パッチノート 14.3
新たなパッチでルナーフェスティバルをお祝いしましょう!パッチ14.3へようこそ!
今回のパッチでも、アイテムシステムのオーバーホールによって影響を受けたチャンピオンとアイテムに対し、フォローアップの調整を続けています。アイテム効果からのダメージ量を低下させて、ゲーム内の瞬間火力を全体的に低下させました。また、魔力系キャリー(ジグスやニダリーなど)のコアアイテムに行った変更への補填として、これらのチャンピオンの耐久力を高めているほか、新たなアイテムシステムで強くなりすぎているチャンピオン(レンガーやカルマなど)にも調整を施しています。
上記の変更以外にもスキンシリーズ「天なる龍」のリリースや、URFの復活、Vanguard導入に伴うアップデート、Windows 7、8、8.1のサポート終了に関するリマインダーも行われていますので、以下の各セクションに目を通しておきましょう!
TFTのパッチノートはこちらです!
ミッドパッチアップデート
2024年2月9日(太平洋標準時) URFのバランス調整
チャンピオンの強化
- アニビア:与ダメージ:110% ⇒ 115%
- オレリオン・ソル:与ダメージ:105% ⇒ 110%、被ダメージ:95% ⇒ 90%
- カ・サンテ:与ダメージ:100% ⇒ 105%
- ニダリー:与ダメージ:100% ⇒ 105%、被ダメージ:100% ⇒ 95%
- タム・ケンチ:与ダメージ:115% ⇒ 120%
- シンドラ:与ダメージ:85% ⇒ 90%
- ヴェックス:被ダメージ:105% ⇒ 100%
チャンピオンの弱体化
- アニー:被ダメージ:100% ⇒ 105%
- イラオイ:与ダメージ:105% ⇒ 100%
- ケイル:被ダメージ:100% ⇒ 110%
- シェン:被ダメージ:100% ⇒ 105%
- シヴァーナ:与ダメージ:90% ⇒ 85%
- ヴェイン:被ダメージ:100% ⇒ 105%
- ボリベア:被ダメージ:105% ⇒ 110%
アイテムの弱体化
- サンダード スカイ - 「ライトシールドストライク」のダメージ:基本攻撃力の140%(+自身の減少体力の6%) ⇒ 基本攻撃力の110%(+自身の減少体力の4%)
- 心の鋼 - 対象ごとのクールダウン:30秒 ⇒ 40秒
2024年2月7日(太平洋標準時) ドラゴンの調整&バグ修正
オレリオン・ソル
- Qのチャンピオンに対する爆発ごとの「星屑」スタック獲得数:3 ⇒ 2
- Wのクールダウン:15/14/13/12/11秒 ⇒ 22/20.5/19/17.5/16秒
- WのQへの追加ダメージ:18/20/22/24/26% ⇒ 8/9/10/11/12%
バグ修正
- バグ修正:最後のエレメンタルドレイクが倒されてから6分後ではなく、5分後に最初のエルダードラゴンが出現していた不具合を修正
パッチハイライト
Vanguard
前回のパッチノート14.2でお伝えしていましたが、ライアットのチート対策ソフトウェアであるVanguardが「リーグ・オブ・レジェンド」と「チームファイト タクティクス」に導入され、プレイ時に必須となります。ですが、パッチ14.2で予定していたクライアントのポップアップに致命的な不具合が見つかったため、スケジュールが変更され、この変更は1パッチ遅れることになりました。つまり、今回のパッチ14.3よりシステム診断のチェックを実施し、お使いのPCがこのアップデートに対応可能かどうかを確認していきます。対応していない場合は、ライアットが用意したトラブルシューティングガイドをご覧いただくか、プレイヤーサポートにお問い合わせください。スケジュールの変更に伴い、Vanguardの導入もパッチ14.4からパッチ14.5に延期されるので、Vanguardのインストールに備える時間は十分に確保されています。
チェックは初回試行時に実行されなかった場合、しばらくしてから再実行されます。また手動でチェックを実行することも可能です。その場合は右上の設定アイコンをクリックして、「全般」 > 「Vanguardシステムチェック」から「互換性をチェック」を選んでください。
なお今回のお知らせは、あくまでもVanguardが必須になる前に、皆さんが余裕をもって準備できるよう、早めに周知するためのものです。VanguardがLoLとTFTですでに有効化されている、ということではありません。詳細についてはVanguardに関するサポート記事をご覧ください。
Windowsの必要動作環境の更新
日本時間2月22日(木)のパッチ14.4より、LoLおよびTFTの必要動作環境が更新され、MicrosoftのオペレーティングシステムWindows7、8、8.1への対応が終了します。ゲームの安定性とパフォーマンスを維持するために、時には、あまり多くのプレイヤーが利用していない古いオペレーティングシステムへの対応を終了させる必要があります。これらのバージョンのWindowsでプレイしていて今後もプレイを継続される予定の場合は、オペレーティングシステムの更新をご検討ください。詳細については、必要動作環境のサポートページをご確認ください。
チャンピオン
オレリオン・ソル
Qのマナコストが減少、チャンピオンに対する爆発ごとの「星屑」スタック獲得数が増加。Wのマナコストが減少、クールダウンが短縮、飛翔中のQ追加ダメージが増加。Eの「星屑」スタック獲得量が減少。おすすめのスキル順をQEWからQWEに変更。
「シャッタードクイーン クラウン」の削除、そして「ライアンドリーの苦悶」でマナを得られなくなったことで、オレリオン・ソルのアイテム構成は輝きが大きく失われています。彼は高いマナコストに加え、積極的というよりも消極的な対応型のプレイスタイルが一般的となっています。ですが、スタックの大半を消極的なプレイやファームで得るよりも、積極的な対人戦やダメージトレードから得る方が彼自身にとっても楽しいでしょうし、スケーリングするためにリスクを取る必要がある方がゲーム全体としても健全でしょう。そこで、レーン戦でもっと積極的にプレイできるようマナコストを調整し、今後はQ+Wでスタックを獲得するゲームプレイを中心にバランスを調整していこうと思います。
Q - 星炎の息吹
- 毎秒マナコスト:45/50/55/60/65 ⇒ 30/35/40/45/50
- チャンピオンに対する爆発ごとの「星屑」スタック獲得数:1 ⇒ 3
W - 天空への飛翔
- マナコスト:80/85/90/95/100 ⇒ 50/55/60/65/70
- クールダウン:22/20.5/19/17.5/16秒 ⇒ 15/14/13/12/11秒
- 「Q - 星炎の息吹」の追加ダメージ:14/15.5/17/18.5/20% ⇒ 18/20/22/24/26%
E - 特異点
- チャンピオンのキルまたはアシストで獲得する「星屑」のスタック数:5 ⇒ 2
- エピックモンスターのキルまたはアシストで獲得する「星屑」のスタック数:5 ⇒ 2
- 砲台ミニオンのキルまたはアシストで獲得する「星屑」のスタック数:3 ⇒ 2
- 大型モンスターのキルまたはアシストで獲得する「星屑」のスタック数:3 ⇒ 2
アジール
基本体力自動回復が低下。
アジールは砂塵兵が通常攻撃時効果を適用するようになったことから、メインルーンに「フリートフットワーク」を選択するスタイルへと完全移行しました。そして、新たに手に入れたサステインにより、彼をレーンから追い出すことはほとんど不可能になってしまいました。そこで今回、「フリートフットワーク」のおかげで高くなりすぎている(とくに序盤の)体力自動回復を低下させ、彼の耐久力を全体的に抑えることにしました。
基本ステータス
- 基本体力自動回復:7 ⇒ 5
ブランド
固有スキルのモンスターに対するダメージが低下、固有スキルの不具合を修正。Qのダメージが減少。
ブランドは現在、速すぎるジャングルクリア、「ライアンドリーの仮面」との相性の良さ、そして全体なチャンピオンの体力増加という3つの理由から、強すぎる状態にあります。今パッチでのバグ修正によって固有スキルのダメージは適切なレベルに収まるはずですが、それでもまだパワーを抑える必要があるので、ジャングルクリアと序盤の基本ダメージを弱体化することにしました。
固有スキル - 炎上
- モンスターに対するダメージ補正:220% ⇒ 200%
- バグ修正:「炎上」が1回の適用で最大体力の2%以上のダメージを与えないよう修正
Q - 焦炎
- ダメージ:80/110/140/170/200(+魔力の65%) ⇒ 70/100/130/160/190(+魔力の65%)
コーキ
「特注品」の持続時間を短縮。Wのクールダウンが短縮、マナコストが減少、ダメージが増加。「マリグナンス」が「赤月の刃」の自動効果にカウントされないように。
コーキのコアアイテムである「赤月の刃」と「マリグナンス」のインタラクションに関連した不具合の修正も含め、このパッチではコーキに大幅な弱体化を施しました。とはいえ、プレイヤーがコーキの風変わりなアイテムスケーリングのすべてを活用する、興味深いビルドを見つけ出したことは嬉しく思っています。今回は高スケーリングでインタラクションが少なくポークを得意とするAPコーキに戻すのではなく、魔力アイテムを購入する場合はもっと攻撃的にプレイし、時にはリスクを負って「W - ワルキューレ機行」を攻撃的に使用することを求められるようにしました──「時には」ですので、そこは誤解のないように。
固有スキル - 特注品のお届け!
- 「特注品」の持続時間:60秒 ⇒ 45秒
W - ワルキューレ機行
- クールダウン 20/19/18/17/16秒 ⇒ 20/18/16/14/12秒
- マナコスト:100 ⇒ 80
- 毎秒ダメージ:60/90/120/150/180(+魔力の40%) ⇒ 60/90/120/150/180(+魔力の60%)
R - 連発ミサイル
- 削除アイテムとのインタラクションを調整:「マリグナンス」が「赤月の刃」の自動効果にカウントされないよう変更
エズリアル
Qの攻撃力反映率が減少。Rの攻撃力反映率が減少。
パッチ14.2におけるエズリアルの強化はやり過ぎだったようです。また、このパッチで彼のコアアイテムが複数強化されるので、それを考慮に入れてパワーを元に戻すことにしました。以下の変更とアイテムの強化を総合して考えると、全体としてはパッチ14.1でのパワーレベルよりは強化された状態になるはずです。
Q - ミスティックショット
- ダメージ:20/45/70/95/120(+攻撃力の135%)(+魔力の15%) ⇒ 20/45/70/95/120(+攻撃力の130%)(+魔力の15%)
R - トゥルーショットバラージ
- ダメージ:350/525/700(+増加攻撃力の120%)(+魔力の90%) ⇒ 325/500/675(+増加攻撃力の100%)(+魔力の90%)
イラオイ
固有スキルの触手の射程が増加、ダメージが減少。
パッチ14.1で実装されたマップの変更によって、イラオイのパワーは低下しています。その主な原因としては、イラオイの触手が古い地形の距離感をもとにデザインされていたことが挙げられます。今パッチでの変更により、新たなサモナーズリフトでもっと安定して触手を敵に命中させられるようになるでしょう。ただ、安定性が上がると全体的にダメージが増加するため、触手のダメージは低下させています。これら2つの調整を総合的に考えると、パワーレベルはほぼ横這いのままとなりますが、この“海の女司祭”のプレイ感覚は大きく向上するはずです。
固有スキル - 旧神の預言者
- 触手の射程:800 ⇒ 925
- 触手のダメージ:10~180(チャンピオンレベルに応じて)(+攻撃力の120%)(+魔力の40%) ⇒ 9~162(チャンピオンレベルに応じて)(+攻撃力の115%)(+魔力の40%)
カルマ
R+Q「魂の劫火」のダメージが減少。
カルマは現在、トップ、ミッド、サポートで活躍する能力を持つ、トリプルフレックスの選択肢として良好すぎる状態にあります。「マリグナンス」から得た新たなパワーにより、彼女のアルティメットスキルは与えるダメージに対してクールダウンが短すぎる状態にあるため、R+Qの爆発ダメージを少し低下させます。
R - マントラ
- 「魂の劫火」のダメージ:35/140/245/350(+魔力の70%) ⇒ 40/130/220/310(+魔力の50%)
リリア
固有スキルのダメージが減少。Qの魔力反映率が減少。
シーズンアップデートによってリリア向きのアイテムがかなり強化され、全てのスロットで体力を増やすことができ、スキルセットと相性の良い強力なオムニヴァンプを活用できるようになりました。ほかのAPチャンピオンとの差別化を図るという意味で、リリアが以前よりも全体的にタンキーになったことは良いことだと考えているので、耐久力はそのままに、確実に増加する終盤のダメージを低下させました。
固有スキル - 夢を集める大枝
- 最大体力ダメージ:5%(+魔力の1.5%) ⇒ 5%(+魔力の1.25%)
Q - 花開く風
- ダメージ:70/90/110/130/150(+魔力の90%) ⇒ 70/90/110/130/150(+魔力の70%)
マオカイ
基本マナ自動回復が低下。固有スキルの体力回復量が減少。Qのクールダウンが短縮、マナコストが減少。Eのマナコストが減少、クールダウンを調整。Rのクールダウンが延長。
サポートマオカイはようやく、ほかのチャンピオンのミシックと対峙することなく、移動速度タンクアイテムを真っ先に購入する自由を手にしました。彼はこの事実をとても嬉しく思っています──そして嬉しさのあまり、ゲーム内で最強のサポートと化しました。そこで今回、トップとジャングルで活躍する能力は維持しつつも、サポートとしてのパワーレベルを抑えることにしました。具体的には、一定割合のマナ自動回復を付与するサポートアイテムとのシナジーや、序盤の苗木の使用頻度を低下させたほか、ゴールドへの依存度を高めました。その一方で、トップレーンとジャングルでのプレイにおいて重要度が高いQを、もっと頻繁に使用できるようにしました。
基本ステータス
- 基本マナ自動回復:7.2 ⇒ 6
固有スキル - 魔樹液
- 最大体力に応じた回復量:4~34(チャンピオンレベルに応じて)(+4%~12%)(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 4%~12.8%(チャンピオンレベルに応じて)
Q - 茨打ち
- クールダウン:8/7.25/6.5/5.75/5秒 ⇒ 7/6.5/6/5.5/5秒
- マナコスト:60 ⇒ 40
E - 苗木投げ
- クールダウン:14秒 ⇒ 16/15/14/13/12秒
- マナコスト:45/55/65/75/85 ⇒ 60/65/70/75/80
R - 大地の捕縛
- クールダウン:120/110/100秒 ⇒ 130/110/90秒
ニダリー
レベルアップごとの魔法防御が増加。Eの体力回復量が増加、攻撃速度増加量が上昇。
ニダリーは新シーズンの変更でパワーの一部を失っているので、役に立つ調整を行うことにしました!現在、ニダリーはダメージこそ高いものの、耐久力に欠けています。以前は初期アイテムの2つから体力を得られていましたが、現在はそれが無くなってしまったことが原因です。このパッチでは、強化の余地があるEの体力回復量を増やしつつ、ジャングルクリアに役立つEの増加攻撃速度を高めました。これらの調整には、彼女のパワーが低下し始める試合終盤での選択肢を増やし、サポート性能を強化する狙いもあります。また今回、レベルアップごとの魔法防御も強化しました。このステータスはとくに集団戦で重要であり、この変更によって、彼女と同じく敵への接近が必要なほかのAPチャンピオン(リリアやランブルなど)と肩を並べられるようになるはずです。
基本ステータス
- レベルアップごとの魔法防御:1.3 ⇒ 1.45
E - 高揚
- 最小体力回復量:35/50/65/80/95(+魔力の27.5%) ⇒ 50/75/100/125/150(+魔力の35%)(注:最大回復量は以前と同じで最小回復量の2倍)
- 増加攻撃速度:20/30/40/50/60% ⇒ 30/40/50/60/70%
パイク
基本物理防御が増加。Qのダメージが増加、マナコストが減少。Wの移動速度増加量が上昇。Eのダメージを調整。
パイクはパッチ14.1での変更により、水面から顔を出せずに苦戦していましたが、パッチ14.2におけるルーンの変更でさらに影響を受け、救命浮輪が必要な状態にまでなってしまいました。そこで、このパッチでは序盤の耐久力を高めると共に、パイク使いが最もやりたいこと──敵のキルと素早い移動に必要な能力を強化しました。
基本ステータス
- 基本物理防御:45 ⇒ 47
Q - ボーンスキューア
- ダメージ:100/150/200/250/300(+増加攻撃力の60%) ⇒ 100/150/200/250/300(+増加攻撃力の75%)
- マナコスト:74/78/82/86/90 ⇒ 70/75/80/85/90
W - ゴーストウォーター
- 増加移動速度:40%(+脅威1ごとに1.5%) ⇒ 45%(+脅威1ごとに2%)
E - 亡者の引き波
- ダメージ:105/145/185/225/265(+増加攻撃力の100%) ⇒ 100/150/200/250/300(+増加攻撃力の100%)
レンガー
基本体力が減少。Qの追加ダメージの攻撃力反映率が減少。
レンガーはスノーボール時のダメージが極めて高くなっており、マタタビをいっぱい貰ったペットショップの子猫よりも幸せな状態にあります──ここで言う子猫がレンガーならば、マタタビは一部の新たな脅威アイテムにあたります。レンガーは「ヒュブリス」、「プロフェイン ハイドラ」、「オポチュニティー」といったアイテムとシナジーがあり、ダメージを大きくスケーリングさせられるので、基本となるスキルセットにそこまでのパワーは必要ないはずです。また今回、トップレーンでのパワーに関する問題にも対処するため、基本体力の弱体化も行っています。
基本ステータス
- 基本体力:620 ⇒ 590
Q - 逆上
- 追加ダメージ:30/60/90/120/150(+攻撃力の0/5/10/15/20%) ⇒ 30/60/90/120/150(+攻撃力の0/3.75/7.5/11.25/15%)
- 強化時の追加ダメージ:30~235(チャンピオンレベルに応じて)(+攻撃力の40%) ⇒ 30~235(チャンピオンレベルに応じて)(+攻撃力の30%)
シャコ
レベルアップごとのマナ自動回復が低下。Wのマナコストが減少、モンスターに対する追加ダメージが増加、「びっくり箱」がヴォイドグラブに一撃で倒されないように。Eのマナコストが増加。RにQoL(利便性の向上)の変更を実施。
シャコはあちこちでボットレーナーの心に恐怖を植え付けています。良くも悪くも、マップ中の誰もが同じように恐怖を感じるべきだと思うので、サポートとしてのパワーを低下させつつ、ジャングルでのパワーを強化することにしました。「W - びっくり箱」の強化は、とくに苦戦しがちな魔力ビルドにおいて、体力を維持しながら素早くジャングルクリアするために役立つはずです。一方、マナの弱体化はレーン戦でのポーク性能を低下させることが主な目的ですが、ジャングルシャコにマナアイテムを完全に諦めさせることにも繋がるはずです。
基本ステータス
- レベルアップごとのマナ自動回復 0.45 ⇒ 0.35
W - びっくり箱
- マナコスト:スキルレベルにかかわらず70 ⇒ 70/65/60/55/50
- モンスターへの追加ダメージ:10/20/30/40/50 ⇒ 20/35/50/65/80
- グラブ耐性:シャコの「びっくり箱」がヴォイドグラブに一撃で倒されないよう変更
E - ポイズンダガー
- マナコスト:65 ⇒ 75
R - ハルシネイト
- ボワッ:分身がシャコのところに戻ってきた、あるいは何らかの理由でテレポートした際に、オレンジ色の煙が発生するよう変更
- 分身の時計:分身の持続時間がHUDに表示されるよう変更
- バグ修正:スキル使用時に分身が通常攻撃の対象を見失わないよう修正
シヴァーナ
Qの強化通常攻撃の魔力反映率が増加、攻撃速度増加量が上昇。Wの移動速度増加量が上昇。
「ナイト ハーベスター」はゲームから削除されましたが、APシヴァーナはそれ以前から存在しており、熱心なファンたちのおかげで、今後も存在し続けることでしょう。プレイヤーが彼女の魔力ビルドを楽しんでいることは把握しているので、このビルドを安定して利用できるようにします。
Q - ツインバイト
- 強化通常攻撃の追加ダメージ:攻撃力の100%(+魔力の35%) ⇒ 攻撃力の100%(+魔力の50%)
- 増加攻撃速度:40/45/50/55/60% ⇒ 50/55/60/65/70%
W - バーンアウト
- 増加移動速度:30/35/40/45/50%(+魔力の0.08%) ⇒ 30/35/40/45/50%(+魔力の0.12%)
タリヤ
Qのダメージが増加。Eのクールダウンが短縮。
ゲーム全体でスキルヘイストを得づらくなったことで、タリヤは新シーズンにおいて安定した足場を築けていません。このスキルヘイスト問題にはEのクールダウン短縮で対処していますが、ミッドレーナーとジャングラーの両方で序盤の影響力をもう少し高めたいので、どういった状況でも基本的に歓迎されるQのパワーを高めることにしました。
Q - スレッドボレー
- ダメージ:50/70/90/110/130(+魔力の50%) ⇒ 60/78/96/114/132(+魔力の50%)
E - アンレイベルアース
- クールダウン:16/15.5/15/14.5/14秒 ⇒ スキルレベルにかかわらず14秒
ティーモ
QにQoLの変更を実施。
Q - 目つぶしダーツ
- QoLの調整:命中した対象にQのブラインド効果が即座に適用されるようになり、ブラインド効果適用後にティーモが通常攻撃でダメージを受けないよう変更。また、ブラインドの効果時間が対象の体力バー上のデバフ効果時間と一致するよう変更。
トランドル
基本体力が減少。Qのダメージが減少。
トランドルはパッチ13.23での強化以降、かなりの活躍を見せています。この強化によって得られた試合中盤のパワースパイクと、「トリニティ フォース」との高いシナジーは維持する価値があると思うので、代わりに基本体力とQによる固定ダメージを低下させることで、試合序盤のパワーを抑えることにしました。
基本ステータス
- 基本体力:686 ⇒ 650
Q - 咬み付き
- 増加攻撃力:20/40/60/80/100(+攻撃力の15/25/35/45/55%) ⇒ 10/30/50/70/90(+攻撃力の15/25/35/45/55%)
トゥイッチ
EにQoLの変更を実施。
E - ボーン!
- QoLの調整:敵の受けている毒が終了する瞬間にトゥイッチがEを使用した場合は、敵がその際に受けていたスタック数に応じてダメージを受けるよう変更(これによってE使用時に少しだけ猶予が生まれるはずです)。
ウーコン
Qの射程増加量が上昇、攻撃力反映率が増加。Eのクールダウンが短縮。
現在、ウーコンはとくにトップレーンで弱い状態となっているので、彼の足取りに陽気な力強さを与えたいと思います。具体的には、プレイの自由度を高めるため、序盤におけるQの増加射程を強化し、対面相手ともっと上手くダメージトレードできるようにしました。また、前回のパッチで物理防御のかけらが削除され、Qによる物理防御低下効果が弱くなっているので、増加攻撃力反映率を強化しています。そして、彼はEへの依存度が高いものの、新たなアイテムシステムでスキルヘイストをビルドできなくなっているので、Eのクールダウンを短縮しました。
Q - 強棒打
- 増加射程:75/100/125/150/175 ⇒ 135/145/155/165/175
- 追加物理ダメージ:20/45/70/95/120(+増加攻撃力の45%) ⇒ 20/45/70/95/120(+増加攻撃力の55%)
E - 乱像猿技
- クールダウン:10/9.5/9/8.5/8秒 ⇒ 10/9.25/8.5/7.75/7秒
ヨリック
固有スキルの召喚ユニットのリーシュ範囲が縮小、召喚ユニットがヨリックのところに戻ってくる際に移動速度が増加するように。Qの体力回復量を調整、マナコストが減少。Eの詠唱時間が短縮。「霧の乙女」と同じ対象を通常攻撃した際のRによる追加ダメージを調整。
ヨリックの古典的なブルーザービルドを復活させるなら、プレイ可能な新アイテムが多く追加された今こそがうってつけのタイミングでしょう。これによって耐久力が増加し、チームの前衛として機能できるようになるはずです。また、この機会に召喚ユニットのメカニクスに小規模な調整を行い、よりスムーズなプレイを楽しめるようにしました。
固有スキル - 魂の導き手
- 召喚ユニットのリーシュ範囲:2000 ⇒ 1600
- NEW戻ってくる速度:召喚ユニットがヨリックのところに戻ってくる際、移動速度が増加するように(この増加移動速度は、ヨリックと召喚ユニットの距離に応じて決まります)
Q - 葬送
- 体力回復量:10~68(チャンピオンレベルに応じて)、体力が50%未満なら2倍 ⇒ 10~68(チャンピオンレベルに応じて)(+減少体力の4/5/6/7/8%)、対象がチャンピオン以外なら半減
- マナコスト:25 ⇒ 20
E - 悲嘆の霧
- 詠唱時間:0.33秒 ⇒ 0.25秒
R - 嘆きの墓標
- 「霧の乙女」と同じ対象を通常攻撃した際の追加ダメージ:最大体力の3/6/9%(モンスターに対しては100/200/300が上限)、クールダウン2秒 ⇒ 最大体力の2/2.5/3%(モンスターに対しては100が上限)、クールダウンなし
ゼリ
基本攻撃力が増加。Rのクールダウンが短縮。おすすめのアイテムを更新。
ゼリはアイテムシステムのオーバーホールにショックを受けており、プレイヤーはアルティメットスキルヘイストを利用するため、「実験的ヘクスプレート」をビルドするようになっています。彼女はあらゆるスキル帯で助けを必要としているので、基本攻撃力とアルティメットスキルのクールダウンに汎用的な強化を行いました。これならどのプレイヤーにとっても役立つはずですし、「実験的ヘクスプレート」への依存度を下げる手助けにもなるはずです。また今回、おすすめアイテムも更新しました。この変更も彼女の全体的なパワーレベル向上に繋がるはずです。
基本ステータス
- 基本攻撃力:53 ⇒ 56
R - ライトニングクラッシュ
- クールダウン:100/85/70秒 ⇒ 80/75/70秒
ジグス
基本物理防御が増加、レベルアップごとの物理防御が増加。Wのクールダウンが低スキルレベルで短縮。
ジグスは今シーズン、「セラフ エンブレイス」と「シャドウフレイム」という2つのコアアイテムから得られる体力がそれぞれ200ずつ失われたせいで、耐久量が大幅に低下しています。今回は体力を直接的に増やすのではなく、基本的な物理防御ソースから得られる耐久力を高めると共に、Wのクールダウンを短縮して、プレイヤーがその腕前を駆使することでジグスの安全を確保できる機会を増やしました。
基本ステータス
- 基本物理防御:18 ⇒ 21
- レベルアップごとの物理防御:4.5 ⇒ 4.7
W - エンジニアボム
- クールダウン:24/21/18/15/12秒 ⇒ 20/18/16/14/12秒
ザイラ
基本マナ自動回復が減少、レベルアップごとのマナ自動回復が増加。Qのマナコストが減少。ミニオン/モンスターのキルまたはアシストで短縮されるWの種チャージ時間が増加。
サポートアイテムからマナ自動回復を得られるため、サポートザイラはそこまでマナを必要としていません。そのため、彼女の固有スキルには影響しないスキルヘイストと、サポートとしては不要なマナを付与する「ライアンドリーの苦悶」が削除され、さらなるダメージと体力を付与してくれる「ライアンドリーの仮面」に変わっても、サポートザイラには嬉しいことしかありませんでした。その一方でミッドザイラにとっては、スキルヘイストもマナも役立つものでした。そこで今パッチで、サポートとミッド/ジャングル間のパワーレベル格差を改善していきます。彼女がサポートを中心にピックされるのは良いことですが、ザイラファンには複数のロールで活躍できると感じてほしいと考えています。具体的には、マナプールを調整してQをもっと活用しやすくすると共に、レーナーとして失ったスキルヘイストを部分的に補填しました。この変更により、メインのスキルをもっと頻繁に使用し、ほかのミッドレーナーたちと対等に渡り合えるようになるでしょう。
基本ステータス
- 基本マナ自動回復:13 ⇒ 7
- レベルアップごとのマナ自動回復:0.4 ⇒ 0.8
Q - 死華の棘
- マナコスト:70 ⇒ 55
W - 狂い咲き
- ミニオン/モンスターのキルまたはアシスト時に短縮される種のチャージ時間:20% ⇒ 35%
アイテム
エッセンス リーバー
新たなアイテムシステムの導入により、とくにボットレーナーにとって、脅威はかなり有効なステータスになりました。ですが、全体的な試合のペースがシーズン13の頃から変化しており、それが新アイテムシステムと組み合わさることで、通常攻撃時効果やクリティカルを活用するマークスマンは、以前よりも少し弱い状態になっているようです。今回の変更は、クリティカルおよび通常攻撃時効果を活用するチャンピオンのパワーレベルをシステム的に向上させ、“脅威アイテムだけが選択肢ではない”と感じてもらうことが狙いです。
- 攻撃力:+55 ⇒ +60
グインソー レイジブレード
今パッチでの「エッセンス リーバー」や「コレクター」への変更と同様、この変更は脅威ビルドに対する代替案として、通常攻撃時効果およびクリティカル系マークスマンのパワーレベルを増加させることが狙いです。
- アイテムのレシピ:増魔の書 + ハースバウンド アックス + ロング ソード + 1050ゴールド ⇒ 増魔の書 + リカーブ ボウ + ピッケル + 1025ゴールド
- 攻撃力:+30 ⇒ +35
- 魔力:+30 ⇒ +35
ハルブレイカー
このパッチでは「ハルブレイカー」にバグ修正を行い、不具合で失われていた、このアイテムの重要なパワーを回復させています。
- 重要なバグ修正:周囲に味方チャンピオンがいると、「ハルブレイカー」のミニオンに対するバフが意図せず消失していた不具合を修正
ケイニック ルーケルン
「ケイニック ルーケルン」は極上の魔法防御アイテムとなっており、そのせいで「スピリット ビサージュ」や「自然の力」といった、ほかの選択肢の影が薄れています。このアイテムは汎用的な魔法防御ソースとなるようデザインされており、ある程度強力である必要はありますが、少しだけ弱体化することにしました。
- 魔法シールドの耐久値:最大体力の20% ⇒ 最大体力の18%
- シールドがリフレッシュされるまでのクールダウン:ダメージを受けずに12秒経過 ⇒ ダメージを受けずに15秒経過
ロッド オブ エイジス
多くのAPチャンピオンが「ストームサージ」や「シャドウフレイム」といった瞬間火力重視のアイテムに移行しているため、耐久力を重視したアイテム候補も効果的かつ魅力的にする必要があります。純粋な瞬間火力以外のステータスを持つアイテムを購入したいと考える非アサシンAPチャンピオンも、数多く存在できるべきです。
- 体力:+350 ⇒ +400
- マナ:+300 ⇒ +400
ストライドブレイカー
「ストライドブレイカー」はパッチ14.1で非ミシック化されて以来、有効な選択肢になれていません。そして何度か強化を行っている間に、このアイテムはほとんど“純粋なステータス強化アイテム”になりかけていました。ですが、私たちはこのアイテムの独特な効果こそが、「ストライドブレイカー」の重要な強みであるべきだと考えています。これを念頭に置いて、レシピに「ティアマット」を追加し、このアイテムの発動効果にダメージを復活させました。とはいえ、現在はアイテムシステム内で利用可能な瞬間火力に懸念があるため、この「ティアマット」を活用して、「ラヴァナス ハイドラ」や「タイタン ハイドラ」などのアイテムに対する独自性を確保し、アイテム効果のスタックを避けられるようにしています。「ストライドブレイカー」は行動妨害効果と基本的な攻撃速度ステータスを付与する唯一の「ティアマット」系アイテムとなっているので、少数とはいえ、このアイテム独自の強みを真に活用したいチャンピオンが見つかると考えています。
- トータルコスト:3000ゴールド ⇒ 3300ゴールド
- アイテムのレシピ:ファージ + ピッケル + ダガー + 725ゴールド ⇒ ティアマット + ファージ + ダガー + 600ゴールド
- 体力:+400 ⇒ +450
- 攻撃力:+55 ⇒ +50
- NEW自動効果 - なぎ払い:通常攻撃がメイン対象の周囲にいる敵に、攻撃力の40%(近接)/攻撃力の20%(遠隔)の物理ダメージを与える。
- NEW発動効果- 破壊の衝撃波:使用時に攻撃力の80%の物理ダメージを与えるように(注:スロウ効果と増加移動速度の値は変更なし)
- 発動効果クールダウン:20秒 ⇒ 15秒
ドリームシャター(オーンのアップグレード)
- 攻撃力:+70 ⇒ +60
- 体力:+475 ⇒ +600
- スキルヘイスト:+25 ⇒ 0(注:バグ修正です)
コレクター
今パッチでの「グインソー レイジブレード」や「エッセンス リーバー」への変更と同様、この変更は脅威ビルドに対する代替案として、通常攻撃時効果およびクリティカル系マークスマンのパワーレベルを増加させることが狙いです。
- 攻撃力:+60 ⇒ +55
妖夢の霊剣
新シーズンになって以来、脅威アイテムを利用する遠隔攻撃チャンピオンが増えているので、これらのアイテムから得られるパワーを少し低下させる必要があります。現在、遠隔攻撃チャンピオンはこのアイテムから得られる移動速度を活用することで、集団戦に長い時間貢献しつつ、生存性を高めることができています。こうしたチャンピオンにとって移動速度は非常に貴重であり、それを考えると一つのアイテムから得られる効果としては少しやり過ぎです。
- 非戦闘時の増加移動速度:40 ⇒ 40(近接) / 20(遠隔)
- 発動効果の増加移動速度:20% ⇒ 20%(近接) / 15%(遠隔)
魔力アイテムと条件発動ダメージの調整
このパッチでは、アイテム効果で与えるダメージ量を全体的に低下させ、ゲーム全体(とくに試合終盤)の瞬間火力を抑えることを目標の一つとしています。全体的なアイテムパワーは良好な状態であり、できるだけ現状を維持したいので、効果ダメージの弱体化に対する補填として、これらのアイテムの一部には強化を施しています。基本的に、チャンピオンの瞬間火力はスキルセットから得られるべきであり、アイテムによって得られるべきではありません(これはミシックが抱える大きな問題の一つでした)。アイテムシステムをその方向に進める上で、これらの変更が機能するでしょう。また、これらのアイテムの多くは、敵チャンピオンが備えている魔法防御の増加に合わせて、緩やかにスケーリングさせる必要があります。そのため、スケーリングの反映率については完全に削除するのではなく、ある程度維持しました。
条件発動ダメージの調査中に気付いたのですが、マナ消費が多いチャンピオンたちは、基本的にアイテムを効果的に利用できているものの、少し弱い状態にあるようです。そこで、これらのチャンピオンがもう少し早くパワースパイクに到達できるよう、マナアイテムのゴールドコストを全体的に低下させました。
ルーデン コンパニオン
- トータルコスト:3000ゴールド ⇒ 2900ゴールド
- 合成コスト:700ゴールド ⇒ 600ゴールド
- 魔力:+90 ⇒ +95
- 「発射」のダメージ:40(+魔力の8%) ⇒ 45(+魔力の4%)
マリグナンス
- トータルコスト:2800ゴールド ⇒ 2700ゴールド
- 合成コスト:700ゴールド ⇒ 600ゴールド
- 毎秒ダメージ:60(+魔力の6%) ⇒ 60(+魔力の5%)
- 魔法防御低下量:6~12(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ チャンピオンレベルにかかわらず10
プロフェイン ハイドラ
- 「自動効果 - なぎ払い」のダメージ:攻撃力の40%(近接) / 攻撃力の20%(遠隔) ⇒ 攻撃力の50%(近接) / 攻撃力の25%(遠隔)
- 体力が50%未満の敵に対する「発動効果 - 異端の斬撃」のダメージ:合計攻撃力の150% ⇒ 合計攻撃力の130%
スタティック シヴ
- トータルコスト:3000ゴールド ⇒ 2700ゴールド
- 合成コスト:400ゴールド ⇒ 100ゴールド
- チャンピオンに対する「電気ショック」のダメージ:100~180(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ チャンピオンレベルにかかわらず90
タイタン ハイドラ
- 体力:+500 ⇒ +550
- 「発動効果 - 巨大な三日月」のメイン対象へのダメージ:最大体力の6%(近接) / 最大体力の3%(遠隔) ⇒ 最大体力の4%(近接) / 最大体力の2%(遠隔)
システム
リフトヘラルド
新たなリフトヘラルドは、とくにまだ慣れていないプレイヤーとって操縦が難しすぎることが判明したので、もう少し簡単に方向を変えられるようにすると共に、ちょっとしたQoLの強化を行うことにしました(注:ヘラルドの方向インジケーターをクリックせずに終了させた場合、その方向が入力として認識されなくなっています。この不具合は内部的に修正作業を行っている最中なので、現時点ではインジケーターをクリックするようにしてください)。
- NEWスロースタート:出現後3秒間は回頭性が非常に高く、素早く向きを変えられます。その後は2秒ごとに、スピードの増加に合わせて徐々に回頭性が低下していきます。
- 壁衝突で受けるダメージ:操作中のヘラルドを壁に衝突させた場合、タワーに衝突した場合と同量のダメージをヘラルドが受ける ⇒ 操作中のヘラルドを壁に衝突させた場合、タワーに衝突した場合の20%にあたるダメージをヘラルドが受ける
- いつまでやってるのさ:プレイヤーが召喚したリフトヘラルドのトリンケットの出現が1秒短縮されました。
ランダムミッドのバランス調整
弱体化
- ブライアー:与ダメージ:105% ⇒ 100%
- カルマ:付与/獲得するシールド量:110% ⇒ 100%、与ダメージ:105% ⇒ 100%
- ツイステッド・フェイト:与ダメージ:120% ⇒ 100%
強化
- アッシュ:Wのクールダウン:スキルレベルにかかわらず18秒 ⇒ 18/17.5/17/16.5/16秒
- フェイ:スキルヘイスト:0 ⇒ 20
- シヴィア:Qのクールダウン:10/9.5/9/8.5/8秒 ⇒ 14/13/12/11/10秒、与ダメージ:85% ⇒ 92%
- ゼド:与ダメージ:100% ⇒ 105%
アイテムの変更点
- マリグナンス:「呪い」の毎秒ダメージ:60(+魔力の6%) ⇒ 40(+魔力の2.8%)
- サンダード スカイ:自動効果の体力回復量:基本攻撃力の140%(+減少体力の6%) ⇒ 基本攻撃力の120%(+減少体力の4%)
- ストームサージ:「スコール」のダメージ:100~200(チャンピオンレベル1~18)(+魔力の20%)(近接) / 75~150(チャンピオンレベル1~18)(+魔力の15%)(遠隔) ⇒ 100(+魔力の15%)(近接) / 75(+魔力の11.25%)(遠隔)
ミシックショップのローテーション
ミシックショップでの販売終了
- プレステージ龍術師ラカン
プレイヤー行動システム
- 言葉による攻撃やヘイトスピーチを理由にプレイヤーを報告すると、試合終了時にポップアップが表示され、そのプレイヤーを簡単にブロックしたり、チャット設定を変更したりできるようになりました。このポップアップを毎回表示させたくない場合は、「次からは表示しない」のトグルスイッチを利用してください。このモーダルを後から再び有効化したい場合は、「設定」 > 「チャット&フレンド」から行えます。
- ほとんどのチャットペナルティの期間が延長されました。
バグ修正&QoLの変更
クイックプレイ
- クイックプレイのモーダルで、一部のクロマが表示されなかった不具合を修正
- キュー内でルーンを編集可能だった不具合を修正
- クイックプレイの降参ルールを修正
バグ修正
- バロンピットのBGMがピットから離れても止まらなかった不具合を修正
- サポートアイテムの「モンスターハンター」のペナルティが、サポートアイテムでとどめを刺したミニオンをカウントしていた不具合を修正
- キンドレッドの固有スキルが「ヒュブリス」の像をマークすることがあった不具合を修正
- ブライアーがQで固有スキルを2スタック適用することがあった不具合を修正
- 「オレリオン・ソル」がヴォイドマイトから「星屑」のスタックを獲得できていた不具合を修正
- 「サンダード スカイ」が購入時にプレイヤーと同じ次元にいる敵にしか影響していなかった不具合を修正(モルデカイザーのことです)
- サモナースペルの「ヒール」が進行中の通常攻撃をキャンセルしていた不具合を修正
- 「ジーク コンバージェンス」がスロウ無効や行動妨害無効の状態を無視して、敵にスロウ効果を与えていた不具合を修正
- ツイステッド・フェイトのEがインヒビターやネクサスでスタックしていなかった不具合を修正
- 「タイタン ハイドラ」が使用された際、ケイトリンが「ヘッドショット」を2回発射できていた不具合を修正
- トゥイッチのWとヴァルスのEが、スペルシールドを意図したよりも早く破壊していた不具合を修正
- 「心の鋼」がショップのスキルヘイストのセクションに表示されていた不具合を修正
- カイ=サが非常に高い攻撃速度でプラズマを4スタック消費した際に、通常攻撃の効果音が遅れていた不具合を修正
- ヴォイドグラブのシールドが徐々に減衰し、一定時間後に出現しなくなっていた不具合を修正
- 「クリプトブルーム」の体力回復量のカウンターが、アイテムの所有者が回復した体力をカウントしていなかった不具合を修正
- リフトヘラルドをキルしたメッセージが、チャットに2回表示されていた不具合を修正
- 「マリグナンス」のオーンアイテムアップグレードである「大衆の憎悪」に、与ダメージカウンターが用意されていなかった不具合を修正
- アグロが分散していると、ヴォイドグラブが意図したよりも遠くまで追いかけていた不具合を修正
- 「ストームサージ」の「チャンピオンへのダメージ」のカウンターが、自動効果でチャンピオンに与えたダメージのみではなく、すべての敵に与えたダメージを表示していた不具合を修正
- フェイが最大射程外を指定してスキルを使用し、それと同時にRを押して詠唱中にキャンセルした場合、魔導書が無効化されていた不具合を修正
- ウディアのRが「マリグナンス」の「憎悪の霧」を発動していなかった不具合を修正
- 「ゾーニャの砂時計」の素材ツリービューで「砕けたアームガード」を再購入できなかった不具合を修正
- スモルダーのEが1回以上命中していた場合、インビジブル状態およびカモフラージュ状態のユニットが長めに可視化されていた不具合を修正
- 体力が低下したトリンダメアがRを発動していた場合、スモルダーのQでとどめを刺すビジュアルエフェクトが、繰り返し表示されていた不具合を修正
- 「ハルブレイカー」がスキルによる通常攻撃(アーゴットのWなど)において機能しなかった不具合を修正
- スモルダーのリコールの詠唱が完了した際、その近くに影が表示されなかった不具合を修正
- レンガーのQが有効な状態で「ラヴァナス ハイドラ」が使用されていた場合に、通常攻撃アニメーションを使用していた不具合を修正
- 視界内にノクターンが入ってくる前に、ノクターンに対してオリアナのRを使用すると、このスキルのビジュアルエフェクトが見えないことがあった不具合を修正
- ニーコとヴィエゴが、スモルダーのティア1での角のビジュアルエフェクトしかコピーしなかった不具合を修正
- スモルダーの複数のクリッピングの問題を修正
- オレリオン・ソルのWが行動妨害で中断された場合、復活アニメーションが素早く再生されていた不具合を修正
- 出現アニメーション中に、スモルダーの体力バーがずれていた不具合を修正
- 特定の継続ダメージ効果が「スペルダンス」の自動効果を発動させなかった不具合を修正
- 「電脳機光ジャンナ」および「プレステージ電脳機光ジャンナ」のシールドの金属部分が、タワーや通過不能な地形に重なって表示されていた不具合を修正
- 特定の条件下で「弾銃機天カイ=サ」のブースターモデルが、ベーススキンのモデルに戻っていた不具合を修正
- デス時に「バトルクイーン ダイアナ」の体が突然消えていた不具合を修正
- ダイアナの複数のスキンで「月影(Q)」を最大射程で使用すると、そのビジュアルエフェクトが高くなった地形にめり込んでいた不具合を修正
- 「磁器の守護者エズリアル」のトラがホームスタート、ホームガード、ダンスのアニメーション中に透明になっていた不具合を修正
近日公開のスキンとクロマ
天なる神龍リー・シン
次のミシックヴァリアントスキンは「天なる神龍リー・シン」で、ルナーフェスティバルイベント期間中に入手可能になります!独自機能として追加のセリフやドラゴンを倒した際のオリジナルのとどめを刺すアニメーションが用意されています。過去のミシックヴァリアントと同様に、天なる龍2024カプセルのマイルストーンコースでで解除可能です:
- カプセルx1:限定アイコン「天なる神龍」
- カプセルx3:限定エモート「煌々」
- カプセルx5:ランダムな1350 RPのルナーフェスティバル恒久スキン
- カプセルx10:ランダムな1350 RPのルナーフェスティバル恒久スキン
- カプセルx15:ランダムな1350 RPのルナーフェスティバル恒久スキン
- カプセルx20:天なる龍ラッキーバッグ + ランダムな1350 RPのルナーフェスティバル恒久スキン
- カプセルx25:天なる龍ラッキーバッグx2
- カプセルx30:天なる神龍リー・シン + ボーダー + アイコン
天なる龍2024カプセルからは、それぞれ1%の確率で天なる神龍リー・シン + ボーダー + アイコンを入手できる可能性があります。
また、ルナーフェスティバル2024パスの所有者はレベル26で天なる龍2024カプセルx1を獲得できます。このカプセルはマイルストーンコースにカウントされます。
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。