パッチノート 25.13

「乱咲」がパッチ25.13に合わせてチャットに参加しました 🪷


MSI公式パッチと「精霊の花祭り 幽明の境 Act 2」開幕へようこそ!ランダムミッドの大規模アップデートがついにリリースされて、コーシンの渡り場やブッチャーズブリッジに飛び込み、1本のレーンで心ゆくまで戦闘を楽しめます。また、このパッチではアリーナも復活し、1年間プレイ可能になります。アリーナが終了して悲しんでいた皆さん、闘技場の門が再び開き、あなたを呼んでいます!前回のパッチノートでお伝えしていたバトルパスXPへの変更も導入されるので、マスタリーミッションに挑戦して、素敵なBXP獲得を目指しましょう。サモナーズリフトの変更は小規模な調整や前回のパッチのフォローアップが中心となっており、意図したよりも少し弱くなっていたラムスを強化し、キンドレッドに序盤の集団戦のパワーを注入し、ヴァイやツイステッド・フェイト、ニダリーなどの最近変更されたチャンピオンたちに小規模な調整を行います。

TFTのパッチノートはこちらです!
Caden "Riot Sakaar" House

パッチハイライト

精霊の花祭りアカリ、精霊の花祭りフェイ、精霊の花祭りカルマ、精霊の花祭りケイル、精霊の花祭りニダリー、プレステージ精霊の花祭りゼド、精霊の花祭りモルガナは日本時間2025年6月26日3時00分にリリース予定です。

ライアットの夏季休暇

このパッチサイクルはライアットの夏季休暇と重なっているため、LoL(およびライアット)は1週間の休みに入ります。英気を養い、リラックスして、HoLのパスを完了したり、あるいはマップを周回して素敵な報酬を狙ったりするかもしれません。7月4日の独立記念日を含む1週間に渡る休暇があるため、パッチ25.13は3週間にわたって続き、パッチ25.14は7月16日にリリースされることになります。

ランダムミッド

このパッチより、ランダムミッドのマッププールに2つの新たなマップが追加されて、各試合のバラエティーと興奮がまた少し高まります。今からパッチ25.16まで、これら3つのマップのいずれかが選択されることとなります。それぞれに異なる見た目と共に、ゲームプレイや地形も少しずつ異なるので、いつも新鮮な感覚でゲームをプレイできます。クラシックなハウリングアビスと新たなコーシンの渡り場、そして復活した人気のブッチャーズブリッジをお楽しみください!

プレイするマップはランダムに選択され、ロード画面が表示された時点で判明します。これはパッチやその他の要因に応じて変更されることはありません。各マップのゲームプレイの違いはごくわずかであり、各マップに“適切な”チャンピオンというものは厳密には存在しないので、その選択に悩む必要はありません。シンプルに、プレイしたいと思ったチャンピオンを選択し、選ばれたマップを楽しんでください。

また、リロールシステムがアップデートされて、チャンピオンカードと呼ばれるものに変更されます。チャンピオンカードによって、あなた(とロビー)が、より多くのチャンピオンを安定して利用可能になります。ロビー開始時に2つの選択肢が提示され、あなたがピックしなかったものは直接ベンチに移動します。運が良ければ、3つ目のチャンピオンカードが提示される可能性があります。

これらの変更を行う開発者の考えや、その他の詳細については、ランダムミッドに行われる変更に関するブログの全文をこちらでご覧ください!

アリーナ

先週の告知を見逃していた方のためにお伝えすると… アリーナが復活して… しかも今後12か月間プレイ可能になります!大事なことなので繰り返します。アリーナが丸1年間プレイ可能になります。

前回のアリーナはプレイ期間中も、終了後も好評でした。プレイ期間の終了時、多くのプレイヤーの皆さんがアリーナの継続を求め、LoLの別の遊び方として大いに楽しんでいたのに、との声を頂きました。これは世界中のコミュニティーで共通したトピックとなり、公式アカウントでもタグが頻繁に利用され、アリーナがまだ利用可能だった地域のPBEにプレイヤーが殺到しました。

そこで、アリーナが好評であれば長く利用可能にするという約束を実行することにしました。現時点では皆さんにアリーナの復活を楽しんでいただけることを願い、今年の後半に様子を見てアップデートを行います。

今後のバトルパスの改善

Actごとに、プレイヤーの皆さんがどのようにバトルパスを進めているかをつぶさに観察してきました。そして、皆さんがLoLに時間を費やしてくださることに敬意を示し、バトルパスを確実に楽しんでもらえるようにしたいと考えています。毎日4時間プレイしている人も、週に4時間しかプレイしない人も、プレイにかけた時間に見合う報酬を得られるようにしたいのです。この考えのもとに、パッチ25.13のリリース時にAct 2でバトルパスXP(BXP)を獲得する方法を改善するための変更をいくつか行います

チャンピオンマスタリーBXP

チャンピオンマスタリーについては、マスタリーセットBXPをマスタリーセットチャンピオンではなく、ミッションに移行します。この新たなシステムでは、マスタリーセットから指示されたものではなく、自分が選択したチャンピオンで2,500 BXPすべてを入手することができます。

最初にマスタリーセットを導入したとき、私たちはパーソナライズされたおすすめに基づいてプレイヤーに新たなメインチャンピオンを見つけてもらい、その過程でバトルパスXPを獲得してもらいたいと考えていました。そして導入されてからしばらく時間が経ち、私たちはプレイヤーがこれらのミッションをどのように利用しているのかを観察していました。しかし、その完了率は私たちの想定を下回っており、新たなチャンピオンをプレイするようになったプレイヤーも多くはなかったため、パッチ25.13でマスタリーセットを廃止することを決定しました。とはいえ、ここから学んだ教訓を活かし、今後もマスタリーシステムの改善を続けていくつもりです。

キャッチアップミッション

また、ウィークリーミッションの仕組みにも変更を行い、バトルパスの進行および完了頻度に関してさらに良い感触が得られるような改善を行っています。パッチ25.13より、ウィークリーミッションが7日間ではなく、21日間継続するようになります。これによって、毎週新たなウィークリーミッションのセットが利用可能になる一方で、それを数週間かけて完了することが可能になります。

現在は、Actの途中から参加したり、忙しくて一部のウィークリーを完了できなかったプレイヤーが、BXPの獲得で追いつく方法が存在していませんでした。このアップデートでは、1~2週間プレイする時間がなかったとしても、ミッションを少しの間ためておくことができるので、ある程度はバトルパスを進めることが可能になります。これについてはログインしたり、何か特別なことをする必要はなく、ログインしたときにミッションリスト内に表示されるようになっています。具体的には以下のようになります。
  • 1週目:1週目のミッションが登場。
  • 2週目:2週目のミッションが登場。未完了の1週目のミッションもまだ利用可能。
  • 3週目:3週目のミッションが登場。未完了の1週目と2週目のミッションもまだ利用可能。
  • 4週目:4週目のミッションが登場。未完了の2週目と3週目のミッションはまだ利用可能。未完了の1週目のミッションは期限切れ。
  • これを繰り返します。
これらの変更への皆さんの反応やフィードバックをモニターして、パスを入手したプレイヤーがパスをもっと楽しめるように改善を続けていきます。

Windows互換モード

パッチ25.13では、Windowsの互換モードでリーグ・オブ・レジェンドおよびチームファイト タクティクスを起動するオプションが廃止されます。互換モードを有効にしてRiotクライアントでプレイボタンを押すと、その設定を自動で無効化して通常どおりにゲームを起動するポップアップが表示されます。拒否した場合、クライアントは起動しませんが、承諾すれば無効化されて通常どおりに起動します。これはプレイヤーには何も影響を与えず、LoLが対応するコンフィギュレーションで起動することを確認するのみとなっています。

LoLを起動するシステム要件の詳細については、こちらのサポート記事をご覧ください: 必要動作環境と推奨動作環境

報告機能のアップデート

報告のカテゴリーに新たに「ランク操作」を追加しました。以前はブースティングや意図的なランク下げ行為を報告したい場合は状況に応じたカテゴリーを選択する必要がありましたが、新たな報告の選択肢を追加することで、これらの行為への対処の改善に取り組んでいきます。対戦中にランクがおかしいと思われるアカウントを見つけた場合は、この新たな選択肢を利用して報告してください。ブースティングや意図的なランク下げなどは禁止されています。これについては別途まもなく詳しくお話しします。

「意図的なフィード」カテゴリーも名称が「ゲーム内での妨害行為」に変更されて、その意図された使い方がより正確に反映されるようになり、これを使って何を報告すべきかが明確になります。

プレイヤーが進行中の対戦に再接続して勝利した際に、AFKペナルティーを受けなくなりました。

また、プレイヤー報告後の報告者へのフィードバック通知期間にも調整を行い、通知の関連性が分かりやすいように14日間から3日間に短縮されました。

チャンピオン

ブライアー

Wの通常攻撃がキャンセルされないように変更。Eの詠唱時間が短縮。

ブライアーの気まずいバグを退治しました。これで操作感が改善するはずです。

W - 血の狂乱

  • NEW:狂乱時の通常攻撃がキャンセルされなくなりました。(これによって、素早く移動する敵を追いかける際に通常攻撃がキャンセルされることがなくなります)

E - 呪福の叫び

  • 詠唱後の使用時間:0.25(攻撃速度に応じて短縮) ⇒ 0.15

フィドルスティックス

Wのダメージが増加。

フィドルスティックスはジャングルで少し苦戦しているので、ゴールドによるスケーリングパワーを少し高めました。これは現在はバランスが取れていると考えている、サポートの効力にはほとんど影響を与えないはずです。

W - 豊かな収穫

  • 毎秒ダメージ:60 / 90 / 120 / 150 / 180(+ 魔力の40%) ⇒ 60 / 90 / 120 / 150 / 180(+ 魔力の45%)

ガングプランク

Qのマナコストが減少。Rのクールダウンが短縮。

経験を積んだガングプランクのプレイヤーは試合序盤のマナの問題への対処を優先しており(序盤にマナクリスタルを購入して売却)、これは彼のプレイパターンが試合の序盤に対応していないことを示唆しています。そこで試合序盤にマッサージを行い、彼はスキルの高いプレイヤーが使っても活躍できていないことから、アルティメットスキルのクールダウンに小規模な強化を行いました。

Q - 偽りの発砲

  • マナコスト:55 / 50 / 45 / 40 / 35 ⇒ 50 / 45 / 40 / 35 / 30

R - 一斉砲撃

  • クールダウン:170 / 150 / 130秒 ⇒ 160 / 140 / 120秒

イレリア

固有スキルの攻撃速度が低スキルレベルで上昇。

イレリアはファイターとしてのパワーを高める余地があるので、特に繰り返しダメージを与えるスカーミッシャーとしてのパワーを高めたいと考えています。ただし、そのパワー予算はアイテムに依存させたくありません。そこで、試合序盤の固有スキルのパワーを強化して、他の近接チャンピオンと殴り合って通常攻撃でダメージトレードできるようにしました。

固有スキル - アイオニアの熱情

  • スタックごとの攻撃速度:7.5%~25%(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 10%~25%(チャンピオンレベルに応じて)
  • 最大攻撃速度:30%~100%(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 40%~100%(チャンピオンレベルに応じて)
  • [バグ修正] 強化中にチャンピオンレベルが上がると攻撃速度がダイナミックにアップデートされるようになりました。

キンドレッド

Rのクールダウンが低スキルレベルで短縮

今年のMSIで、キンドレッドはニッチでエキサイティングなジャングルピックになれると考えており、現在は通常のプレイに悪影響を与えずに強化する十分な余地があるので、アルティメットスキルの使用回数を増やすことで、特に連携の取れたチーム向けのパワーを増加させました。

R - 羊の執行猶予

  • クールダウン: 180 / 150 / 120秒 ⇒ 160 / 140 / 120秒

ニダリー

射程に応じたQのダメージ増加量が増加。

ニダリーは前回のパッチの強化で私たちの想定よりも少し弱くなっており、私たちはトップレーンよりもジャングルをもっと強化したいと考えています。彼女の特徴的なスキルはもっと大きな脅威を与えてもよいと思えるので、最大射程で槍を命中させる夢があふれるプレイを強化しました。

Q - 槍投げ

  • 飛距離に応じたダメージの増加量:0%~200% ⇒ 0%~225%
  • ダメージ増加に必要な距離:525 ⇒ 変更なし

ラムス

レベルアップごとの体力が増加。Wの物理防御/魔法防御が増加。

ラムスのアップデートは成功で、以前よりも遥かに安定して有用性が高まりましたが、パワーレベルは意図したよりも少し低くなりました。そこで再び強化を行って、特にどのスキルを最初に最大化するかを以前と同じように選択できるようにしたい思います。そこで全体的に耐久力を高め、「かたくなる」がスキルレベルに応じて強化されるようにして、確実にタンキーなアルマジロになれる選択肢を用意しました。

基本ステータス

  • レベルアップごとの体力:94 ⇒ 100

W - かたくなる

  • 増加物理防御/魔法防御:27 ⇒ 27 / 32 / 37 / 42 / 47

ライズ

Wのダメージが減少、マナコストを調整。

現在、ライズは本来あるべき状態よりも強くなっており、今年のMSIでミッドレーンのチャンピオンプールを占拠してしまうリスクがあるため、対面相手が対抗する余地がほとんど存在しない、序盤のレーン戦フェーズに小規模な弱体化を行いました。

W - ルーンプリズン

  • ダメージ:70 / 100 / 130 / 160 / 190(+ 魔力の70%)(+ 増加マナの4%) ⇒ 60 / 90 / 120 / 150 / 180(+ 魔力の70%)(+ 増加マナの4%)
  • マナコスト:40 / 55 / 70 / 85 / 100 ⇒ 50 / 60 / 70 / 80 / 90

ツイステッド・フェイト

Rのクールダウンを延長。

前回のパッチのツイステッド・フェイトの強化は私たちの目標を超えてしまい、現在の彼はゲーム内で最強のミッドレーナーの座を争っています。彼が再び日の目を見るようになったことには満足していますが、現在はあまりにも支配的すぎるので、2週間前に与えたパワーを3分の1だけ元に戻すことにしました。

R - デスティニー

  • クールダウン: 160 / 130 / 100秒 ⇒ 170 / 140 / 110秒

ヴァイ

固有スキルのシールド量が低下。

前回のパッチのスキルレベルの調整によって、スキルのインセンティブがほとんどのプレイヤーが現在行っていることと一致したため、ヴァイは全体的な勝率が大幅に上昇しました。このズレの問題が解消したことから、今年のMSIでのオンリーワンジャングラーの枠に入ってしまわないように、彼女に弱体化を行います。ヴァイのシールド耐久値は以前から最もプロ向けの調整レバーとなっています。集団戦が多いプロシーンとは違い、ソロキューで発生率が高い1v1でシールドが削られることはあまりないので、この変更はソロキューへの影響は少ないと考えています。ここ数パッチの調整に今回の調整を合わせて、プロシーンにおけるヴァイの存在感を低下させながら、通常のプレイヤーにとっては、彼女が以前と同様の位置に収まることを願っています。

固有スキル - ケンカの作法

  • シールド量:最大体力の14% ⇒ 最大体力の12%

ヨリック

基本物理防御が低下。

前回のパッチのヨリックの変更は、彼の1つ目のスロットの選択肢を以前と同じレベルにまで増やすことには成功しましたが、私たちが思っていたほどパワーを奪うことはできませんでした。このパッチでも序盤の強さの弱体化を継続し、完成アイテムが利用可能になる前に、より多くのチャンピオンが彼に反撃できる余地を増加させました。

基本ステータス

  • 物理防御:39 ⇒ 36

ランダムミッドのバランス調整

ランダムミッドファンの皆さん!このパッチではADシャコとレンガーを手助けし、的を絞った強化で、そのアサシンビルドを奨励しました。また、いくつかのチャンピオンを意図したパワーレベルに近づけるために行っていた古い弱体化を削除しました。弱体化については、フラストレーションとなっていたいくつかの外れ値に対処を行いました。メルに関しては、ダメージは維持しましたが、対抗策を増やすために、それを使用できる頻度を低下させました。

ご感想をお聞かせください!それでは橋でお会いしましょう!

チャンピオン

メル

  • スキルヘイスト:0 ⇒ -10

レンガー

  • Qの攻撃力反映率:100~115% ⇒ 110~125%
  • 強化Qの攻撃力反映率:130% ⇒ 140%
  • Eの増加攻撃力:80% ⇒ 100%

シャコ

  • 固有スキルの増加攻撃力:30% ⇒ 40%
  • Qのクールダウン:12 / 11.5 / 11 / 10.5 / 10秒 ⇒ 12 / 11 / 10 / 9 / 8秒
  • Qの増加攻撃力:65% ⇒ 85%
  • Eの増加攻撃力:80% ⇒ 100%

シンジド

  • 与ダメージ:95% ⇒ 100%

ウディア

  • 体力回復量:90% ⇒ 100%
  • シールド量:90% ⇒ 100%

ヴェイン

  • 与ダメージ:105% ⇒ 100%

ボリベア

  • Wの減少体力に応じた体力回復量ボーナス:8 / 10 / 12 / 14 / 16% ⇒ 8 / 11 / 14 / 17 / 20%(サモナーズリフトと同じ)

ヤスオ

  • Wのクールダウン: 25 / 23 / 21 / 19 / 17秒 ⇒ 27 / 25 / 23 / 21 / 19秒

スキンの英語ボイスのアップデート

(英語版のみ)現在、これまでにベースチャンピオンのボイスでリリースせざるを得なかった最近の一部のスキンについて、不足していた英語ボイスの収録を進めています。まずは、精霊の花祭りモルガナと精霊の花祭りカルマから、スキン用ボイスのリリースを行っていきます!これらのスキンの最終的な英語のボイスがパッチ25.13でリリースされます。今後は、新たなスキンは最終的かつ完全なボイスを実装してリリースします。

サンクタムとミシックショップのアップデート

精霊の花祭りモルガナはパッチ25.13でサンクタムにやってきます。

また、ミシックショップに以下も追加されます。
  • ネクサスフィニッシャー「開花」 - 250 ME
  • 精霊の花祭りモルガナ アニメーション付きエモート「掌握済み」 - 25 ME

これにより、サン・ウザル モルデカイザーおよびそのアニメーション付きエモート、ネクサスフィニッシャー「清算人」はそれぞれサンクタム/ミシックショップを去ることとなります。

サンクタムのミシックエッセンス

このパッチでは、サンクタムでのミシックエッセンスをバフします。サンクタムでは、古の火花あたり平均でより多くのミシックエッセンスが配布され、全体的にもより多くのミシックエッセンスが得られるようになります。これを実現するため、アイコンやエモートが付与される際にミシックエッセンスを2個追加し、より一般的なBティア報酬をさらに良くする一方で、最高額のミシックエッセンス配当のドロップ率を若干下げます。

また、ミシック ヴァリアントのSティア重複入手を100個から130個のミシックエッセンスに増加させます。これにより、ミシック ヴァリアントの重複入手がエグザルテッド重複の報酬と価値的により均等になります。この変更は25.13で実装され、次のミシック ヴァリアントに反映されます。

これらの変更はすべて、クライアント内のサンクタムタブのドロップテーブルに反映されます。
  • ランダムアイコン ⇒ ランダムアイコン + ミシックエッセンスx2
  • ランダムエモート ⇒ ランダムエモート + ミシックエッセンスx2
  • ミシック ヴァリアント Sティア重複入手: ミシックエッセンスx100 ⇒ ミシックエッセンスx130

クライアントショップのスキンプレビューのテスト

現在、クライアント内で新たなスキンプレビューのテストが行われており、新たな精霊の花祭りスキンと墨影スキンが見られることに気付いた方もいるでしょう。この機能は現在テスト中であり、すべての方がこれを見られる状態ではありません。このテストは1~2パッチの期間実施され、その後、無効化されます。

これらのテストは折を見て実施され、クライアント内で私たちが想定している改善の効果を測定します。目標が達成できていれば(プレイヤーが気に入り、役に立つと考えているか?プレイヤーが見つけられたか?どのくらいの頻度で利用されているか?)、将来的に実装を決断するかもしれませんし、達成できていなければ一からやり直しとなります。

バグ修正&QoLの変更

  • ヴィエゴにサポートアイテムをアップグレードするオプションが表示されなかった不具合を修正。
  • ペットがラストヒットを行うと、レナータのWがキルクレジットを対応するチャンピオンに付与しなかった不具合を修正。
  • ペットがレナータのWを受けたチャンピオンをキルすると、闘いの偉業が増加しなかった不具合を修正。
  • ヴィエゴがジンに憑依して彼のEを使ったあと、または直前にパンテオンに憑依して彼のEを使ったあとにケイトリンのEを使用すると、普通に動けなかった不具合を修正。(はい。このバグはヴィエゴのメカニクス固有です)
  • フェイのPが特定の状況で間違った場所で発動していた不具合を修正。
  • ミリオの固有スキルが味方に「電撃」ルーンを発動させていた不具合を修正。
  • アジールのRがミニオンを移動させなかった不具合を修正。
  • ザックとアニビアの固有スキルが出撃地点のタワーで発動していた不具合を修正。これは一貫していなかったので、修正して「ガーディアン エンジェル」と同じにしました。
  • ニーコがカルマに擬態していると、カルマの円盤が回転しなかった不具合を修正。
  • カルマの円盤が再接続後に回転しなかった不具合を修正。
  • アカリの固有スキルのインジケーターが間違ったキャラクターに表示されることがあった不具合を修正。
  • セナの「霧の亡霊」がセナの通常攻撃時ボーナスの発動を消費することがあった不具合を修正。
  • サイラスが奪ったアルティメットスキルを使用しながらリフトヘラルドに乗ると、アルティメットスキルを保持できていた不具合を修正。
  • サイラスが奪ったアルティメットスキルを使用時、アルティメットスキル終了時にテレポートを使用すると、そのアルティメットスキルをもう一度使用できていた不具合を修正。
  • トゥイッチがQを使用中にリフトヘラルドに乗ると、突撃が間違って敵チームに表示されていた不具合を修正。
  • レナータがRをメルに適用した場合、メルが固有スキルで強化された通常攻撃からチームメイトのキルクレジットを得られていた不具合を修正。
  • サイラスが奪ったアルティメットスキルを使用してからテレポートすると、チャンピオンのモデルを維持していた不具合を修正。
  • ジリアンの同じ対象への2つ目のQのタイマーのカウントダウンの効果音が再生されなかった不具合を修正。
  • アーリが固有時停止中に固有スキルの体力回復効果を受けられなかった不具合を修正。
  • カタリナがEの射程に何も居ない状態でEを使用すると、Rがキャンセルされていた不具合を修正。
  • ヴィエゴが「ハルブレイカー」を持った敵に憑依すると、周囲のミニオンの物理防御と魔法耐性を継続的に増加させていた不具合を修正。
  • プラクティスツールの「アイテムのスタック」機能が特定のインスタンスで無限にスタックしていた不具合を修正。
  • プラクティスツールで「ロッド オブ エイジス」が10スタックを超えられていた不具合を修正。

近日公開のスキンとクロマ