パッチノート 13.6

味方のハート(と攻撃)には火をつけ、敵にとっては頭痛のタネとなる、「やさしき炎、ミリオ」がこのパッチでリリース!“フレンドリーファイアー”の新たな意味を教えてくれます!

味方のハート(と通常攻撃)には火をつけ、敵にとっては頭痛のタネとなる「やさしき炎、ミリオ」がこのパッチでリリース! “フレンドリーファイア”の新たな意味を教えてくれることでしょう!

もちろん、これだけではありません! 現在のメタでは試合序盤におけるボットレーンでの小規模戦闘が大きな意味を持っているため、それに対処すべくADCとドレイクにいくつかの調整を施しています。また、新たな美しいスキンシリーズが登場するほか、ブラインドピックに“謎のアップデート”を導入し、そして今回もミシックショップのローテーションを行っています! なお、前回お伝えした通り、32-bit版クライアントでLoLとTFTをプレイできるのはこのパッチが最後となりますので、64-bit版への移行をお願いいたします。

ミリオの笑顔には百万ドルの価値がありますが、TFTだって負けてはいません! 同じくらい魅力的なミッドセットが新たに登場していますので、こちらのTFTパッチノートで詳細をご確認ください!
Lilu "Riot Riru" Cabreros

ミッドパッチアップデート

2023年3月30日(太平洋標準時) 詳細は…不明?!

ノーマルキューの謎

皆さんに重要なお知らせです。パッチ13.6で確認されている不安定な挙動ですが、私たちの手に負えないほど状況が深刻化しています。これにより、ブラインドピックだけでなく、ノーマル戦のドラフトピックにまで被害が及ぶことが予想されます。ポロ専門家…いえ、私たち全員が恐れていた事態が起ころうとしているのです。もはや、逃げ場などありません。ポロたちが押し寄せてきます!

2023年3月24日(太平洋標準時) ミリオの調整&バグ修正

ミリオ

  • 「固有スキル - ファイヤーアップ!」の強化通常攻撃の攻撃力反映率:15~50%(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 15~35%(チャンピオンレベルに応じて)
  • 「W - 癒しの焚き火」の体力回復量:80/110/140/170/200 ⇒ 70/90/110/130/150
  • 「E - 抱擁のぬくもり」のシールド耐久値:60/90/120/150/180(+魔力の30%) ⇒ 60/80/100/120/140(+魔力の25%)
  • 「E - 抱擁のぬくもり」のリチャージ時間:17/16/15/14/13秒 ⇒ 18/17/16/15/14秒

バグ修正

  • イラオイ:イラオイのEと分身スキルを持つチャンピオンの相互作用が原因で、ゲームがクラッシュすることがあった不具合を修正
  • ミリオ:極めてまれに、ミリオが原因でゲームがクラッシュすることがあった不具合を修正
  • 「ビスケットデリバリー」のマナに関する不具合:ビスケットの売却を取り消すことで、恒久的に最大マナを増加させることができた不具合を修正

パッチハイライト

「やさしき炎、ミリオ」は日本時間2023年3月23日にリリース予定です。

妖精の女王カルマ、妖精の王宮カタリナ、妖精の王宮セラフィーン、妖精の王宮フィオラ、妖精の王宮カリスタ、妖精の王宮エズリアル、妖精の王宮ミリオ、灰の守護者シェン、プレステージ妖精の王宮カタリナは日本時間2023年3月24日にリリース予定です。

チャンピオン

NEW

ミリオ

やさしき炎

3月23日には、ミリオとその相棒のフェミーゴたちと一緒に冒険に乗り出しましょう!

アッシュ

固有スキルでスロウ効果を与えた対象へのダメージが増加。

前回のパッチでサポートのアッシュに弱体化を施しましたが、ADCとしてのパワーレベルは維持するつもりでいました。これらの目標はほぼ達成できているものの、ADCとしては少し弱い状態にあるため、目標を完全に果たせるよう調整を行いました。

固有スキル - フロストショット

  • スロウ効果を与えた敵に対するダメージ:110%(+クリティカル率の75%) ⇒ 115%(+クリティカル率の75%)

オレリオン・ソル

Qの魔法ダメージと爆発ダメージが減少。Eのクールダウンが延長。Rの行動妨害効果時間が短縮。

宇宙的な存在であることを考えれば、オレリオン・ソルに多大な引力があるのは当然かもしれませんが、彼は良くも悪くも大きな注目を集めているようです。そこで今回、ウェーブを長い時間に渡ってフリーズさせられるといったフラストレーションの高い部分を抑制するとともに、集団戦におけるウォンボコンボ性能を低下させることにしました。

Q - 星炎の息吹

  • 魔法ダメージ:15/25/35/45/55(+30~90(チャンピオンレベルに応じて))(+魔力の60%) ⇒ 15/25/35/45/55(+30~80(チャンピオンレベルに応じて))(+魔力の60%)
  • 爆発ダメージ:45/50/55/60/65(+20~40(チャンピオンレベルに応じて))(+魔力の35%) ⇒ 45/50/55/60/65(+20~30(チャンピオンレベルに応じて))(+魔力の35%)

E - 特異点

  • クールダウン:12/11.5/11/10.5/10秒 ⇒ スキルレベルにかかわらず12秒

R - 星の邂逅 / 崩れ落つ天穹

  • 「星の邂逅」のスタン効果時間:1.25秒 ⇒ 1秒
  • 「崩れ落つ天穹」のノックアップ効果時間:1.25秒 ⇒ 1秒

ドクター・ムンド

基本体力自動回復が上昇、レベルアップごとの体力自動回復が減少。Wの再発動タイマーが短縮。Eのジャングルモンスターに対するダメージが増加。

この善良なる医師は試合の序盤こそ少し顔色が悪いものの、終盤になると恐怖の外科医へと変貌を遂げます。そこで試合全体を通して彼のパワー曲線がスムーズに伸びるようにしつつ、ジャングルでのプレイに役立つ医療器具を提供することにしました。

基本ステータス

  • 基本体力自動回復:6.5 ⇒ 7
  • レベルアップごとの体力自動回復:0.55 ⇒ 0.5

W - 心臓ビリビリ

  • 再発動タイマー:1秒 ⇒ 0.5秒

E - 野蛮な痛み

  • ジャングルモンスターに対するダメージ:150% ⇒ 200%

ガリオ

Wの魔法&物理ダメージ軽減効果が増加。Eのクールダウンが短縮。

ここ最近のガリオはリンボーダンスを楽しむどころか、リンボー(辺獄)を彷徨っているような有様です。パッチ12.10以降、自分だけではキャリーの脅威となるようなダメージを与えられておらず、また飛び交う敵のスキルを生き延びられるほどの耐久力もありません。彼はデマーシアを守る伝説の巨像ですから、バーストメイジ向けの強化よりも、タンク向けの強化の方が相応しいでしょう。そこで今回、耐久力を高めるとともに「E - 正義の鉄拳」のクールダウンを短縮し、レーン戦終了後にもう少し補助性能を活用できるようにしました。

W - デュランドの守り

  • 魔法ダメージ軽減率:20/25/30/35/40%(+増加魔法防御100ごとに8%)(+魔力の5%) ⇒ 25/30/35/40/45%(+増加魔法防御100ごとに12%)(+魔力の5%)
  • 物理ダメージ軽減率:10/12.5/15/17.5/20%(+増加魔法防御100ごとに4%)(+魔力の2.5%) ⇒ 12.5/15/17.5/20/22.5%(+増加魔法防御100ごとに6%)(+魔力の2.5%)

E - 正義の鉄拳

  • クールダウン:12/11/10/9/8秒 ⇒ 11/10/9/8/7秒

タロン

基本マナが増加。固有スキルの基本ダメージが増加、攻撃力反映率が増加。Wのマナコストが減少。

タロンは現状、ミッドレーンにおいて相性の悪いチャンピオンが対面だった場合、ミニオンウェーブの処理にかなり苦戦する傾向にあるようです。そこで、マナを増やして「W - 飛燕手裏剣」で離れたところからファームしやすくすると同時に、固有スキルの基本ダメージと反映率を強化することにしました。ジャングルタロンはそれほどマナの問題を抱えていないので、この変更で大きな影響は受けないはずです。

基本ステータス

  • マナ:377 ⇒ 400

固有スキル - 血塗られし慈悲

  • ダメージ:75~255(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の200%) ⇒ 80~280(チャンピオンレベルに応じて)(+増加攻撃力の210%)

W - 飛燕手裏剣

  • マナコスト:55/60/65/70/75 ⇒ 50/55/60/65/70

ヴェイン

固有スキルの増加移動速度が増加。Qの追加ダメージが増加、通常攻撃の強化時間が短縮。Wのダメージを調整。

ここ最近、ヴェインはいくつかの理由から、あらゆるスキルレベル帯で苦戦しているようです。彼女の固有スキルは現在の環境について来られておらず、より機動力の高いチャンピオンには通じていないようです。そこで、相手を追いかける能力を高めつつ、Qをより活用できるようにしました。また、Qの攻撃力反映率を増やし、Qの追加ダメージからクリティカルが削除されたことで弱くなっていた、攻撃力メインのビルドを組むメリットを高めています。ただし、トップレーンでの潜在的なパワーは抑制したいので、最大体力に応じたダメージは低下させました。

固有スキル - ナイトハンター

  • 増加移動速度:30 ⇒ 45

Q - タンブル

  • 追加物理ダメージ:攻撃力の60/65/70/75/80% ⇒ 攻撃力の75/85/95/105/115%
  • 通常攻撃強化時間:7秒 ⇒ 3秒

W - シルバーボルト

  • 最大体力に対するダメージ率:対象の最大体力の4/6/8/10/12% ⇒ 対象の最大体力の6/7/8/9/10%

ベイガー

基本体力と基本物理防御が低下。Wの基本ダメージが減少。

大きな射程には大きな責任パワーが伴うもの──現在、ベイガーはミッドレーンの支配者となっており、ボットレーンではそれを上回る存在感を発揮しているようです。彼の人気はまさにうなぎ上りで、ボットレーンの常連となっただけでなく、勝率も極端に高くなっています。残念ながら、彼に頭一つ(体一つ?)抜けた状態を続けさせるわけにはいきませんので、サポートと組むことでより安定して発揮される、試合序盤のオールインパワーを抑制することにしました。

基本ステータス

  • 基本体力:575 ⇒ 550
  • 基本物理防御:21 ⇒ 18

W - ダークマター

  • 魔法ダメージ:100/150/200/250/300(+魔力の100%) ⇒ 85/140/195/250/305(+魔力の100%)

ユーミ

Qのクールダウンが短縮、マナコストが増加、ミサイルの速度が低下、射程が短縮、味方の通常攻撃時効果ダメージの魔力反映率が低下。Rのシールドに持続時間を追加、増加防御力を削除。

パッチ13.5で行われたリワークにより、ユーミは強すぎる状態になってしまいました。攻撃面での脅威はほとんど取り除けたものの、ポーク性能と瞬間的な生存力の高さが原因で、ユーミと「ベストフレンド」への対処法が不明瞭になってしまったのです。「R – ファイナルチャプター」の増加防御力については、ユーミが耐久力の低いキャリーにくっついた際の安全性を少し高めるために追加したのですが、これによって明確な弱点が見えなくなっているので、この追加効果を削除することにしました。ユーミとその親友とのプレイを皆さんが(敵として、そして味方として)どのように感じているかは、今後も注視していくつもりです。

Q - きまぐれミサイル

  • Qが敵に命中した際の味方の通常攻撃時効果ダメージ:10/12/14/16/18/20(+魔力の10%) ⇒ 10/12/14/16/18/20(+5%)
  • クールダウン:7.5/7.25/7/6.75/6.5/6.25秒 ⇒ スキルレベルにかかわらず6.5秒
  • マナコスト:50/55/60/65/70/75 ⇒ 50/60/70/80/90/100
  • くっついていない場合のミサイルの速度:1000 ⇒ 850
  • 強化時のミサイルの速度:1900 ⇒ 1650
  • 最大射程(真っすぐ飛んだ場合):2000 ⇒ 1725

R - ファイナルチャプター

  • NEW余剰回復のシールド持続時間:3秒 ⇒ 1.5秒(注:シールドはスキルの効果時間(3.5秒)いっぱいまで持続し、さらにそこからこの時間持続します)
  • 削除「ベストフレンド」ボーナスの増加防御力:物理防御と魔法防御が20/40/60(+魔力の10%)増加 ⇒ 削除

アイテム

ADCにはパッチ13.1Bにてエキサイティングな調整を施しました。具体的には、強力な防御ツールを用意し、「ナヴォリ クイックブレード」と「インフィニティ エッジ」を早期に活用できるようにしたのですが、強力なアイテムを利用できるタイミングが早まったことで、ADCはシンプルに“強すぎるポジション”となってしまいました。ADCプレイヤーの皆さんは、もう十分に楽しんだはずです──誰もが予想していたかと思いますが、弱体化のお時間です。

ブラッドサースター

「ブラッドサースター」は“どうしても耐久力を増やす必要がある場合のみ”利用する防御アイテム候補となるようデザインされています。つまり、相手のビルドが揃う前に急いで入手し、ADCをタンク化することを意図しているものではないのです。今回の変更では、序盤を中心として全体的に弱体化を施し、「ブラッドサースター」の優先度をスロット1つ分だけ引き下げました。
  • シールド:180~450(チャンピオンレベル9まで180、その後はチャンピオンレベルが上がるごとに+30) ⇒ 100~400(チャンピオンレベル8まで100、その後はチャンピオンレベルが上がるごとに+30)

ナッシャー トゥース

これまでにメイジアイテムの強化をいくつか行ってきましたが、今回は「ナッシャー トゥース」を強化します。以前は必要なものがすべて揃った攻撃速度系メイジ御用達のアイテムでしたが、ミシックアイテムが最初に購入すべきアイテムとなったことで、その地位を奪われてしまいました。これに当てはまるチャンピオンは少数ですが、私たちは方向転換を行い、レジェンダリーアイテムを最初に購入する機会が増えても良い(タンクアイテムや「ルインドキング ブレード」が良い例です)と今は考えています。なので、「ナッシャー トゥース」にもそれに見合った調整を行いたいと思います。
  • トータルコスト:3000 ⇒ 3200
  • レシピ:ブラスティング ワンド + リカーブ ボウ + 増魔の書 ⇒ ブラスティング ワンド + リカーブ ボウ + フィンディッシュの古書
  • スキルヘイスト:+0 ⇒ +15

ナヴォリ クイックブレード

ほんの少しの差ですが、ADCのキャップストーンアイテム(同じグループ内で1つのみ購入可能なアイテム)としては、「ナヴォリ クイックブレード」がトップの活躍を見せているようです。通常攻撃でスキルクールダウンを解消できる効果のおかげで、このアイテムはDPSにおいて「インフィニティ エッジ」を上回っており、アイテムの選択肢の幅を狭めてしまっています。そこで今回、クールダウン解消率を低下させることで、他アイテムと比較した際にもっと公平に感じられるようにしました。
  • 通常攻撃によるクールダウン短縮:残りクールダウンの15% ⇒ 残りクールダウンの12%

ルーン

レジェンド:血脈

「血脈」はADCに最も人気の「レジェンド」系ルーンとなっています。現在、このルーンは本当に耐久力が必要なとき以外にも活用されており、全体的にADCのタンク性能を高めている要因となっています。ルーンは選択すべきものであり、何も考えず利用している状況は好ましくありません。
  • スタックごとの増加ライフスティール:0.4% ⇒ 0.35%
  • 15スタック時の最大体力:100 ⇒ 85

リーサルテンポ

「血脈」と同様、「リーサルテンポ」もADCに圧倒的な人気を誇るルーンとなっているので、ADC全体のパワーを低下させるうえで、絶好の変更対象と言えるでしょう。一部のチャンピオンは高い攻撃速度を求めてこのルーンを使い続けると思いますが、それ以外のチャンピオンにとってはほかにも有用なキーストーンがあると感じてもらえるようになるはずです!
  • 遠隔攻撃チャンピオンの増加攻撃速度:30%~54%(チャンピオンレベル12で最大) ⇒ 24%~54%(チャンピオンレベル18で最大)

ドレイクへの変更

耐久力アップデートが理由で縮小傾向にあった試合序盤の戦闘をもっと活発にするため、パッチ12.14でドレイクをキルするメリットを高めました。この変更によって目的は達成できましたが、とくにレーン戦フェーズにおいてマップ下半分の重要性が増す結果となりました。加えて、最近行われたボットレーンの変更により、“ドラゴンとボットレーンにさえ注目しておけば、ほぼほぼ間違いない”というような状態になっています。

そこで、ドラゴンの強力なバフ効果(主にヘクステック)を、パッチ12.13と12.14の中間の値を戻すことにしました。オブジェクトのパワーに大幅な変動はありませんが、ボットレーンの全体的な弱体化と組み合わせることで、マップ下半分の状況に応じて試合が決まってしまうような状態が少しは改善されるはずです。

ヘクステックドレイク

  • 増加スキルヘイストと増加攻撃速度:9/18/27/36% ⇒ 7.5/15/22.5/30%
  • ヘクステックソウルの基本スロウ効果:45%(遠隔攻撃チャンピオンは35%)、2秒かけて減衰 ⇒ 40%(遠隔攻撃チャンピオンは30%)、2秒かけて減衰

インファーナルドレイク

  • 増加攻撃力と増加魔力:6/12/18/24% ⇒ 5/10/15/20%

マウンテンドレイク

  • 増加物理防御と増加魔法防御:9/18/27/36% ⇒ 8/16/24/32%

オーシャンドレイク

  • 減少体力自動回復:3/6/9/12% ⇒ 2.5/5/7.5/10%

ランダムミッドの調整

パッチ13.6では不必要な補正を整理すべく、強いチャンピオンと弱いチャンピオンの補正幅を縮小しています。また、現状では試合が長くなりすぎているため、タワーの耐久力を低下させました。

強化

  • コーキ:被ダメージ:100% ⇒ 95%
  • マオカイ:被ダメージ:110% ⇒ 105%
  • ゼラス被ダメージ:105% ⇒ 100%

弱体化

  • アニー被ダメージ:100% ⇒ 105%
  • アジール:与ダメージ:110% ⇒ 105%
  • ダイアナ:被ダメージ:95% ⇒ 100%
  • ジャーヴァンⅣ:与ダメージ:105% ⇒ 100%
  • カイ=サ:与ダメージ:105% ⇒ 100%
  • マスター・イー:与ダメージ:105% ⇒ 100%

タワーへの変更

  • タワーの初期物理防御&魔法防御:75 ⇒ 60

Clash - ビルジウォーターカップ

ビルジウォーターカップClashは今週末も続きますので、どうぞお忘れなく!
  • 2回目の週末の登録開始:3月20日11時00分(現地時間)
  • 2回目の週末のトーナメント開催日:3月25日、26日(現地時間16時~19時、地域によって異なります)

ラマダンとイフタールの食事を考慮して、これらのサーバーではClashのロックイン時間を早めています。
  • TR1 – 現地時間13時~15時
  • SG2 – 現地時間13時~15時

バグ修正

  • ボーダー復活:Clashのロード画面で自分のバナースキンが表示されなかった不具合を修正

ノーマルキューの謎

皆さん、緊急連絡です!パッチ13.6の導入以来、ゲームが非常に不安定になっているとの報告が寄せられています。現在は何とか問題の発生を抑えられていますが、今後どうなるかは分かりません。不安定な状況は今後も拡大していくと見られ、ポロ専門家の分析では3月31日の終わり頃にピークを迎えるようです。LoL開発チームの見解によると、「この現象を抑えきれなくなった場合、数日間ブラインドピックに問題が発生するものの、その後同様の問題が起こる可能性は極めて低い」とのことです。さらなる問題の発生を防ぐためにも、皆さんが体験した不可解な現象に関して報告を募集します。勇気のある方は、ぜひ4月1日から4月3日の間にブラインドピックに挑み、SNSなどで体験を共有してください。皆さんの健闘を祈ります!

プレイヤー行動システム

傍観者フィードバック報告:悪質行為が行われた試合に参加していたものの、自分では報告しなかったプレイヤーに措置が取られたことを伝える通知が送られるようになります。たとえ悪質行為を報告しなかったとしても、そういった振る舞いはゲーム体験に確実に悪影響を及ぼしています。悪質行為を体験した際には報告してもらえるよう、プレイヤーにもっと促し、“LoLで許容されない行為とは何なのか”をもっと明確にしたいと考えています。

コンペティティブ

LP増減幅の変更にはおおむね満足していますが、体験をさらにスムーズなものにするため、小規模なフォローアップ調整を行います。
  • 表示上のランクとMMRがほぼ一致している場合、勝利時および敗北時のLP増減量が22 ⇒ 25に
  • MMRと表示上のランクがかけ離れている場合のLP増減量が、もう少し滑らかになるよう調整
    • ランク戦のデュオキュー制限(片方のプレイヤーのMMRがマスターティア以上だった場合)がもっと明確に分かるよう、ロビーのツールチップを改善

ミシックショップのローテーション

新たに購入可能

  • プレステージ フィヌ
  • プレステージ超越者パンテオン
  • ランサーゼロ ヘカリム
  • ヘクステック トリスターナ
  • 灰の守護者シェン
  • ミシッククロマ 灰の守護者シェン(エンバーウォークン)
  • 灰の守護者シェン エモート
  • 注:現時点では「灰の守護者シェン」が「灰の騎士」スキンシリーズの最後のスキンとなっています。次のミシックテーマは、今年中に登場予定です。今後公開される情報にご注目ください。

ミシックショップでの販売終了

  • プレステージ K/DA ALL OUT カイ=サ
  • プレステージ盟約の魔女ザイラ
  • 灰の重騎士モルデカイザー
  • ミシッククロマ 灰の重騎士モルデカイザー(エンバーウォークン)
  • ミシッククロマ PROJECT: Ashe
  • ヘクステック ラムス
  • ヘクステック カサディン
  • 灰の重騎士モルデカイザー エモート

32-bit版クライアントの廃止

以前お伝えしたとおり、32-bit版Windows OSのサポートが日本時間2023年4月5日をもって終了します。同日以後に『リーグ・オブ・レジェンド』および『チームファイト タクティクス』をプレイするには、64-bitバージョンのWindowsが必要になります。詳細については、必要動作環境をご確認ください。

バグ修正と利便性の向上(QoL)

QoL(利便性の向上)の変更

  • ヴィエゴがアニーに憑依した際、スタン効果のスタックが最大になるよう変更
  • クールダウンの短さを考慮して、ヴィエゴが異なる憑依間で、アジールの固有スキルのクールダウンを引き継がないよう変更

バグ修正

  • 複数のポジションでプレイされているチャンピオンを選択すると、おすすめのルーンのおすすめが、ポジションに応じて正しく変更されなかった不具合を修正
  • ユーミのアルティメット「R - ファイナルチャプター」が、固有スキルによる体力回復をユーミに付与しなかった不具合を修正。
  • 「EDG ユーミ」のアルティメットの効果音が、大音量で再生されていた不具合を修正
  • 「EDG ユーミ」の効果音が、ほとんどのエモートで再生されていなかった不具合を修正。
  • 「EDG ユーミ」の最後のウェーブが、トロフィーのビジュアルエフェクトを表示しなかった不具合を修正
  • ユーミの固有スキルの体力回復効果が終了した際、その効果音が再生されなかった不具合を修正
  • チャージされた通常攻撃を使用してから味方にくっつくと、ユーミの固有スキルが「エアリー召喚」を発動しないことがあった不具合を修正
  • ユーミの「ユービィー」スキンのEの効果音が、大音量で再生されていた不具合を修正
  • 「魅惑の魔女ユーミ」のエモートおよびデス時の効果音が再生されなかった不具合を修正
  • ユーミのアルティメットが、プレイヤーのマウス操作を正しく反映しなかった不具合を修正
  • ユーミが味方にくっついていない場合に、Qのスロウ効果が徐々に減衰しなかった不具合を修正
  • アグロがリセットされると、リフトヘラルドが継続的に突撃していた不具合を修正
  • 「こっちのレベルが上」チャレンジにおいて、チャレンジの要件を満たさないキルまたはアシストでも進行状況が増加していた不具合を修正
  • カルマのWのビジュアルエフェクトが、対象の敵の移動を追従していなかった不具合を修正
  • オレリオン・ソルのWを壁に向かって使用すると、即座にキャンセルされることがあった不具合を修正
  • ヴェックスの固有スキルによる強化通常攻撃が、オレリオン・ソルのWを受けていると複数回発動していた不具合を修正
  • 3回目のQの後、カ・サンテがマークされた対象に強化通常攻撃を行わなかった不具合を修正
  • サモナースペルの「マーク/ダッシュ」中に、カ・サンテのWを発動可能だった不具合を修正
  • サイオンのRが味方の行動妨害効果で中断されることがあった不具合を修正
  • アイテム欄にビスケットがあった場合、ショップの「元に戻す」機能で合計マナが減少することがあった不具合を修正
  • 敵にWとRを命中させた際、ルシアンのビジュアルエフェクトが表示されなかった不具合を修正
  • レンガーのQがティーモのQのブラインド効果を無視していた不具合を修正
  • カリスタの複数のセリフが再生されなかった不具合を修正
  • ケネンのEがジャングルモンスターに通常のダメージの65%ではなく、100%のダメージを与えていた不具合を修正
  • カイ=サのスポーンアニメーションが、試合開始時にシールドのビジュアルエフェクトを表示していなかった不具合を修正

スキンの調整

  • 「パルスファイア エズリアル」のスラスターのパーティクルが、「トゥルーショットバラージ」発動時にズレないよう修正
  • 「破られし盟約チョ=ガス」および「山海絵巻伝チョ=ガス」において、固有スキルによる回復のビジュアルエフェクトが固有のものに
  • 「王者カリスタ」において、リコールアニメーションの終了間近にプラットフォームに表示されるビジュアルエフェクトのオーバーレイを修復
  • 「破られし盟約ラカン」の眉毛をスプラッシュアートとより一致するようアップデート

近日公開のスキンとクロマ