パッチノート 13.4
発射シーケンス、開始可能! ロケット発射準備、良し。エンジン点火、良し。スイスイ海獣と電撃ヨードル、……良し? パッチ13.4、リフトオフ!
今週は28種類もの調整が行われる、とっておきのパッチとなっています! このパッチでは、すべてのサポート向けゴールド増加アイテムに微調整を施しているほか、ジャングルクリア速度を若干遅くする変更やマオカイのパワーの剪定も行っています。また、スレッシュが新たなスキル習得順を引き寄せ、(みんなの愛する小さな大魔王)ベイガーのスキル射程も増加しています。さらに、新機能として「/muteself」&「/deafen」コマンドとグループチャットを導入し、勝利時のLP獲得量を増加させました。ただし、敗北時に失う量も増加していますのでご注意を。
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ミッドパッチアップデート
2023年2月23日(太平洋標準時) ミッドパッチアップデート1
ワードの設置位置インジケーター
- 視界の視界ワードの設置位置インジケーター(クイックキャストのインジケーターに似たもの)を追加。ワードがどこに設置されるのか、設置前に確認できるように
パッチハイライト
チャンピオン
アーリ
基本体力と基本物理防御が増加。Rのクールダウンが短縮。
昨シーズン、アーリは何度もスポットライトを浴びていましたが、Worlds前の弱体化によって、アーリメインたちが最も彼女を必要としているタイミングで一線を退いてしまいました。その後、一度は強化が行われたものの、ダメージトレードを有利に運べなかったり、「R - スピリットラッシュ」を攻撃的に使えなかったりと、現在もライバルたちに遅れをとっているようです。そこで、基本耐久力を少し増やしてレーン戦に余裕をもたせ、その後のフェーズでも気ままなキツネにふさわしい自由なロームを行えるようにしました。
基本ステータス
- 基本体力:570 ⇒ 590
- 基本物理防御:18 ⇒ 21
R - スピリットラッシュ
- クールダウン:140/115/90秒 ⇒ 130/105/80秒
アリスター
固有スキルの味方の体力回復量が増加。Qの魔力反映率が上昇。Wの魔力反映率が上昇。
善かれと思ってのことでしたが、前回のパッチで行ったアリスターへの変更は大敗に終わりました。彼にとって集団戦での体力回復効果は思った以上に重要だったようです。牛魔法使いにもファンはいますが、彼がメイジに向いているようには見えませんし、当分の間はそのような可能性を模索するつもりはありません。今回の魔力反映率の強化は、単純にステータスルーンやそのほかの魔力ソースの充足感を高めるものです。
固有スキル - 戦士の咆哮
- 味方への体力回復効果:アリスターの最大体力の6% ⇒ アリスターの最大体力の7%(注:これはパッチ13.3前のチームメイトの回復量とほぼ同じです)
Q - 圧砕
- 魔法ダメージ:60/100/140/180/220(+魔力の70%) ⇒ 60/100/140/180/220(+魔力の80%)
W - 頭突き
- 魔法ダメージ:55/110/165/220/275(+魔力の90%) ⇒ 55/110/165/220/275(+魔力の100%)
アムム
レベルアップごとの体力と物理防御が減少。Wの体力に応じたダメージが減少。
アムムは驚くほど強力なジャングラーであり、とくに低スキル帯ではそれが顕著になっています。このスキル帯では、試合終盤における彼の基本的なパワーが著しい影響力を発揮する傾向にあるため、今回の変更でスキルレベル間における格差を解消したいと考えました。サポートアムムもこの弱体化のあおりを受けることにはなりますが、彼はサポートにおいてもかなり強力なので問題はないはずです。
基本ステータス
- レベルアップごとの体力:100 ⇒ 94
- レベルアップごとの物理防御:4.2 ⇒ 4.0
W - めそめそ
- ティックごとの魔法ダメージ:6/8/10/12/14(+対象の最大体力の1/1.25/1.5/1.75/2%(+魔力100ごとに0.25%)) ⇒ 6/8/10/12/14(+対象の最大体力の1/1.15/1.3/1.45/1.6%(+魔力100ごとに0.25%))
アニビア
レベルアップごとの体力と物理防御が減少。
例の青い男を除いて、「セラフ エンブレイス」×「ロッド オブ エイジス」の強化によってトップクラスの恩恵を受けたのがアニビアです。彼女は新たに手に入れた耐久力をかなり有効に活用できており、射程の短い敵を相手に大活躍しているようです。そこで、新たにアイテムから得た耐久力と入れ替える形で、耐久力のスケーリングを少し抑えることにしました。これにより、彼女のスキルがクールダウンに入った際、対戦相手はこれまでよりも反撃しやすくなるはずです。
基本ステータス
- レベルアップごとの体力:96 ⇒ 92
- レベルアップごとの物理防御:5.2 ⇒ 4.9
アニー
基本体力が減少。Eのダメージが減少。Rのクールダウンが延長。
アニーとティバーズは前回のゲームプレイアップデートを経て、リフトで大きな影響力を持つようになりました。アニーが活躍すること自体は良いのですが、ほかのミッド&サポートのチャンピオンと比べて強すぎる状態にあるので、少しパワーを弱めたいと思います。今回の変更では基本体力を減らして、相手が序盤にカウンタープレイする余地を生み出しています。また、シールドの反射ダメージを下げるとともに、ティバーズの召喚頻度を減らして、リフトでの影響力を抑えています。
基本ステータス
- 基本体力:594 ⇒ 560
E - モルテンシールド
- シールドの反射魔法ダメージ:30/45/60/75/90(+魔力の40%) ⇒ 25/35/45/55/65(+魔力の40%)
R - やっちゃえ ティバーズ
- クールダウン:120/100/80秒 ⇒ 130/115/100秒
アフェリオス
固有スキルの増加攻撃速度が上昇。
アフェリオスの脳は大きな割にシワが少ないようで、ソロキューで勝てておらず、プロシーンでもあまり人気がありません。そこで今回は、比較的シンプルな強化を行うことにしました。Wの増加攻撃速度を高め、攻撃速度と脅威が拮抗した選択肢となるようにすることで、頭脳派プレイヤーたちにダメージの最適化経路をもう一つ用意しました。
固有スキル - 殺す者と導く者(極められし武器)
- 増加攻撃速度:7.5/15/22.5/30/37.5/45% ⇒ 9/18/27/36/45/54%
アジール
マナを調整。Wの砂塵兵のリチャージ時間が延長。Eのダメージが増加。Rのダメージが増加。
今年の初めにカサディンとライズが弱体化されて以来、アジールはプロシーンにおけるミッドの定番ピックとなっています。想像してみてください──これは彼が長年に渡って鎮座していた王座です。今回のパッチでは、序盤のレーン戦における圧倒的なプレッシャーを低下させつつ、プロシーン以外での全体的な強化となる埋め合わせの強化を施しました。
基本ステータス
- 基本マナ:480 ⇒ 380
- レベルアップごとのマナ:21 ⇒ 36
W - 目覚めよ!
- 砂塵兵のリチャージ時間:9/8.25/7.5/6.75/6秒 ⇒ 10/9/8/7/6秒
E - 流砂の衝撃
- 魔法ダメージ:60/90/120/150/180(+魔力の40%) ⇒ 60/100/140/180/220(+魔力の55%)
R - 皇帝の分砂嶺
- 魔法ダメージ:175/325/475(+魔力の60%) ⇒ 200/400/600(+魔力の75%)
チョ=ガス
レベルアップごとの物理防御が増加。Qのマナコストが減少、基本ダメージが増加。Wのマナコストが減少。
チョ=ガスは終盤の存在感が薄く、メタから外れてしまっているようです。彼は試合終盤になると火力が大幅に低下し、1回戦闘を行っただけでマナ不足になってしまうため、生き残るのが難しいのです。そこで今回、これらの問題にある程度対処し、もっと満足のいくプレイを楽しめるよう調整しました。
基本ステータス
- レベルアップごとの物理防御:4.7 ⇒ 5
Q - ラプチャー
- マナコスト:60 ⇒ 50
- 魔法ダメージ:80/135/190/245/300(+魔力の100%) ⇒ 80/140/200/260/320(+魔力の100%)
W - スクリーム
- マナコスト:70/80/90/100/110 ⇒ 70/75/80/85/90
エリス
蜘蛛形態のQの基本ダメージが減少。幼体の基本ダメージが減少。
ここ最近、エリスは素早いクリアリングと優秀なファーストブラッド獲得性能を活かして猛威を振るっており、蜘蛛の女帝というよりもジャングルの女帝と化しています。そこで今回、蜘蛛形態のQの基本ダメージを低下させてファーストブラッド獲得性能を抑制するとともに、幼体のダメージを低下させてクリアスピードを少し落とすことで、ライバルたちと足並みが揃うようにしました。
Q - 毒牙
- 魔法ダメージ:70/105/140/175/210(+対象の減少体力の8%(+魔力100ごとに3%)) ⇒ 60/90/120/150/180(+対象の減少体力の8%(+魔力100ごとに3%))
R - 蜘蛛形態
- 幼体の魔法ダメージ:10/15/20/25(チャンピオンレベル1/6/11/16) ⇒ 8/14/20/26(チャンピオンレベル1/6/11/16)
ジャーヴァンⅣ
Wのクールダウンが延長、シールド耐久値の攻撃力反映率が低下。
前回のパッチでジャーヴァンにピッカピカの攻撃力反映率をプレゼントしたところ、Wが大活躍するようになりました。しかし残念ながら、それによって彼はトップクラスのジャングラーへと変貌を遂げてしまいました。彼のシールドがその名に相応しい性能を得たことは喜ばしいのですが、前回の強化を一部元に戻し、彼がスノーボールしている際の耐久力を少しだけ低下させることにしました。
W - ゴールデンイージス
- クールダウン:8秒 ⇒ 9秒
- シールド耐久値:60/80/100/120/140(+増加攻撃力の80%) ⇒ 60/80/100/120/140(+増加攻撃力の70%)
ジャックス
基本体力とレベルアップごとの体力が増加。Eの魔力反映率とダメージ計算方法を調整。Rの自動効果による通常攻撃時ダメージが減少、増加物理/魔法防御が低スキルレベルで減少。
ジャックスが終盤で強いのは意図通りなのですが、最近のアップデートによってレーン戦でも少し強すぎる状態にあります。とくに新たなアルティメットスキルを使えるレベルになると、その強さが顕著に現れるようです。そこで終盤の強さは維持しつつ、序盤のパワーを少し抑えることにしました。またEに関しても調整を施し、通常攻撃を回避した際にもっと多くの恩恵を得られるようにしました。
基本ステータス
- 基本体力:685 ⇒ 665
- レベルアップごとの体力:99 ⇒ 100
E - カウンターストライク
- NEW全ダメージ:通常攻撃を回避するとスキルの基本ダメージだけでなく、スキルの全ダメージが増加するように
- 最小魔法ダメージ:55/85/115/145/175(+魔力の100%)(+対象の最大体力の4%) ⇒ 55/85/115/145/175(+魔力の70%)(+対象の最大体力の4%)
- 最大魔法ダメージ:110/170/230/290/350(+魔力の100%)(+対象の最大体力の4%) ⇒ 110/170/230/290/350(+魔力の140%)(+対象の最大体力の8%)
R - ウェポングランドマスター
- 自動効果の通常攻撃時ダメージ:80/120/160(+魔力の60%) ⇒ 60/110/160(+魔力の60%)
- 最初のチャンピオンに命中した際の増加物理防御:25/45/65(+増加攻撃力の40%) ⇒ 15/40/65(+増加攻撃力の40%)
- 最初のチャンピオンに命中した際の増加魔法防御:15/27/39(+増加攻撃力の24%) ⇒ 9/24/39(+増加攻撃力の24%)
マルファイト
Wのクールダウンが短縮、Wによる通常攻撃の物理防御反映率が上昇。
マルファイトはタンクジャガーノートでありながら、現在のところ持続的なダメージが十分とは言えません。そこで、試合全体を通して十分なダメージを与えられるようにしつつ、戦闘が長引いた際にはより強力な通常攻撃リセットを活用できるよう、Wのクールダウンを短縮することにしました。
W - サンダークラップ
- クールダウン:12/11.5/11/10.5/10秒 ⇒ 10/9.5/9/8.5/8秒
- 強化通常攻撃の物理ダメージ:30/45/60/75/90(+魔力の20%)(+物理防御の10%) ⇒ 30/45/60/75/90(+魔力の20%)(+物理防御の15%)
- 扇状範囲の物理ダメージ:15/25/35/45/55(+魔力の30%)(+物理防御の15%) ⇒ 15/25/35/45/55(+魔力の30%)(+物理防御の20%)
マオカイ
Qのダメージが増加。Eのクールダウンが延長、基本ダメージが減少、魔力反映率が低下、スロウ効果の体力反映率が上昇、スロウ効果の魔力反映率が低下。
現在マオカイは強すぎる状態にあり、本来ならゾーニング/視界確保ツールであるはずの苗木爆弾が、ダメージツールとして大きなフラストレーションを振りまいています。魔力ビルドの樹人は確かに魅力的ですが、誰も近付けない状況では、本来リスキーな高火力・低防御の“ガラスの大砲”をリスクなしで使えることになってしまいます。しかし、苗木のクールダウンを弱体化してしまうと、現時点でバランスの取れているタンクマオカイにも悪影響があるため、その埋め合わせとして「Q – 茨打ち」を強化しました。
Q - 茨打ち
- 魔法ダメージ:70/120/170/220/270(+対象の最大体力の2/2.25/2.5/2.75/3%)(+魔力の40%) ⇒ 70/120/170/220/270(+対象の最大体力の2/2.5/3/3.5/4%)(+魔力の40%)(注:全体で考えると約7%のダメージ増加になります)
E - 苗木投げ
- クールダウン:10秒 ⇒ 14秒
- 魔法ダメージ:55/80/105/130/155(+増加体力の5%)(+魔力の35%) ⇒ 50/75/100/125/150(+増加体力の5%)(+魔力の25%)(注:これまでと同様、苗木を茂みに配置するとダメージが2倍になります)
- 茂みで強化された苗木のスロウ効果:45%(+増加体力100ごとに0.9%)(+魔力100ごとに4%) ⇒ 45%(+増加体力100ごとに1%)(+魔力100ごとに1%)
オリアナ
基本物理防御が増加。Wのマナコストが減少。
前回行った強化は有意義な変化を生み出すには不十分だったようで、オリアナは相変わらず代役に甘んじている状態にあります。そこでこのバレリーナが再びメインステージに立てるよう、ほんの少しだけパワーを増加させることにしました。
基本ステータス
- 基本物理防御:17 ⇒ 20
W - オーダー: 乱磁場
- マナコスト:70/75/80/85/90 ⇒ 60/65/70/75/80
リヴェン
固有スキルによる増加攻撃力のスケーリングを調整、固有スキルがタワーに50%の追加ダメージを与えるよう変更、スタックのリソースバーを追加。
リヴェンは難易度が非常に高いチャンピオンとして想定されていますが、現状では巧みなプレイでリードを奪い、スノーボールして勝利につなげるといったプレイは極めて困難であると言えます。そこで、不規則な固有スキルのスケーリングを排除し、序盤寄りにしつつ極端なダメージスパイクをなくしました。また、固有スキルでタワーに少しだけ追加ダメージを与えられるようにして、サイドレーンでの影響力を高めてもいます。
固有スキル - ルーンブレード
- 増加攻撃力:合計攻撃力の30/36/42/48/54/60%(チャンピオンレベル1/6/9/12/15/18) ⇒ 30~60%(チャンピオンレベル1~18)(注:レベルアップごとに増加攻撃力の1.75%ずつ、均一に増加していくようになりました)
- NEW切り倒せ:「ルーンブレード」の追加ダメージがタワーにも適用されるように(ただし、与えるダメージはこの追加ダメージの50%のみ)
- NEWスタックチェック:固有スキルのスタックがリソースバーとして表示されるように(自分のみに表示)
サミーラ
固有スキルによる増加移動速度が低チャンピオンレベルで低下。Rのライフスティール適用率が低下。
ここ数ヶ月の間、サミーラは非常に高いパフォーマンスを見せており、バン率が急上昇しています。そこで今回、全員にとってメリットのある変更を目指しました──被害を受けていたプレイヤーのフラストレーションを軽減しつつも、サミーラ使いたちにとってはピックするに足る強さを維持できていることを願っています。みんな幸せになりますように!
固有スキル - デアデビルインパルス
- 増加移動速度:1スタックごとに3.5% ⇒ 1スタックごとに1/2/3/4%(チャンピオンレベル1/6/11/16)
R - インフェルノトリガー
- ライフスティール適用率:66.7% ⇒ 50%
セナ
攻撃速度反映率が上昇。Rのダメージが増加、クールダウンが短縮。
ここ最近、セナは強さも人気も低迷しているうえに、このパッチでは彼女のコアアイテムに弱体化が行われます。今回の強化は、それによるパワーの低下を補いつつ、そのほかの部分でパワーを高めることを目指したものです。Rのクールダウンとダメージを強化して、耐久力アップデート後の環境により即した攻撃ツールにするとともに、攻撃速度反映率を高めることで、「クラーケン スレイヤー」を活かしたビルドの多様性を高めました。
基本ステータス
- 攻撃速度反映率(増加攻撃速度100%ごとの攻撃速度):0.30 ⇒ 0.40
R - ドーニングシャドウ
- 物理ダメージ:250/375/500(+増加攻撃力の100%)(+魔力の70%) ⇒ 250/400/550(+増加攻撃力の115%)(+魔力の70%)
- クールダウン:160/140/120秒 ⇒ 140/120/100秒
スレッシュ
Qのダメージが増加、クールダウンが高スキルレベルで短縮。Wのクールダウンを調整、シールド量が減少。Eのダメージが増加。
Q>E>Wはスレッシュにとって最も一般的で、しかしながら最もパワーの低いスキル習得順となっています──現状ではWを早めに最大化し、Qを後回しにするのが最適です。なお、Eはいい感じです。スレッシュは味方に強化されたシールドを付与することを優先するよりも、フックを投げ、近距離戦闘を上手くこなし、戦場を全体的にコントロールしているときにこそ活躍していると言えます。魂1個につき魔力が1増加することから、今回の魔力反映率の強化によって実質的にダメージの伸びが強化されているため、やや魔力寄りのアイテム構成やルーンの選択肢も増えるはずです。
Q - 死の宣告
- 魔法ダメージ:100/145/190/235/280(+魔力の80%) ⇒ 100/150/200/250/300(+魔力の90%)
- クールダウン:19/17/15/13/11秒 ⇒ 19/16.5/14/11.5/9秒(注:以前と同様に「死の宣告」を命中させるとクールダウンが3秒短縮されます)
W - 嘆きの魂灯
- クールダウン:22/20.5/19/17.5/16秒 ⇒ 21/20/19/18/17秒
- 基本シールド耐久値:50/75/100/125/150 ⇒ 50/70/90/110/130
E - 絶望の鎖
- 魔法ダメージ:75/110/145/180/215(+魔力の60%) ⇒ 75/115/155/195/235(+魔力の70%)
ウディア
レベルアップごとの体力と基本物理防御が減少。Qの通常攻撃時ダメージが減少。Rのスロウ効果増加量が低下。
VGU以降、ウディアには数パッチに渡って、各「型」を最大化した際のパワーバランスと全体的なパワーの調整を行ってきました。結果として、「型」ごとの勝率は大きく変動しましたが、全体的な勝率は割と安定しています。現在、「Q – 野性の爪」は攻撃速度/攻撃力中心のDPSビルド、「R – 氷翼の嵐」はユーティリティといった風に、各「型」の特徴が明確になってきているため、プレシーズン以降ほかのジャングラーよりも高くなっていたウディアの全体的なパワーレベルに本格的にメスを入れることにしました。
基本ステータス
- レベルアップごとの体力:98 ⇒ 92
- 基本物理防御:34 ⇒ 31
Q - 野生の爪
- 通常攻撃時効果の追加物理ダメージ:5/11/17/23/29/35(+増加攻撃力の30%) ⇒ 5/11/17/23/29/35(+増加攻撃力の25%)
R - 氷翼の嵐
- 増加スロウ効果:25/28/31/34/37/40% ⇒ 20/23/26/29/32/35%
ベイガー
Qの射程が増加。Wの射程が増加。
ベイガーは勝率が少し低くなっているようです。ダメージを強化すれば以前の栄光を取り戻すことはできるでしょうが、Q+Rを巧みに使いこなすことで対戦相手を圧倒してしまう状況は避けたいと考えています。そこで代わりに、この機動性の低いメイジがもう少しゆとりを持って、危険な敵の周囲でファームやポークができるようにしました。強力な「E – イベントホライズン」や「R – メテオバースト」を利用する際にはリスクを冒す必要がありますが、それ以外の状況では息をつく余裕が生まれるでしょう。
Q - イーヴィルストライク
- 射程:950 ⇒ 1050
W - ダークマター
- 射程:900 ⇒ 950
ヴィエゴ
Qの自動効果のダメージがクリティカル判定を持つように。Rの攻撃力反映率が上昇。
ヴィエゴを強化することにしました──何故なら、彼が王様だからです。もう少し真面目な話をすると、最近彼はソロキューでもプロシーンでも勢いがなく、愛以外のものを見つけられずに苦悶しているのです。現状の弱さを考えると慎重な強化を行う分には問題なさそうなので、ハイリスク・ハイリターンなビルドに焦点を当てて、パワーレベルを少し高めることにしました。王様万歳!
Q - 滅びの王剣
- NEWハートを貫け:Qの自動効果による通常攻撃時ダメージがクリティカル判定を持つように
R - ハートブレイカー
- 物理ダメージ:対象の減少体力の12/16/20%(+増加攻撃力100ごとに3%) ⇒ 対象の減少体力の12/16/20%(+増加攻撃力100ごとに5%)
アイテム
悪魔の抱擁
「悪魔の抱擁」はとくに一部のトップティアチャンピオン(マオカイ、ウディア、アムムなど)のクリア速度を向上させる大きな原因となっています。そこで、あまりにも効果的にならないよう、モンスターに対するダメージに上限を設けることにしました。
- NEWジャングルを覗き込んではいけない:「アザカナの眼光」のモンスターに対するダメージを毎秒40ダメージまでに制限
ドラン シールド
「ドラン シールド」はタンクにとってもファイターにとっても非常に強力な序盤のアイテムであり、多くのチャンピオンが好ましくないレベルで安全を確保できてしまっています。今回の弱体化は、戦闘に基づいた回復効果を弱めることなく、自動効果の回復力を低下させることを狙ったものです。
- 基本体力自動回復:5秒ごとに体力6 ⇒ 5秒ごとに体力4
サポート向けアイテムの調整
耐久力アップデート以降、遠隔攻撃サポートが覇権を握っており、近接攻撃サポートは序盤のレーン戦におけるキルへの依存度が高まっていました。これらの変更は、近接/遠隔攻撃サポートのワードのアップグレード獲得タイミングを近付けるとともに、レーン戦における体力自動回復とスキル発動頻度のバランスを改善することで、両者(およびパッチ13.3でのチャンピオン固有の強化)のパワー格差の解消を狙ったものです。
レリック シールド
- 基本体力自動回復:25% ⇒ 50%
ターゴンの盾
- 基本体力自動回復:50% ⇒ 75%
霊者の鎌
- チャージ回復時間:10秒 ⇒ 12秒
暗黒の刻の三日月鎌
- チャージ回復時間:10秒 ⇒ 12秒
スペルシーフ エッジ
- マナ自動回復増加量:50% ⇒ 25%
- チャージ回復時間:10秒 ⇒ 12秒
フロストファング
- マナ自動回復増加量:75% ⇒ 50%
- チャージ回復時間:10秒 ⇒ 12秒
真なる氷のかけら
- マナ自動回復増加量:115% ⇒ 100%
鋼のショルダーガード
- 基本体力自動回復:25% ⇒ 50%
ルーン鋼の肩当て
- 基本体力自動回復:50% ⇒ 75%
ルーン
魔法の靴
プロシーンにおいて、「魔法の靴」により入手したブーツを売却し、そのゴールドを使ってミシックアイテムの購入を早めるという戦略を目にすることが増えてきました。これでは「ブーツを付与する」というこのルーン本来の意図が形骸化してしまうので、この戦略のパワーレベルを低下させることにしました。
- NEW中古魔法の値引き:「魔法の靴」で入手したブーツが、本来の30%価格(90ゴールド)でしか売却できないように(通常のブーツとティア2ブーツの売却価格は変わりません)
貪欲な賞金首狩り
「貪欲な賞金首狩り」は、ほぼすべてのチャンピオンにおいてサブルーンの中で最も優れた選択肢となっています。現在、「貪欲な賞金首狩り」は序盤のスノーボールを加速させる大きな要因となっているため、このルーンをトップティアへと押し上げている獲得ゴールドの量を低下させました。
- スタックごとのゴールド:70+「賞金首狩り」のスタックごとに20(合計550ゴールド) ⇒ 50+「賞金首狩り」のスタックごとに20(合計450ゴールド)
ジャングルの調整
リフトヘラルド
目下のところ、シェリーの行動範囲が狭すぎるせいで、彼女をバロンピット外の有利な位置まで誘い出すのが難しい状態にあります。そこでシェリーのソフトリセットを削除することで、“忍耐力の切れた彼女が元の位置に戻り、敵チームにスティールされてしまう”といったことが起こりにくいようにしました。今回の変更により、敵チームから即座にオブジェクトを奪われる心配をすることなく退却できるようになるはずです。
- リーシュ範囲:1100 ⇒ 1200
- NEWシェリーはソフトなんかじゃない:リフトヘラルドのソフトリセット状態がなくなり、忍耐力が切れるとハードリセットされて、元の位置まで即座に走って戻るように
グロンプ
グロンプ卿は現在、耐久力が高すぎるせいでカウンタージャングルが非常に難しくなっており、またフルクリアにかかる時間も長くなりすぎているようです。そこで今回、耐久力を少し低下させることにしました(これにより、終盤の耐久力はさらに低下することになります)。
- 基本体力:2200 ⇒ 2050
サステイン
ジャングラーは序盤のサステインに改善が必要な状態となっているため、回復量を少しだけ増加させました。なお、回復量は減少体力に応じて最大2.25倍になります(これはクリア時に頻繁に発生します)。
- モンスターキル時の基本体力回復量:25 ⇒ 30
クリア速度
コンパニオンのダメージに設定されている魔力反映率が高すぎるせいで、魔力ジャングラーが現在メタを席巻しています。プレシーズンでモンスターの体力が強化されて以降、「悪魔の抱擁」は卓越したジャングルクリアアイテムとなっており、タンク/ブルーザージャングラーで効率的なクリアリングをするには、このアイテムを購入するしかないといった雰囲気すらあるほどです。今回の変更後も、「悪魔の抱擁」がジャングルクリアやキルにおける強力なパワースパイクを生むことに変わりはありませんが、ほかの選択肢やビルドと比較して、対モンスター性能が圧倒的に高いということはなくなるはずです。
- ジャングル コンパニオンのダメージ:16(+増加攻撃力の10%)(+魔力の15%)(+増加物理防御の10%)(+増加魔法防御の10%)(+増加体力の3%)の確定ダメージ ⇒ 16(+増加攻撃力の10%)(+魔力の12%)(+増加物理防御の10%)(+増加魔法防御の10%)(+増加体力の3%)の確定ダメージ
キル経験値
最近のLoLの試合は、序盤にスノーボールする傾向が非常に強くなっています。そこで序盤のキルから得られるリードを抑え、もし序盤にリードを奪ったとしても、それほど早期に大きなリードは築けないようにしました。
- レベル1:経験値42(レベルアップ経験値の15%) ⇒ 経験値42(レベルアップ経験値の15%)
- レベル2:経験値114(レベルアップ経験値の30%) ⇒ 経験値114(レベルアップ経験値の30%)
- レベル3:経験値186(レベルアップ経験値の39%) ⇒ 経験値144(レベルアップ経験値の30%)
- レベル4:経験値258(レベルアップ経験値の44%) ⇒ 経験値174(レベルアップ経験値の30%)
- レベル5:経験値330(レベルアップ経験値の49%) ⇒ 経験値204(レベルアップ経験値の30%)
- レベル6:経験値402(レベルアップ経験値の52%) ⇒ 経験値234(レベルアップ経験値の30%)
- レベル7:経験値434(レベルアップ経験値の49%) ⇒ 経験値308(レベルアップ経験値の35%)
- レベル8:経験値500(レベルアップ経験値の51%) ⇒ 経験値392(レベルアップ経験値の40%)
- レベル9:経験値515(レベルアップ経験値の48%) ⇒ 経験値486(レベルアップ経験値の45%)
- レベル10:経験値590(レベルアップ経験値の50%) ⇒ 経験値590(レベルアップ経験値の50%)
追い上げキル経験値
とくにジャングルにおいては、相手がキル以外の方法で大きなリードを築いていたとしても、キルさえ奪えばあっという間にその差を埋めることができます。LoLの追い上げメカニクスは相手と渡り合うチャンスを残すために導入されたものですが、キルの追い上げメカニクスに関しては相手と対等なレベルまで戻ることを可能にしていました。今回の変更によって、LoL全体でのレベリングに大きな影響を与えることなく、レベルでのリードを少し維持しやすくなるはずです。
- 追い上げキル経験値獲得量:キルしたチャンピオンと自分のチャンピオンのレベル差1につき16% ⇒ キルしたチャンピオンと自分のチャンピオンのレベル差が2以上の場合、レベル差1につき20%
ランダムミッドのバランス調整
チャンピオン
- オレリオン・ソル:与ダメージ:105% ⇒ 100%、被ダメージ:95% ⇒ 100%
サモナースペル
- マーク/ダッシュ(別名「雪玉」):スネア効果を受けている間も「マーク」を使用可能に(「ダッシュ」はこれまでと同様、スネア効果を受けている間は使用不可)
デスタイマー
ランダムミッドにおけるデスタイマーを、すべてパッチ12.22での値に戻しました。
- レベル3:12秒 ⇒ 10秒
- レベル4:16秒 ⇒ 12秒
- レベル5:19秒 ⇒ 14秒
- レベル6:21秒 ⇒ 16秒
- レベル7:23秒 ⇒ 18秒
- レベル8:25秒 ⇒ 20秒
- レベル9:26秒 ⇒ 22秒
- レベル10:27秒 ⇒ 24秒
- レベル11:28秒 ⇒ 26秒
- レベル12:30秒 ⇒ 28秒
- レベル13:32秒 ⇒ 30秒
- レベル14:34秒 ⇒ 32秒
- レベル15:36秒 ⇒ 34秒
- レベル16:38秒 ⇒ 36秒
- レベル17:40秒 ⇒ 38秒
- レベル18:42秒 ⇒ 40秒
Clash - ビルジウォーターカップ
今年最初のClashトーナメントが来月開催となります! ビルジウォーターカップの日程は以下のとおりです。
- 1回目の週末の登録開始:3月6日11時00分(現地時間)
- 1回目の週末のトーナメント開催日:3月11日、12日(現地時間16時~19時、地域によって異なります)
- 2回目の週末の登録開始:3月20日11時00分(現地時間)
- 2回目の週末のトーナメント開催日:3月25日、26日(現地時間16時~19時、地域によって異なります)
グループチャットの導入
新たなチャットチャンネルとしてグループチャットを導入し、プリメイドグループのメンバーのみでチャットできるようにしました。チャットチャンネルは、自分のメッセージが誰に送信されるのかを示すものですが、これまではチームチャットと全体チャットのみに限られていました。チャットコンソールでは、チャットバーの左側にあなたのメッセージを受け取るチャットチャンネルが表示されるようになります。チャンネルの切り替えはコマンドまたはTabキーで行うことができ、有効化するチャンネルは設定内で選択可能です。「/group」、「/party」、「/pt」、「/p」コマンドを使えばグループチャットに素早くアクセスできます。グループチャットのメッセージを受け取った場合は、メッセージの前に[Party]と表示されます(日本語ではパッチ13.5で[Group]に変更予定)。新規プレイヤーに関しては、チャット設定がデフォルトでグループチャットになっています。
プレイヤー行動システム
試合中に新たなコマンドである「/muteself」と「/deafen」が利用可能になりました。これまで、あえてチャットで禁止ワードを使い、自動検出システムによって自分をミュートするプレイヤーがいましたが、これは本来の意図に即していません。ただ、プレイヤーがこうした機能を望んでいることは事実なので、不適切な言葉を使わなくても自分をミュートできる手段を用意することにしました。
- /muteselfを使うと、自分がテキストチャットで発言できなくなり、ほかのプレイヤーに自身をミュートしたことが通知されます。解除するには、もう一度「/muteself」と入力してください。
- /deafenを使うと、自分がテキストチャットで発言できなくなると同時に、ほかのプレイヤーのチャットも表示されなくなります。また、ほかのプレイヤーに自身をミュートしたことが通知されます。解除するには、もう一度「/deafen」と入力してください。
払い戻しトークン
パッチノート13.1にて、従来の払い戻しシステムを維持するのは内部システム的に困難なため、払い戻しトークンを廃止するとお伝えしていました。ですが、この件に関して改めて状況を精査し、数週間に渡って開発チームが尽力してくれたおかげで、昨年までと同じ払い戻しトークンシステムを今後も維持することが可能になりました。お知らせが二転三転してしまい、申し訳ございません。また、今回の件に関してフィードバックをお寄せくださり、ありがとうございました。なお、シーズン開始時に各プレイヤーに付与した払い戻しトークン3個は回収いたしません。
払い戻しシステムについて改めて振り返っておくと、払い戻しトークンはアカウントごとに毎年1つずつ、最大3つまで補充されるようになっています。払い戻しの対象となるコンテンツのルールは以前と同じです。詳細はサポートサイトでご確認いただけます。
このシステムが維持されるということは、トークンの補充も行われるということです。次回のトークン更新はシーズン14開始時になります。
コンペティティブ
ランクはシーズン開始時には大きく伸びますが、シーズンが進むにつれて変動しにくくなっていきます。そこで、ランクの旅路全体でもっと動きが見られるよう、ランクの上昇と降下が今よりも起こりやすいようにしました。現状だと、ランクの上昇は上り坂で大きな岩を押し上げているような状態となっているため、手堅く勝利できているときにはランクが上昇するようにしたいと考えています。ランクに関する大き目の変更は久しぶりですが、ぜひ今回もフィードバックをお寄せください。必要に応じてさらなる調整を行っていきます。MMRとランクの関係についてもっと詳しく知りたい方は、こちらのプレイヤーサポート記事をご覧ください。
- 表示上のランクとMMRがほぼ一致している場合、勝利時および敗北時のLP増減量が15 ⇒ 22に増加(あらゆる状況において、以前よりも増減量が増加することになります)
ただ、これだけだとソロプレイヤーに対するデュオの有利が今よりも拡大してしまうので、マッチメイキングにも調整を行いました。今後はデュオを組んでいる場合、自分たちより高い腕前を持つ敵&味方プレイヤーとマッチングされるようになるはずです。これらの変更については、今後数パッチに渡って監視を続け、必要に応じて数値の調整を行っていくつもりです。
- ランク(ソロ/デュオ)において、デュオプレイヤーは少し高いスキルレーティングを基に試合が組まれるように
- ランク戦終了時の進行状況画面において、スプリットポイントの進行状況が表示されるように
ミシックショップのローテーション
新たに購入可能
- プレステージ K/DA ALL OUT カイ=サ
- プレステージ盟約の魔女ザイラ
- ミシッククロマ PROJECT: Ashe
ミシックショップでの販売終了
- プレステージ龍術師ボリベア
- プレステージ K/DA アーリ
- ミシッククロマ豪嵐龍リー・シン
バグ修正と利便性の向上(QoL)
おすすめのルーン
- おすすめのルーンを通常のルーンページエディターに追加
- チャンピオンを変更するまで、選択したロールがおすすめのルーンで記憶されるように
- 直前の試合でおすすめページが使用されていた場合、恒久ルーンページの1ページ目ではなく、仮スロットがデフォルトでルーンページに選ばれるように(そのままルーンページが選択されなかった場合、チャンピオン選択終了まで残り6秒の時点で、おすすめのページがランダムに選択されます)
- おすすめのルーンおよびチャンピオン選択のサウンドを改善
チャンピオン選択
- ピック順とチャンピオンのトレードのUIをリワークし、明瞭性を大幅に改善しました。ピック順のトレードには新たなインタラクションを採用していますが、チャンピオンのトレードはピック順のトレードが導入される以前の仕様に戻しています。
バグ修正
- 全体チャットが[全体]ではなく[[全体]]と表示されていた不具合を修正
- ケイルがチャンピオンレベル16に到達した後、特定の魔力ソースからの攻撃速度を恒久的に失っていた不具合を修正
- 対戦終了時画面でワードの合計設置数が表示されていなかった不具合を修正
- 敵が一時的に視界から消えると、ヴァルスの「W - 枯死の矢筒」によるスタックのビジュアルエフェクトがその敵に表示されなかった不具合を修正
- 誤ったおすすめのサモナースペルが表示されることがあった不具合を修正
- アイテム欄の「コントロール ワード」の数が正しく表示されていなかった不具合を修正
- ポッピーの「R - 守護者の鉄鎚」のノックアップ効果時間が本来よりも短くなっていた不具合を修正 #JusticeforHammers
- カ・サンテが「W - 切り開く猛進」発動中にリコールを詠唱すると、最大チャージの距離を移動できていた不具合を修正
- レルの「E - 鋼の絆/排撃」が味方に複数の物理防御スタックを付与することがあった不具合を修正
- カイ=サが「E - スーパーチャージ」を使用した後、次の通常攻撃でプラズマのスタックが消費されないことがあった不具合を修正
- オリアナが「R - オーダー: ショックウェーブ」を正確に敵がいる位置に発動すると、敵がボールから遠ざかるように移動していた不具合を修正
- タム・ケンチの「R - 丸呑み」によって、味方のドクター・ムンドおよびマルザハールの固有スキルによる行動妨害無効効果が解除されていた不具合を修正
- ジャングルモンスターを倒した際に味方との距離が0ユニットだと、そのモンスターのXPが共有されていた不具合を修正
- 特定の状況(特に連続でクリックした場合)において、ショップでの購入時の効果音が再生されなかった不具合を修正
- ミシックアイテムを購入していなくても、ミシックアイテムの効果音が再生されていた不具合を修正
- ジャーヴァンIVの「W - ゴールデンイージス」のツールチップの計算に、新たな攻撃力反映率が考慮されていなかった不具合を修正
- カサディンの「E - ヴォイドパルス」が発動可能になった際に、その効果音が再生されなかった不具合を修正
- キヤナがQ > W > Qの順でスキルを素早く発動すると、固有スキルのクールダウンが対象に適用されなかった不具合を修正
- オレリオン・ソルが「R - 崩れ落つ天穹」発動中に「ゾーニャの砂時計」を使用すると、衝撃波が遅延する、あるいはキャンセルされていた不具合を修正
- アイバーンのベーススキンにおいて、複数のセリフが再生されていなかった不具合を修正
- ナミの「Q - 水の牢獄」の赤い円のインジケーターが敵から見えにくかった不具合を修正
- 「ゾーニャの砂時計」や「ストップウォッチ」による固有時停止状態の間も、カ・サンテが「W - 切り開く猛進」を使用できていた不具合を修正
- ベル=ヴェスの「E - ロイヤルストーム」の効果時間全体で、最初の効果音のみが繰り返し再生されていた不具合を修正
- エズリアルの一部スキンにおいて、通常攻撃時効果のクリティカルのビジュアルエフェクトが表示されなかった不具合を修正
- アイテム欄において、クールダウン中のアイテムと別のアイテムの位置を入れ替えると、移動したアイテムにそのアイテムのクールダウンが反映されていた不具合を修正
- 「変幻自在のジャック=ショー」のゲーム内説明において、自動効果の反映率ではなく、自動効果のダメージ値が表示されていた不具合を修正
- 「セラフ エンブレイス」の自動効果「ライフライン」発動時に再生される効果音を追加
- 「赤月の刃/朔望」を売却した後も、その自動効果のビジュアルエフェクトが表示されていた不具合を修正
- Wを習得済みでない限り、フィズの「Q - ウニトゲストライク」がスキルのエフェクトを適用しなかった不具合を修正
- ティバーズがスキル発動地点に最も近い対象を攻撃しないことがあった不具合を修正
- リー・シンが2回目のQをバロンのヒットボックスに向かって発動すると、その後「W - 守りの型」が味方にシールドを付与しなかった不具合を修正
- 売却不可なのにも関わらず、パイクの「お前の取り分」に売却価格が表示されていた不具合を修正
- ティーモがキノコの上に立った状態で別のキノコを投げると、キノコが複数配置されたように見えていた、表示上の不具合を修正
- 「エーテル ウィスプ」の増加移動速度効果が、アイテム売却後も数秒間残っていた不具合を修正
- 「レディアント ヴァーチュ」のアイテムツールチップ内で、最大体力に応じた回復量の数値が間違っていた不具合を修正
- 特定の状況において、チャンピオンがモルデカイザーの「R - 死の国」から脱出できていた不具合を修正
- マルザハールの「E - 虚性侵蝕」が複数回拡散すると、「マナフローバンド」が発動しなかった不具合を修正
- ガングプランクの「R - 一斉砲撃」のアップグレードにマウスを合わせても、ツールチップが表示されなかった不具合を修正
- 途中でアニメーションを中断すると、ゼラスのエモートの効果音が再生され続けていた不具合を修正
- 一部のスキンでエズリアルのマントがマントらしく動いていなかった不具合を修正
- オーンのミシックアイテムの直前のスロットに低グレードのアイテムが入っていると、オーンの固有スキルによってその低グレードのアイテムが消えていた不具合を修正
- スキルがダメージを与えていなくても、グラガスのQやラックスのEなどの範囲効果スキルが、戦場の霧内にいる使用者を可視化していた不具合を修正
- ベル=ヴェスがR発動中にEを先行入力すると、EとRのアニメーションがカクついていた不具合を修正
スキン固有のバグ修正
- PROJECT: Senna:「R - ドーニングシャドウ」発動中に銃が消失しないよう修正
- プレステージ磁器リサンドラ:体を取り巻く霧の表示がカメラのズームに影響されないよう修正
- バトルキャスト スカーナーα:「Q - クリスタルスラッシュ」が敵に命中した後、チェーンソーの刃が赤く灯るよう修正
- アカデミー アーリ(アーリバーサリークロマ):目のテクスチャーの欠損を修正
- カ=ジックス(ベース、メカ、死の華スキン):「R - 捕食の本能」の進化中に、チャンピオンのモデルが消失しないよう修正
- スターガーディアン ジャンナ:「W - ゼファー」を命中させた敵に表示されるビジュアルエフェクトのオーバーレイを復旧
- 地獄の業火ナサス:「R - アヌビスの怒り」発動中に表示されるビジュアルエフェクトのオーバーレイを復旧
- クライムシティー トゥイッチ:通常攻撃および「R - ヒャッハー!」の発射物の表示を復旧
- バトルウルフ サイラス:いくつかのパーティクル(例:シーン、ティーモの毒)の表示位置が体のパーツと一致するよう修正
- 魅惑の魔女ポッピー:「ホームガード」などの駆け足状態におけるアニメーション速度を修正
- 神話創生ガリオ:川の中における「R - 英雄降臨」のデカールのビジュアルエフェクト表示を改善
オレリオン・ソルのバグ修正&QoLアップデート
- 「W - 天空への飛翔」で飛翔すると、「R - 崩れ落つ天穹」による衝撃波が発生しなくなっていた不具合を修正
- 「Q - 星炎の息吹」+「W - 天空への飛翔」を移動コマンドでキャンセルした際、「星炎の息吹」のクールダウンが正しく0になるよう修正
- オレリオン・ソルの「星炎の息吹」のみが、「天空への飛翔」で飛翔中にクールダウン0になります(ごめんね、ヴィエゴ)
- オレリオン・ソルのとどめを刺せる体力割合のインジケーターが、チャンピオンの分身に表示されるように
- 対象が存在している次元(モルデカイザーの「R - 死の国」)に関係なく、「E - 特異点」の継続ダメージが正しく終了するよう修正
- 外側の壁に密着した状態で、壁に向かって「W - 天空への飛翔」を発動すると、このスキルを一切使用できなくなっていた不具合を修正
- クイックキャストを使用すると、ボタンを押していない状態でもオレリオン・ソルの「Q - 星炎の息吹」が詠唱したままになっていた不具合を修正
- 大量の「星屑」を得ている状態で「W - 天空への飛翔」をマップの端に向かって発動すると、飛翔経路が間違った角度になっていた不具合を修正
- 「Q - 星炎の息吹」を連続タップすることができないように
- 「Q - 星炎の息吹」を発動から0.25秒以内にキャンセルすると、このスキルが1秒間ロックされるように
- 「Q - 星炎の息吹」に関して、キャンセル時のロックアウトを反映した内容にラインテキスト下の文章をアップデート
- 「W - 天空への飛翔」発動中に「E - 特異点」、「R - 星の邂逅」、または「R - 崩れ落つ天穹」を射程外の位置に使用すると、最大射程で発動されるように
- 「W - 天空への飛翔」を発動していないときに「E - 特異点」、「R - 星の邂逅」、または「R - 崩れ落つ天穹」を最大射程から200ユニット以内の位置に使用すると、オレリオン・ソルが近い位置まで移動するのではなく、最大射程でスキルを発動するように
- オレリオン・ソルが「R - 崩れ落つ天穹」を発動可能になった際、両チームにグローバルチャットメッセージが表示されるように
- チャンピオン選択、「豪嵐龍」スキン、「死灰の化身」スキンの効果音をアップデート
- 「メカリオン・ソル」のピンククロマが、ベーススキンのアルティメットの着弾ビジュアルエフェクトを使用していた不具合を修正
- オレリオン・ソルの「E - 特異点」が、効果時間終了後も範囲内でダメージを繰り返し与えていた不具合を修正
- ボタンを離した後も、オレリオン・ソルの「Q - 星炎の息吹」が継続して詠唱されていた不具合を修正
- 「メカリオン・ソル」の効果音の音量が大きすぎた不具合を修正
- オレリオン・ソルのスキル説明がデスの原因に表示されなかった不具合を修正