パッチノート 14.16
パッチ14.16で偉業を称えましょう!
パッチ14.16でT1の偉業を称えましょう!
今週のパッチでは皆さんに楽しんでいただくために大量の調整が行われますが、まずは史上最高のスキンシリーズのひとつをご紹介しましょう――このパッチにてT1スキンがサモナーズリフトに登場します! また、マッチメイキング品質向上のアップデートが行われ、スプリット2の終了日およびスプリット3の開始日(9月24/25日)と、新たなミシックショップのローテーションのお知らせ、さらにロード画面にマスタリーポイントが復活します。すべてが復活するのです。
ゲームプレイに関しては、以下でデスタイマーとデスガードの変更をチェックしておいてください。頑張ってレーンの対面相手をソロキルしたのに、相手がテレポートで戻ってきてウェーブをフリーズしてしまうというデメリットを被ることがなくなります! また、ソロキューの高スキル帯とプロの試合で他を圧倒し続けていることから、ADCアイテムの弱体化を続けていきます。個々のチャンピオンに関しては、過度に弱体化されていたり、プロシーンで弱い状態にあるチャンピオンに強化を行います。セナには純粋なサポートとして機能しやすいように調整を行い、キヤナの影響力を高め、相変わらずミッドレーンで頂点に君臨しているコーキには弱体化を施します。アリーナやランダムミッドファンの方もご心配なく。このパッチでも調整が行われます。
そうそう、最新ゲームモード「スワーム」をプレイできる最後のチャンスですので、まだプレイするかどうか迷っている人や、ウィニングランをしたい人は今のうちにプレイしておきましょう!
もう最新のセットはプレイしましたか? ハニーやシュガークラフト満載な今セットのスイートな魅力は見逃せません!TFTのパッチノートはこちらをご覧ください!
Lilu "Riot Riru" Cabreros
ミッドパッチアップデート
2024年8月15日
マッチメイキングの改善の延期
- パッチノート14.16に記載されていたマッチメイキングの改善は延期され、パッチ14.17にて導入される予定です。
バグ修正
- サミーラの固有スキルのグレードを表す文字が、体力バーの横に表示されなくなっていた不具合を修正。
- リフトヘラルドがタワーに2回突進していた不具合を修正。
パッチハイライト
ランクスプリット2の終了日時とスプリット3の開始日時
スプリット2は各地域の現地時間で2024年9月24日23時59分59秒に終了します。これはパッチ14.18の最終日となります。
スプリット3は各地域の現地時間で2024年9月25日12時00分00秒に開始します。これはパッチ14.19の初日となります。
各サーバー地域のタイムゾーンは以下のとおりです。
OC1 | オーストラリア東部標準時(AEST) |
JP1 | 日本標準時(JST) |
PH | フィリピン標準時 |
KR1 | 韓国標準時(KST) |
SG | シンガポール標準時(GMT+8) |
VN | インドシナ時間(GMT+7) |
TH | インドシナ時間(GMT+7) |
RU | モスクワ標準時(MSK) |
TW | 台北標準時(GMT+8) |
EUN1 | 中央ヨーロッパ夏時間(CEST) |
TR1 | トルコ イスタンブール タイムゾーン(GMT+3) |
EUW1 | グリニッジ標準時(GMT) |
LA2 | アルゼンチン ブエノスアイレス タイムゾーン(GMT-3) |
BR1 | ブラジル サンパウロ タイムゾーン(GMT-3) |
LA1 | 中部標準時(CDT) |
NA1 | 太平洋標準時(PDT) |
ME1 | アラビア標準時(GMT+3) |
マッチメイキングの改善
最近、ブルーサイドとレッドサイドのバランスや、オフロール(自分が普段プレイしないポジション)のバランスに関する問題について、多くのフィードバックが寄せられていました。このパッチでは、サブポジションのプレイヤー同士をオフロールとしてマッチングさせたりと言った、オフロールマッチ改善のための変更を行います。また、もっと公平に感じられるようにチーム間のバランスの改善も行い、(特にランキング上位で)同じプレイヤーが同じチームに何度も配置されないようにします。
- オフロールの差を縮小し、両チームのどこでもオプションやサブポジションのプレイヤーの数が近くなりました
- 試合に参加しているプレイヤー間の最大LP差を縮小
- 特に高MMRでレッドサイドとブルーサイドのアンバランスを縮小
ブースティングとランク操作のペナルティ
このパッチより、アカウントのブースティングやウィントレード、故意のランク下げなど、悪意あるランク操作行為に初めて加担した際のペナルティを高めます。
以前は、初めての違反時に「警告」として利用停止が科される期間が短すぎたために、高ランクのプレイヤーはランク低下が始まる前に復帰することができていました。今後は利用停止期間が本来の30日間継続するようになり、アカウントのLPが確実に減少します。
2回目の違反のペナルティは、これまで通り無期限のアカウント停止です。私たちはこれらの違反行為を深刻に受け止めており、誰であっても警告は一度しか与えられません。
キャリアデータプロフィール
対戦履歴の詳細を奥深くまで見たいという声を過去に多く受け、キャリアデータページは導入されました。しかし、それは数年前の話であり、現在では多くのサードパーティーのパートナーが非常に詳しく有用なツールを提供していて、奥が深い情報やプレイ改善のためのヒントとともに、キャリアデータページ同様の情報を上手くまとめてくれています。ボットAIのアップデートなど、プレイヤーのLoLスキル向上に繋がる方法の模索は今後も取り組んでいきますが、キャリアデータページの利用者が3%を切っていることから、ページをクライアントから削除することを決定しました。同様の情報を確認するほかの方法を知りたい方のために、私たちが推奨するサードパーティーパートナーを以下にご紹介します。
チャンピオン
アジール
基本体力自動回復と基本物理防御が増加。
このパッチではアジールに比較的シンプルな調整を行い、特に物理ダメージに長けた対面相手に対する耐久力を高めました。前回行ったプロ向けの弱体化は主にソロキューにしか影響していなかったので、それらは元に戻しています。
基本ステータス
- 体力自動回復:3.5 ⇒ 5
- 基本物理防御:22 ⇒ 25
コーキ
Qのマナコストが増加、クールダウンが延長。
管制官でなかったとしても、最近のコーキが空高く飛び過ぎているのは明白でしょう。今回の調整により「Q - 閃光弾」の使用頻度を制限することで、ダメージトレードに使うのか、それともウェーブクリアに使うのか、以前よりもよく考えて判断する必要が生まれるはずです。
Q - 閃光弾
- マナコスト:60/65/70/75/80 ⇒ スキルレベルにかかわらず80
- クールダウン:8/7.5/7/6.5/6秒 ⇒ 9/8.5/8/7.5/7秒
カタリナ
Qのダメージが増加。Eのダメージが低下。Rの通常攻撃時効果の適用率が低下。
現時点において、Eを最大化するAD通常攻撃時効果ビルドの方が統計的には優れているにもかかわらず、カタリナプレイヤーの大半はAPアイテムをビルドしてQを最初に最大化しているようです。プレイヤーがカタリナに望むビルドに合うように、彼女のパワーの一部をE最大化の通常攻撃時効果ビルドからQ最大化のAPビルドへと移します。
Q - バウンドナイフ
- ダメージ:80/110/140/170/200(+魔力の35%) ⇒ 80/120/160/200/240 (+魔力の45%)
E - 瞬歩
- ダメージ:20/35/50/65/80(+攻撃力の40%)(+魔力の25%) ⇒ 20/30/40/50/60(+攻撃力の40%)(+魔力の25%)
R - デスロータス
- 通常攻撃時効果の適用効率:30/35/40% ⇒ 25/30/35%
ルシアン
固有スキルのダメージが増加。Qのダメージが減少。
数年ぶりに、ルシアンがミッドレーンを恐怖に陥れているようです。幸いなことに、ルシアンにはボットレーンでしかメリットを得られない調整レバーを用意してあるので、これを使ってミッドにおける支配力を低下させます。Qのウェーブクリアと瞬間火力を低下させ、このダメージ低下の直接的な補填としてボットレーン向けの固有スキルを強化します。
固有スキル - 二挺拳銃
- 「警戒」のダメージ:15(+合計攻撃力の15%) ⇒ 15(+合計攻撃力の20%)
Q - ピアシングライト
- ダメージ:95/125/155/185/215(+増加攻撃力の60/75/90/105/120%) ⇒ 85/115/145/175/205(+増加攻撃力の60/75/90/105/120%)
オリアナ
Qのダメージが増加。
オリアナはあまり彼女向きではないミッドレーンメタにおいて、依然活躍できない状態が続いています。そこで、皆に愛されるバレリーナがミッドレーンにおけるダンスバトルで戦えるチャンスを拡大するため、メインとなるポークスキルをほかのチャンピオンと対等なレベルまで強化しました。
Q - オーダー: 攻撃
- ダメージ:60/90/120/150/180(+魔力の50%) ⇒ 60/90/120/150/180(+魔力の55%)
キヤナ
基本物理防御が増加。Qのダメージが増加、モンスターに対する追加ダメージが増加。Wのダメージが減少。Rのダメージおよびモンスターに対するダメージが低下。
前回のパッチにおけるアサシンへの調整でキヤナを見逃してしまっていたので、ここで調整を行います。キヤナはエリート帯向け、かつ試合終盤向けという変わったチャンピオンであり、これらの条件が同時に揃うことは滅多にありません。そこで、彼女のレーン戦フェーズを改善する代わりに、試合終盤の瞬間火力を低下させることにしました。またもうひとつの目標として、ジャングル周りの能力も与えたいと考えました。とはいえ、ジャングルで真に活躍できるようになるにはさらなる調整が必要でしょう。
基本ステータス
- 基本物理防御:28 ⇒ 31
Q - イシュタルの切先/エレメントの怒り
- ダメージ:50/85/120/155/190(+増加攻撃力の75%) ⇒ 60/90/120/150/180(+増加攻撃力の90%)
- モンスターに対する追加ダメージ:50% ⇒ 75%
W - 大地の力
- 通常攻撃時追加ダメージ:8/22/36/50/64(+増加攻撃力の10%)(+魔力の45%) ⇒ 8/16/24/32/40(+増加攻撃力の10%)(+魔力の45%)
R - 天賦絢爛
- ダメージ:100/200/300(+増加攻撃力の170%)(+対象の最大体力の10%) ⇒ 100/200/300(+増加攻撃力の125%)(+対象の最大体力の10%)
- モンスターに対するダメージの上限:500/750/1000(+増加攻撃力の150%) ⇒ 500/750/1000(+増加攻撃力の125%)
セナ
Eを除く全スキルに調整。
時が経つにつれ、セナはサポートマークスマンからチームのメインDPSキャリーへと変貌を遂げてきました。現状、彼女のパワーを最大限に引き出すためにファーミングタンクと組ませてプレイしているのはプロだけですが、連携の取れたチームが彼女を中心に編成を行った場合、あまりにも強すぎる状態にあります。その一方で、プロ以外の大半のプレイヤーは彼女をサポートとしてピックしていますが、その場合はかなり弱い状態です。このパッチでは、彼女のサポート要素を強化する一方で、ここ数年で徐々に増えている彼女のサステインDPSビルドを弱体化します。
これに加えて複数の魔力反映率を強化し、(少なくとも「アーデント センサー」を利用する)APセナが、メイジアイテムやエンチャンターアイテムを常時購入しなくても済むようにしつつも、代替ビルドとして有効な選択肢となるようにします。
最後に、このパッチでは「ブラック クリーバー」に調整が行われ、セナが敵チャンピオンに通常攻撃とQを命中させると常に2スタック獲得できるようになるので、従来的なADキャリーとしてのパフォーマンスはさらに強化されるはずです。
基本ステータス
- レベルアップごとの攻撃速度:4% ⇒ 2%
固有スキル - 魂の赦し
- 20スタックごとのクリティカル率:10% ⇒ 8%
Q - ピアシングダークネス
- 体力回復量:40/50/60/70/80(+増加攻撃力の30%)(+魔力の40%)(+脅威の160%) ⇒ 40/60/80/100/120(+増加攻撃力の40%)(+魔力の80%)
- スロウ:15%(+増加攻撃力ごとに0.1%)(+魔力ごとに0.06%) ⇒ 15%(+増加攻撃力ごとに0.15%)(+魔力ごとに0.1%)
W - 最期の抱擁
- スネア効果時間:1/1.25/1.5/1.75/2秒 ⇒ 1.25/1.5/1.75/2/2.25秒
R - ドーニングシャドウ
- シールド:100/150/200(+魔力の40%)(+集めた「霧」ごとに1.5) ⇒ 120/160/200(+魔力の70%)(+集めた「霧」ごとに1.5)
その他
- 「ブラック クリーバー」が通常攻撃時効果で常にスタックを適用するようになったので、セナは通常攻撃とQで2スタックを獲得できます
スカーナー
基本体力と攻撃力が増加。Qの攻撃力反映率が増加。
スカーナーはまだ十分に活躍できていないようなので、試合の序盤からジャングルキャンプでもトップレーンでも戦えるよう、そのタンク能力を引き続き強化することにしました。また、彼をジャガーノートとして利用する旧来のプレイヤーも手助けしたいので、そのビルドの魅力を高めるために攻撃力反映率を強化しています。
基本ステータス
- 基本体力:610 ⇒ 630
- 基本攻撃力:60 ⇒ 63
Q - 砕けし大地 / 大地の怒り
- 増加攻撃力反映率:60% ⇒ 75%
サイラス
基本体力が増加。固有スキルのダメージが増加。Wのダメージが増加。
最近の変更により、サイラスが良好な状態になるにはもう少しパワーが必要のようです。現在、プレイヤーは「ロッド オブ エイジス」や「ヘクステック ロケットベルト」、「コズミック ドライブ」などの体力アイテムを多くビルドするようになったので、彼が長引いた戦闘を生き延びるために役立つ2つの変更を行いました。
基本ステータス
- 基本体力:575 ⇒ 600
固有スキル - ペトリサイトバースト
- メインの対象へのダメージ:攻撃力の130%(+魔力の25%) ⇒ 攻撃力の130%(+魔力の30%)
W - 王殺し
- ダメージ:65/100/135/170/205(+魔力の70%) ⇒ 75/110/145/180/215(+魔力の70%)
シンドラ
Rのダメージが増加。
中規模アップデートが功を奏して、シンドラの試合序盤の強さは緩和されましたが、結果としてプロシーンからはほぼ姿を消してしまいました。彼女が再び最高峰のプレイに返り咲くチャンスを得られるよう、プロ向けの強みを強化します。
R - 魔力の奔流
- オーブごとのダメージ:90/130/170(+魔力の17%) ⇒ 100/140/180(+魔力の17%)
ヴァイ
Qのダメージが増加。
ヴァイは以前から、適切にバランスが取られていたとしても、プロシーンの監獄に囚われてしまうチャンピオンでした(なんとも皮肉なものですね)。これらの変更は、彼女が鉄格子の向こうに囚われることなく、少しだけパワーを取り戻すことを狙ったものです。
Q - 真っすぐいってぶっとばす
- 最小ダメージ:45/70/95/120/145 (+増加攻撃力の80% )⇒ 50/75/100/125/150( + 増加攻撃力の80%)
- 最大ダメージ:90/140/190/240/290 (+ 増加攻撃力の160%) ⇒ 100/150/200/250/300( + 増加攻撃力の160%)
ウーコン
固有スキルの増加物理防御が上昇。Eの攻撃速度増加量が上昇。
ウーコンはゲーム内でもシンプルなチャンピオンの一人であり、プロシーンを沸かせていないことからも、強化する余地は十分でしょう! そこで、戦闘時のサステインと物理ダメージに耐える能力を強化して、対面相手をワンショットキルするだけではない強さを与えました。
固有スキル - 岩の皮膚
- 増加物理防御:5~9(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 6~10(チャンピオンレベルに応じて)
E - 乱像猿技
- 増加攻撃速度:35/40/45/50/55% ⇒ 40/45/50/55/60%
アイテム
ブラック クリーバー
「ブラック クリーバー」のスタックのルールを緩和します。かつて一度に2スタックを獲得できていた一部のチャンピオンたちにとって大きな強化となるでしょう。
- 「ブラック クリーバー」が(セナなどで)通常攻撃時効果による付与と合わせて通常攻撃やスキルで合計2スタックを付与できるようになりました。
ルインドキング ブレード
「ルインドキング ブレード」はADCにとって少し強すぎる状態となっているため、パワーを少し低下させて、その代わりに近接ユーザーのメリットを高めます。この“王剣”は汎用的に優れた初期アイテムであるだけでなく、体力アイテムを複数積んだ対象に特に効果的であるべきなので、基本ステータスを低下させることにしました。
- 攻撃力:+55 ⇒ +50
- 攻撃速度:+30% ⇒ +25%
- 通常攻撃時効果のダメージ:9%(近接) / 6%(遠隔) ⇒ 10%(近接) / 6%(遠隔)
ドラン ブレード
試合序盤におけるADCのレーンの圧倒的な強さを緩和するために、「ドラン ブレード」の序盤のパワーの一部を低下させます。ボットレーンと比較して、ソロレーンのADCは大半の時間をミニオンへの攻撃に費やしており、また自分を瞬間火力で脅かす者たちを相手にレーンを戦うことが多くなります。このアイテムの耐久力を低下させることで、ソロレーンのADCを試合序盤の攻撃性に対して弱体化させることにしました。
- 体力:100 ⇒ 80
- ライフスティール:+3.5% ⇒ +3%
デスタイマーとデスガード
パッチ13.20にて、スノーボールの発生率を低下させる調整のひとつとして、デスタイマーを短縮しました。この変更により、レーンでキルされたプレイヤーが素早くテレポートで帰ってきてウェーブをフリーズさせて優位を得る、というケースが残念ながら生まれてしまいました。キルしたプレイヤーが不利になるのは不適切であり、フラストレーションの原因になります。また、テレポートの強さが際立ち、ほかのスペルを圧倒する一因にもなっています。
このような状況が発生する頻度を低下させて、間接的にテレポートを弱体化させるために、デスタイマーと復活時のホームガード(デスガード)を調整します。復活後にテレポートしたプレイヤーがレーンに復帰できるまでにかかる時間が長くなり、テレポートを持たないプレイヤーはデスガードのバフから軽減効果を獲得します。パッチ13.20でのタイマー変更はスノーボール頻度の低下に大きく貢献していた可能性が高いので、タイマーは長くなりますが、その改善点については維持したいと考えています。
デスタイマー
- チャンピオンレベル1:6秒 ⇒ 10秒
- チャンピオンレベル2:6秒 ⇒ 10秒
- チャンピオンレベル3:8秒 ⇒ 12秒
- チャンピオンレベル4:8秒 ⇒ 12秒
- チャンピオンレベル5:10秒 ⇒ 14秒
- チャンピオンレベル6:12秒 ⇒ 16秒
- チャンピオンレベル7:16秒 ⇒ 20秒
- チャンピオンレベル8:21秒 ⇒ 25秒
- チャンピオンレベル9:26秒 ⇒ 28秒
デスガード
- 徐々に元に戻る増加移動速度: 66.67%が5秒かけて徐々に元に戻る ⇒ 66.67%が8秒かけて徐々に元に戻る
- 出撃地点の範囲:デスガードの効果減少が始まる出撃地点の範囲の猶予を増加
アリーナ
システム
特にパッチ14.15で新たなトリックを手にしたことで、高スキル帯でマークスマンが他を圧倒しています。そこで、これらのプレイヤーが一般的に活用している隠されたパワーの一部を低下させます。これによって、このクラスの強さが平均的なレベルまで下がるでしょう。また、便利なリロールトラッカーも追加します。
- アリーナのステータスの調整 - 通常攻撃時ダメージ:対象の体力の1%、パートナーがデス中は2倍 ⇒ 対象の体力の0.5%、パートナーがデス中は2倍
- リロールトラッカー:購入フェーズ中はバフゲージにリロールの回数が表示されるようになります
チャンピオン
過去のパッチでタリックとザヤの両者にアリーナ限定の弱体化が行われ、理想的な状態ではなくなったので、このパッチでそれらを元に戻します。
その一方で、ウディアとシヴァーナは本来の自由度の高さが理由で強い状態となっています。これらのチャンピオンの自由度の高さは彼らにとって重要であるとは思いますが、好条件が重なると強くなり過ぎてしまうので、彼らのパワーレベルを低下させることにしました。
チャンピオンの強化
オーン- Wのクールダウン:12/11.5/11/10.5/10秒 ⇒ スキルレベルにかかわらず10秒
- Eの増加物理防御と魔法防御の反映率:40% ⇒ 50%
- Rのクールダウン:140/120/100秒 ⇒ 80/60/40秒
- Qの魔力反映率:80% ⇒ 90%
- Eのクールダウン:14/13/12/11/10秒 ⇒ 12/11/10/9/8秒
- Eのシールドの魔力反映率:50% ⇒ 60%
- Rのクールダウン:150/130/110秒 ⇒ 100/90/80秒
- 固有スキルの増加物理防御の反映率:10% ⇒ 15%
- Qの基本体力回復量:15 ⇒ 20
- Eのクールダウン:22/20.5/19/17.5/16秒 ⇒ 19/17.5/16/14.5/13秒
- レベルアップごとの攻撃速度:3.7% ⇒ 3.9%
- Wの2回目の攻撃のダメージ:15% ⇒ 20%
- Eの増加攻撃力反映率:50% ⇒ 55%
チャンピオンの弱体化
ナミ- Wの基本体力回復量:70/110/150/190/230 ⇒ 70/100/130/160/190
- Wの基本ダメージ:75/120/165/210/255 ⇒ 65/100/135/170/205
- Qの攻撃力反映率:20/40/60/80/100% ⇒ 20/35/50/65/80%
- Eの通常攻撃時ダメージ:最大体力の2.5%(+増加攻撃力100ごとに1%)最大体力⇒ 2%(+増加攻撃力100ごとに0.5%)
- ドラゴンフォームのEの火球の増加攻撃力反映率:50% ⇒ 30%
- Qの攻撃力反映率:90/100/110/120/130% ⇒ 80/85/90/95/100%
- Wの最小体力回復量の魔力反映率:30% ⇒ 20%
- Wのクールダウン:12/10.5/9/7.5/6 ⇒ 13/11.5/10/8.5/7秒
- Qの最大体力ダメージ反映率:増加攻撃力100ごとに3% ⇒ 増加攻撃力100ごとに2%
- Qの再発動時の最大体力ダメージ反映率:増加攻撃力100ごとに6% ⇒ 増加攻撃力100ごとに4%
オーグメント
パッチ14.15で追加されたコンテンツのフォローアップとして、一線を越えていたり、手助けが必要な一部のオーグメントに再調整を行います。これにより、「アルティメットルーレット」の試合序盤の楽しさが少し増して、アルティメットスキルの数が増えたり、「二刀流」で攻撃速度の合計が増加したりします。また、金床がアサシンに与える脅威量が大きすぎるという最近のプレイヤーからのフィードバックには同感なので、少し低下させています。
オーグメントの強化
二刀流- 攻撃速度:増加攻撃速度の250% ⇒ 攻撃速度合計の100%
- クールダウン(ドクター・ムンドの「マキシマム投与」):30/25/20秒 ⇒ 25/22.5/20秒
- クールダウン(その他の全てのアルティメットスキル):25/20/15秒 ⇒ 20/17.5/15秒
オーグメントの弱体化
ファイアセール- プリズムアイテムの売却価値:5000ゴールド ⇒ 4000ゴールド
- QoL(利便性の向上)の変更:「ファイアセール」を選択しても、ゲーム内部で購入が終了したというフラッグが送られなくなりました。
- ミニオンのダメージ:45% ⇒ 40%
- ミニオンの体力:45% ⇒ 40%
- ミニオンのサイズ:45% ⇒ 40%
- オーグメント選択2回目で必要なキルまたはアシスト:15 ⇒ 13
- 「金のへら」のクリティカル率:35% ⇒ 25%
- 「金のへら」の攻撃力:100 ⇒ 90
- 「金のへら」の魔力:150 ⇒ 125
- 「金のへら」の攻撃速度:70% ⇒ 60%
- 攻撃速度のかけら - 最小抽選値:15% ⇒ 13%
- 攻撃速度のかけら - 最大抽選値:30% ⇒ 26%
- 脅威のかけら - 最小抽選値:9 ⇒ 7
- 脅威のかけら - 最大抽選値:18 ⇒ 14
- 迅速のかけらの攻撃速度 - 最小抽選値:11.5% ⇒ 10.5%
- 迅速のかけらの攻撃速度 - 最大抽選値:23% ⇒ 21%
アイテム
サモナーズリフトのアイテムと一致するように、「ブラック クリーバー」を「ラスト ウィスパー」の除外アイテムリストに追加し、「ブラッドレターの呪い」を「枯死の呪い」の除外アイテムリストに追加します。また、狙い通りの効果を得られていないプリズムアイテムに再調整を行います。
さらに、「ドラゴンハート」と「残響」に大規模な変更を行います。「ドラゴンハート」のパワーを試合の終盤寄りにして5%のステータス増加を削除しますが、このアイテムの7番目のソウルをエルダードラゴンにします。「残響」については、敵に移動不能効果を与えた際の通常攻撃時ダメージが想定よりも強くなり過ぎたので、100スタックを超えるパワーを制限して、敵が反撃するチャンスを拡大します。
- 「ブラック クリーバー」が「ラスト ウィスパー」の除外リストに追加
- 「ブラッドレターの呪い」の「枯死の呪い」の除外リストに追加
アイテムの強化
ブラックホールガントレット- 体力:+800 ⇒ +900
- 毎秒ダメージ(チャンピオンレベルに応じて増加):20~60 ⇒ 30~100
- 毎秒ダメージ:20~60(チャンピオンレベルに応じて)(+物理防御の50%)(+魔法防御の50%) ⇒ 30~100(チャンピオンレベルに応じて)(+物理防御の60%)(+魔法防御の60%)
- 固定魔法防御貫通反映率:0.1% ⇒ 0.15%
- 脅威反映率:0.1% ⇒ 0.15%
- 基本割合:2% ⇒ 3%
アイテムの弱体化
ドラゴンハート- 削除:「ドラゴンハート」が全ステータスを5%増加させなくなりました
- ソウル増加:「ドラゴンハート」が7番目のソウルで「エルダードラゴンソウル」を付与するようになりました
- 脅威:+15 ⇒ +13
- 電撃のクールダウン:14秒 ⇒ 16秒
- 一時的な体力増加が考慮されることを避けるために、体力増加が戦闘開始時に発生するようになりました。一時的なソースを消滅させるために、攻撃速度増加が戦闘開始2秒後から始まるようになりました。
- 100スタックで移動不能効果を与えた場合は、通常攻撃時のみボーナスを付与するようになりました。
- 自分が攻撃を受けた際にスタックを獲得しなくなりました。
- スタック持続時間:6秒 ⇒ 8秒
- 共有される基本ステータス:15% ⇒ 10%
バグ修正
- 蓮の葉が閉じていると、スモルダーが鯉の池の川の上を飛べなかった不具合を修正。
- ヴィエゴが別のチャンピオンに変身していると、「レジサイド」がリセットされていた不具合を修正。
- 両方のプレイヤーが「レジサイド」を持っていた場合、一人のプレイヤーしかキルクレジットを受け取れなかった不具合を修正。
- アリーナの端に触れて復活させられると、戦闘に再参加できなくなっていた不具合を修正。
- 「ファイアセール」を選択するとショッピングが終了したとカウントされていた不具合を修正。
- 「雷撃の杖」を売却しても、自分の位置に電撃が召喚されていた不具合を修正。
- 「花咲く夜明けの剣」と「ムーンストーンの再生」で「人形使い」がリセットされていた不具合を修正。
- 「雷撃の杖」と「均衡の守人ジッテ」とともに、エネルギー充填アイテムで与えたダメージがアイテムダメージとしてカウントされて、脆弱状態でクリティカルになるようになりました。
- 「ハムストリンガー」の継続ダメージがクリティカルしなくなっていた不具合を修正。今後はクリティカルしますが、脆弱状態でも無限にはなりません。
- 「破滅の儀式」で、体力回復またはシールドスキルを付与された味方にシールドを付与できなかった不具合を修正。今後はサポートショップと「サポートアイテムの金床」に追加されます。
- 「神秘の鉄拳」のツールチップを更新して、正しく「通常攻撃時」と表記しました。
- ダリウスの「ノクサスギロチン(R)」が「フォールンイージス」の「ブラックシールド」でブロックされなくなりました。
- 「量子演算」のツールチップを更新して、反映率を表示するようにしました。
- 「量子演算」のクールダウンが「雷撃の杖」の「完全自動化」で正しく短縮されるようになりました。
- 「ダイヤモンドチップスピア」が非飛翔物スキルに正しく追加ダメージを付与するようになりました。
- 「ルーン彫刻家」が「ラピッド ファイアキャノン」で付与された増加射程を正しく削除するようになりました。
- 「ライトワーデン」のクールダウンが7秒ではなく、正しく8秒になりました。
- 「リーパーズ トール」の自動効果「刈り取り」が正しくシールドを受けたチャンピオンの最大体力を低下させるようになりました。
- ガングプランクが「パワーフラワー」をトリッキーに使用して、無限に樽を作り出すことがなくなりました。
- 「アルティメットルーレット」のアルティメットスキルを使用すると「究極進化」のアルティメットスキルにカウントされていた不具合を修正。
- 一部のアリーナの雷が意図したよりも暗かった不具合を修正しました。
- オーグメントカードの最初のレンダリング時にフラッシュインおよびリフレッシュのアニメーションを二重に再生することがなくなりました。
スワーム
ファイナルシティはプライモーディアンの侵略を耐え抜きました。戦いに駆けつけてくれた皆さんのおかげで、友情の力とアニマ部隊が再び勝利を掴んだのです!
スワーム オペレーション:アニマ部隊は日本時間2024年8月19日にはゲームモードローテーションから外れますので、プライモーディアンをやっつけるなら、これが最後のチャンスです。
ランダムミッド
ランダムミッドファンの皆さん! このパッチではしばらく調整を行っていなかったチャンピオンたちに焦点を当ててステータスを増加させ、彼らの強みとなる部分を強化します。その一方で、現状ではあまり必要とされていないボーナスの補正値を低下させます。ルブランだけは例外で、彼女はアサシンメイジとして苦戦していますが、20%の行動妨害耐性増加によってあまりにも逃げることが容易になりすぎています。
強化
- オーロラ:スキルヘイスト:0 ⇒ 10
- ダイアナ:与ダメージ:100% ⇒ 105%
- カ・サンテ:与ダメージ:100% ⇒ 105%
- マオカイ:体力回復量:80% ⇒ 90%
- オラフ:与ダメージ:100% ⇒ 105%
- ラカン:被ダメージ:100% ⇒ 95%
- サイオン:スキルヘイスト:-20 ⇒ -10
弱体化
- カリスタ:攻撃速度合計:2.5% ⇒ 0%
- ルブラン:行動妨害耐性:20% ⇒ 10%
- リー・シン:体力回復量:120% ⇒ 110%
ミシックショップのローテーション
次のミシックショップのローテーションは以下のとおりです! プレステージT1ジェイスを手に入れたいプレイヤー全員が十分なミシックエッセンスを集める時間が得られるように、このスキンの販売期間をもう少し延長します。パッチ14.20でなくなってしまう前に手に入れておきましょう!
新たに購入可能
- プレステージ墨影のヤスオ
- プレステージ K/DA ALL OUT カイ=サ
- プレステージ月の聖獣フィオラ
- プレステージ True Damage キヤナ
- プレステージT1ジェイス
ミシックショップでの販売終了
- プレステージ蝕の騎士セナ
- プレステージ DRX エイトロックス
- プレステージ爆発花火ヴェイン
- プレステージおしゃれなブランド
バグ修正&QoLの変更
QoL(利便性)の改善
- プレイヤーからの要望に応えて、チャンピオンマスタリーポイントが再びロード画面に追加されます! 今後は、これまでに獲得したマスタリーポイントで対戦相手を震え上がらせることができます。
バグ修正
- 別の行動妨害効果を受けているときにチャームを受けたユニットが少しの間行動できるようになっていた不具合を修正。
- 観戦モードで、セナのEのビジュアルエフェクトが繰り返し表示されていた不具合を修正。
- オーロラのQがEの直前または直後に使用されると、「電撃」、「フェイズラッシュ」、「征服者」のスタックを付与していなかった不具合を修正。
- プレイヤーが「へクスフラッシュ」を取って「サモナーフラッシュ」を取らなかった場合、同じ列から「トリプル トニック」と「ビスケットデリバリー」の両方を入手できていた不具合を修正。
- 戦場の霧から複数の効果音とビジュアルエフェクトが見えたり聞こえたりしていた不具合を修正。
- 行動妨害無効の敵に使用しても、アリスターのWが固有スキルのスタックを付与していた不具合を修正。
- Eで強化されていた場合、レルのQが固有スキルのスタックを付与していた不具合を修正。
- レオナのEの通常攻撃リセットが「電撃」、「フェイズラッシュ」、「征服者」を発動させていなかった不具合を修正。
- ヨリックのRが「マリグナンス」のアルティメットスキルのクールダウン短縮の恩恵を得ていなかった不具合を修正。
- カシオペアのEの体力回復効果がジャングルモンスターをチャンピオンとして扱っていた不具合を修正。
- スカトルの見た目がヴォイドスカトルに変化した際に、実質的には普通のスカトルだった不具合を修正。今後は見た目も中身もヴォイドスカトルになります(もちろん、ゲームプレイ的にも)。
- ニーコとその分身で異なるビジュアルエフェクトが表示されることがあった不具合を修正。
- 発動しても使用されなかった場合、「サドンインパクト」がクールダウンに入っていた不具合を修正。
- オーロラのRが範囲内に入ろうとするダッシュを中断させることがあった不具合を修正。
- リフトヘラルドが破壊されたタワーの近くで出現すると、タワーに2回突撃できていた不具合を修正。
- 「ソラリのロケット」に何もしないオーラアイコンが表示されていた不具合を修正。
- オーロラの固有スキル、W、Rが固有スキルの効果時間を延長させていなかった不具合を修正。
- 長距離の移動を終えたときに使用すると、ヴァルスのQが別の方向に使用されていた不具合を修正。
- タリヤが壁に乗っている間に消費アイテムを使用すると、壁から落ちていた不具合を修正。
- 対戦相手にスキルの中心が見えていない場合に、オーロラのRのビジュアルエフェクトが戦場の霧の中で見えないままだった不具合を修正。
- サイラスがマスター・イーとジャックスのアルティメットスキルの自動効果を発動中のスキルの効果時間中維持できなかった不具合を修正。
- アイテムのダメージエフェクトが「ショウジンの矛」のスタックを付与しなくなり、その追加ダメージの恩恵を受けなくなりました。
- 「ステラックの篭手」が発動時に25%のサイズのインビジブルを付与しなくなりました(ごめんね、タム・ケンチ)。
- ニーコがチャンピオン以外または自身の分身に擬態している場合、マウンテンソウルまたは「サンファイア」のオーラのビジュアルエフェクトを表示しなくなりました。
- 「ヘクステック オルタネーター」が他のアイテム効果を発動しなくなりました。
近日公開のスキンとクロマ
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。