パッチノート 10.2

今パッチでは、サイレントキラーのアフェリオスとソナ、そしてフローズンハート、ストームレイザー、アジリティクロークなどにも変更が入ります。
ゲームアップデート
shio shoujo

皆さん、こんにちは！ 2020年の抱負は今も継続できていますか？ 「今年こそはシルバー脱出！」と固めた決意が変わっていないことを願っています！

ランクと言えば、振り分け戦はぜひ早めに済ませておいてくださいね。というのも、今年の後半にはClashが稼働開始を予定しているからです。振り分け戦を（新年の抱負のように）先延ばしにしたばっかりに、楽しい機会を逃してほしくはありませんから。 ……決して、“水彩画を学ぶ”という抱負を掲げたまま去年1年を終えた私のようにはならないでください。

今回のパッチでは、アフェリオスへのフォローアップ調整、キヤナとノーチラスへの弱体化、そして私のメインで大好きなチャンピオン――ソナへの強化を行っています。また、ジンクスは固有スキルに変更が加わってもっともっとジンクスらしくなり、リフトヘラルドもみんなの気を引こうと頑張ってくれたようです。

さらに、エレメンタルリフトにもフォローアップの変更をいくつか行い、全体的にはっきりと見やすくなるよう手を加えました。とくにインファーナルリフトとマウンテンリフトは、テクスチャー品質の向上によりゲームプレイ上における分かりやすさが改善されたはずです。

パッチ10.2はそんなところです！ 今年も頑張って上位ランクを目指しましょう！ それでは、2週間後にまた！

TFTのパッチノートをお探しの方は、こちらのポータルをご利用ください！
Hanna “shio shoujo” Woo

ミッドパッチアップデート

2020年1月30日（太平洋標準時） ジンのバグ修正

ジン

Eのバグ修正 セトのR - ショーストッパーを受けたジンの通常攻撃が、 E - 「女神の抱擁」に変わってしまう不具合を修正しました

2020年1月27日 （太平洋標準時）
サイラスのバグ修正

サイラス

WおよびE2のバグ修正 サイラスがW - 王殺しを発動した0.5～2秒後にE2 - 拉致を発動すると、Wの体力回復効果とダメージが再度発生していた不具合を修正しました。

2020年1月23日（太平洋標準時）
セトのバグ修正

セト

E - フェイスブレイカーのバグ修正 このスキルの射程がインジケーターよりも長くなっていた不具合を修正しました

トップに戻る

パッチハイライト

砂漠の守護者ジャンナ、レンガー、ライズは日本時間2020年1月23日にリリース予定です。龍殺しオラフ、トランドル、ダイアナは日本時間2020年1月31日にリリース予定です。

トップに戻る

チャンピオン

アフェリオス

「キャリブラム」の通常攻撃でマークを消費して与えるダメージがチャンピオンレベルにかかわらず一定に、「キャリブラム」のQのクールダウンが延長。「クレッシェンダム」の「ミラーチャクラム」が2発目以降に与えるダメージが低下。「セヴェラム」の「オンスロート」によるダメージ反映率が低下。

リリース以降の戦績や、今年の初めにバグ修正と変更を加えてからの状態に基づいて、フォローアップの調整をいくつか行いました。

スナイパーライフル「キャリブラム」

通常攻撃でマークを消費して与えるダメージ 20/25/30/35/40（+増加攻撃力×0.3）（チャンピオンレベル1～9） ⇒ 15（+増加攻撃力×0.2）
Qのクールダウン 9/8.25/7.5/6.75/6秒（チャンピオンレベル1～9） ⇒ 10/9.5/9/8.5/8秒（チャンピオンレベル1～9）

チャクラム「クレッシェンダム」

通常攻撃のダメージ 合計攻撃力の130～264%（ミラーチャクラム1～10個） ⇒ 合計攻撃力の130～223%（ミラーチャクラム1～10個）

鎌型ピストル「セヴェラム」

Qのダメージ 1発命中するごとに10/15/20/25/30（+増加攻撃力×0.35）（チャンピオンレベル1～9） ⇒ 1発命中するごとに10/15/20/25/30（+増加攻撃力×0.3）（チャンピオンレベル1～9）

ドレイヴン

Rのダメージ反映率がスキルレベルに応じて上昇。

プレシーズンから行われているマークスマン向けアイテムへの変更のせいで、ドレイヴンは少々くたびれてしまっているようです。

R - 死の車輪

ダメージ 175/275/375（+増加攻撃力×1.1） ⇒ 175/275/375（+増加攻撃力×1.1/1.3/1.5）

ジンクス

固有スキルによる増加移動速度がエピックモンスターからも得られるように。

知ってのとおり、ジンクスはオブジェクトをブッ壊すのが大好きです。そこで今回、固有スキルの発動条件を追加することにしました──これにより実際のパワーレベルを大きく上昇させることなく、このチャンピオンの特徴に即した形で試合ごとの “超エキサイティン！”な時間を増やせるはずです。

固有スキル - 超エキサイティン！

増加移動速度 ジンクスがダメージを与えた || 敵チャンピオン、タワー、またはインヒビター ⇒ 敵チャンピオン、タワー、インヒビター、またはエピックモンスターが3秒以内に（味方チームにより）キルまたは破壊されたとき

カルマ

QおよびWのダメージが上昇。

カルマが試合序盤から敵と張り合えるように後押ししました。

Q - 心炎

基本ダメージ 80/125/170/215/260 ⇒ 90/135/180/225/270

W - 魂縛

基本ダメージ 30/55/80/105/130 ⇒ 40/65/90/115/140

ルル

基本物理防御および基本攻撃力の端数を切り上げ。Eのクールダウンが短縮。

ルルからピックスに“おねがい”できる頻度を増やすことで、一番の親友である妖精を最大限活かせるようになるはずです。

基本ステータス

基本物理防御 28.22 ⇒ 29
基本攻撃力 46.368 ⇒ 47

E - ピックス、おねがい！

クールダウン 10秒 ⇒ 8秒

ノーチラス

Qの基本ダメージが低下。

ノーチラスは現状、やけに体の大きなガキ大将といった風情でボットレーンに君臨しています。今回の変更により、とくに試合序盤でノーチラスに完封されてしまうといった状況を減らすことができるはずです。

Q - 錨投げ

基本ダメージ 80/130/180/230/280 ⇒ 70/115/160/205/250

キヤナ

Wの自動効果による攻撃速度がスキルレベルに応じて上昇するように。

キヤナはプロシーンにおいて非常に信頼性の高いフレックスピック（2つ以上のレーンをこなせる、柔軟性のあるピックという意味です）となっており、とくにジャングルでの強さが彼女を抑え続けることを難しくしていました。ミッドレーナーとしての個性を伸ばすことで、これ以上ジャングルを荒らし回ることがないようにしたいと思います。

W - 大地の力

自動効果による攻撃速度 20% ⇒ 5/10/15/20/25%

ソナ

Eによる自身の増加移動速度が上昇し、スキルレベルにかかわらず一定に。

ほかのエンチャンターと比べると、ソナには強化の余地が残っています──過去には“サポートアイテム持ちデュオ”による暴走を防ぐために弱体化を施したわけですが、そうした脅威が和らいだ今、少しばかり調整をしても良い頃合いでしょう。今回の変更によって敵のスキルを回避しやすくなり、またマップを巡って味方のもとへと素早く“寄り”やすくもなったはずです。

E - セレリティ

自身の増加移動速度 10/11/12/13/14%（+魔力100につき0.03） ⇒ 25%（+魔力100につき0.04）

スレッシュ

パッチ10.1でビジュアルエフェクトに行われたアップデートへの追加変更

Q -死の宣告

ビジュアルエフェクト 「パルスファイア スレッシュ」および「パルスファイア スレッシュ プレステージエディション」のQに当たり判定の幅を示すインジケーターを追加しました
バグ修正 「パルスファイア スレッシュ」が新しくなったQの発動時エフェクトを正常に使用するよう修正しました

E - 絶望の鎖

ビジュアルエフェクト すべてのスキンでクイックキャスト時のインジケーターを新たに追加しました
「パルスファイア スレッシュ」のビジュアルエフェクト E発動時の「パルスファイア スレッシュ」および「パルスファイア スレッシュ プレステージエディション」の周りに円を追加し、他のスキンと統一しました

トランドル

Wによる増加移動速度が上昇。Eのスロウ効果が上昇。

トランドルはあらゆる面で苦境に立たされていますが、味方がギャンクを必要としている際にはとくに顕著だと言えるでしょう。

W - 凍てつく大地

増加移動速度 20/25/30/35/40% ⇒ 30/35/40/45/50%

E - 氷冷の柱

スロウ効果 15/25/35/45/55% ⇒ 20/30/40/50/60%

ビクター

固有スキルのマナに関するバグ修正。

固有スキル - グロリアス・エヴォリューション

バグ修正 「プロトタイプ・ヘクスコア」を試合序盤にアップグレードすると、大量のマナが失われる不具合を修正しました

ジグス

Qの基本ダメージが増加。Wによるノックバック距離が増加。Eのスロウ効果が上昇。

今回の変更により、敵への妨害がより強力になり、とくに試合序盤で活躍しやすくなるはずです。

Q - バウンドボム

ダメージ 75/120/165/210/255 ⇒ 85/130/175/220/265

W - エンジニアボム

ノックバック距離 400 ⇒ 500

E - ヘクステックマイン

スロウ効果 20/25/30/35/40% ⇒ 30/35/40/45/50%

トップに戻る

アイテム

アジリティクローク

昨年「アジリティクローク」に行った強化における第一目標は、コストに対して少々パワー不足である点を解消することにありました。しかし、この変更は“クリティカル系チャンピオンがただただクロークを持つ”という事態を引き起こしただけでした。そのうえ“「アジリティクローク」と「ピッケル」のどちらを選ぶべきか”問題は想定以上に数学的な性質を帯びてしまい、平均的なプレイヤーがレーンの戦況を判断する助けにはなりませんでした。そこで、アイテムのヒエラルキー（B.F.ソード > ピッケル > アジリティクローク）を今一度明確にすることで、戦況を見極めるうえでの重要な指標となるようにしました。
クリティカル率 25% ⇒ 20%

フローズンハート

「フローズンハート」はほかの物理防御系アイテムと比べて見劣りしてしまっています。そこで、敵に物理ダメージ主体のチャンピオンが揃っている場合に有力候補として選ばれるアイテムになるよう調整しました。
基本物理防御 100 ⇒ 110

ストームレイザー

「ストームレイザー」は少々強すぎるようです。とはいえ弱体化は攻撃力の面のみであり、このアイテムの特徴である強力なスロウ補助はこれまで通りになっています。
合計攻撃力 55 ⇒ 50
ビジュアルエフェクトのバグ修正 エネルギー充填状態になった「ストームレイザー」のビジュアルエフェクトが、戦場の霧（マップ上で暗く表示されているエリア）に表示されないよう修正しました

トップに戻る

リフトヘラルド

リフトヘラルド

リフトヘラルドは倒すのに時間がかかりすぎるせいで、ほかのオブジェクトと比べて獲得優先度が低くなりがちのようです。彼女にも少しばかりの愛を注ぎ、キルによるメリットとデメリットの差を埋めてあげたいと思います。

基本ステータス

体力 5500（8250～16500［レベル6～12］） ⇒ 4750（7125～14250［レベル6～12］）

トップに戻る

バグ修正

  • ケイトリンがトラップとネットを同時に受けている対象の近くで移動攻撃のコマンドを入力すると、追加の「ヘッドショット」を撃てる不具合を修正しました。
  • ケイトリンが行動妨害効果を受けている間に、トラップまたはネットを受けている対象に移動攻撃を使って攻撃できる不具合を修正しました。
  • ブラウムがエルダードラゴンの火球をE - 不破の盾で防ぐと、守っていた味方の代わりにデスする不具合を修正しました
  • W - ヨードルトラップを発動している最中にQ - ピースメーカーを発動すると、ケイトリンの通常攻撃が一時的に想定よりも遅くなる不具合を修正しました
  • サイラスがW - 王殺しをE2 - 拉致と同じ対象に命中させた際に、クールダウンが正常に始まり、適切なダメージを与えて自身を回復するよう修正しました
  • サイラスが敵から奪ったアルティメットスキルを発動した後、E2 - 拉致の最中にQ - 鎖の鞭を発動できないよう修正しました（パッチ10.1で変わった仕様です）
  • ミス・フォーチュンがナミのE - 潮使いの祝福で強化された固有スキル - ラブタップを3回使用した後も、通常攻撃でナミのEによる追加ダメージを与え続けていた不具合を修正しました
  • アップグレードされた「レリックシールド」、「霊者の鎌」、「鋼のショルダーガード」、「スペルシーフエッジ」のワードが、視界範囲インジケーターを正常に表示するよう修正しました
  • ラックスのE - シンギュラリティで射程外の範囲の視界を得られないよう修正しました
  • 「プロトタイプ: オムニストーン」で獲得した「プレデター」が、ブーツをアップグレードしたタイミングにかかわらず適切なクールダウンになるよう修正しました
  • ガレンのQ - 断固たる一撃がスペルシールドで守られたチャンピオンにブロックされる不具合を修正しました
  • カシオペアがE - ツインファングを大型モンスターに発動した際、適切な量の体力を回復するよう修正しました
  • カタリナがE - 瞬歩で対象をキルした際に、少しの間反応しなくなる不具合を修正しました
  • ダリウスの自動効果 - 紅血の激昂が発動していないときでも、R - ノクサスギロチンが出血のスタックに応じたダメージを反映するよう修正しました
  • 対象指定系のサモナースペル（例: スマイト、イグナイト、イグゾースト）を射程外の対象に使用しても、チャンピオンは強制移動系の行動妨害（例：タウント、フリー、チャーム）を無効化することはできないよう修正しました
  • パイクがQ - ボーンスキューアを発動した際に、少しの間反応しなくなる不具合を修正しました
  • 一部のチャンピオンが可視範囲外でスキルを発動した際に、戦場の霧（マップ上で暗く表示されているエリア）内にそのスキルが見える、また音声が聞こえる不具合を修正しました
  • サポートアイテムのクエストを完了してから売却し、別のサポートアイテムを購入すると、2つ目のサポートアイテムのクエストが自動的に完了されていた不具合を修正しました。

トップに戻る

近日公開のスキンとクロマ

今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。高解像度のスプラッシュアートをリーグ・ディスプレイで手に入れましょう！

砂漠の守護者ジャンナ、レンガー、ライズ

龍殺しトランドル

龍殺しオラフ、ダイアナ

トップに戻る