を修正
- 敵チャンピオンが隣接している状態でエリスがE - 蜘蛛の糸を自身に発動すると、このスキルを再発動していなくても即座に上昇してから降りてきてしまう不具合を修正
- パンテオンのQ - 彗星の槍やセトのE - フェイスブレイカーをクールダウン中に何度も発動しようとすると、通常攻撃や移動がキャンセルされることがあった不具合を修正
- 「ブラック クリーバー」の自動効果に関する挙動を修正し、「タイタン ハイドラ」を先に購入している場合でも、通常攻撃毎にカーブのスタックが1つしか付与されないように
- ルルと「スペルシーフ エッジ」および「霊者の鎌」に関する挙動を修正し、固有スキル - ピックス、おねがい!で敵チャンピオンにダメージを与えるたびに、徴収のスタックを得られるように
- レンガーがQ - 逆上で強化された通常攻撃をプラントに命中させた際、「ナヴォリ クイックブレード」のスタックを獲得できないように
- 「アクシオム アーク」の自動効果を修正し、タム・ケンチがキルまたはアシストを獲得した際、R - 丸呑みのクールダウンが短縮されるように
- ティーモがE - 毒たっぷり吹き矢が1回でもランクアップしていると、「マナムネ」のスタックを獲得できない不具合を修正。残念ながら、この不具合をもってしてもティーモプレイヤーのトキシックさを抑えるには至りませんでした
- オーンの名匠アイテム「カエスーラ」と「永遠の冬」が、正常な値の魔力を付与しなかった不具合を修正
- 一部のスキルショットが、戦場の霧内にいる対象に命中しても、命中時の効果音を再生しなかった不具合を修正(例:アーリのQ - 幻惑のオーブの通過音)
- ノクターンのR - パラノイアの音声ボリュームが本来よりも大きくなっていた不具合を修正
- アイバーンとその友達がちゃんとお話できるように(アイバーンのジャングルキャンプに対する音声が正常に再生されるよう修正)
近日公開のスキンとクロマ
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。
今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。